タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

集中するとは

集中するとは

ゴルフコースラウンドでは「集中が大切です」などと言うことを良く聞きます。でも集中の本当の意味やどのようにすることが集中なのか皆さんご存知ですか?

集中とは、何かをしようとする時にその行為に対して注意力や神経を研ぎ澄まされた状況に置くことだと思います。これではちょっと抽象的ですね。

これを実際の状況に置き換えて見ます。ティグラウンドで集中するということは、打つべき方向を特定する、危険区域を確認し避けようとする、風はどの方向から吹いているのか、自分の打つ球筋は何なのか、スタンスや肩の向きは正しいのかチェックするなどのことが考えられます。

皆さんがティインググラウンドに立った時、私は皆さんの心の中が読めません。ですがこれに近いような思考や動作をしてから打っていると判断できます。

しかしながら本当に集中しているかと言えば、殆どのゴルファーは集中せずにただ漠然に近い状況からアドレスに入り、スウィングをスタートしているように見受けられます。結果的にあまり集中せずにスウィングを開始していると言えるでしょう。

ではゴルフで集中するにはどのようにすべきなのでしょう。ティインググランド上を例として説明します。この場所では何をすべきなのでしょう。まずはコースレイアウトつまり俯瞰図をさっと頭に入れることです。どこのコースでもレイアウト図はティインググラウンドにあります。無い場合はスコアカードに記載されているはずです。

コースの全体像を理解した後、次にすべきはどこにショットをするかを決めることです。この時に皆さん個人差があり、ボーっと前方を見る人、色々考えながらアドレスに入りモジモジしながら中々スタートできない人、何も考えていないような人など様々です。

もう一度集中するということに戻りましょう。ゴルフのショットで集中するとはこのようなことをすべきです。

1.そのホールの全体像を理解する。

2.ドラーバー、FW、アイアンなどフルショットの場合は、打つ目標地点を具体的詳細に特定する。

3.打つ場所や目標を特定したら、その目標を5秒以上瞬きしないで見つめる。「あそこに打つと念じながら」

4.セットアップは同じ入り方つまりルーティンで行い、不安感などが入り込む余地を与えない。

これで一打一打に集中できるはずです。そしてショットが終了した後はミスなどの原因をチェック・特定し、神経を開放状態にします。

集中の反対の開放はとても大切です。なぜならば人間は18ホール中4時間も集中できないのです。集中できる時間は1Hにつき数分と言われています。ということは、プレイ中の殆どの時間は開放時間だと考えられます。

歩く時は林に打ち込んでしまったボールの場所のことを考えたり、次のショットは打てるだろうかと考えるようなことはせず、ゴルフ以外のことを考えたらよいでしょう。

そしてボールのある場所数メートルに来てから、今ある現実を直視した上で情報を入手し、この状況をクリアする方法を真剣に考えることが大切です。これが集中するという本当の意味だと思います。

集中と開放をぜひ実践して下さい。
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