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タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

タイでお腹が空くという意味

レッスンをしていて、空腹になっても食事が出来ないことがある。

特に土日は朝からレッスンが続いて、食事のタイミングを逃すことがある。気がつくとものすごい空腹感である。これではいけない、何か口にしようと思うのだが、次のレッスンがあり、つい水で我慢してしてしまうことが多い。

もし、これがゴルフ場でキャディに「お腹が空いている」と、言うものなら少しオーバーな言い方だが、大変な事態となる。

「可哀想」のあと、手持ちのお菓子やご飯類をすすめてくれる。ゴルフ時でキャディから食事をご馳走してもらったことはないが、果物や飴をもらったことがある。

キャディ達は空腹になる前に少しずつお菓子などを口にする。殆どの人達は透明な袋にこれらの食料品を持参しながら仕事をし、仕事の合間にチョコチョコと食べている。

タイの社会では食が生活の基本である。例えお金がなくても、何とか食べていける。そして一日三度の食事というより、空腹にならないような食こそが、重要な要素なのである。

確かに、衣食住という言葉があるが、食っていければ、どこに住んでも、どんな服装をしても何とか生きていける。それがタイである。

今日はどこに行くの?という言葉がタイの挨拶の一つである。でも、もっとタイらしいのは、「飯食ったか?」である。

このような感覚は、日本の社会にもあったと思う。時代が変わり、核家族化、個人のプライバシー尊重、他人のことには関与しない社会になって、他人のお腹の具合を心配したりすることがなくなってしまったのである。というより、空腹を満たす為の食事ではなくなったのである。

昔、日本の田舎にあったような他人を気遣う気持ちや習慣が、タイには残っている。

これからも、「飯食ったか?」「お腹空いていないか?」という挨拶がなくならないで欲しい。


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