5全く予期しなかった逸品キャッスル・スチュアート・ゴルフリンクス
http://www.castlestuartgolf.com/

ロイヤルドーノックGCでの感動的なプレイを終えてアバディーンに向かう途中で、インバネス市内から10kmも行かない曲がりくねった道路にキャッスルスチュアート・ゴルフリンクスの小さな表示板がありました。今日の目的地まではまだ大分距離がありますので、ちょっと寄ってみようかと思い左折しました。
幹線から畑の中のくねくねした細い道を進むとコースが見えてきます。右手奥には古城が見えます。ああこれがゴルフコースの名前の由来だなどと思いながらコースに到着し、パーキングに車を止めました。パーキングはハウスから40-50m離れた場所で、ハウスから見えないような作りになっています。ハウスとパーキングの間に小山を作り双方から見えないように遮蔽しているのですね。



でクラブハウスに入りショップに行きましたが、ハウス内部はとても豪華なつくりです。スコットランドでは、プレイフィが100£を超えるコースはプレイを想定していないので情報収集の目的もあってプロショップでプレイフィを確認しました。150£でしたが、特別割引を適用して頂きました。
10分ほどパッティンググリーンで練習した後、1番ホールからスタートします。1番から3番は海に面したホールでほぼフラットです。ティからグリーンが見えますので楽に打てます。右方向は海ですのでスライサーは要注意でしょう。その他も方向が分かりやすくなっています。4番打ち上げの176ydsパー3はグリーン奥にキャッスルスチュアートが見える絵葉書のような感動的ホールです。。グリーンは受けている上、左右の傾斜がある難しいグリーンの作りです。



ハウスに向かう9番が終了した後、皆さんスタート付近やクラブハウスで一休みしています。寒い時はスコッチウィスキーを飲んだり、ホットチョコレートを飲んだりしながら体を温めることが多いとのことでした。
ホールを消化しながら進んでいきますが、リンクスコースはグリーン終了後の次のホールへの登りがあり過ぎで、手引きカートでのラウンドは本当につらいと実感します。特に12番ホールから13番ホールへのだらだら登り約100mは本当に苦しかったです。普段からカートを引っ張ってラウンドしていないですからね。タイのゴルフコースのキャディの気持ちが少し分かったような気がしました。

このコースのレイアウトは非常にダイナミックで打ち上げ打ち下ろし、左右の極端なドッグレッグ、傾斜のある難しいアンジュレーションなどどれも難易度を高めるような設計となっています。ロイヤルドーノックゴルフクラブと比較すればこちらはよりダイナミックレイアウトと言えるでしょう。ターフコントロールは抜群の状態です。
グリーンは砲台がありティショットはさほど難しくないのに2打目が難しい作りです。特に海に向かう3番ホールはグリーンが左右に傾斜しているため外せば海かブッシュに入ってしまう難易度が大変高い設計となっています。

キャッスルスチュアートゴルフリンクスは、2009年に開場した新しいリンクスコースです。が開場して瞬く間に世界中のゴルフファンから評価されており、新設のゴルフコース世界NO.1とも言われているようです。これからもこのコースはスコットランドを代表するコース評価をされ続けるでしょう。ここはまた2011年~2013年に全英オープン開催の1週間前に行われるスコティッシュオープンの会場になりました。全英の前に世界中のトッププレイヤーがここでラウンドしています。アーニーエルスをはじめとする世界のトッププレイヤーからの評価も非常に高かったとのことです。



折り返しのインの最終ホールはハウスに戻るパー5のダイナミックなホールです。フェアウェイは広いのですが、右にドッグレッグしていますので打ちだしは左狙いになります。相当左でも問題ありません。そして2打目はやはり打ち下ろしになりますので、左からグリーン狙いです。右にはずせば谷のように窪んでいますので打ち上げのアプローチが残ります。2打目を左に打つことがスコアメイクの鍵になるでしょう。乗せてしまえば特別難しいアンジュレーションはありませんので簡単です。
終了後はパーキングでバッグを車に乗せてハウスに戻り一休みです。豪華なラウンジで地元のラガービールを頂きました。
当初予定をしていなかった、キャッスルスチュアートゴルフリンクスで、プレイできたことは本当にラッキーでした。このような素晴らしいコースに偶然巡り会えたことを幸運に思います。また当コースのプロショップやスタートの担当プロにも随分良くして頂きました。本当にありがとうございました。
VIDEOギャラリー有
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次回は6.スコットランドでの食事です。
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ロイヤルドーノックGCでの感動的なプレイを終えてアバディーンに向かう途中で、インバネス市内から10kmも行かない曲がりくねった道路にキャッスルスチュアート・ゴルフリンクスの小さな表示板がありました。今日の目的地まではまだ大分距離がありますので、ちょっと寄ってみようかと思い左折しました。
幹線から畑の中のくねくねした細い道を進むとコースが見えてきます。右手奥には古城が見えます。ああこれがゴルフコースの名前の由来だなどと思いながらコースに到着し、パーキングに車を止めました。パーキングはハウスから40-50m離れた場所で、ハウスから見えないような作りになっています。ハウスとパーキングの間に小山を作り双方から見えないように遮蔽しているのですね。



