タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

コースでショットが曲がる時は

親父の一言 

「コースでショットが曲がる時は」

朝コースに着いて練習するまもなくスタートする場合があります。折角ドライビングレンジでボールを打って体をほぐしてからスタートしたかったのに、渋滞で到着が遅くなってしまったような時です。

朝一のショットは緊張感があります。当たるだろうかという不安感や順番待ちの人達の視線が気になります。体が解れていない状況でティショットを打つのですからミスが出やすいのは当たり前のことです。

真っすぐ飛んだ場合は良いのですが、スライスやフック、トップやチョロでスタートした場合のラウンドは気が重くなります。

殆どの人達はスライスが出るとずっとスライスで18Hを終了します。そして今日はずっとスライスだったという反省をします。でもスライスの原因が分っているのですから修正はできないのでしょうか?

レッスンではなぜスライスが出るのか、なぜフックになるのかを一球ずつ分析しています。レッスンを受講している方は、原因と対処方法が分かっているはずです。

にも関わらずコースではずっと同じようなボールが出る、修正できずに18Hを終了するという状況が起こります。なぜこのようなことになるのでしょうか?

一言で言えば完全に体が理解していないということになりますが、練習場でボールを打つときの思考回路(精神状態)とコースでのそれは、別物と言って良いかもしれません。今日はショットが曲がるときの基本的な対応策をお伝えします。

スライスやフックになる場合は、下半身中心ではなく、上体スウィング=手打ちになっている場合が殆どです。手打ちは上体(ヘッド)が被って入るアウトサイドイン軌道になりやすく、ヘッドの芯で打つことが難しくなります。

引っかかって左に飛んで行く場合、スライスで大きく右に切れる場合殆がこの軌道になっています。コースでは基本動作に集中してこの軌道を修正する必要があります。

トップまではリラックスして上体をしっかり捻転し、体重を右に移します。

トップからの切り返しは左踏み込み動作を行い、すぐ左軸に乗って腰を回転させます。この動作を行うことで手がアウトから降りてくることを修正してくれます。

あとはインパクトゾーンでヘッドがターンしやすくなるように肩・上腕・手の力を抜くことです。自然にヘッドがターンをしますので、力を入れてこの動きを止めない(邪魔をしない)ことです。

この基本動作をチェックするだけでも球筋は変わってくるでしょう。

「緊張する場面、体がほぐれていない時、そして疲れた状況になれば、いつも出来る基本動作が出来なくなり、自然に上体中心の体の動かし方(手打ち)になってしまう」ことを忘れないようにして下さい。

一方コースでボールが曲がる場合、「大幅な修正せず、騙し騙しホールアウトする方が懸命」という言い方をする場合があります。確かにコースで球筋を修正することは経験が浅い場合、難しいかもしれません。

その場合の考え方は、ショットが全てではなく、最終的にスコアメイクが重要である。と考えるべきです。そこそこ当たって何とか前にボールが飛んでいれば、アプローチやパターなどのショートゲームでスコアをまとめることは可能なのです。

芯に当たらない、ショットが真っ直ぐ飛ばない時は、「今日は当たらない日だ。ショットを無理に修正せずスコアメイクに集中してみよう」と頭を切り替えてみたら良いでしょう。
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