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タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

タイのゴルフは危険が一杯

タイの正月ソンクラーン前後から一番暑い時期を迎えます。それ以降も日中の最高気温は普通に30度以上となります。

このような高温の中では、どのようなことを心掛けてラウンドをすれば良いのでしょうか。2017年に「暑季のゴルフ」をUPしましたが、今回は新しくタイに来られた方々に、タイのゴルフは危険が一杯という状況を知って頂くために再度注意点をお知らせします。

コースラウンド

ラウンド中プレイの継続が不能になるような状況を避けるために以下を提案します。

1.体調不良でコースに行かないこと
ラウンド前日に深酒や睡眠不足があれば、当日体力がより一層消耗します。前日には早く就寝し、朝は食事をしっかりとってゴルフコースに向かいましょう。

2.涼しい服装と首周りを冷やす工夫・日傘の使用
通気性の良いゴルフシャツを着用しましょう。そしてゴルフショップで首周りを冷やすアクセサリーが販売されていますので使用されたらいかがでしょう。水に浸して首に巻けば蒸発により冷却効果が期待できます。ラウンド中は涼しく過ごすことが一番です。また日傘は直射日光をガードします。

3.スタート前にスポーツドリンク、ラウンド中は水やドリンクで水分と塩分を補給
します。プレイ中は発汗により大量の水分が失われます。同時に塩分・ミネラルも一緒になくなりますので、適宜補充することが大切です。

4.早く上手くなること
ミスショットが連続する、右や左に行ってしまう、バンカーで何回も打ってしまうなど初心者状態のゴルフは体力を消耗します。早く上手くなれば効率の良い体力を消耗しないコースラウンドができます。

5.ビールはラウンドが終了してから
ラウンド中のビールは喉が渇いていることもあり美味いものです。でも美味いと思うのは飲んでいるその時であって、ラウンド中はさらに喉が渇いてきます。

本来的にゴルフはスポーツなのかレジャーなのかという議論もありますが、スポーツという感覚でゴルフをしている場合は飲まない方が良いでしょう。スコアはどうでも良い、という方もラウンド中の熱中症を防止したいなら飲まないことをお勧めします。飲むならスポーツドリンクや水です。

絶対注意すべきは、熱中症にかからないことです。では熱中症とはどんな症状なのでしょうか? 

1.熱失神
炎天下にじっと立っていたり、立ち上がったりした時、運動後などにおこります。
皮膚血管の拡張と下肢への血液貯留のために血圧が低下、脳血流が減少しておこるもので、めまいや失神(一過性 の意識消失)などの症状がみられます。足を高くして寝かせると通常はすぐに回復します。


2.熱けいれん
汗には塩分も含まれています。大量に汗をかき、水だけ(あるいは塩分の少ない水)を補給して血液中の塩分濃度が低下したときにおこるもので、痛みをともなう筋けいれん(こむら返りのような状態)がみられます。下肢の筋だけでなく上肢や腹筋などにもおこります。生理食塩水(0.9%食塩水)など濃い目の食塩水の補給や点滴により通常は回復します。

3.熱疲労
発汗による脱水と皮膚血管の拡張による循環不全の状態であり、脱力感、倦怠感、めまい、頭痛、吐き気などの症状がみられます。スポーツドリンクなどで水分と塩分を補給することにより通常は回復します。嘔吐などにより水が飲めない場合には、点滴などの医療処置が必要です。

4.熱射病
過度に体温が上昇(40℃以上)して、脳機能に異常をきたし、体温調節が破綻した状態です。種々の程度の意識障害がみられ、応答が鈍い、言動がおかしいといった状態から進行するとこん睡状態になります。高体温が持続すると脳だけでなく、肝臓、腎臓、肺、心臓などの多臓器障害を併発し、死亡率 が高くなります。死の危険のある緊急事態であり、救命できるかどうかは、いかに早く体温を下げられるかにかかっています。
救急車を要請し、速やかに冷却処置を開始します。

参考:一般公益法人日本体育協会

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不安感はクリア !!

皆さんご存知のようにゴルフは不安感との戦いといっても良いでしょう。

朝一ティショットは周囲の目を気にし過ぎて、当たるだろうか、ミスしたらどうしようなどと不安感を払拭していない状態からスウィングを始めてしまいがちです。打つ前からミスした後のことまで考えることはミスを誘導しているようなものなのです。

ミスして当たり前という現在の腕前を認識していれば、不安感で頭が一杯になる前に、「できる範囲のことをしっかりやろう」と考えるはずですが、なかなかそのようにはいかないのがゴルフの実情です。

ミスを誘発する不安感のクリア方法です。

1.ショットする前に現在のボールがある場所の状況をチェックする
2.打つべき場所は安全地帯にある目印を特定する
3.素振りをしてヘッドが地面に着地することを確認する(アイアンの場合)
4.軸を維持しながらリズム感を重視して打つ

この位のことは誰でもできる簡単なセットアップ方法です。この他にも自分がスウィングで重視していることを1~2程度加えても良いと思います。そしてこれらを毎回同じ手順で行うことが「セットアップルーティン」です。

大切なことはボールと向かい合い、これから打つという決意でセットアップが完了した以降は、頭の中が空っぽになっていることです。

アイアンをメインに説明していますが、セットアップが終了し、アイアンヘッドが地面についた時点でインプレイ(スウィングが始まる)になり、それ以降はスムーズなスウィングを行うためにもあれこれ考えないことです。

ゴルフは考えるスポーツですが、スウィングがスタートする直前には計画が終了し決断する必要があります。そしてスウィングの実行は無心で行う必要があるのです。計画し決断し実行した後、ショットの結果をすぐ分析すれば良いのです。良くても悪くてもです。

これが自分のデータとして蓄積されることが重要なのであって、一喜一憂している場合ではありません。分析し記憶(プロは結果もメモしています)することが大切です。

セットアップルーティンを習慣づけ、スウィングをするまでの流れ、つまり情報収集、目標設定、決断、実行が毎回同じようなリズム、内容で行われることでスウィング前に頭の中に不安感というスウィングを阻害する要因を排除できるのです。

朝一のティショット、アイアンショット等々すべてのショットにセットアップルーティンを導入し、不安感をクリアした状態でショットを心がけましょう。