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タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

親父の一言 2013年9月 今何をすべきか

今何をすべきか

100または90(80)を目前にしてどうしても壁を乗り越えられない場合があります。今何をすれば壁を乗り越えられるのか考えてみたいと思います。

まず考えなければならないのは、問題が技術面なのかメンタルまたはマネージメントなのかです。

技術面に問題があると言うのは、平常時例えば練習場で100-130ヤードの距離を50-60%の確率で真直ぐ打てるかどうかが基準になると思います。100ヤードを半分以上真直ぐ打てないのであれば、メンタルやマネージメントと言うより、スウィング形成などの技術向上に執着すべきです。

これがクリアできていて、つまりは練習場では何とか打てるのに本番で力が発揮できない、ナイスショットの確立が極めて低いと言う事であれば、メンタル面を強化すべきあり、マネージメントを学習しなければなりません。

練習場と全く違う自分を分析し、練習場と同じメンタル状態を作る必要があります。一般的には慣れが必要などと言われますが、本人にしてみれば慣れ以前の問題に思えてきます。いつもは出来るのにコースで何で上手く行かないのだろうと悩みます。考え方やちょっとしたマネージメントのヒントが転がっていますが、本人は気がつかない場合があります。

コースに出た場合、順調にラウンドしていて、突然大叩きすることがあります。この場合は、全てのショットが上手く行かないということではなく、特定の何かが大叩きの原因を作っていることを分析し理解しなければなりません。安定したスコアメイクを目指す場合には、自分のスコア傾向やショットの分析が重要になってきます。大叩きがスコアメイクを阻害しているのですから、原因を分析しそれを徹底的に練習すれば問題はクリアできるのです。

練習から遠ざかってコース主体の方は、ミスの原因は何となく分っているのですが、それ以上追究して取り組むことをしていないように見受けられます。

ゴルフを真剣にやろうと思えば、現状分析が欠かせません。コースばかり回って練習をしない人がスコアが悪いからと言って悩むことはありません。コースばかり行ってスコアが良くならない、原因が分っているのに練習してそれをクリアしないと言うことは、スコアを良くする意志がないことと同じです。

スコアを良くしたい、もっと上手くなりたいという方はもう一度お考え下さい。上手くならないのは殆どの場合運動神経やセンスの問題ではなく、取り組み姿勢や気構えに問題があり、目標設定が出来ていない場合が多いのです。目標設定が正しくできていなければ、練習する気持ちも薄れてきます。

壁を乗り越えられない場合は、今一度正しい目標設定を行い、真剣にゴルフに向かい合ってみたらいかがですか。

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ノーザンランシットGC

ノーザンランシットGCは、バンコク市内からドンムアン-サラブリ方面に1号線を北上します。約60km地点をUターンしてすぐに進入路があります。自宅APから約1時間弱で到着です。

こちらのコースは1993年の開場ですからタイのコースの中では、古い部類に入ります。施設は古いですが、トイレやロッカーなどは改修されて使いやすくなっていました。コースとは直接関係ありませんが、コースのWEBサイトは、英語と日本語で表記されていて少し驚きました。内容はコースレイアウトを表示することができるなど、まあまあ充実している方だと思います。

コースの特徴は平坦ですがフェアウェイど真ん中にマウンドを作ったり、打ち下ろし打ち上げなど変化を出しています。ティショットは目標が分りやすいのですが、2打目にマウンドが邪魔してグリーン面が見えない所があります。まあこの程度はあまり気になる造作でもありませんので、プレイには支障が無い程度の変化をつけている感があります。

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全体にはフラットな地形なのですが、左右クリークや池というホールが沢山あります。7-80%が池がらみといってもよいでしょう。そして特徴的なのは、フェアウェイは平坦でラフに行くにつれ池側に傾斜しています。曲がる方は要注意です。転がって池に入ることを想定しなければなりません。

グリーンはどちらかと言いますと小さめでしょう。300㎡位のグリーンが多かったように思います。幅は25ヤードあっても奥行きが極端に少なく10-15ヤード位しかないグリーンが何ヶ所かありました。そしてこのような奥行きの無いグリーンの奥はすぐ池になっています。

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大きなうねりのある3段グリーン等という感じの設計ではありません。素直な緩やかな傾斜です。ですが当日のピンポジションによってはオーバーしたりショートしたりするような傾斜がありました。慣れるまで少し時間がかかるでしょう。

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プレイしてアンフェアなホールはありませんでしたが、途中一ヶ所13番ホールでしたでしょうか、グリーンの右側真横に植え込みがあります。グリーンエッジからすぐですから、ちょっとでも曲がれば入ってしまいます。13番は409ヤードと距離がある上250ヤードで池に入るため4WやUTで刻まなければなりません。200ヤードちょっとしか打てませんので、2打目は200ヤード位残ります。この距離は曲がる可能性は大です。ちょっと危険なホールでした。

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14番パー4と16番パー5の共用の池には体長15m位の巨大なワニが口をあけて待っていました。この池には随分放り込むんでしょうね。また入りやすく作っている様な気がします。

