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タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

スワンゴルフクラブ

先日、新設のスワンゴルフクラブに行ってきた。


場所はチャオプラヤ川の向こうで、国道4号線方面、ローズガーデンの近くでちょっと遠い。何しろシーロムまでたどり着くまで時間がかかりすぎる。でもサパンタクシンを渡ってしまうと、意外と車は少なくなり、出かける場所や時間にもよるが、約1時間半で到着する。


久しぶりにタイで素晴らしいコースに巡り合えた気がした。そこには、タイのコースには無い雰囲気、例えばアメリカやオーストラリアのリゾートにあるような開放感がある。


コースレイアウトが面白くプレイして楽しい。平坦地に緩やかな登りや降りがあり、変化をつけている。肝心の芝の管理は、グリーンは完璧な仕上がりで、フェアウェイ、セミラフ、ラフともしっかり手入れされている。


レイアウト面では、アウトはオーソドックスそのもので、ティインググラウンドからショットをすべき方向が良く解る。植栽は新設のため、木が小さくセパレート感はない。グリーンは、大きすぎず小さすぎず、平坦も2段グリーンも受けグリーンも様々で面白い。適度な傾斜があり、速い。プレイはしやすいが、数ヶ所あるグリーンの傾斜が一枚の受けグリーンは、ボールが止まりにくい難点もある。上からのパットは、難しい。一方、ホールとホールのインターバルは、新設コースの割りに短く、歩きで楽にプレイが可能だ。


インはアウトに比べてトリッキーだ。ドッグホールが多く、直線的には攻めて行けない。まさに設計者は、ゴルフは飛距離ではないと言っているような気がする。ティインググラウンドからは、左右に配置しているウォーターハザートが見えないところが多く、曲がると池にはまる。少しアンフェアでもあり、懲りすぎの感がある。


オーソドックスなアウト、トリッキーなインの18ホールは、プレイするものすべてを楽しませてくれる気がする。ただ、ティショットは点で打つ必要があり、気の休まるホールが無いため、神経を使う。曲がるゴルファーは、スコアをまとめるのに苦労するだろう。


クラブハウスは、品の良い作りだ。大きすぎないクラブハウスの中に、コンパクトにロッカーやシャワールームが配置されている。レストランだけは、だだっ広い感がする。食事は、他の客が少ないと何か違和感がある。大きな部屋で一人で食事しているような、あの感じだ。


キャディやスタッフの対応もまずまずだと思う。笑顔が最高のおもてなしという言葉があるが、キャディやスタッフはしっかり教育を受けていると感じる。キャディに関しては、これから技術的なレベルアップがされていくだろう。


非常に残念に思われることは、練習場施設が無いことだ。ドライビングレンジとアプローチ練習場はコースには不可欠な要素だ。パッティング練習場のみでは大きなトーナメントも開催できない。タイでトップに位置づけされているコースには必ず練習場施設がある。早急に検討して欲しいものだ。


タイを訪れるゴルファーは一にタイカントリー、二にアルパイン、三にナバタニと御三家に対する信奉が強い。しかしタイの200ヶ所のゴルフ場には、其々個性があり御三家にはない、素晴らしさを持っている。


今回のスワンゴルフクラブは、御三家には無い個性を持つ素晴らしいゴルフコースの一つである。


  

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