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タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

ベストスコアを考える その3

ベストスコアを考える その3です。

4.自分のレベルに合った攻略法やトラブル回避方法を組み立てる。
5.良くても悪くても自分の今のショットを感情を入れず分析する。
6.人はスコアが良くても悪くてもプレッシャーが掛かる。

4.について少し詳しく説明します。
コースには設計者の意図するものがあります。設計者は、すべてのホールは難しく作っているわけではありません。長いホールにはバンカーなどのハザードを少なくしたり、グリーン周りを易しくしたりするものです。反面距離の短いホールは要注意です。距離が短いことは一般的には易しくなるため、レイアウトに変化をつけたり、グリーン周りを難しくしたりしてミスを呼びこむような設計になっています。

このような設計者の意図することを理解しないで向かっていきますと、攻めるどころか撃沈してしまう状況になってしまいます。短く易しいと思わせて実は仕掛けが潜んでいるということです。

いつもお話していますが練習場で出来ないショットは、コースで打たないことです。またミスした場合は「ようし!ここでミスを取り返すぞ」と思わないことです。ミスを取り返す発想は絶対無理があります。それよりはミスショットを素直に認め次回からミスをしないように心がけることが大切です。

5.にもつながりますが、ショットをした後は良くても悪くても感情抜きにショットの分析をすべきです。ショット分析は、自分のゴルフコンピュータにデータを残す必要があります。「あーダメだった」「いつもこう言うミスが出るんだよな」では、データにはなりません。

データの蓄積方法はシンプルにします。ショット後の分析は自分で考えられるミスの原因を一つあげます。二つでも構いません。一つか二つの原因によりミスしたという因果関係を作る必要があります。ミスの原因をデータとして残し、次回練習場でミスの原因をチェックすれば良いのです。

6.人はスコアが良ければ嬉しくなり、悪ければがっかり気落ちします。ではベストスコアが出そうな時はどんな心境になるのでしょうか?嬉しいことが起こりそうな、3-4ホール残してベストスコアが出そうな予感がする時です。でも実はこれがゴルフの「たら-れば」なのです。皮算用と言ってよいでしょう。

上級者になればスコアの状況が読めてきます。ですが初中級者はスコアはまだ読めません。こうなれば良いという願望が自分にプレッシャーをかけてしまい、自滅するパターンが非常に多いのです。数ホール残してベストスコアが出そうな時は、スコアカードを記入せずキャディにつけてもらったらいかがでしょう。余計なプレッシャーからは開放されると思います。

ショットは良いのに良いスコアを出せない場合は、「良いスコアを出す訓練やスコアを出すことに慣れる」必要があります。

これは良いスコアを出すために、難しいコースで練習することではありません。寧ろ全く逆の発想が必要になります。「易しいコース、スコアを出しやすいコース」でスコアメイクをする訓練が必要になります。「良いスコアを出す練習」と言っても良いと思います。

ショットとスコアは別物です。また、ゴルフは大げさに言えば、コースに出てしまえば一歩先は闇です。何が起こるか分かりません。被害を最小限に抑えるための準備、それがスコアメイクのためのコースマネージメントであり、メンタル面の強化がなのです。
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