コース管理は完璧ではないでしょうか。不都合な所は少なかったですし、グリーンやフェアウェイは良く手入れされていました。またバンカーも良く管理されておりました。2回程バンカーに入れましたが打ちやすい砂を使用していました。グリーンは9Hがエアレーションのため穴が開いていましたが、良くするための当たり前の維持管理ですから問題ありません。

あと特筆すべきは18Hのプレイ料金が平日950Bと安いことです。さらに追加で18Hラウンドする場合はキャディフィのみ300Bでした。残念ながら追加ホールは9Hで雨となり中止しましたが、お勧めコースと言えます。

実はこちらのコースはバンコク近郊にあり、以前から行きたいと思っておりましたがチャンスがありませんでした。今回初めてプレイした感想は、コースに派手さは無く淡々としている、でもコース管理はしっかりとしているように思いました。

バンコク近郊にある素晴らしいコースを発見したような嬉しい気持ちです。評価は「特にお勧めコース」の部類に入ると思います。是非皆さんもプレイしてみて下さい。でも曲がる方は池にワニがいますのでご注意を!

タイの結婚パーティ その2

タイ人の結婚パーテイで見た日本

友人SOMBOONファミリーの結婚パーティに行って来ましたが、会場は近くの小学校の講堂(屋根だけの建物)でした。食事等は建物の中で調理するのではなく、すぐ近くの空き地で作っています。丁度タイの屋台のような感じで数人が調理しています。出来上がった順番にテーブルに運ばれてきます。実に流れが簡単です。

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会場の小学校講堂で、こんな看板を見かけました。「5S」とタイ語で書かれています。その中に一部ローマ字で日本語が書かれていることが分かりました。子供にも分るように可愛いイラストつきです。

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ちょっと焦点が合っていないため読みにくいのですが、タイ語で書かれています。5Sこれは何でしょうか?

皆さんご存知と思いますが、5Sとは一般的には名前は、5項目のローマ字での頭文字がSとなっている事に由来し、5Sに基づいた業務管理を5S管理・5S活動などと呼んでいます。(Wikipediaから)

1.整理(せいり、Seiri)=いらないものを捨てる
2.整頓(せいとん、Seiton)=決められた物を決められた場所に置き、いつでも取り出せる状態にしておく
3.清掃(せいそう、Seisou)=常に掃除をして清潔に保つ
4.清潔(せいけつ、Seiketsu)=3S(上の整理・整頓・清掃)を維持する
5.躾(しつけ、Shitsuke)=決められたルール・手順を正しく守る習慣をつける

5S自体による効果は職場環境の美化、従業員のモラル向上などで、5Sの徹底により得られる間接的な効果として、業務の効率化、不具合流出の未然防止、職場の安全性向上などがあるとのことです。また整理整頓により職場をよく見るようになり、問題点などの顕在化が進むとされています。

日本で生まれた概念ですが日本国外で用いられることもあり、ファイブ・エス (five S)と言われています。そしてこれがタイの小学校で子供たちに教えられています。

世界語となった日本語は沢山あります。津波や寿司さしみ、醤油やわさびなど無数ともいえるほど存在しています。が一方で日本発の品質管理やモラル向上の概念も、今や工場のみならずタイの小学校にまでしっかり定着しているのです。

タイへの投資国ナンバーワンは日本であり、技術的にもモラル向上においても、学ぶべきところはしっかり学ぶというタイ国の考え方に沿っているのでしょうね。

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結婚パーテイで見た「日本」のお話でした。

タイの結婚パーティ その1

中々始まらないパーティ

先日知り合いのタイ人の結婚パーティに行ってきましたのでご紹介します。

場所はバンコクのゴルフ場クルンテープ・クリータGCやユニコGCのすぐ近くです。バンコク市内からスワンナブーム空港方面ですね。パーティの会場は近くの小学校の体育館です。と言っても壁や窓がない屋根だけと言ってもよい建物です。

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パーティの開始予定時間は18:00でしたが、当日はプレジデントCCでコースレッスンがあり、16:00過ぎに帰宅しました。17:30には迎えの車が来ておりましたので出かけました。自宅APから30分の距離です。

すぐ会場に着きましたが、150人ほどのテーブル椅子が用意されていました。出席者は18:00現在でまだ20人位です。タイの場合は普通予定の時間から30分~1時間位遅れてスタートします。タイ時間です...

ようやく人が集まりだしました。時計はもう19:00を過ぎています。いつ始まったか分りませんが、タイ人の好きなリズム感の良い低音がお腹に響く音楽がかかっています。私のテーブルはステージの正面、最前列です。テーブルにはビールは無く、ソフトドリンクとタイのウィスキーそしてつまみ類がありました。

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結婚された新郎はIT関係のサラリーマンです。新婦はクルンテープクリータGCのキャディをしています。国立のラムカムヘン大学を卒業したそうです。働きながら大学を卒業するのは大変なことですが、頑張りましたね。私が招待されたのは、新婦が住んでいるAPの大家さんが友人SOMBOONの妹KAIさんです。新婦はSOMBOONファミリーと家族付き合いをしています。

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日頃から妹KAIさんにもお世話になっています。新郎新婦はTVのレッスン番組を見て知っているのでパーティに出て欲しい旨お話があり出席することになりました。

パーティは一言で表現しますと意味不明な部分があります。また好き勝手に楽しんで下さいという自由な部分もあります。意味不明の代表がセクシーダンス(コヨーテショウ)で、それが延々と続きます。ステージの前では小学生位の子供たち(女の子)が一緒にダンスをしています。この構図はさすがタイと思いました。日本なら子供に見せたくないとか何とかで絶対出来ないでしょう。それだけ開けっぴろげというかどうでもいいんですね。ここでは....

