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タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

今年最終のコースレッスン

12月23日に、ゴルフ塾のコースレッスンの最終回が行なわれた。


参加者の中に女性会員のS.Oさんがいた。彼女は週3回または4回行なわれている塾の練習会に、必ず2-3回出ている、アスリート系のスポーツウーマンだ。最初は自然に体を使い、驚くような強いボールを打っていた。これから先どんな風に上達するのか大きな楽しみであった。


しかし時間の経過とともに慣れてくると、スィートスポットを外すことが多くなり、空振りやシャンクが連発するようになったのである。


原因は慣れに伴って、もっと飛ばそうもっと真直ぐと言う気持ちが強く出て、結果が反作用していたのである。一方でスィングを自分なりに分析しすぎたのだと思う。基本動作をレッスンした後、何となくこんな感じというイメージを持つことは、ゴルフスィング形成には大切なことだ。しかし、すべてを頭の中で分析してしまっても、体がついていかないのである。これを繰り返しやると、誤った体の使い方で固まってしまうのである。


上級者は飛ばす目標を決めて、ボールに対してセットアップをする。初心者はボールに向かってセットアップする。


初心者は、ターゲットに対して弾道をイメージし、セットアップすることは少ない。ボールがターゲットであり、このボールをどうやって飛ばそうかとだけ考えている。ボールに向かって、あれをしてはいけない、これをしてはいけないと打つ前に呪文を唱えてしまう。ナイスショットを阻害する要因がこの呪文なのである。


コースレッスンに出る少し前、練習場でレッスンがあった。ボールに向かう時は、あれこれ考えず、目標を一つか二つに絞ることを提案した。ボールに対してセットアップした時には、頭が何も考えていない状態が好ましく、体もスムーズに動いてくれるからだ。


「打つ前にあれこれ考えることを止めた」結果、吹っ切れたように、元の素直なスィングが出来るようになった。そして、コースレッスン当日の彼女のドライバーは素晴らしかった。不調のため、あまり練習していなかったにも拘らず、飛距離は男性なみに飛んでいた。ドライバーの失敗は数回しかなく満点に近かった。


散々悩んだS.Oさんだったが、これからは大きく飛躍できそうな予感のするコースレッスンだった。


来年に期待をしたい。


 

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