FC2ブログ
 

タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

自分のスウィング速度

2014年12月 親父の一言

「自分のスウィング速度」

皆さんは自分のスウィングの限界速度を知っていますか?ゆっくり(ゆったり)振った場合しっかり芯に当たるのに、力んで速く振ってしまうと途端にミスショットが出ることがあります。

ここまで振っても真直ぐ行くが、それ以上速く振ると途端に芯からずれてしまいミスショットが出てしまう、スウィング速度の限界のことで、限界速度と言われています。

PWなどショートアイアンは真直ぐ行くのに、長いクラブになると途端に当たらなくなる場合があります。なぜこのような現象が起こるのでしょうか。

体の中心部分を動かしながらクラブを振るのがスウィングですが、意外と腰の回転は初心者でも速くできます。体重移動という意味ではなかなか上手くできないのですが、その場でくるっと腰を回すことであれば初心者でも簡単にできます。

正しいスウィングは、腰の回転つまりは体重の移動にマッチしたクラブの操作がされなければなりません。ミスショットの場合は、ダウンスウィング時の腰の回転が速すぎてクラブの操作が合っていない振り遅れ現象が起こっているのです。

ダウンスウィングではヘッドが遅れて降りてきます。当たり前の現象です。インパクトゾーンで、ヘッドが手を追い越す形でヘッドターンをします。インパクトソーンでの手の動く長さは、数十センチですが、ヘッドの動きは数メートルの長さになります。このヘッドターンが腰の回転に合っていないことによりヘッドが遅れてフェースが開いてしまうのです。

グリップからヘッドまでの距離が長くなればなるほどヘッドが遅れやすくなります。ショートアイアンは打てるのにロングアイアンが打てない、ドライバーが打てないのはこのようなヘッドが遅れる=振り遅れ現象が起こっているのです。

また、力を入れて速く振ろうとすればするほどヘッドは遅れてきますので振り遅れ現象が発生してしまいます。

これを解消するには第一にグリッププレッシャーを弱めることです。強く握っていてはグリップから先のヘッドが全く走りません。ヘッドが走らないとインパクトでフェースが遅れて開くため、スライスまたはあたり損ねのボールしか打つことができないのです。

第二に自分の限界速度を知り、限界以内でスウィングをすることです。中級者から上級者になるにつれて、ヘッドターンが自然にできるようになりますが、最初の内はただ手を速く振ってヘッドが遅れるばかりで、芯に当たらないのです。

練習方法はただ一つゆっくり振ることです。ゆっくり振ってヘッドの芯に当てることをまずやってみて下さい。上手く打てるようになったら、段々と自分の限界速度をアップしていきます。最初から上手くできないのはゆっくり振るという発想が理解できないからです。

ゆっくり振っているように見える。でも真直ぐ飛んで距離が出るというのがスウィングの理想です。このことは自分の限界速度を知ってその範囲内で振っていることであり、ヘッドが走っていると言うことなのです。

スポンサーサイト



フェニックス・ゴールドゴルフ&カントリークラブ

フェニックス・ゴールドゴルフ&カントリークラブ

「すべてが綺麗なコース」

パタヤから30分という至近距離にあるフェニックス・ゴールドゴルフ&カントリークラブは、遠くにパタヤの海を眺望できる非常に景色のよい丘陵地にあります。

コースは27Hでマウンテン・レイク・オーシャンの名称がついています。バンコク周辺の平坦なコースと違い結構なアップダウンがあり、どのホールも打ち上げ打ち下ろしの連続です。平坦なコースに慣れている方には新鮮な気持ちと心地よいプレッシャーでプレイを楽しむことができるでしょう。

設計は世界的に有名なデニス・グリフィスで、1993年に開場しました。彼は、タイ国内ではタイカントリークラブ、チェンマイのサミットグリーンバレーなどを手掛けています。元全米ゴルフコース設計家協会の会長である彼のデザイン思想は、原形を最大限利用することであり、アップダウンとトリッキーが混在し、コースの景色・美観には人一倍こだわる手法を取り入れています。

例えばティグラウンドに立った時の景色です。バンカーが大きく口を開きフェアウェイは片方に傾斜しています。周りの樹木の高さは一定で素晴らしい風景がそこにあります。樹木はあらかじめ吟味・選定されてコースを完全にセパレートしているのです。

