タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

上達することをもう一度考えてみる

「上達することをもう一度考えてみる」

「親父の一言」の最近の傾向は、技術的なことより、ゴルフの考え方などメンタル的なことが多くなっている気がします。その理由は気持ちの持ち方は、技術に優先するという思いがあるからです。今回もゴルフに向かい合う方法つまり「上達することをもう一度考えてみる」についてお話したいと思います。

ゴルフを始めたい、上達したいという気持ちが芽生えるには、それなりの理由や動機付けがあります。そして多くの人がやってみようと決意してゴルフを始めることでしょう。この部分は皆さん一緒です。ですがやるにつれて思っていたように上手く出来ない、練習すればするほど難しさを覚え段々とゴルフの迷路に迷い込んでしまいます。何てことはないゴルフの奥の深さを身に染みて分かるようになってきたということなのです。

何事にも共通しますが、スポーツまたはそれ以外でも何かを成し遂げようすることは容易なことではありません。スポーツ経験豊富な人であっても止まっている約4.3cmのボールを真直ぐ飛ばせないのです。でも考えて見るとそれは当たり前のことです。子供の時からゴルフに接している訳でもなく、全く初めてだからなのです。上手く出来ない最大理由は、経験不足また習熟度合いであって運動神経やセンスの問題ではないのです。

ゴルフを極めようとするには絶対的に自分がこれからどうなるのかという将来設計をしなければなりません。経験年数や上手下手は関係ありません。1年以内に100を切り安定して90台で回る、3年以内にシングルになる、等々目標の高さは違っても絶対的にすべきことは、将来設計つまりは近未来のゴルフ目標を設定することが必要なのです。なぜ必要なのかは言うまでもありません。

仕事に置き換えて考えてみれば分かります。何かを成し遂げようとする場合には目標が無ければ物事は進みません。目標が無ければどこに進んで良いのか分かりません。仕事やスポーツ全般に目標の無い取り組みは存在しないのです。例えて言えば、ゴルフ上達に目標が無いということは、グリーン方向が分からないままにショットをするようなものでしょう。

ゴルフは仕事と良く対比されます。仕事に目標は当然ですが、目標を達成するため具体的な計画が必要になります。詳細な部分は時間や経費など諸々を考慮し計画されるでしょう。この日常業務で行うポイントをそっくりそのままコピーしてゴルフ計画に取り組んでみたら如何でしょう。

今すぐ実現できない高い目標を設定することは、ゴルフの上達を加速させる効果があります。今すぐ出来そうなことは目標と言いませんし、すぐ出来そうなプランを立てても結果的にはモチベーションも醸成されません。難しい困難な目標だからこそそれに向かうのではありませんか?

すぐ達成できない高い目標立て、1年後2年後3年後の自分の将来設計が出来たとします。でも殆どすぐ挫折またはこんなもんだろうという悪い意味の慣れで、当初の目標が段々薄れてしまいます。

粘り強さが足りない、根性がないなどと言いません。ゴルフを続けていれば誰でも難しさと直面し、このまま続けても技術がアップしないという挫折感は普通に起こることなのです。でもこれは自分が上手くなったという強烈な自覚がない状態では、全然上達していないと錯覚をしているようなものなのです。基本動作をコツコツ続けて行けば必ず上達するのですが、結果を急ぐあまり諦めが早くなり、自分の進捗度合いも分からなくなっているのです。

コツコツ基本動作を練習すれば必ず良い結果が出てくるという例えで、PW1本だけ練習して3年でシングルになったという嘘のような話を皆さんには良くします。

何で上手くならないだろうと思っている大半の人が目標設定が出来ていない、または目標を見失っている、モチベーションが著しく低下している状態なのです。ゴルフは目標が高ければ高いほど、難しくて当たり前です。だからこそ高い目標が必要であり、それを諦めず達成しようとする気持ちを継続させることがゴルフの上達には不可欠なのです。難しいから諦めるのは簡単です。でも皆さんそんな風に仕事をしているんでしょうか?

今自分が何をしているのか、将来どのようなゴルファーになるのか、具体的にどんな計画が必要なのかもう一度立ち止まって考えてみたら如何でしょう。

次回は私(野田)のゴルフ練習方法です。キャリア45年の日常の練習方法をお知らせします。
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