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カラオケも始まりました。こちらもだらだらと続きますので段々飽きてきます。でも周りの皆さんは大人しく時には激しくダンスをしながら、ショウを堪能しています。

ということで22:00で私はパーティ会場を後にしました。

次回はパーティ会場の小学校で見た日本語教育のお話です。

バンコク週報掲載記事

2013年7月27日(土)のバンコク週報に記事が掲載されましたのでUPします。

< 私流(わたしりゅう)ゴルフとビジネス No.65 野田 康悦 さん >

ここ数年間で、タイのシニアプロに合格するゴルファーが増えているが、実際にシニアツアーに参戦している人は数少ない。今日登場いただくのは、ツアーに参戦しながらバンコクとシラチャーでゴルフを指導している野田康悦氏(61)だ。

野田さんがタイへ移住することになったのは、北海道の積雪との関係が深い。札幌市で北海道初の中古クラブ・ショップを経営しながら、PGA所属のプロとレッスンも行なっていたが、冬場はゴルフができない。何とか一年中ゴルフができる所はないかと、30代の頃から米国、豪州、アジアなど各国を訪問しながら模索していたという。たが、タイだけは遊ぶ国とのイメージが強く、来ていなかったそうだ。

だが、タイのゴルフ環境など、素晴らしさを友人から知らされて2001年に、初めて訪タイし、アルパイン、タイカントリーなどいくつかのコースでプレーしたそうだ。聞くと見るとでは大違いだった野田さんは、お米の文化と優しさのあるタイが決め手となって、その年に移り住んだという。翌年には、早速チャアン・チューンGCで行なわれたシニアプロに合格している。

ゴルフを始めたのは23歳の時で、先輩から「1年間はコースに出るな」と言われ、最初はアイアンだけの練習だったという。打てるようになってコースに出たが、アプローチとパッティングの練習は一度もしておらずスコアは135だったと苦笑い。数カ月後には100を切るようになり、1000球を打つのは当たりの練習を繰り返し、30代にはハンディキャップがシングルになっていたという。

毎年シニアの試合に6試合ほど参戦している野田さんのベスグロは68、ホールインワンはラムルッカCCとバンサイCCで2回出しているが、月に10回ほどのラウンドは、平均74前後で回っている。タイのレッスンプロとしては、12年以上になるが、08年から10年に3チャンネルでレッスン番組「ゴルファーへの贈り物(コンファーナ・ゴルフ)」を持ったことが、素晴らしい体験であり良き思い出になっているという。

TV3Presents

何事にも最善を尽くす プラン・ドゥ・チェック実践 野田康悦

現在の生徒数は20名ほどだが、水曜・木曜はシラチャーで、それ以外の日はティオフ(スクンヴィット42と44の間)で、個人レッスン専門に指導しているそうだ。野田さんが初級者にアドバイスするとしたらとの質問に、「ゴルフはレッスンを受けなくとも、無制限に時間とお金を使って集中してやれば、自己流でもマスターでき上手くもなる。しかし、正しい基本動作を身に付けて、短期間に自分の目標に到達するには、正しいレッスンを受けるべきだ」という。(野田プロの連絡先 089-044-5892)

野田さんが思うゴルフとビジネスは、プラン・ドゥ・チェックを行いながら、ダメでも嫌でも一つのことを成し遂げるということが共通点だという。1950年から1960年代に、米国では会社の経営者がゴルフを勧めたり、ゴルフを親が子供の情操教育に活用したのは、両方ともプラン(組み立て)・ドゥ(決断して打つ)・チェック(ミスをすれば何が悪いのか)の繰り返しで、ビジネスの世界でも同じだからだという。

好きな言葉は、“一期一会”と“人間万事塞翁が馬”で、人と時の出会いを大切にしている。だが、基本姿勢は“Do The Best ”だそうだ。ビジネス、練習、試合、指導、何事も最善を尽くすことが重要だと考えている。「本気とは、自分がまだ本気じゃないことに気づくこと」と言われるが、上手くなれるかどうかより、本気かどうかを確認して指導している野田さんが目に浮かぶ。


筆者 島村一郎
1950年生まれ、東京都出身
旅行代理店、欧米系タバコ会社に勤務
ASEAN諸国で長期駐在の経験あり
タイのゴルフをこよなく愛し、タイのコースを制覇しながら、タイのゴルフの魅力を日本のゴルファーに伝えている。