タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

スコットランドゴルフ探訪 ゴルフの原点を探して その12

12.セントアンドリューズ

世界の4大メジャー全英オープンは毎年7月に行われ今年は144回になりますが、正式名称はThe Open Championshipで、ゴルフという文字が無いのは他の選手権が存在しない時にスタートしたためで、いかに長い歴史がある大会かを物語っています。セントアンドリューズゴルフリンクスには同じ敷地内にオールド、ニュー、ジュビリーがあり離れた場所にも4ヶ所のコースがあります。

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今回はオールドコースでのプレイを希望しませんでしたので、ニューコースでのプレイとなりました。ニューコースも100年以上の歴史があるコースですが、スコットランドゴルフ探訪でプレイしたロイヤルドーノックやクルーデンベイ、キャッスルスチュアートなどに比べると全く見劣りします。

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日本にある普通の河川敷コースをリンクス風にアレンジしたのがセントアンドリューズ・ニューコースだと思えば間違いありません。それほど期待しないで行きましたが、思った以上にがっかりしたのが正直な気持ちです。

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セントアンドリューズ・オールドコースについても同じようが言えるでしょう。フェアウェイとグリーンの境目が無いようなよく手入れされたコース、リンクス特有のヒースやゴースなどの低木がコースを占拠しているのではなく、小さなポットバンカーがフェアウェイの見えないところあちこちにある、これで難易度を高めているのです。

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プレイはしませんでしたがコース内は解放されて自由に歩くことができます。時間をかけて18H回ろうと思えば回れるのですが、そのような気持ちにはなりませんでした。難易度の高い17番、最終の18番、勿論隣の1番2番と4Hをチェックしましたが、本当に綺麗に手入れ管理されていました。スコットランドのごく普通にあるコースとは別物なのです。

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ゴルフの聖地とはゴルフ発祥の地という意味ではなく、ゴルフのルールはここセントアンドリューズが管理しています、という意味に捉えることもできます。確かに発祥地はエディンバラ周辺なのですが、自然発生的に生まれたゴルフをゴルフ競技として体系付けたのがセントアンドリューズと言えます。

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1413年創立のスコットランド最古の大学のすぐそばにロイヤルアンドエンシェントゴルフクラブオブセントアンドリューズ(Royal & Ancient Golf Club of St.Andrews )があり、ここがゴルフ競技の世界的な総本山となっているのです。がしかし現在はその存在感はU.S.G.A(全米ゴルフ協会)の台頭に伴って年々低下してきていると言われています。なぜならば本来一元的にコントロールすべきゴルフルールが、R&A(南北アメリカ以外)とUSGA(南北アメリカ)に二分されたものになっているからです。

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スコットランドゴルフ探訪 ゴルフの原点を探して
次回は、もう一度スコットランドへ です。

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