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タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

親父の一言 2013年3月

体重移動をすることの意味

ゴルフスウィングでは体重移動が不可欠なのは皆さんご存知です。でも実際は中々上手くできないのが実情です。今回は体重移動がなぜ必要なのかその意味を考えてみたいと思います。

セットアップした後スウィングがスタートします。左肩を横からポンと押される感じで、体全体が動き出します。体全体と言ってもショートアイアンとドライバーでは体の動かし方が異なります。

ドライバーは長いクラブのためダイナミックに体を使う必要があります。アプローチショットのように極端に言えば小手先でクラブを持ち上げてトップを作り、ダウンスウィングでボールをヒットすることは不可能です。

ドライバーは距離を出すクラブのため、しっかり体重を右にかけることが重要です。でもトップで左肩があごの下に入ったほぼ完璧な状態になっていても、体重を左から右に移動していない場合が多く見受けられます。

トップでは肩が目標に対して90度、腰が45度捻転しなければならないと言われます。またこの状態で体重の殆どが右に移っていなければなりません。なぜなら体重移動はショットをするための反動をつける動作だからです。

例えば野球のボールを数メートル先まで投げるには体重移動をしなくても投げられますが、数十メートル以上遠くまで投げるには体全体を使った体重移動が不可欠です。

ゴルフスウィングのフルショットは、正にボールを遠くまで投げる動作と同じなのです。

上体を捻転して肩が90度回っても体重が右にかからない場合があります。リバースビボットと呼ばれるトップオブスウィングで、体重が左にかかる場合です。

肩をしっかり捻転することはダウンスウィングの動作つまりスウィング軌道に大きな影響を及ぼします。一般的に浅いトップからはアウトサイドイン軌道になりやすく、正しくボールを飛ばすことができません。

肩がしっかり入ったトップで、かつ全体重が右足に乗っていなければならないことを注意してスウィングする必要があります。そしてインパクトでは右足を蹴るような動きは避けなければなりません。ダウンが開始されたらすぐに右足から左足に体重が移り、自然に左足に乗ってしまうことが大切です。

練習方法としては、トップで左足を地面から上げ、ダウンでは右足を上げる繰り返し動作が有効です。スウィングはハーフスウィングの方がやりやすいでしょう。

ボールを真直ぐ遠くまで飛ばすには、正しい上体の捻転と体重移動が不可欠なのです。
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