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タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

こんなことにはならないように.......

なぜ、練習場のショットがコースでできないのか?

練習場は平らなマットで最高条件ですから、何球もボールを打てばすぐ慣れてしまいます。方向も同じです。最初は右に行っていたボールも少しスタンスを調整するだけで目標に向かってボールが飛ぶようになります。

本番ではまず景色が違います。嫌いな池やバンカーがすぐ目の前に迫っています。「嫌だな」「あそこには絶対打ちたくない」と思えば思うほど不思議にボールはその場所に吸い込まれていくのです。本当に不思議です。

トラブルショット対策には、大叩きをする前に最初からペナルティを払うようにとレッスンしています。林に入ったミスショットをリカバリーしようとさらに深みにはまってしまうのです。グリーン方向には大きな木が何本もあります。それでも目の前のわずかな空間を狙ってしまうのです。ボギーやダボで上がれるのが、このミスにミスを重ねるショットでついにはダブルスコアになるのです。

ミスショットのリカバリーは、ミスを認めて被害を最小限に食い止める技術とマネジメントが必要になります。是非くれぐれも大叩きのないゴルフに徹しましょう。

ところが、先日のゴルフで受講者の皆さんにレッスンしていることをやってしまいました。

パー5の左ドッグレックホールです。ティショットはコーナーの木越えではなくフェアウェイの右側が安全な場所です。ここを左に引っ掛けてしまいました。林の中には入りませんでしたが、二打目は左側に木が沢山ありフックで右から回して行かなければなりません。ここでも安全にショートアイアンで打つべきところを#6で打ってしまいました。結果はフックがかからず、右に真直ぐでてしまい今度は右の林の中です。

何とか打てるライでしたが、ピンを狙おうとすると、目の前の木の葉が気になります。少し左を向き打ちましたがライも悪かったため、ボールが右に出て木の枝を直撃しました。ボールが勢いを失ってグリーン手前のバンカーです。

4オンすればまだボギーで上がれると思いながら、ピンまで40ヤードのバンカーショットを打ちました。ピンまで距離があったため、通常のバンカーショット(エクスプロージョン)か、直接ボールをヒットするアプローチで行くのか考えた末、エクスプロージョンにしました。結果はバックスウィングを大きくしなければならなかったことと、ボールを直接ヒットしてしまったことでグリーンオーバーです。これがOBになってしまったのです。

次の打ち直しも厚く入ってしまいました。さらに前のバンカーから出ず結果7オンです。結果パー5のロングホールが9になったのです。

通常のアプローチショットで行くのか、バンカーショットで打つのか考えた末の決断ですから仕方ありません。しかしグリーンにオンするまでティショットからすべてミスが続いていたのです。攻め一辺倒が招いた結果でした。もっと冷静に判断すべきでしたし、時間をかけるべきでしたね。

1-8ホールまで3バーディ1ボギーで来て、9番で4オーバーです。何年も出していない大叩きです。その後も調子は回復せず70台後半のスコアでホールアウトしました。

ゴルフはメンタルスポーツとよく言われます。気持ちが体の動きをコントロールすると言っても過言ではありません。いつも冷静でなければミスにミスを重ねてしまうのです。そしてミスは守りの気持ちで早めに対処して大叩きを未然に防ぐ方が結果的に良いスコアになります。

皆さんもくれぐれも守る場所では守るゴルフに徹しましょう。

今回は、こんな結果にならないようにと願う最近の悪しき事例でした。

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練習場レッスン&コースレッスン

練習場のレッスンは毎日夕方から夜間に時間を設定しています。毎日2-3名が乗降しています。ほとんどがバンコクの駐在員の方で男性ばかりです。

勤務の後のレッスンですので、時間に間に合わないこともしばしばで、その都度変更していますが、なかなか毎週一回受講できないのが現実です。

レッスンは全くの初心者からシングルまで約30名が受講しており、その内容は個人差がありますが、コースラウンドを想定したスウィング形成とマネジメント学習がメインです。

必ずしも芯に当たるショットが必要がない理由も説明しながらゴルフスウィングの究極「真直ぐ・遠くまで」を追求しています。

受講者はそれぞれ個性がありますので、押しつけではなく現状を考慮した修正に努めています。現状のスウィングの利点は何かを考えなくてはなりません。

一方受講者対象のコースレッスンは毎月2回行われています。第2(3)土曜日はプレジデントCC,第4日曜日はバンパコーンリバーサイドCCです。

両コースを使用する理由は、まずフェアウェイが広いことです。

コースレッスンを練習場レッスンの成果をチェックするという発想であればもっと別なコースを選定するでしょう。当該コースはフェアウェイが広く、多少ドライバーがまがっても大きなトラブルにはなりません。

そして、自信のない受講者を考慮し、良いスコアが作れる環境でプレイし、成功体験を蓄積したい思いがあります。

難しいコースをレッスン会場に設定したこともありました。結果は惨憺たるものでした。狭く大たたきの可能性がある難易度が高いコースでのレッスンは、逆効果であることが分かりました。何回プレイしても大たたきするのは、「いつも同じ場所」でした。狭い難しいイコール受講者のためになると考えるのは間違いのようです。いつも失敗する場所で、いつも同じようなミスを連発するのは、技術的に云々の場合ではありませんでした。

このような難しいコースよりもっと易しいコースでスコアを作る練習をしなければなりません。これで自信がつけば多少難しいコースであっても大丈夫です。まずは良いスコアが出やすいコースに行き、良いスコアを作る機会を経験することが必要なのです。

レッスン受講者はコース経験が多くないのが実情です。ゴルフ経験が浅いのですから仕方ありません。

コースレッスンは毎回参加する受講者は少なく、2-3か月に1回ペースで参加する方がほとんどです。この考え方は正しいと思います。コース内ではスウィングチェックはなかなか難しいものがあります。スウィングを直す場合、練習場で多くのボールを打つ必要があります。

練習場レッスンまたは自主練習は毎週欠かさず、たまにコースレッスンでマネージメントを学習するということが正解のようです。練習だけの練習、コースだけのプレイ、これらではスコアアップを目指すことはできないのが実情です。