タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

タイの反政府デモについて

昨年11月から続いている反政府デモについてです。今まで政治的なコメントは控えてきましたが、あまりにも酷すぎる幼稚なデモにコメントしたいと思います。

ステープ何某はどのような目論見があろうとも、公共の道路を封鎖してはいけません。数年前のバンコク空港封鎖と何ら変わらないのです。

あの時も自分たちの主義主張を前面に訴えました。そしてバンコクの表玄関である空港を占拠しました。空港を占拠することは、多くの民主主義国家からは奇異に写ったはずです。結果としてタイの政治の稚拙さを世界に発信し、タイへの訪問者数を激減させることになりました。このことはタイ経済を疲弊させる大きな要因になってしまったのでした。

タイにおけるデモの実情は子供が親に駄々をこねている構図によく似ています。こんな幼稚なことしかできないのでしょうかね。東南アジア諸国の先進国シンガポールやマレーシアを少し見習ったら良いんじゃないでしょうか。

先日アソークのデモ会場周辺を歩く機会がありました。随分沢山のテントがアソーク通りやスクンビット通りに設営されています。1-2人用から2-3人用の比較的小さなテントが路上に設営されています。南部からのデモ参加者はここに寝泊りしている模様ですが、日当500-1000バーツの支給プラス食事が提供されているということです。

なぜこのようなことが放置されるのかは、皆さんがよくご存知だと思いますので詳細は割愛しますが、民主主義社会において、政治を変革するには選挙しかないと思います。でもタイは別なのです。以前から選挙で選ばれない国のリーダーは沢山います。このような仕組みを根本的に変えない限り、いつまでたっても同じようなことの繰り返しです。

過去10年間の、タイ国内のトラブルは、洪水と政争(騒乱)です。いつも繰り返されるこの問題に解決策は、無いのでしょうか。騒乱などで死者が出るなどの最悪の状況になれば、軍隊が出動してクーデターというお決まりのパターンです。政権転覆そして新政権の誕生です。

1930年以降現在まで20回以上のクーデターが起こっているそうです。タイの有識者や政財界の人達はもっと知恵を出す必要があるでしょう。デモや騒乱でうんざりしている人たちは外国人ばかりではないようです。

こんな酷い国で生活するのは嫌だと言っているのではありません。嫌なら帰国すればよいだけのことです。一日も早い解決がなされ、安心安全なタイに多くの観光客が訪れるよう願いたいものです。

スポンサーサイト