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タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

ゴルフは真面目に取り組もう その2

バングラディシュのダッカから合宿レッスンを受講しているTさんのコースレッスンが始まりました。

コース初日はバンパコーンリバーサイドです。ここは、レッスンで良く使用するコースですが、バンコク周辺に多い狭くて水だらけのプレッシャーがかかるコースではありません。ティグラウンドに立った時、広がりが感じられる安心感のあるコースで、バンコクゴルファーからは「癒しコース」と呼ばれています。

コース到着後はまず、ウォームアップです。寒いから体を温めるのではなく、寝ている体をゴルフモードに切り替える準備が必要です。最初は短いウェッジから始めて、段々大きなクラブに変えて行きます。

ドライバーまで練習した後、また短いクラブで終了です。その後はパッティンググリーンでグリーンのタッチをつかみます。

練習グリーンとコースのグリーンで、スピードが違う場合がありますので注意が必要です。最初は1-2mから始まり、ロングパットそして最後に1mの練習をして終了です。今日のグリーンはあまり速くなく、しっかり打たなければならないようです。

さあいよいよ、バンパコーンリバーサイドNo.1からスタートです。練習場が左側にありO.Bとなっていますので、引掛けは禁物です。Tさんのティショットは左に飛んで行きましたが、OBラインまでは行きませんでした。ラフですので無理をせず刻みます。3オン2パットのボギーで、まずは無難なスタートです。

朝一番は体が硬く、気持ちも高ぶっている為スィングリズムに注意しなければなりません。リズムが遅くなることは少なく、殆どのミスが早打ちです。イイチニーという一分間に60回、一秒間に1回のリズム(テンポ)で振れば大きなミスにはなりません。

Tさんには問題点が二つ三つあります。スライスや当たり損ねでショットが安定しません。ダウンスィングでは、腰の回転(体重移動)と腕の振りを同時に行なう必要があります。しっかりインパクトするまで前傾を確保しなければならないのです。

二つ目はトップの位置が低くなる場合があります。横振りになるためフックになる場合があります。手は上からボールをとらえる感覚が必要です。

三つ目はスィングリズムです。スィングが重く感じられるのはスィングに慣れていないからで少しずつ改善されていきます。また注意しなければならないのは、体とボールの距離が近い場合です。ボールに近く立った場合スィングは窮屈になります。結果リズムが速くなるのです。

そしてコースマネジメントです。逃げ方と攻め方です。闇雲なチャレンジは簡単にミスになります。良く考えて方向やショットを組み立てなければなりません。ラフに入った場合は要注意です。フェアウェイに出すことがショットの基本です。直線的にグリーン方向に打つのが基本ではありません。

Tさんのこれらの課題をチェックしながら、ホールが進んでいきます。殆どのショットに付き添いながらのレッスンですから、ショットの成否は全部見ています。ミスの場合は練習球を打ちながら、進んでいきます。

18H近くまで来ると大分体は柔軟さを増しています。スタートする際の硬さや緊張感は、慣れに変わって落ち着いたプレイが出来ています。

ショットを安定させるには、この落ち着いた平常モードに早く持って行くことが必要です。体が硬い・緊張しているから、体が慣れているいつもの状態にしてあげることがショットの安定につながります。

この日のTさんは、レッスン初日ということもありましたが、今までのゴルフの組み立てから大分変化したように思われます。あとはこの繰返しで自信をつけることによって、安定感が出てきます。

レッスンは技術的な内容が中心となりますが、これらを頭で理解し、体で覚えることにより、自信が生まれます。

コースではミスの分析と対処を実践しながら、成功体験を蓄積していきます。3日間のコースレッスンでこれらが自信に変わっていくのです。

次回は美しいゴルフコースのラムルッカGCとヴィンテージクラブのレッスンの模様です。
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