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タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

カオキオGCでレッスン

2016年1月24日(日)は初めてカオキオGCでレッスンを行いました。

9:00に練習場に集合しすぐレッスン開始です。クラブハウスから少し離れた場所にある立派な練習設備で、ネットが無い広大なドライビングレンジ、アプローチ、バンカー、パッティンググリーンがあります。勿論ショットはマットからではなく生芝からです。

一通りすべてのクラブでショットをした後、バンカーとアプローチパター練習も行い、昼食後にスタートしました。

コースは27ホールありますが、今日はA-Bです。ダイ・デザイン社による難易度の高いコースはコースレッスンの中でも、マネージメントやメンタル面を重視したショット練習には適していると感じました。

コース内はグリーンを含めて殆ど平らな所はありませんし、狭く見える景観、池がフェアウェイやグリーンに近いレイアウトなど、プレイヤーに圧迫感を与える素晴らしいデザインです。素晴らしいとは美しいプラス難易度が高いということを指します。傾斜地が多くショットが難しい上、景観でプレッシャーがかかるのですから、普通は委縮してしまいます。

ショットの難易度の一つである傾斜地の打ち方は簡単に言えば、斜面を理解し認識することです。緩やかな斜面なのに平らなつもりで構えた場合、ヘッドが構えた場所に降りてきません。クラブヘッドは、高い場所に最初に着地しますのでフェースにボールを乗せることができないのです。

スタンスをとるのがやっとのような、急な斜面の場合はまず打つ体勢としっかりとること、距離を求めるような大きなスウィングをしないこと、クラブの番手を下げてPWなどを使用することなどが大切で、距離より方向を重視する欲張らない考えが基本になります。

傾斜地のスウィングは素振りをして、ヘッドが着地した場所にボールがあることが大前提ですから、立ち方にも工夫が必要です。普通は斜面に自然に立つことです。

カオキオGCはバンコク周辺のコースと違い、アップダウンが至る所にあるため斜面の打ち方を学習する必要があります。つまりは斜面の打ち方を理解し、斜面に慣れなければナイスショットは出来ません。当然スコアもまとまらないことになります。

このことはグリーン上のパッティングにも同じことが言えます。ほぼ平らに見えるグリーンですが、殆どの場合傾斜があります。

一般的に300-400㎡のグリーンで平らな部分は数か所しかありません。カオキオGCのような傾斜があるグリーンでは、最初から平らな部分はなく、上っているか下っているかどちらかだと思えば間違いありません。平らだと思うからショートしたりオーバーしたりするのです。

スタート前に振っていた雨も上がり、今まで経験したことが無いような涼しいラウンドとなりました。9時から始まったレッスンは夕方5時前に無事終了しました。

長時間お疲れ様でした。

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チェンマイレッスン2015-16 その2

チェンマイレッスンの続きです。

レッスン期間6日間の内、使用したコースは4ヶ所でした。チェンマイでゴルフをされたことが無い方のためにコースを簡単に紹介したいと思います。参加者の皆さんはバンコク周辺の真っ平らなコースとは違うアップダウン、うねったフェアウエイ、そしてラフに大いに苦戦しておりました。しかしこの経験がこれからのゴルフ技術向上に大いに貢献すると考えます。

1.ロイヤルチェンマイGC
http://www.royalchiangmai.com/
全英オープンを5度も制し、設計家としても名高いピーター・トムソンが手がけた18ホール。渓谷の美しい自然のなかに、うねりのあるフェアウェイと英国のリンクスを思わせるポッドバンカーを巧みに配置。そのレイアウトはチェンマイでも随一の戦略性とクオリティを誇っています。今年のグリーンコンディションは最高状態でした。平らに見えるが切れるグリーンに皆さん手を焼いておりました。
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2.アルパインゴルフリゾート・チェンマイ
http://www.alpinegolfresort.com/jp/
旧チェンマイ-ランプーンGCを改修し、2008年11月に新名称でオープンしたゴルフコース。心地よい静寂が漂う緑豊かな山麓の18ホールは、コース脇の大きな木々がフェアウェイを狭く見せ、アップダウンのあるレイアウトが特長。難易度の高いコースとして知られています。ラフからのショットの難易度は極めて高く、芝にすっぽり埋まってしまったボールはフェアウェイに出すのが精いっぱいでした。

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3.チェンマイハイランドゴルフ&スパリゾート
http://www.chiangmaihighlands.com/golf/
緩やかな丘陵地に美しい曲線美の27ホールを展開するゴルフリゾート。リー・シュミット氏の設計によるモダンなデザインは、歴史あるゴルフコースとは明らかに趣きを異にする存在です。手入れの行き届いたコンディションも好評で、チェンマイでもトップクラスの人気を誇ります。今回はB+C(新設)を回りました。今までのA+Bコースとは少しコンセプトが違うように感じました。コンディションはいつもながら最高状態を保っていました。

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運転手Ningさんに毎日送迎して頂きました。(男性のような女性?)

