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タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

ゴルフ文化(慣習)の違い

日本のゴルフブームは、昭和30年代後半から40年代にかけて、その後は50年代の後半に大きなブームがあった。バブル期には造成ラッシュで、多くのゴルフ場が作られた。現在日本のゴルフ場は約2,000ヶ所もある。タイでは、1990年代後半から2000年にかけてブームとなり、現在まで続いている。タイのゴルフ場の多くは、1990年代に作られ、現在も年間数ヶ所ずつ増えているが、その数は200ヶ所である。


タイのゴルフ文化(慣習)と日本のそれはかなり違いがある。日本のゴルフは、ゴルフ場開発に伴う連金術と会員権がベースにあった。反面、タイでは、裕福な人達が始めたレジャーやスポーツとしてブームになっている。会員権や利殖という発想はない。


タイと日本のゴルフにはちょっと違いがあって面白い。


練習場で


1.暑いから基本的に練習は嫌いだが、最近のブームで練習場は混んでいる。殆どが最近始めた人達だ。小さな子供も親と一緒に練習場に来ている。


2.練習場は社交場でもあり、レストランでもある。練習しながらよく食事をしている。


3.日本のように真剣にやっている人は少ない。30分くらいで帰る人も多く、ちょっとエクササイズと言う人もいる。シューズも持参しない場合がある。その時は女性は裸足でボールを打っている。


ゴルフ場で


1.男女とも日焼けは黒くなるということで嫌いな人が多い。ゴルフ場で見かける女性ゴルファーは、日本人や韓国人、西洋人が圧倒的に多い。


2.日焼けを嫌って、顔中真っ白(日焼け止め)、そして長袖シャツがタイ人の定番である。若い人達も黒くなると結婚できなくなる(?)と冗談交じりに言う人が多い。


3.組み合わせは、たまに5-6人の場合がある。ティグラウンドでも一度に2-3人が一緒にする場合がある。また、グリーンで早くパットが済んだ人は、さっさと次のティに向かう。同伴相手は関係ない。


4.グリーン上でパット専用ボールでパターをする場合がある。キャディに専用ボールを渡しておき、パットの時それを使用する。同一球でホールアウトするというルールは、一切関係ない。


5.バンカー跡、グリーンのピッチマーク等自分で直さない。すべてキャディがやってくれる。したがって、マーカーやグリーンフォーク等は、ショップにない場合がある。あってもお土産以外全く売れない。


6.ボールは殆どあるがままの状態でプレイする。日本のように6インチプレースなどと言った特別ルール(このルールは日本だけで恥ずかしい)はない。ただし、ルール全般的には、無頓着で知らないことが多い。


7.賭けが好きなため、グリーンで真剣にパットをする。一般的にパターが上手い。あまり真剣にやるため、進行が遅くなる場合がある。グリーン上で現金のやり取りをしている。驚くほど高額の場合があるようだ。


このようにタイのゴルフ文化は日本のそれと違いがある。基本的には、楽しければいいという発想があり、あまりルールも煩く言わない場合が多い。プレーが遅くても、他人に迷惑をかけることであり、ルールに違反するという発想がないため、マイペースで悠々とやっている場合が多い。(たまに日本人にもこういう人がいる)


ゴルフ文化(慣習)にも国民性が大いに反映されている。


 

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