タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

親父の一言「考えることとは」

ゴルフは考えるスポーツです。

ティグラウンドに立った時どこにどのような弾道のボールを打つのかイメージしなければなりません。ホール攻略のプランニングです。

但し行ってはいけない所や苦手としているようなバンカーなど嫌だなあと考えた時、目線がその方向に行ってしまいます。目線は何回もその方向を向くことになり、結局行くべき所より行ってはいけない所の印象が強くなり脳が記憶してしまいます。そして体はその方向に打つように動いてしまいます。

ティグラウンドをはじめコース内でホールマネージメントをプランニングすることは不可欠です。でも考えることはあくまでも肯定的なことのみです。

ボールがラフに入ってしまったり、林の中に入ったりしたときは良く状況を観察しなければなりません。これは考えること以前に考えるための情報収集をすることを意味します。

林からフェアウェイに出すときも、今あるボールの状況、何ヤードどのような弾道で出すのか、どの位上に行けば木の葉に当たるのか短時間に情報収集と攻略のプランを考えなければなりません。

全く考えている様子も無く、ボールに近づいてすぐ打ってしまいミスをする場合があまりにも多く見られます。林の中では打ったボールは上に飛ぶため、上方をチェックする必要がありますが殆どの場合前しか見ていません。あの小さな隙間をどのようにして通すかなど打つことのみを考えて、情報収集不足のまま打っている場合が多いのです。

これら考えるべき事は考えるための状況や情報が必要です。その情報に基づいてマネージメントプランを作り、決断して実行するのです。

一番時間がかかるのは、ボールのある場所の情報収集だと思います。斜面で深いラフなどにある場合は、短時間で情報を収集します。決断と実行はあれこれ考えず、サッと行きます。決断と実行は殆ど時間が要りません。

情報収集不足でショットをしなければならない場合は、ボールと向かい合ってから考えることになります。こんな場合はどうしたらよいかなどあれこれ考えてしまうのです。結果は申すまでもありません。

ボールと向かい合うのは情報収集とプランニング、ショットの決断が終わった後になります。

このようにゴルフは考えるスポーツです。しかしながらミスが出る場合は考えなくて良いことを考え、考えるべきところを省略している場合が多いのです。
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