でクラブハウスに入りショップに行きましたが、ハウス内部はとても豪華なつくりです。スコットランドでは、プレイフィが100£を超えるコースはプレイを想定していないので情報収集の目的もあってプロショップでプレイフィを確認しました。150£でしたが、特別割引を適用して頂きました。
10分ほどパッティンググリーンで練習した後、1番ホールからスタートします。1番から3番は海に面したホールでほぼフラットです。ティからグリーンが見えますので楽に打てます。右方向は海ですのでスライサーは要注意でしょう。その他も方向が分かりやすくなっています。4番打ち上げの176ydsパー3はグリーン奥にキャッスルスチュアートが見える絵葉書のような感動的ホールです。。グリーンは受けている上、左右の傾斜がある難しいグリーンの作りです。



ハウスに向かう9番が終了した後、皆さんスタート付近やクラブハウスで一休みしています。寒い時はスコッチウィスキーを飲んだり、ホットチョコレートを飲んだりしながら体を温めることが多いとのことでした。
ホールを消化しながら進んでいきますが、リンクスコースはグリーン終了後の次のホールへの登りがあり過ぎで、手引きカートでのラウンドは本当につらいと実感します。特に12番ホールから13番ホールへのだらだら登り約100mは本当に苦しかったです。普段からカートを引っ張ってラウンドしていないですからね。タイのゴルフコースのキャディの気持ちが少し分かったような気がしました。

このコースのレイアウトは非常にダイナミックで打ち上げ打ち下ろし、左右の極端なドッグレッグ、傾斜のある難しいアンジュレーションなどどれも難易度を高めるような設計となっています。ロイヤルドーノックゴルフクラブと比較すればこちらはよりダイナミックレイアウトと言えるでしょう。ターフコントロールは抜群の状態です。
グリーンは砲台がありティショットはさほど難しくないのに2打目が難しい作りです。特に海に向かう3番ホールはグリーンが左右に傾斜しているため外せば海かブッシュに入ってしまう難易度が大変高い設計となっています。

キャッスルスチュアートゴルフリンクスは、2009年に開場した新しいリンクスコースです。が開場して瞬く間に世界中のゴルフファンから評価されており、新設のゴルフコース世界NO.1とも言われているようです。これからもこのコースはスコットランドを代表するコース評価をされ続けるでしょう。ここはまた2011年~2013年に全英オープン開催の1週間前に行われるスコティッシュオープンの会場になりました。全英の前に世界中のトッププレイヤーがここでラウンドしています。アーニーエルスをはじめとする世界のトッププレイヤーからの評価も非常に高かったとのことです。



折り返しのインの最終ホールはハウスに戻るパー5のダイナミックなホールです。フェアウェイは広いのですが、右にドッグレッグしていますので打ちだしは左狙いになります。相当左でも問題ありません。そして2打目はやはり打ち下ろしになりますので、左からグリーン狙いです。右にはずせば谷のように窪んでいますので打ち上げのアプローチが残ります。2打目を左に打つことがスコアメイクの鍵になるでしょう。乗せてしまえば特別難しいアンジュレーションはありませんので簡単です。
終了後はパーキングでバッグを車に乗せてハウスに戻り一休みです。豪華なラウンジで地元のラガービールを頂きました。
当初予定をしていなかった、キャッスルスチュアートゴルフリンクスで、プレイできたことは本当にラッキーでした。このような素晴らしいコースに偶然巡り会えたことを幸運に思います。また当コースのプロショップやスタートの担当プロにも随分良くして頂きました。本当にありがとうございました。
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次回は6.スコットランドでの食事です。
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