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タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

明日の目標を立てる

ゴルフは本当に不思議なスポーツだと思います。あんなに練習場でビシバシ当たっているのにコースではまるで当たらない、昨日の練習は絶好調なのに今日の本番では全くダメ等々です。練習と本番では、調子の良し悪しの差が大きすぎるのです。

反面これと全く逆のケースもあります。前日の練習では全く当たらず途中で止めて帰った翌日のラウンドは今までのラウンドのベストに近いスコアだった、風邪気味で体調が全く優れないのに上がってみたら良いスコアで自分もびっくりした等です。

なぜこのような現象つまり前日の練習で良かったのに本番は悪い、練習は悪かったのに本番は良かった。体調万全なのによいスコアが出ない、体調が悪いのにベストが出る等のことが起こってしまうのでしょうか。これらは多かれ少なかれ上級者やプロでも起こりうる不思議な現象としか言いようがありません。

ゴルフはスポーツですが、いつものゴルフは勝ち負けに鎬を削るようなものではなく、レジャー感覚でプレイしているのが一般的でしょう。しかし上達したいという目標は皆さんお持ちですから、例えば初級者の場合100を切るなどの目標はそれなりに設定し、真直ぐ遠くまで飛ばす努力は続けています。

コースでラウンドする際には「ヨーシ今日は頑張るぞ」という意気込みは普通にあります。でもいつもレッスンで話している通り、何に対して頑張るのでしょうか?ベストスコアを出すように頑張るという答えが一般的ですが、これでは具体性に欠け残念ながら答えにならないのです。

どこのコースに行くんですか?と質問しても一緒に連れて行ってもらう場合など「行先=コース名や場所」が分からないと答える人もいます。何でこうなるのでしょう。ベストスコアを出そうという意気込みが明日回るコースはどんなコースで、どうやって攻略しよう、どこでパーが取れるかなど何故考えないんでしょうか。

100を切る最大の攻略方法は、ショットの精度以前に大叩きをしないことと言われています。パー4で8打以上打ってしまうようなダブルスコアが最も避けるべきことなのです。地味にボギーやダボでプレイしている内はスコアの大崩れはなくそれなりにまとまってくるのです。

パー3は、技術が上級でなくても比較的パーが取りやすくなっています。明日はやってやると意気込む前に明日行くコースのレイアウト図、特にパー3の情報、あればレイアウト図(俯瞰図)を入手すべきでしょう。今やゴルフコースの情報は調べようと思えばいつでも入手できます。コース情報を入手し、4ヶ所あるパー3のいくつでパーが取れるのか事前にチェックしてみたらどうでしょう。

パーが取れるショートホールとは比較的短い距離のことです。いつも練習している100-150yds前後なら自信を持ってショットが打てると思います。でも180-200yds前後は自信を持って打つクラブが現時点ではありません。コースはパー3が18ホール中4ホールありますが、短いパー3と長いパー3が各2ホールずつあるのが一般的な設計基準です。

コースでプレイする場合、練習場の50%位にナイスショットの確率は低下します。練習場で出来ない200ydsのショットを打つことは全くの無謀です。上級者でも池やOBが迫っている場合はグリーンを直接狙うことをせず、刻んで2オンさせるようなマネージメントをする場合があります。このような難易度が高いパー3の場合は、良くてパー、悪くてもボギーで上がることを選択しているのです。

いつもお話していますが、技術に見合ったコースの攻略方法を選択することこそ安定したスコアを出すカギとなります。大叩きを避けることは勿論ですが、明日のゴルフは少し具体的な戦略を立て、賢くかつ固く回る目標を立ててみたら如何でしょう。

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