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タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

親父の一言 2013年2月

技術に優先する精神

今月は技術に優先する精神のお話です。精神と言うと、何やら練習しなくても上手くなれる等と言う胡散臭い感じがします。

でもゴルフ技術は単なる理論付けや物理的な仕組みだけでは解決できない問題を含んでいます。このコラムでは何回もお話していますが、「池に行きたくない」と思えば思うほど池にボールが飛んでいくアレを想像してみて下さい。

ゴルフを始める初期の段階では、この精神や気持ちが大変重要になります。本人が上達したいという強い気持ちをまず持って下さい。とは何回も話しています。これは強い気持ちを持つことにより、理解が早まること上達を促進することという効果があるということに他なりません。

よくゴルフモードにして下さいともお話します。日常生活の中にゴルフを取り入れる考え方です。歩く時はリズムや体重移動を意識して歩く、少し時間があれば上体を捻る、下半身を戻す動作もすぐ出来ます。いつもゴルフに関係することを思考してみるなどです。

一日数分のこのような動作により、ゴルフの体の動かし方が知らず知らずに、少しずつ身についてきます。単に素振りをしたりボールを打ったりではすぐ忘れてしまうと言うことなのです。

歩いたり走ったりする動作は考えなくても出来ます。でもどこに手が上がる、どこから降りる、腰はいつ動かす、ショットする瞬間はなどと考えていては、同じ動きでスウィングはできないと言うことを基本的に理解する必要があります。

日常の無意識動作は右脳がしています。考えることによって体を動かそうとする場合は論理的回路左脳がメインになります。

行ってはいけない場所は池で、そこに行かないようにしようと左脳で考えるわけですが、体を動かす筋肉は右脳で動きますのでつまりは池に行ってしまうことになります。

行きたい場所を強く念じる、凝視するなどで肯定的な目標を鮮明にします。結果的にこれがミスをクリアすることになりますし、そしてこれをルーティンにすれば、同じようなショットが打てることになります。このような動作ができるよう繰り返し練習をして、体得する必要があります。これは右脳による動物的感覚を身につけることに類似します。

私は試合前には好きな音楽を繰り返し聞くようにしています。それが自分をリラックスさせ、プレイに集中できる効果があると信じています。

コースでは気持ちで負けてはいけません。駄目だなと思ったらもう負けです。強い精神を持ってコースに臨むことは、ゴルフを続ける中で最も重要なことなのです。
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