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タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

ヘッドを走らせるために不可欠なこと

親父の一言

「ヘッドを走らせるために不可欠なこと」

正しいスウィングを目指して練習している方々に、最も大切なことはスウィングリズムだと思います。どんなに素晴らしいスウィングを心がけてもスウィングリズム(テンポ)が狂った時ミスに繋がってしまいます。

是非スウィングリズムをもっと研究して欲しいと思います。このコーナーで何回もそのことはお伝えしていますが、手軽に練習できるスウィングメトロノームなどは、PCやスマートフォンに簡単にダウンロードできます。ぜひ検索して気に入ったものをお試し下さい。

今回はスウィングリズムが最重要課題であることを理解した上で、ヘッドを走らせる体の使い方のお話です。

90から100前後で回られる方のほぼ全員に言えることですが、皆さん力が入り過ぎています。どこに力が入りすぎているのでしょうか?グリップと腕、そして肩です。この部分に力が入りますとヘッドを走らせることができなくなります。

理由は簡単です。体の動きを最小限にしてクラブの最先端部分を大きく動かすことつまりヘッドを走らせることはスウィングには不可欠です。しかしグリップや腕、肩に力が入り過ぎ硬直した状態では、手の可動範囲とヘッドの可動範囲がほぼ同じになってしまいます。手元を小さく動かしながら先端部分を大きく動かすことがヘッドを走らせることですから、力が入ることにより正しいヘッドの動きを制限することになります。

最近レッスンをしていて、グリップが極端に変形している方を見かけます。特に右手の親指部分が著しく減っています。これは右手グリップが強すぎていることを意味します。このような強い握りでは、ボールは正しくヒットできませんし、距離が落ちてしまいます。

強すぎるグリップは百害あって一利なしです。グリップが減っている欠陥クラブは今すぐグリップを交換しましょう。そして交換を機会に右手は添えるだけに意識を変えて下さい。

セットアップ時、体の部位で緊張感を持たせる所は腰周りです。多少力が入っても構いません。腰回りにぐっと緊張感を持たせ、さあこれから打つという体勢を作ることは必要なことです。この部分を除く上半身は全くの脱力状態が好ましいと思います。

肩に力が入らず、腕がダラっとした状態、生卵を握っても潰れないグリップの3点セットができてスウィングをスタートできます。ヘッドが走る状態からスウィングする訳ですから結果はナイスショットになります。ナイスショットとは距離が出て曲がらないという意味です。

ショットの精度が低い方、距離が出ない、曲がる方は、上半身の肩・腕・グリップから思い切って力を抜いてみたらいかがでしょうか。

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クラブのロフト角とシャフトについて

クラブにはドライバーからアイアンまでロフトという角度がついています。ドライバーは9度から11度などですが、アイアンは番手によってそれぞれ角度が異なります。メーカーやモデルによって異なりますが、5番アイアンの現行モデルで22度位(旧モデルは25度以上)PWで40-45度になっています。また番手別に長さも変わってきます。

ロフト角の意味は、ボールを高く遠くまで飛ばすことを目的としています。クラブがPWのように短くなればロフト角は40度位上ありますから5番アイアンと比較した場合、上に上がって飛ばないことになります。

最近のクラブの傾向としては10-20年前のクラブに比べてロフトが立っている(小さい)クラブが多くなりました。ストロングロフトと呼ばれています。あまり上に上がらず低い弾道で転がる、つまり距離が出るという意味です。

でもどうなのでしょう。グリーンを狙うアイアンショットで落ちてから転がるようでは距離感を合わせることが難しくなってしまいます。グリーンの硬度や芝の状況によりピッタリと止まったり、グリーン上に落下してから数メーターも転がったりでは距離感を合わせにくくなってしまいます。

このような状況をクリアするためには、日頃からアイアンショットはダウンブローに打ち、ボールの左側の芝を削るスウィングをする必要があります。

ダウンに打ってボールの左側を削る打ち方は、フェースにボールを乗せることができるため、フェースの溝とボールのディンプルにより、自動的にスピンが掛かります。スピンが掛かればボールをコントロールすることができるため落下したボールはむやみに転がりません。

アイアンショットに必要なことは適正な高さです。正しいショットは適正な高さがでて番手別に正しい飛距離が出ますが、高さと飛距離が上手く出せない場合は、一般的にはスウィング軌道に問題があります。また例外としてシャフトに問題があることがあります。

正しい軌道は緩やかなインサイド軌道でボールをヒットする必要があり、アウトから被ってインパクトした場合は低い弾道になる場合が多く、方向性が悪くなり正しい高さ飛距離を出すことができません。

ヘッドスピードの遅い方が、固く重いシャフトを使用した場合スウィングとシャフトがマッチしていないことにより、ボールが正しく上がらないことがあります。勿論この場合は飛距離が出ません。上手く当たらない、高さが出ない、飛距離に不満がある場合、ご自分のヘッドスピードにあったシャフトかどうか、一度チェックしてみたらいかがでしょう。