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タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

いつでも簡単に練習その3

いつでも簡単にできる練習は、2-3月にお知らせしました。今回は練習方法続編その3をお伝えします。
今回はスウィング体重移動などの基本動作です。

1.鏡を見ながらスウィングする
鏡に自分を映しながらスウィングすることで、体の左右の動きと上下の動きの両方をチェックすることができます。

軸が左右に動くことはダフリやトップにつながるため、軸の中心になる頭と腰がなるべく動かないようにすることが大切です。左右に動くことはパワーロスにつながるため飛距離が出なくなります。上下の動きも危険な動きです。
多くの方がバックスウィングで左肩が落ちる(下がる)または前傾姿勢がより強く前かがみになります。バックスウィングからトップで肩が落ちる、ボールに近づいて行く動きは、体のスムーズな回転に繋がらないためインパクトでボールのある場所にヘッドが戻らなくなります。この場合は殆ど手前にヘッドが降りてきます。

練習はクラブを持たなくてもできます。腕を胸の前でクロスさせ、頭は鏡を見たまま前傾します。前後左右に軸が動いていないことを確認して捻転と解放の練習をしましょう。チェックポイントは頭が動かないこと、腰が左右にずれないこと、同じリズムで行うことです。

2.前傾姿勢をしたまま壁に頭をつける
体幹(上体)の捻転と下半身優先の開放の練習です。

鏡を見たままスウィングすることの変形です。頭を壁に付けているので軸の動きが良く分かります。段々慣れてくると頭が全く動かなくなることが自覚できます。この練習方法は頭をつけたまま捻転と解放を行いますが、必ずダウンスウィングで腰から始動することを意識し、フィニッシュでは左軸足1本に乗ることです。自然にインサイドアウトインの緩やかな円運動が身につくはずです。

3.距離感を養う
スコアにすぐ反映されるアプローチの距離感を養う

アプローチの距離感はコースの状況で大きく変わります。ホールによって同じ20ヤードでも遠くに見えたり近くに見えたりすることがあります。これはグリーン周りやグリーン奥の景色その他が自分の感覚に影響を与えているからです。

すぐできる距離感の練習方法は、あそこまで何ヤードと考えることを習慣にすることです。そしてその距離を歩測することです。5~10ヤード、10~20ヤードの距離で十分です。
家の中では5~10ヤードの距離にごみ箱またはクッションなどを置きボールを下手投げで投げてみて下さい。見た感覚と投げる感覚のコラボがアプローチと言われます。ボールを投げられない場合は体の動きだけでも良いでしょうし、プラスチックの飛ばないボールも販売されていますのでそちらを使ってもよいでしょう。


4.同じ位置で足踏みをする
スウィングは軸をキープして体重移動をしながらボールを打つ動作です。

日ごろから1分間に60-70回のリズム感を養い実際に立ったままで足踏みをしてみましょう。

同じスウィングができない場合の根本原因は、リズム感が乱れた時つまりリズムが速くなった時です。クラブを持てばベターですが持たなくても構いません。

最初は真直ぐ前を見てリズムに合わせて手を振りながら足踏みをします。スウィングが体重の移動であることは当然のことですが同じ強さ同じテンポを維持継続することが難しいということなのです。
次に足を上げない足踏みです。足を上げない足踏みができればすぐコースで使えます。足を上げなくともしっかり体重の移動ができるということになります。

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グリップの強さとは

ショットをする場合、グリップはソフトに握れと言われます。ドライバーからアプローチやパターまで同じように柔らかく握って良いのでしょうか?今回はグリッププレッシャー(強さ)について)考えて見ましょう。

何故クラブをソフトに握るのかと言えば、手を動かす距離よりヘッドを動かす距離を遥かに多くする必要があるからです。具体的には手よりヘッドを大きく動かすことでヘッドスピードを上げ、距離を出す必要があるからに他なりません。

ショットはフルショットとアプローチやパターのようなコントロールショットに大別されます。フルショットは肩をしっかり入れたある意味思い切り打つショットになり、距離を出す必要があるショットになります。基本的にフルショットの場合、同じ動作をして距離は番手が決めることになります。

一方コントロールショットはスウィングの振り幅やヘッドのスピードをコントロールすることで距離を調整するショットになり、寧ろ距離を出さないショットと言えます。

しっかり打って距離を出すドライバーショットと20ydsのアプローチショットのショットの違いはどこにあるのでしょうか?ここではグリップに絞って考えて見たいと思います。

ドライバーなどフルショットの場合はグリップを特別柔らかく握る必要があります。その理由は距離を出すことを必要とするため、手を動かす距離よりヘッドを大きく動かす必要があるからです。またドライバーなどのフルショットのインパクトゾーンでは、シャフトの逆しなりを活用してボールをヒットするため、グリップを強く握ると逆しなりでインパクトできません。

逆しなりについては別の機会に詳しくお話しますが、シャフトがトップからインパクトにかけて「しなった」ままでボールにヒットした場合フェースは開いたまま当たります。初心者のパワーヒッターの大きく曲がるスライスはこの「しなり」を「逆しなり」に変える動きが出来ないために起こる現象なのです。

クラブのヘッドの構造上インパクトゾーンで手の動きを加速せず、寧ろ減速する動きをすることでヘッドが勝手にターンします。この動きを意図的に行うためにフルショットには柔らかいグリップが不可欠となるのです。

一方距離を出さないアプローチなどはどうなのでしょうか?

結論から言いますと距離を出さないショットは、インパクトゾーンでヘッドスピードを遅くする必要があります。ヘッドを走らせない、ヘッドと手が動く距離を同じにすることで距離が出なくなります。つまりフルショットより強く握り意図的にヘッドを走らせないスウィングをすることでボールが飛ばないということになります。

スウィングとは振り子のことです。振り子は一対一の動きですが、アプローチの場合バックスウィングが大きくインパクトからフォロースルーが小さい場合が多いと思います。振り幅で距離を出す場合一対一よりバックの方が大きくなりインパクトで調整しようとしてグリップが緩む、そしてミスにつながることが多いのではないでしょうか。

短い距離のアプローチの場合、ボールをフェースに乗せるにはグリップの強さを変えないことです。寧ろ強めに握った方が良いと思います。その方がヘッドが返らない為フィニッシュまでフェースの向きを一定に保つことができます。

距離をを出す必要が無いパターも同様です。グリップはしっかり(ある程度強く)握り、手首が折れないようにすることでフェースが簡単にターンしなくなります。

距離を出すショットは柔らかく=生卵が割れない程度、歯磨きのチューブから中身が出ない程度=グリップが抜けない程度で握るのが正解です。

距離を出さないアプローチはヘッドが走らないようグリップをしっかり握るようにしてフルショットとアプローチショットで使い分けて見たら如何でしょう。

但しコースで実践する前にまずは練習場で確認してからにして下さい。