タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

クラブのロフト角とシャフトについて

クラブにはドライバーからアイアンまでロフトという角度がついています。ドライバーは9度から11度などですが、アイアンは番手によってそれぞれ角度が異なります。メーカーやモデルによって異なりますが、5番アイアンの現行モデルで22度位(旧モデルは25度以上)PWで40-45度になっています。また番手別に長さも変わってきます。

ロフト角の意味は、ボールを高く遠くまで飛ばすことを目的としています。クラブがPWのように短くなればロフト角は40度位上ありますから5番アイアンと比較した場合、上に上がって飛ばないことになります。

最近のクラブの傾向としては10-20年前のクラブに比べてロフトが立っている(小さい)クラブが多くなりました。ストロングロフトと呼ばれています。あまり上に上がらず低い弾道で転がる、つまり距離が出るという意味です。

でもどうなのでしょう。グリーンを狙うアイアンショットで落ちてから転がるようでは距離感を合わせることが難しくなってしまいます。グリーンの硬度や芝の状況によりピッタリと止まったり、グリーン上に落下してから数メーターも転がったりでは距離感を合わせにくくなってしまいます。

このような状況をクリアするためには、日頃からアイアンショットはダウンブローに打ち、ボールの左側の芝を削るスウィングをする必要があります。

ダウンに打ってボールの左側を削る打ち方は、フェースにボールを乗せることができるため、フェースの溝とボールのディンプルにより、自動的にスピンが掛かります。スピンが掛かればボールをコントロールすることができるため落下したボールはむやみに転がりません。

アイアンショットに必要なことは適正な高さです。正しいショットは適正な高さがでて番手別に正しい飛距離が出ますが、高さと飛距離が上手く出せない場合は、一般的にはスウィング軌道に問題があります。また例外としてシャフトに問題があることがあります。

正しい軌道は緩やかなインサイド軌道でボールをヒットする必要があり、アウトから被ってインパクトした場合は低い弾道になる場合が多く、方向性が悪くなり正しい高さ飛距離を出すことができません。

ヘッドスピードの遅い方が、固く重いシャフトを使用した場合スウィングとシャフトがマッチしていないことにより、ボールが正しく上がらないことがあります。勿論この場合は飛距離が出ません。上手く当たらない、高さが出ない、飛距離に不満がある場合、ご自分のヘッドスピードにあったシャフトかどうか、一度チェックしてみたらいかがでしょう。
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