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タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

SANTIBURI C.C 

チェンライのサンテブリCCで、TVレッスン「コンファーナ・ゴルフ」のビデオ撮りをしてきました。
タイのトップ10に入る素晴らしいコースと言われるサンテブリCCですが、実際プレイしてみて、その素晴らしさを実感しましたのでご紹介します。
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チェンライは、タイ・ミャンマー・ラオス国境に位置するゴールデントライアングルまですぐのところにあります。11月から2月までの乾季は10度前後まで気温が下がります。日中も晴天なのに半そでシャツでは寒く、ウィンドブレーカーなどが欲しくなります。チェンライと言えば遠いイメージがありますが、バンコク空港から一時間という近さです。

サンテブリCCは、世界的に有名なコースデザイナーのR.トレントジョーンズJr. の設計で、タイのビールメーカー・SHINGHA BEER ビアシンが経営母体です。大変美しいデザインのコースで、1993年の開業です。バンコク周辺に多く見られるようなフラットなコースではなく、適度なアップダウンがあり退屈しません。と言いましても疲れるほどのアップダウンではなく、自然の地形はそのまま上手く活用しています。適度なアップダウンはデザインとしての要素が感じられます。
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デザインもさることながら、コース管理に感激しました。いつもチェックする項目ですが、バンカーとラフの境界線はしっかりカットしています。ハザートとスルーザグリーンは常にはっきりしていなければいけませんが、管理の都合で明確になっていないの所が多いのが現状です。

ゴルフコース評価の際の要素として、コースデザインがありますが、これらはハードです。クラブハウスの使い勝手や上質感なども当然ハードに入ると思います。クラブハウスは派手さは無く、何かプレイヤーが安心してくつろげる落ち着きいた雰囲気が漂っています。

クラブハウスのスタッフの対応も良く、質問には笑顔で対応してくれました。痒い所に手が届く心境です。しっかり教育されている感がありました。そしてコース内に数ヶ所ある売店です。周りの景色に溶け込むように立てられています。目立たないのです。そしてビールや水やなどのドリンク類は通常の半額でしょうか。大変リーズナブルなのです。水が10Bでした。

また、レストランの食事が美味しいのです。名物料理の一つにドイツソーセージがあります。ビール好きにはたまりません。ビアシンとは特に相性が良いようです。その他も大変美味しくいただきました。普通のコースは美味しくない&高いが当たり前です。安くて美味いから感激です。
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サンテブリCCのキャディに何ともいえないプロ意識が感じられたのはなぜでしょうか?普通の挨拶を普通にします。畏まった感じも無く、化粧ばかりしているちゃらちゃらしたキャディはいません。出来る限り精一杯仕事をしている様子が伝わってくるのです。一組のキャディ全員です。そして彼女たちは見事に30-40歳以上でした。ラインは聞かなければ答えません。余計な口出しはしません。結果が間違っていましたら、すぐ謝ります。

今回SHINGHA BEER ビアシンのオーナーのサンティさんから要請があり、サンティブリでビデオ撮りをしました。1日で2ヶ月間の撮影をしましたが、以前に来たときとは感じが違いました。きっとゴルフコースは同じなのでしょうが、私の環境が変わったことが原因ではないでしょうか?

ゴルフコースのサービスに代表されるレセプションとレストランの対応、そしてキャディは今まで経験したことが無いような内容でした。嫌味が無くそして誠意が感じられる対応です。これが一流のサービスなのです。

色々聞いて見ました。やはりビアシンの経営理念と一致するようです。社員は使い捨てではなく育てるそうです。長い人は10年以上かけて下働きから社員になって行き、管理職までなるといいます。一生懸命誠意を持って仕事をすれば、家まで購入してもらえるそうです。関係ない話ですが、総支配人のショーテウッドさん自宅はコース内にありました。
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サンテブリCCはタイの他のコースと一味も二味も違うように感じました。社員を大切にする思想があるようです。見よう見まねの俄か仕立てでは、一流を目指してもこのようにはなりません。スタッフ全員に共通した雰囲気があるのです。一流の重みなのでしょうね。

こんな素晴らしいコースに皆さん是非行って見ませんか?

