タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

「ゴルフは三無主義の撲滅で」

親父の一言
「ゴルフは三無主義の撲滅で」

皆さんは「三無主義」という言葉を聞いたことがありますか。昭和45年代に流行った言葉で、無気力・無関心・無責任の若者気質をさした語でした。

ゴルフに無気力・無関心・無責任は大敵ですが、新三無主義の撲滅を提案したいと思います。それは「無理・無駄・無謀の撲滅」です。

練習場は景色が一定(当たり前)で緊張する場面はありません。もしミスしたとしても良くなるまで何球打っても良いという安心感があります。でもコースでは一球勝負でミスしたらすぐスコアに反映してしまいます。

コースでは絶対に無理・無駄・無謀の撲滅を提案します。

無理をしないということは、今さら言わなくても分かりますね。出来ないことはやらないということに置き換えてもよいでしょう。無理して攻めて結果的に良かったとしてもそれはタマタマ良かっただけで再現できることではありません。偶然出来たことが実力ではないことを理解しましょう。そして練習場で出来ないことは、コースでやらないことです。

無駄について最も代表的なショットはパターです。折角頑張って練習し、何とか打てた170ヤードのワンオンも3-4パットですべて帳消しにしてしまいます。それならばアイアンショットの練習をせずにパター練習をしたほうがまだマシです。長い距離の練習より短い距離の練習をすることが、無駄を撲滅する最短ルートなのです。

無謀についてはこのようなことが言えます。「人が変わる」「他の人と同じようなことをする」ことが無謀なことに直結します。人が変わるとは、日頃から慎重なショットを心情にしてきた人が、ある時突然理解不可能な攻め方をすることを言います。他の人とは、上位者のことで初心者が上級者と同じ攻め方をしてはいけないという意味になります。

無謀という言葉の意味は、結果に対する深い考えのないことです。このショットの後に起こり得る重大なことを十分考えて対応すべきなのです。このような方は、コースマネージメントを学習する必要があります。

このようなゴルフに対する「新三無主義の撲滅」は、結果としてスコアを安定させる要素を多く含んでいます。120点以上叩く方はショットを真っ直ぐ打つ練習が第一ですが、90-100点前後で回る方にはコースマネージメントとメンタル面の強化が絶対必要になります。コースマネージメントとは、まさに新三無主義の撲滅と同じ意味です。そして80点前後のシングルプレイヤーにもこれは当てはまります。

コースでは普段考えられないことをしてしまうのが人間です。だからこそ一旦コースに出てラウンドを開始したら「プレイ中に何が起こるか分からない」と思ってゴルフに向かい合うべきなのです。

何が起こるか分からないとは、ハンディキャップに関係なくイーグルやホールインワンがでる可能性がある。反面ダブルスコア以上の大叩きをしてしまうこともある。良いことも悪いことも起こり得るという意味です。
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