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タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

「雑なゴルフと丁寧なゴルフ」

2014年9月 親父の一言
「雑なゴルフと丁寧なゴルフ」

今回は「雑なゴルフと丁寧なゴルフ」の話です。ゴルフのコースラウンドは物語=ストーリーであると言われる場合があります。雑なゴルフをしていては、ストーリーにならないという話です。

朝一スタート地点=ティインググラウンドで、どこにどのようなボールを打つのか計画を立てます。当然避けるべき方向もチェックした上です。

素振りをした後呼吸を整えてスウィングします。スウィング時にボールに向かい合ってからはあれこれ考えません。最も注意すべきポイントを一つ決めて無心で振り切ることが大切です。

ショットのあとは、ナイスショットした場合もミスショットした場合も必ずスウィングのチェックをすべきです。何が良かったかまたは何が悪かったかのか一つか二つの原因を特定します。

単純に良かった悪かったでは、データの蓄積にはなりません。ショットの分析を行い、頭や体に自分のショット(ゴルフ)データを作る必要があります。

このデータは将来起こ得るショットをする際の判断要因となります。難しい言い方をしましたが、簡単に言いますと困った時に、「どうすれば良いのかと考える」のと「どうすれば良いかが分かる」という大きな差異となります。

本題の「雑なゴルフと丁寧なゴルフ」はもうお分かり頂けたと思いますが、一般のアマチュアの場合逆になっているように思えます。

雑になっているのはティインググラウンドまたはフェアウェイやラフでボールに向かい合う時です。状況判断をしっかりした上で目標を立てますが、この時点がまるで雑になっています。

特にミスショットをした後の難しい状況でのショットに対して、あまりにも簡単に打ってしまいます。もっと丁寧にしなければならないのに、さっと立ってすぐ打ってミスをしてしまうのです。

丁寧とは状況判断をするための情報を収集することを言います。そして正しい情報に基づいてのショットはそこそこナイスショットになります。特に難しい状況では完璧なショットでなくても良いのです。

丁寧にすべき所で雑にしている場面は他にも沢山あります。アプローチショットやパターの場面です。特にパターは、一打のミスが次のショットでリカバリー出来ないため一打がすぐスコアに反映します。

このような重要な局面では丁寧に行くべきです。ラインを読むことについては、間違っていても仕方ありません。でもラインをしっかり読んで=目標を立てショットするのは、いきなり打ってしまうのとは大差があります。

パターの場合は必ず反対側からもラインを確認すべきです。片方からスライスに見えても反対からは逆に見える場合があります。判断できない場合は、キャディと相談したら良いでしょう。でも決めるのはあくまでも自分です。

また、時間をかけなくて良い場面では時間をかけず早くやってしまうことです。一方難しい局面では、時間をかけて情報収集し、目標を立て、決断しショットをするという流れになります。

初級者と上級者は「雑なゴルフと丁寧なゴルフ」がほとんど逆転しています。上級者を目指すかたは雑なゴルフを卒業して、丁寧なゴルフを心がけましょう。

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サイアムカントリークラブパタヤ・ウォーターサイド

先日サイアムカントリークラブパタヤ・ウォーターサイドでプレイしてきました。

シラチャの情報誌「おはようシラチャ」にゴルフコラムを連載している関係で、オープンセレモニーのプレイ&パーティに参加させて頂きました。

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サイアムカントリークラブパタヤ・ウォーターサイドはオールドとプランテーションの中間地点に開発された18ホールのリンクスタイプのゴルフコースです。

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オールド・プランテーションの各コースは丘陵地の地形を活かした開発コンセプトで、アップダウンと数多くのバンカーの配置によりコースの難易度を高めています。

さらにオールド・プランテーションはグリーンに特徴があります。大きくうねった砲台グリーンは端に乗せるとコロコロと転がりグリーンから外れてしまうことがあります。パター以上にショットの正確性が求められる難易度があります。

今回オープンしたウォーターサイドは原形がフラットなためアップダウンによるショットの難易度は低くなっています。ウォーターサイドという名称のためすべてのホールに水が絡む印象がありますが、実際のところ真正面に水が見えるホールは数ホールしかありません。

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フェアウェイやラフは概ねフラットですが、大きなうねりがあります。でも極端なものではなく幅も広いため初心者にも概して易しく見えると思います。

またグリーン形状はオールドのように小さくはありませんし、プランテーションのような大きなアップダウンもありません。緩やかな大きなグリーンになっています。サイズは平均で400㎡以上はあるでしょう。大きなグリーンは初級者や中級者にとっては乗せやすいためプレイしやすいイメージが有ります。

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しかしスコアメイク重視の上級プレイヤーには大きなグリーンは少し厄介です。何故ならばピンポジションとグリーンオンする場所によって、パターに神経を使うことが多くなります。ただグリーンは大きいのですが特別変則的なアップダウンではなく、ゆるやかな傾斜の仕上げになっていますので総体的にはプレイしやすいでしょう。

こちらのコースもサイアムカントリーに共通の数多くのバンカーがフェアウェイ、グリーンをガードしています。当コースは開場して間もないこともあり砂は白くフカフカです。砂の量も多いためヘッドが潜り込む可能性が大になります。バンカーショットにはちょっと気を使う必要があります。

総合的な芝の管理状況については超一流に仕上がっています。オールド・プランテーションでLPGAトーナメントが開催されていることにより、芝の管理ノウハウがすでに蓄積されています。

コースのヤーデージはフルバックで7400ヤードあります。男子のトーナメントコース仕様です。しかしながら通常プレイする白ティからは6000ヤードと少し短めの安心仕様となっています。短すぎると思われる方は是非バック・フルバックの難易度を経験されたらいかがでしょうか。

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さてハウス周りですが日系建設会社が施工しました。シンプルな中にも日本的な要素が取り入れられています。またオーナー会社は日系企業と長年付き合いのある財閥ですから日本のゴルフコースやサービス対応などは良く研究しています。新しいウォーターサイドにはそれらの研究成果が十分に反映されている感があります。

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難易度の高いサイアムカントリークラブ・オールドコースやプランテーションで大叩きをするケースが有ります。今回開場のウォーターサイドはオールドやプランテーションに比べて易しくスコアメイクできる設計となっています。また多くの方がゴルフの楽しさを実感できる設計思想です。皆さんも是非プレイしてみることをお勧めします。