fc2ブログ
 

タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

ゴルフのマナー・エチケット

今回はゴルフプレイのマナーやエチケットについて考えてみましょう。

ゴルフは紳士(淑女)のスポーツと言われますが、基本姿勢は静寂です。

他のプレイヤーが正に打とうとした時に大声で話したり、おしゃべりしたりしてプレイヤーの行為を妨げてはいけません。動かない、話さないです。

場所別には以下のようになります。

1.ティショットを打つ際には静かに自分の順番を待ちましょう。
良く見かける打ったらすぐの「ナイスショット」の掛け声は必要ありません。必要であれば、ボールが前方に飛び出し着弾してから声をかけてあげるのがベストです。

2.フェアウェイやラフでショットした場合、ボールの先または付近の芝が削れる場合があります。芝を元に戻し目砂を入れましょう。砂を入れることで芝の回復を早めると同時に他のプレイヤーの障害にならないようになります。

3.バンカーはグリーン方向からではなく反対側の低い場所から入りましょう。ショット後はレーキで平らに直しておきます。次のプレーヤーのショットに障害を及ぼさないようにするためです。

4.グリーンはゴルフコースで最も重要な場所です。自分のボールの落下跡=ピッチマークは必ず修復するようにします。この凹んだ部分をそのまま放置しますと別なプレイヤーの妨げになると同時にグリーンが枯れてしまうことになります。

5.グリーン上の歩行はスムーズにします。ベタ足や足をついたままの方向転換は簡単にグリーンを傷つけてしまいます。もし傷ついた場合はパター等ですぐ修復することを心がけましょう。

簡単に5項目を説明しましたが、マナーエチケットの基本は他人に対する思いやりと考えればよいでしょう。

プレイする人は誰からも影響を受けることなく、公平にプレイできることがマナーエチケットの原点と思います。
スポンサーサイト