タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

ゴルフコース考察 その2 スコットランドのゴルフコース

スコットランドのゴルフコース

6月18日から2週間の予定で、スコットランドゴルフ発祥地探訪の旅に出ます。

ゴルフを始めて40年、ゴルフ業界に入って30年が経過した今、ゴルフのルーツと変遷に興味があり、エジンバラ中心としたゴルフ発祥の地を探索したいと考えて計画しました。

バンコクからロンドンヒースローまで約12時間、ロンドンに3泊しロンドン観光の後スコットランドの首都エジンバラに向かいます。エジンバラ周辺にはセントアンドリューズをはじめとする全英オープン開催コースが沢山あります。セントアンドリューズは7月16日~19日の全英オープンのため、6月20日からクローズになるようで、新コースやその他をプレイしたいと考えています。

エジンバラからセントアンドリューズは50kmほど北になりますが、さらに北上しますとカーヌスティがあります。1999年に開催された全英オープンで起こったシーンは、今でも鮮明に覚えています。

24年ぶりにカーヌスティ・ゴルフリンクスで開催された大会は、各選手がカーヌスティ特有の深いラフに苦しめられスコアを崩す中、ヴァン・デ・ヴェルデ(フランス)が首位に立ち最終日を迎えた。最終組で回ったヴァン・デ・ヴェルデは、17番ホールを終えた時点で2位に3打差を付け、メジャー初優勝は確実と思われた。

最終18番(パー4)、ティーショットで右に大きく曲げて隣のホールへ。無理してグリーンを狙った2打目は観客席を直撃して深いラフの中に入ってしまう。そして3打目。ダフリ気味のボールは無情にもクリークの中へ。すっかり冷静さを失ったヴァン・デ・ヴェルデは裸足でクリークの中に入って水切りショットを試みようとするが、無謀なのは明らかで結局1打罰を払い、5打目に賭けることとなる。5打目もクリークを越えたもののバンカーに捕まり、結局6オン1パットのトリプルボギーを叩き、プレーオフになってしまった。結局プレーオフでポール・ローリーに敗れ、まさかの大逆転負けを喫してしまった。
(Wikipediaより)

というのがカーヌスティの悲劇と言われる所以です。1999年開催の全英オープンの最終ホールでのこのシーンは、「ゴルフは何が起こるかわからない」というゴルフの難しさを最もよく表しているシーンでもあります。でもこれに近いあるいはそれ以上のトラブルは私も含めて皆さんどなたも経験されているはずですね。

ゴルフはスコットランドで生まれ育ち、アメリカで大きく開花し現在に至っています。スコットランドに見られるリンクスとは海と陸地の接合部分であり、砂地が固く締まって農業には適さない土地と言われています。自然のままのほぼフラットなこの地形を生かしあまり手を加えずにゴルフコースを作っていますので、ハザードはバンカーと腰まで伸びたラフになります。

アメリカで良く見られるコースは見た目が大変綺麗でハザートはバンカーや池が多くなっています。バンカーも大きく見た目も大きく綺麗な作りで、発祥地に見られる小さなポットバンカーとはかなり異なります。

このような発祥地のゴルフと発展形のゴルフの違いを確認探索するのが今回の旅行目的です。全英オープン開催の有名コース例えばロイヤルリザム&セントアンズ、ロイヤルトゥルーン、ロイヤルセントジョージス、ロイヤルバークデール、ミュアフィールド、ターンベリーなどは殆どパスでしょう。

それよりは今は競馬場の中にある9Hのマッセルバラ・リンクスでプレイしたいですね。1556年にアン王女がプレイしたと言われるコースです。

今回は10コース以上を予約なしてプレイする予定です。リンクスはそこそこにして内陸のパークランドコースと言わる普通の丘陵地コースでもプレイしてきます。有名コースは外国人が多く超高額です。地元の人達が普通にプレイしている普通の料金のコースに興味があります。

あとスコットランドはスコッチウィスキーの蒸留所が数多く存在します。シングルモルトで有名なグレンフィディック蒸留所もエジンバラから北にあります。この際ですからTVドラマ・マッサンが学んだスコットランドを肌(口+舌)で感じてきたいと思います。
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