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タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

再度グリップの強さについて

以前にグリップの強さについて以下のようなものをお伝えしました。

1.ドライバーなどフルショットで飛ばす場合は、グリップはソフトに握る。
2.飛ばさないアプローチやパターはしっかり握る

コースで皆さんを見ていますと1と2が逆転しているように見受けられます。ドライバーやアイアンのフルショットの場合肩や腕に力が入りグリップは100%近い力で握りしめているように見えます。

アプローチやパターのように遠くに飛ばさない場合、逆にリラックスしすぎている感があります。スコアが100前後の方の場合、ロングパットの距離感が重要になりますが、手首を動かすことにより方向性と距離感が一定しません。

そこでもう一度グリップの強さについて考えて見たいと思います。

1.のソフトに握る効果はヘッドの可動域を大きくすること、ヘッドスピードをアップする効果があります。この場合は正しいグリップで握る必要があります。なぜなら誤ったグリップでは、ソフトに握ってもヘッドが正しくターンしません。また、インパクトゾーンでフェースが開いたり閉じたりしてはボールが左右に曲がることに繋がってしまいます。

1.の効果を高めるには、肩の力を抜き腕をリラックスさせることが大切です。肩と腕がリラックスできればグリップは自然に柔らかく握ることが出来ます。飛ばしたい方、真直ぐボールを打ちたい方は、手のひらではなく、指の付け根で握るソフトグリップをお勧めします。

2.の飛ばさないコントロールショットやパターはしっかり握ってください。手首が動くということはヘッドの可動域が大きくなるため、ヘッドが走りスピードがアップします。飛ばす必要が無く、コントロールしたい場合は手首を使わない方が都合が良いのです。

まとめ
1.フルショットはソフトグリップで手首を使って飛ばす。
2.短い距離のアプローチやパターは手首を極力使わない。
3.握り方は指の付け根でグリップするソフトグリップ(パターを除く)

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ショット前にすべきこと

コースレッスンは毎月行っていますが、先日のコースレッスンで特に感じたことがありましたのでお知らせします。

それはショットの前にすべき重要なことを省略して、いきなりショットをしてしまうことです。今回はこの重要な動作を省略することで起こるミスも含めてお話ししたいと思います。

ショットをするためには、まず目の前の景色を確認するとこらからスタートします。目の前の景色はショットによって毎回変わりますが、自分の球筋も考えながら、危険個所を避けて飛ばすべき場所を特定しなければなりません。

ドライバーの場合は自分の飛距離、球筋を考慮して、危険個所を避け目標を設定します。遠くに見える樹木や花などの景色を特定し目標を決め、その上で目標とボールを結んだ線をイメージします。

この線上でかつボールから50-100cmのところにスパッツを決め、その線と平行に立ちます。これで目標に正しく立てるはずです。勿論右肩が出ていないかというチェックも忘れてはいけません。

アイアンに関してはグリーンに乗せる場合を想定してみましょう。まずはボールの後ろに立ちグリーンを確認します。旗が左に立っている場合は右に、右に立っている場合は左に打つ、つまりどんな場合も基本はグリーンセンター狙いです。

アイアンの場合はフェアウェイを外した時は、傾斜地になる可能性があります。グリーンを見るだけではなく、ボールがある地面の観察は絶対にすべきでしょう。傾斜地なのに平らだと思い、スタンスを取りショットをすることでミスが高確率で発生します。

グリーンを外した場合のアプローチはスコアを決める重要なショットになります。10-30ydsの場合は積極的にグリーンまたはグリーン近くまで来て形状や落とし場所、そして距離を特定して下さい。

ボールがある芝目をチェックすることはとても重要です。順目なのか逆目なのかを実際にクラブを振って確かめる必要があります。

最後はパターです。パターはグリーンに上がる時に大まかな形状をチェックすることから始まります。いきなりボールの近くに行くのではなく、グリーン自体が饅頭型なのか手のひら型なのかチェックすることです。そしてボールとカップのライン、傾斜、距離等をチェックします。

グリーン上でいきなりボールをマークするのではなく、これらの作業つまり情報収集しなければなりません。勿論これらの動作は素早く行います。

そして必ずボールとカップを結んだ線の反対側からも確認することです。ボール側からカップを見るだけではなく、反対側から見ることでより具体的なラインと傾斜が分かるはずです。

ざっと挙げてみましたが、このようなショットをする前の重要な手順が疎かになっています。実はこれらの動作はプロや上級者は同然のようにチェックしている動作なのです。

これらの動作を行った上でのミスは、動作を行わずミスをする場合と次元が違うことなのです。