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タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

2017年夏季ゴルフ研修会開催

2017年夏季研修会が6月18日にカオキオCCで開催されました。

研修会はレッスンを受講している方、受講されたことがある方の友人知人が、スコアに拘らないラウンドをするもので、懇親会ではマネージメント学習やメンタルトレーニングをすることを主旨に年2回開催されています。

9:00集合し練習場でワンポイントレッスン&XXIO・SRIXON試打会を行いました。

ラウンド中は2ホールずつレッスンを行いました。

終了後はハウスで懇親会(勉強会)です。

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技術面

1.ドライバーはボールポジションが重要
セットするボールの位置が左かかとの延長線上にある理由を確認する必要があります。ダウンスウィングでヘッドは地面すれすれでボールに当たりますが、ヘッドの最下点(一番低い位置)がボールの右側10~15cmになりアイアンとは異なる位置でボールに当たります。

ボールを打ちに行かず、普通にスウィングすれば簡単に当たる位置にボールをセットしていることを今一度確認して下さい。力んで上体からインパクトしようとすればするほど当たらなくなります。そうなると当てようとするあまりボールの位置が左かかとの延長線上から段々右側に移動してきます。体の中心でボールを打とうとする心理が働く結果です。でもボールが中過ぎますと自然なスウィングでボールを捉えることが難しくなります。

2.アイアンはダウンブローで地面を打つ
フルショットの場合アイアンの軌道はドライバーと異なり最下点はボールの左側になります。もし体重移動をせずにダウンブローで地面を打ったとすれば殆どスタンスの真ん中から右側を打つことになり、ボールを正しくヒットすることが出来ません。

正しい体重移動は、腰の回転を伴いながら体重を右から左に移動する動きの為、ボール位置が真中から左側にあればダウンブローに打つことができます。ロングアイアンの場合はクラブが長くなるため急激なヘッド軌道より緩やかになります。ショートアイアンはターフが取れてもロングアイアンではターフが取れないのはヘッド軌道が緩やかになるからです。

フルショットの場合には、地面に打ち込むダウンブローでボールをアイアンのヘッドに乗せることができます。ボールのディンプル(凹凸)とアイアンのスコアライン(溝)でスピン(摩擦)がかかり、適正な距離が生まれます。

3.アプローチはパターの延長
アプローチもアイアンの一種ですから、ヘッドを地面に打ち付ける必要があります。但し短い距離の場合スウィングが小さくなり遅くなりますから、打ち付けるというよりも地面を擦るようなヘッドの動きになりでしょう。

グリーン周りのアプローチは平らな所が殆どありません。グリーンに向かって登り下りの傾斜地です。この場合の対応は、地面に自然に立つことです。そして地面に逆らわずにヘッドを滑らせることが重要になります。そうすれば簡単にヘッドにボールを乗せることができます。軸をしっかり固めて大きな体重移動をしないことが大切です。

4.パターは軸を動かさない
短いアプローチの場合は軸を固めて大きな体重移動をしないことが成功の決め手になりますが、パターの場合も一緒です。

パターのミスはラインの読み違えや距離感が合わないなど基本的なミスは練習すればクリアできます。でも入らないパターを打っている時は、軸が動いている場合が結構あります。軸が動くのは殆どがヘッドアップから来ていますので、ボールを打った後も頭を残すようにする必要があります。

一般的にスウィングがアウトサイドインであればスライスやフックなどが出ます。正しい軌道は緩やかなインサイド・アウト・インです。パターの場合は軸を意識し体重移動をしないこと、腰の動きを止めてインパアクトで右肩が出ないようにすることが重要です。

パター練習は毎日家ですることが効果的です。

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メンタルについて
1.モチベーション
モチベーションの低下が技術アップの速度を低下または停止させる傾向があります。ゴルフを真剣にやってみようと決心した時を思い出す必要があります。

ゴルフを続けるにつれて難しさが段々分かってきます。難しい局面を何とかクリアできれば良いのですが、この状況をクリアできない場合は殆ど挫折してしまいます。挫折しないまでも慣れてきますので、ミスを絶対クリアするという強い意志はなくなってきます。

そしてゴルフはこんなもんだなどと考えた時点で、モチベーションは停止または低下していることなのです。もっと上を目指す方は、どうすればモチベーション=やる気が出てくるのか研究する必要があります。

2.メンタル
人のスウィングを見ないことです。同じ組の人が右の池に入れてしまいました。自分の番になって右の池に入れないぞと思って左を向いてショットしましたが、前の人と同じように右の池に入れてしまう。このような経験はありませんか?

人間の心理として、行きたい場所より行ってはいけない場所が気になります。右の池が気になりますから行きたい場所つまり正面の広いフェアウェイの目指す場所をしっかりと脳に認識させず、逆に行ってはいけない所を気にしてしまいます。

体はどちらに反応するのでしょうか?行ってはいけないと強く認識すればするほど「行きなさい」の命令が脳から発せられるのです。

プロや上級者は難易度の高いホールで行ってはいけない場所はしっかりと認識します。しかしそれ以上に打つべき場所やルートを決め弾道のイメージを作ります。ショットのプランニングです。この時点で行っては行けないということより行くべきところという強いイメージが出来上がっています。

ボールに向かい合いショットが始まる時には頭の中は殆ど空っぽに近い状態です。大切なのはリズムであったりフィニッシュであったり様々でしょうが殆どのプロや上級者はあれこれ考えていないでしょう。正に自然に体が動く状態になっていると思います。

いつも同じショット、同じ動きができるよう、セットアップ時のルーティンが重要と言われるのも自然に体を動かすために考えられた動作なのです。

参加者30名 9:00集合 18:30終了

次回は12月17日または24日を予定します。

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