タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

「親父の一言」2013年7月 ゴルフで集中するとは

「ゴルフで集中するとは」

ゴルフ解説書や週刊誌などにゴルフのプレー中は如何に集中するか?などという記事が載っています。でも集中するって具体的にはどういうことなのでしょうか。

一般的には、集中するということは精神や気力をプレイに集中させることであり、一生懸命プレイすることだと思うのですが、これでは具体的に何をすべきなのかよく分かりません。

ゴルフで言う集中とは、一点を凝視することではないでしょうか。例えばティショットを打つ場合はティアップしたボールの後ろから着地すべき目標地点を見ます。この場合漠然とあのエリアに落すと言うのは集中しているといえません。

ボールの後ろから目標となる目印を決めます。そしてその目印を5秒以上凝視します。瞬きもせずにです。このようなアクションは目標をはっきりとさせるとともに、あそこに打つんだと言う決意をすることでもあります。これが集中ではないかと思います。

さてティショットが上手く行き、第2打地点まで歩きます。そして次にどのように打つかと言うことを考えながら歩いている人が多いと思いますが、ここでは他の事を考えればリラックスできます。他の事とは空の雲や遠くに見える花の色であったり様々です。時には芝の長さや地面の状態でも良いでしょう。何でも良いのですが、次打地点近くまではショットのことは考えずリラックスすることです。

そしてその地点に到達します。ティショット同様に、打つべき方向をチェックします。行ってはいけない場所をチェックするというより、このショットがミスショットになったとしても安全な場所を選定すべきでしょう。その場所も漠然としたエリアでは無く、具体的な場所を確定します。そしてやはり5秒以上凝視し、あそこに打つと言う強い気持ちでボールに向かい合います。

短い距離のアプローチやパターの場合はどうなのでしょうか?アプローチやパターもティショットやセカンドショットの手順と全く同じです。目標やラインの設定、目標を凝視する集中、そして決断という手順になります。

初心者の方と一緒にラウンドしていますと何を考えているのか疑問に思うときがあります。集中しようとしているのでしょうが、その手順やこつが分らずボーっとしている場合があります。集中すべき場面でその動作が見られず、開放すべきところで色々考えているなどと言う状況が見られます。ただ頑張ろうと思っても結果は反対に行きやすく集中が出来ない状態になっているのでしょうね。

私は短い距離になるほど集中するようにしています。ドライバーは即スコアに反映しませんので気持ちが楽ですから、集中も程ほどです。時間もかけません。アイアンやFWも同様です。でもグリーンをはずした際のアプローチショットは時間をかけ集中します。30-50YDS位の距離は歩測した後ボールの後ろから球筋をイメージし目標をより鮮明・具体的にします。

パターも同様に時間をかけます。カップとボールを歩測し傾斜をチェックします。ボールの転がりをイメージしカップインする方向つまり入り口を決め、ボールから50cm位先にスパッツを決めます。そしてスパッツにフェースを合わせスタンスを取ります。あとはイメージ通りに打つのみです。

パターはショットの中で情報収集に最も時間をかけますので、集中の程度は大きく時間も長くなります。そして入る入らないはともかくとして自分が作ったイメージで打てれば良しとしています。

18ホールプレイ中ずっと集中はできませんし、する必要もありません。必要な場面で集中と開放をバランスよく行う必要があります。練習場で練習してきたことをコースで実践するためにも、集中と開放の重要性を認識し、プレイに是非取り入れて下さい。
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