4.メ―ジョーゴルフリゾート&スパ
http://www.maejogolfclub.com/
他のコースとは大分趣が違います。ライチ、マンゴー、ザボンなどを栽培するフルーツ農園に隣接し、独特の景観が楽しい丘陵コース。アップダウンの少ないシンプルなレイアウトはタイ人コース設計家のセニ・ティラワト氏によるもの。2004年開場の新しいコースながら、そのプレーのしやすさで人気を集めています。とは言いながら、ティインググラウンド手前やフェアウェイ横の大きな池には多少なりともプレッシャーがかかったようで、皆さん池にボールを寄付しておりました。

1月1日夜はイタリアン「ダ・アントニオ」で新年会でした。美味しい料理とワインを堪能しながらゴルフ談議に花が咲きました。

1月2日までに一人を残してレッスンが終了しました。そして1月3日レッスンはバンコクから参加されたKさんとメ―ジョーGCでマンツーマンでした。ミスショットをしながら、また池にボールを寄付しながらプレッシャーに対する対応とスコアメイクの手法を学んだようでした。

参加者の皆さんお疲れ様でした。
今年のゴルフがより飛躍しますよう期待しております。

チェンマイレッスン2015-16 その1

明けましておめでとうございます。
2016年の皆様のゴルフライフが、より充実したものになりますようサポートさせて頂きます。

昨年末にお知らせしました通り、恒例のチェンマイレッスンを行いました。今年の参加者は合計8名でその内訳は、日本から4名、インドネシアから1名、ミャンマーから1名、そしてタイから2名が参加されました。日本からの1名を除き全員が現在レッスン受講中または過去にレッスンを受けていた方です。

ホテルは一応チェンマイプラザホテルを指定しましたが、都合により別な場所を選ばれた方もおりました。チェンマイは町が小さいため離れていても車で数分という場所で特に問題なくレッスンを行うことができました。

スケジュールは12月29日から1月3日までの6日間の間で、ご自分の都合に合わせてレッスンに参加するというもので、最長の方が4日間、最短が1日でした。

レッスンは毎日同じ練習場に行きました。ホテルから車で10分ほどの所にあるスタードーム練習場です。ここは9Hのコースやアプローチ練習場、パッティンググリーンが完備された素晴らしい練習場です。1-2Fの打席80以上の大型練習場です。

チェンマイ スタードーム練習場


ホテル出発は8:20で到着が8:30です。各自ボールを購入し、アイアンのフルショットを中心に練習しました。皆さん80-120球を打っておりました。問題点や課題はチェック済みですので、修正すべき点をレッスン致しました。約1時間です。

その後屋外の練習場で、アプローチとパター練習です。アプローチでは転がしとスピンコントロール、パターではロングパットの距離感の練習を中心に行いました。

時間が10:30近くになった頃に終了し、専用バンでコースに向かいます。コースは12月29日ロイヤルチェンマイ、30日アルパイン、31日メ―ジョー、1月1日ハイランド、2日ロイヤル、3日メ―ジョーと毎日コースを変えてレッスンを行いました。

コースは其々趣があり戦略的です。視覚に惑わされずいつも同じセットアップとスウィングを行えば同じようなボールを打てるはずです。しかし現実はティインググラウンドから見た狭さや、すぐ前にある大きな池を意識しすぎてプレッシャーを感じてしまいます。

今回のレッスンでは、このようなプレッシャーをクリアする方法も行いました。プレッシャーをはねのける方法は沢山ありますが、跳ねのけるのではなく、受け入れる方法が一番良いと思います。

今プレッシャーを感じている自分を認識することからスタートし、プレッシャーを認めた上で、何故プレッシャーになるのか考える手法です。後で考えれば本当に単純な「慣れ」だけなのですが、経験が少ない皆さんには強いプレッシャーとなって感じられるものなのです。プレッシャーを感じたままの恐怖感や不安感は適正なスウィングを妨げます。結果はミスショットになってしまいます。

まずプレッシャーを感じている自分を認識し、プレッシャーを受け入れた上でいかにプレッシャーを少なくするかという手法でナイスショットを導くという単純な方法が一番のように思われます。いつもレッスンしているように「行ってはいけない所」を意識するのではなく、行くべき所を強く認識する方法です。この場合は目標を点で設定することが効果的です。

毎日この繰り返しですから、だんだん慣れてきますしナイスショットが出るようになってきました。スコアメイクにはまだまだ課題はありましたが、ショットに関しては皆さん随分良くなってきたようです。

次回はチェンマイレッスンその2になります。