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タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

林に入ったら試練の時

ゴルフプレイで林の中に入ることがあります。林に入った場合はペナルティエリアに入ってしまったと考えるべきです。

コースでは林に入ってしまい中々林から抜けられず大叩きをする場合があります。

ショットをする場合、フェアウェイとラフそして林ではショットにかかる負荷は大きな違いがあります。負荷がかかるとは、次のショットが難しくなるという意味です。

一打目が林に入った時は、二打目以降に負荷がかかるという意識を強く持ち、ラフや林から無謀な冒険(練習場でもしたことが無いこと)をしないことです。

林に入ってしまった場合、難しい状況の中でグリーン方向を狙うため、ミスの連鎖を引き起こします。そしてグリーン近くまで林から脱出できないことがあります。

林の中に入った時点で、これからスコアを崩しそうという認識が全く無くなっているんですね。

こんな状況は早くクリアしましょう。僅かの隙間を狙うハイリスク&ローリターンの一発狙いではなく、フェアウェイにボールを出す堅く安全な方法が適正です。

但し林からフェアウェイに出す場合は反対側のラフや林に注意しなければなりません。必ず何ヤード打つのか決め、低いボールでショットして下さい。

また皆さん飛ばす方向だけ考えその方向のみを見ますが、ボールは上に上がり木の枝などに当てるミスをしています。

フェアウェイにボールを戻したら、次はどんなクラブでも好きに打つことができます。グリーンに向かって真っ直ぐ前が大きく開けているからです。

ティショットや二打目で林に入ってしまった場合は、ミスショットの原因を考えて次はしっかり打とうと意識でお終いです。入ったものは後悔しても始まりません。

100を切る、90を切る状況にいる方の場合、林に入って出れない、池に何発も入れてしまう、バンカーから一発で出せない、チョロや空振りに近いボールを打つなどをクリアしなければなりません。

このようなミスをせずに、そこそこボールが飛んでいけば何とかなるものです。

コースは練習場と違います。ナイスショットが連発してもナイススコアにならなければ意味がないのです。スコアこそが最大の目的であることを頭に入れてプレイしてみて下さい。

必ず良い結果が待っているはずです。
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