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タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

頭を残して地面を打つ

最近の私の練習方法をお知らせします。

シラチャではレッスンの時間前にBSCに到着しますので、毎回3-5箱(120-200球)打ってからレッスンを開始しています。早目に行ってボールを打ちながら受講される方を待つというパターンです。

内容をご紹介しますと、まず最初に1-2箱(40-80球)は52-58度のアプローチを行います。時々は片手で打つこともあります。当然ですが右も左も行います。距離は20-30ヤードで体全体を使うことを心掛けています。片手スウィングは極端なアウトサイドイン軌道や、インサイド過ぎる軌道ではボールが真直ぐ飛びません。手先を使わず体全体を使い、緩やかなインサイドアウトイン軌道で初めてボールがフェースに乗る感覚を確認できます。

その後は両手で30-50ヤードのアプローチ練習です。クラブはPWまたは52度を使用します。私のアプローチの基本は出来るだけ上に上げない、つまり転がしまたはピッチエンドランが基本ですからロブショットのように高く上げる練習は殆どやりません。

ボールを上げて止めるというとても格好の良いショットは難しすぎます。ボールを上げること自体は難しくありませんが、インパクト時に入るフェースの開閉や入射角によるボールの高さの調整が非常に難しいと思います。ボールの高さ調整は簡単にできることではありませんから、結局は高くなれば距離感を出すことが難しいという結論になります。

アプローチショットは距離に関係なくパターが一番易しいのです。その理由はボールが上に上がらない為距離感が掴みやすいことにあります。でもボールのある状況でパターを選択できないことがあります。極端な登り傾斜、ラフにボールが沈んでいる等々パターを使いたいけどストロークが出来ない場合です。

このような場合はパター以外のクラブを使用しなければなりません。しかしボールの弾道イメージは転がすことです。PWまたは7-9番などで転がすクラブを選択すべきでしょう。打ち方はパターそのものです。軸を固定し殆ど左足荷重で下半身をバタつかせず上半身だけでスウィングします。

パターは下半身をほとんど使いません。体重移動をせずに方向性と距離感を出さなければなりません。慣れれば簡単です。イメージはボールを右足前に置き、フェースを開閉せず一定に保ち、振り子スウィングつまり1対1でストロークを行うことです。

アプローチ練習の後はPWのフルショットに移ります。重視するのは方向性で距離感は無視して練習しています。その後8番アイアン、UT、3Wまでとします。ドライバーは気が向いた時のみでアイアン中心、アプローチ中心で練習しています。

ドライバーはいつもお話していますが、スウィングは他のクラブと同じですから簡単です。クラブの長さが違うことはスウィングがアップライトになるか多少フラットになるかの違いがありますが、動作は一緒です。ただアイアン系統のクラブは地面にボールがありますので、地面を叩いてフェースにボールを乗せる必要があります。小さなスウィングのアプローチなどは叩くというよりブラッシングで地面を擦るという表現の方が合っているでしょう。

アイアン系フルショットは全部地面を叩く感覚でショットをすべきです。コースレッスンで一番多いミスが、地面を打てないことによるトップや空振りに近いチョロが圧倒的だからです。その最大理由はインパクト前に前傾角度が解除されてしまうことの一点です。ヘッドアップが正にこのことを象徴する動作と言えます。インパクト時は必ず頭が目標方向に動かず、ボールを見ていることが大切です。

ヘッドアップによるミスショットですが、インパクトでボールを見ていないということは、正しいショットをすることを放棄していることと同じであると言えるでしょう。是非頭を残す(軸が動かない)ショット目指して下さい。

(注)シラチャBSCレッスンは都合により4月で終了しました。5月からはバンコクのみのレッスンとなります。

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