今回プレイして感動したことがあります。ティインググラウンドでティを刺す時「ザクッ」と砂の音がすることでした。皆さんティインググラウンドはグリーンの次にお金がかかっていることをご存知でしょうか。芝の下は構築物であって、排水を考慮した作りになっています。砂がしっかり入っているコースは雨や病気に強く、プレイを快適なものにします。まさにここは素晴らしい施工と管理がされているコースでした。

グリーンは管理が非常に上手だと思いました。グリーンの形状は緩やかでプレイがしやすいのですが、手入れがしっかりしている関係でスピードは出る仕様です。トーナメントが時々開催されていますが、その時には結構速くなると推測されます。

グリーン周りは比較的高低差を抑えた緩やかで綺麗な仕上げです。グリーンをショートやオーバーした場合でも転がしでオンできる仕様になっています。

景観やコースの設計意図は完璧なトーナメント仕様ではなく、リゾート仕様のようです。ティショットの後は平らなところは少ない打ち下ろし打ち上げの連続ですが、グリーン周りはスコアメイクしやすいのがその理由です。

景色が良くプレイしやすいこのコース、今回はマウンテンとオーシャンを歩いて回りました。コースはアップダウンがありますが、多少疲れる程度の心地よさで18Hを終了しました。

パタヤ周辺では(サイアムCCの3コースは別格として)クオリティが非常に高いコースでした。コースを頻繁に巡回するマーシャル、立派なクラブハウス、可愛らしい茶屋、清潔なシャワーやトイレ、ゴルフ終了後の美味しい食事が堪能できるレストランなど、すべてがバランスよく運営されています。

皆さんもぜひ歩きでプレイし、コースの素晴らしさを堪能して下さい。

フェニックス・ゴールドゴルフ&カントリークラブ

プレイ日:2014年11月10日

真直ぐ飛ばしたい

ゴルフスウィングはゴルファーによって全く違うように見えます。

大きく振りかぶりスウィングする人やコンパクトなトップから大きなフォローで打つ人などスウィングは千差万別です。スウィングが人によって違ってもボールは不思議と真直ぐ行く場合があります。なぜこうなるのかと思うような超変則スウィングであっても不思議と真直ぐ飛んでいます。

この理由は簡単です。インパクトゾーンで正しいクラブ操作をしているからなのです。

セットアップからバックスウィングが開始されます。始動は肩から行い、グリップが右足を過ぎた地点でシャフトが地面に平行になる場所があります。ここでシャフトは目標を指すのが正しいポジションです。

このポジション=ハーフウェイバックが正しければ、トップの位置は「蕎麦屋の出前形」で収まりやすくなります。切り返し後、ダウンスウィングでクラブが下りてきた時も、シャフトが地面と平行になった時に目標を指し、フェースが開いていなければ正しいヒッティングが可能になり、ボールは真直ぐ飛んで行きます。

スウィングスピードは速いため、インパクトでフェース面を目標に直角に向ける意図的な動きは不可能です。そのためにハーフウェイバックの位置で正しいシャフトとフェースの向きが重要になるのです。

よくトップの位置が分からなくなったという声を聞きます。トップの位置はここでなければならないという位置は存在しません。最初に右腕が直立しひじが下を向いた「蕎麦屋の出前形」を作ります。あとは肩を90度捻転させた場所がトップの位置であって神経を使う必要はありません。おおよその位置で良いでしょう。

トップの形がスウィングにはそれほど重要では無く、セットアップからハーフウェイバック、ダウンスウィング、インパクト後のフォロースルーでシャフトが目標を向いているかどうか、フェースが開いていないかどうかが重要なのです。この部分は練習して身に付けることが肝要です。

ボールをヒットする場合、スウィング起動は緩やかな円軌道で左右が対称です。しかし多くの人は力んでスウィングするため、インパクトゾーンで力が入りすぎて緩やかな円軌道ではなくなります。殆どの人が上体中心の動きになるため、変則な左に振るような軌道になってしまいます。左に振ることはボールが引っ掛かるフック、カットに入りやすくスライスになる両方の可能性を生み出します。

真直ぐボールを飛ばすこと即ちスウィングを左右対称で緩やかな円軌道で振るには、インパクトゾーンで正しいシャフトの向き、フェースの向きを作ることです。力ますにクラブを振れば自然にできるでしょう。