タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

プロのスウィング要素を取り入れる

ショットが上手く出来なくなったり、スウィングが何らかの理由で壊れてしまった場合、好きなプロのスウィングを真似てみたくなります。あのようにスウィングすれば真直ぐ遠くまで飛ばすことができるという願望がそのようにさせてしまいます。

ただ現実的には他人のスウィングを真似ることは不可能と言って良いでしょう。でもプロのスウィングのパーツや要素を部分的に取り入れることは可能です。

目標に正しく向いたセットアップポジション、ハーフウェイバック、トップオブスウィング、ダウンの切り返し動作、インパクトの形、フォロースルー、フィニッシュと要所要所の形は取り入れることは可能です。でもスウィングは一連の動きであって、全体を全て同じように真似ることは出来ません。一般的には、スウィングスピードやスウィングテンポは上級者になるにつれて早いため、スウィングスピードの遅い方は早いスウィングができません。同じことをしようとしてもバランスが崩れてしまいます。

プロのスウィング要素を取り入れて、自分のスウィングを改善するには、まずプロの軸をキープする一連の動きを参考にすべきです。スウィング軸は正面から見た頭からへその正面軸、そしてスウィングをするための前傾軸があります。軸をキープするとは、この2つの軸を動かさないように体を回転させるという意味であり、一般的には頭を動かさないという表現をします。

スウィング軸の次は、トップからの切り返しが動作です。プロはトップからの切り返しは腰から行います。そして右手が真下に下がります。この動きにより正しいスウィング軌道つまりインサイドイン軌道ができるのですが、アマチュアの多くの方が上体スウィングのため、切り返しを上体でしようとします。これではアウトサイドイン軌道になってしまいます。

プロのスウィングを取り入れるならば、すべきポイントはもう一つあります。それはバランスです。どんな正しいスウィングもバランスが崩れてはスウィングにならないことを理解すべきでしょう。バランスを保つにはスウィングテンポが重要ですし、正しい体重移動が不可欠です。トップで右軸にしっかり乗ることで打つための準備が整います。ここから左軸に体重をスムーズに移動させることが重要です。

体重の移動とは腰の回転のことであって、直線的な左右の動き、つまり体ごと目標方向に動いていくスウェーではありません。スウィング軸をキープした上で回転による体重移動をすることがゴルフスウィングです。プロはこの部分は徹底的に体に叩き込んでいますので、自然な動きでボールをヒットしているのです。

確認です。プロや上級者のスウィングを全部真似ようとすることは体力的にも無理があります。しかしスウィングの要素を自分のスウィングに取り入れることは可能です。その要素とは軸をキープしスウィングをすること、トップからの切り返し動作は腰からスタートすること、バランスよく体重移動を行うことです。

最後のバランスよくスウィングをすることは最も重要であって分かりやすく言えば、フィニッシュが取れるスウィングを行うことなのです。フィニッシュが取れない場合はスウィングリズムが狂っている、体重移動のバランスが悪いなどの理由が考えられます。一般的に力が入り過ぎている、クラブを振り回しているということになります。

この3点はいつも皆さんにレッスンしている内容そのものですのでもう一度ご確認下さい。
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