TV3チャンネル「コンファーナ・ゴルフ」を見ました。と言って頂ければ、グリーンフィは20%引きになります。ほとんど日本人が見ない番組ですが、気が向いたとき少し(大分)遅い時間ですが、是非番組をご覧下さい。割引は予約時点でお願いします。

宿泊はコースに隣接したSANTICO RESORTがおすすめです。こじんまりしたきれいなロッジです。
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ゴルフコースの評価

先日バンコク近郊のPゴルフコースに行きました。レッスン受講者と一緒でした。

二人でラウンドしたのですが、ハーフのターンをしてから前の四人組がいやに遅く、前に進みません。女性一人を含む四人組です。後ろから見ていますと四人全員があっちに行ったりこっちに行ったりで、さっぱり進みません。

あまり遅いので痺れを切らしてキャディに言いました。「あまり遅いのでマーシャルを呼んで下さい」と。ところが当該コースのキャディいわく「キャディがマーシャルを呼ぶことは禁止されている」とのことでした。

タイで素晴らしいコースは沢山あります。何をもって素晴らしいという評価なのでしょうか。コースレイアウト、コースのターフメンテナンス、クラブハウスの使い勝手、豪華さ、レストランの食事やサービス、料金とサービスのバランス、キャディの対応、色々な評価基準があると思います。

自分がコースを評価する際には、まずはコースレイアウトとターフメンテナンス、次がハウスやレストラン、キャディのサービス内容、そして費用と中身のバランスだと考えています。プレイに関して気持ちよくプレイできる渋滞が無いことが重要と思います。

ランクの低いコース基準は、いつも満杯状態でホールごとに詰まっているゴルフコースです。オーバーブッキング状態は、土日のゴルフコースでよく見かけます。平日はガラガラですから、土日に大勢を入れる気持ちは良く理解が出来ます。

しかし、満杯状態にしておいて、ホール間が開いてしまうような状況を放置するのは良くありません。常にマーシャルが巡回して遅い組に注意を促し、早い組をパスさせれば良いのです。非常に簡単です。

四人組が初心者であっても全く構いません。プレイが遅いのは下手なことが最大理由ですが、恥ずかしいことではありません。しかし、自分たちが遅いことを理解できず、悠々とプレイしていることが問題であり、恥ずかしいことなのです。

ゴルフルールが分かれば簡単です。早い人たちに「お先にどうぞ」と言って、パスさせればお終いです。滞留も無くスムーズな流れとなります。満杯状態でも全ホール待たされることはありません。でもなかなか「お先にどうぞ」と言われません。

気持ち良くしてあげる工夫が良いサービスであることは言うまでもありません。何の業種でもそうです。ゴルフ場がこんな簡単なことが出来ないで、滞留つまりは遅いプレイを放置することは、ゴルフ場のコース評価が低いと言うことになるでしょう。

今回のキャディがマーシャルを呼べないというゴルフコースは、いったい何なのでしょうか?遅いプレイを放置しても良いことなのでしょうか?さっぱり理解できません。

皆さんも視点を少しかえてコースを見てください。良いゴルフコースとそうではないコースがあることが分かります。

ベストスコア

レッスンをしていて一番嬉しいのは、レッスン受講者がベストスコアを出した時です。

なかなか上手くならないというより、なかなかスィング中の体の動きが理解できない、または理解できるが上手く体が動かないことが、ナイスショットが連発しない=ミスショットになる最大理由です。

早い人はすぐにこの動きを理解し体も動きますが、そうではない人が結構多いのです。まさにウサギタイプか亀タイプに分類できます。でも少数派のウサギタイプはどちらかといえばハードヒッターで曲がることが多くショットの安定性に悩むことになります。一方多数派の亀タイプはスィンガータイプで飛距離はあまりでませんが、曲がらないのがとりえです。あまり難しくないゴルフができるのは、実は亀タイプなのです

ゴルフは長く続けられるスポーツですが、どうしても派手なハードヒッタータイプが注目される傾向があります。本当は亀でもウサギでも段々上手くなって、終いにはスコアを超越してゴルフを楽しむタイプになって欲しいとおもいます。

さて、レッスン受講者の二人が今月ベストスコアを更新しました。久しぶりのベストスコアで嬉しく思います。

約一年レッスンを続けているKさんとIさんです。Kさんは91STで約10打の更新です。話を聞きましたらレッスンの時、そしてBLOGで「自分の身の丈を良く認識してください。100平均の人がすべてのホールでパー狙いはおかしいですよ」という解説をしていました。このことが頭から離れなかったそうです。その通り固くボギー狙いに徹して結果91STでした。固く守りに徹するゴルフは恥ずかしいことではありません。スコアメイクのために、後ろに打てる勇気が大切なのです。

一方若いIさんは、何しろショットが安定していたそうです。毎週一回以上必ずボールを打ち、レッスンを受講してきました。結果ショットはほぼ安定し、大たたきをしなかったことも幸いしてベストスコア更新の94STでした。若いIさんはこれからが楽しみです。

91STのKさんの次の目標は5%ダウンの87STです。強く振ってバランスを崩すようなことが無くなればこのスコアはクリアできます。目一杯振らない80%ショットです。

94STのIさんは当たり外れの度合いが大きく、ミスがはっきり分かります。同じスィングが出来るようスィングプレーンを強く意識してください。次の目標は89STです。アプローチとパターの精度をアップしましょう。

