タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

難しい状況からのアプローチ

グリーン周りの近い距離、15-20ヤードのアプローチは神経を使いますね。何故なら寄る寄らないですぐスコアが一つ変わって来るからです。今日はピンまですぐのアプローチの話をしたいと思います。

アプローチでチェックすべきは、今あるボールポジションが順目か逆目か情報の収集する必要があります。順目の場合はピン方向に芝が流れていますのでフェースが滑るため特別気を遣うことがありません。距離感と傾斜そして落としどころを確認して打てばよいでしょう。

問題は逆目の場合です。日本のような寒暖の差が激しい場所や海山が近い場所では芝目が生じると言われています。またどこのコースであっても、グリーンから次のホールに移動する場合芝が同じような踏圧を受けるため芝目ができます。グリーンンを外した場合このような場所にボールがあれば、逆目の状況からピンを狙うことになります。

逆目のアプローチの考え方は、芝の抵抗をクリアすることです。強く打って逆目をクリアする場合もありますが、その場合は距離感が難しくなります。近い場合は特に距離感の調整が難しくなります。

この場合の対処方法は、芝の抵抗を少なくする方法を考えなければなりません。具体的にはウェッジなどのフェースの先つまりトゥ側を上げた通常の構えでは、ダフリやすくなりますし、芝の抵抗が大きくなります。ボールポジションをチェックせずに、通常の芝目つまり逆目を意識しないままに打ってしまえば芝目に負けてざっくりしてしまいます。

フェースをスムーズに抜いてあげる方法の一つがフェースを開く方法です。フェースを開いてもボールはフェース軌道に沿って飛び出しますので普通のスウィングでOKです。この場合落ちてから少し右に転がるスピンボールとなります。

もう一つお勧めしたいアプローチがあります。ライが悪いダフりそうな場面で是非試して頂きたいショットです。通常アイアンショットの構えは、フェースのトゥ側がコイン一個入る位上がっています。これを逆にします。逆というのはフェースのヒール側を上げる方法でクラブを上から釣り上げるような形になります。これですと接地面はアイアンやウェッジのトゥ側だけになり、芝に接触する面積が小さくなり、芝の抵抗を受けにくくなります。

びっくりするほど簡単にフェースとボールが簡単にコンタクトしますので、大きなミスにはなりにくいと思います。但し練習場で是非確認して貰いたいのですが、このショットには慣れが必要です。当たった瞬間は完全にトップしたような感触なのですが、ボールの勢いはありません。勢いのないボールがコロコロ転がっていくことを確認して欲しいのです。

グリーン近くまで来て、ボールポジションがあまり良くない場合、例えばベアグラウンドやザックリしそうなライ、ミスする予感がするライからこの方法で打ってみて下さい。良い結果が出ると思います。そしてスコアはすぐに5-10点は縮まるまずです。

なぜならアプローチやパターの今打つその一打がすぐスコアに反映されるからです。
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