これからも頑張りましょう。明確な目標を持ち、レッスンや練習を継続すれば必ず上手くなります。諦めない、投げない(キレない)、しつこいゴルフが良い結果をもたらすのです。

2009 タイシニアプロテスト

今年一回目のシニアプロのテストが、ムアンエイクGCで2月5-6日に開催されました。

いつもBLOG「ロングステイをしながらタイでゴルフ友達になりましょ」でタイシニアプロの紹介をして下さっています島村さんとギャラリーで応援に行ってきましたので、ご報告します。

ムアンエイクは、ここの他にビスタ、ワンノイの3ヶ所があります。比較的プレイ料金も安くタイ人のゴルファーでいつもにぎわっています。

最近の傾向としてここムアンエイクGCでプロテストが続いています。多分察するところ、敷居もそんなに高くないコースであり、かつシニアPGAに理解を示していることが開催理由と思われます。何しろメンバー扱いで練習日も含めてプロテスト受験者に開放するわけですから、通常の発想であればビジターを入れたほうが良いに決まっています。

さて今回は日本人受験者は3名でした。和歌山のYさん、静岡のOさん、京都のYさんです。最年長は和歌山のYさんですが、事前に体調を崩して万全ではない状態で試験に臨みました。静岡のOさんはアスリート系ゴルファーの印象です。一週間前からゴルフコースのチェックをしていて仕上がりは良いようでした。一番若い京都のOさんは、HDCPも3で初挑戦ながら自信たっぷりです。

和歌山のYさんは以前にコースレッスンも行いコースの攻め方、守り方も良く理解しています。しかし体調がよくない為、思ったようなショットが出来るか心配でした。

今回は個人的な内容ではなく、3名に共通する問題点や課題をお伝えしたいと思います。

1.プレイをもっと丁寧に
本人は丁寧にしているつもりでも、プロとしてまたギャラリーの立場でプレイを見ていますと当たり前のように普通に打っています。簡単にボールのところに行き、さっと構えてさっと打ってしまいます。特にアプローチの場合は50ヤード程度ならグリーンまで来て状況をチェックすべきです。あっという間にボギーやダボを打ってしまうのはちょっと頂けません。もっと慎重にチェックすべきと思います。

2.自分のゴルフを
同伴者の飛距離や球筋は関係ありません。自分の飛距離が同伴者より出ない場合、何とかもっと飛ばそうとスィングを壊している場合があります。スィングは簡単に直せませんし、飛距離アップも簡単にはできません。人から影響を受けずに自分のゴルフに徹することが大切です。また、例えば相手のパッティングライン上に自分がマークが合ったとしても、相手に聞く必要は無いのです。判断するのは先方です。依頼された場合は気持ち良くマークを移動させればよいことです。人のために気を遣うなら、もっと真剣に自分のプレイをすべきです。

3.一打の重みを認識
コースマネージメントをさらに研究すべきです。例えばパー3でピンが右に振っているとします。左ではなく、なぜ右に打つのでしょうか?どんな場合もグリーンの基本はセンター狙いです。右に外して難しいアプローチを残す、そして寄せきれない、結果ダボやトリプルになるのです。また、ラフや木の根元に行った場合も無理にグリーンを狙わず、確実に行くほうが結果として良いスコアで上がることを認識すべきです。ただ独特の雰囲気の中で、無理を平気でやってしまうことがトーナメントでは多々あります。

今回は残念ながら3人とも良い結果が出ませんでした。これからも中途半端な気持ちやプレイでは、シニアプロ資格は手に入りません。今後の更なる研鑽を期待します。

今後、3名が再度タイシニアプロにチャレンジされる際には、以下の点が必要と考えます。
1.メンタル面でもっとタフになること。
2.マネージメント、アプローチ技術を高めること。
3.プロになる気構えをもっと強く意識すること。
4.自分に自信を持つこと。

初挑戦のYさん、Yさん、3回目のOさんは、今回の経験をバネして次回には合格して欲しいと思います。やれば出来るという強い意志でチャレンジして欲しいものです。通常のラウンドでは、合格ラインの78STでラウンドできる3人です。是非本番でも実力を発揮して欲しいものです。

最後に今回の合格者は2名おりました。一人は韓国のチャレンジャーでぶっちぎり148STの合格でした。そしてタイのチャレンジャーは、154STでした。おめでとうございます。

タイシニア受験対策について、ご質問があれば是非ご連絡下さい。必ずお役に立てるはずです。

次回開催は4月2-3日同じムアンエイクです。
タイシニアPGAは、日本人のチャレンジをお待ちしております。

http://www.thaispga.com/THSPGA/index.html