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タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

ベストスコア更新報告

タイに赴任した人達にとってゴルフは必須課目です。お客様との関係を密にする為にゴルフを始めます。そして始めたからには、もっと上手くなりたいという希望を皆さん持っています。

商社マンでタイに赴任して約半年になるKさんもそのような理由でゴルフを始めました。そしてレッスンを始めて3ヶ月が経過しました。本当は平日レッスンを受講したいのですが、勤務の都合等で週末しかできません。

Kさんのスィングは、コンパクトです。バックスィングでグリップが腰の高さになった時あと、すぐコックです。90度をキープしたままトップとなり、その角度をキープしたまま切り替えし、インパクトします。そしてインパクト後はヘッドが急激に上がらず低く長く出て行きます。

ゴルファーの多くは、これと逆のスィングをしています。バックスィングが大きく、フォローが急激に上がる小さな弧になる場合が多いのです。

Kさんには、小さなトップから大きなフォローが取れるようにレッスンしていますが、身に付けつつある現状です。スィングはかなり良くなってきており、ショットに対しては自信が持てるようになって来ました。

ただ、実際コースを回った場合のスコアはまだまだまとまらず、110前後が平均スコアのようでした。スコアメイクに関しては経験不足、練習不足のため、上手く出来ないのが現状です。

レッスン受講者にはコースに行った場合の報告をお願いしています。その報告に基づいて、反省と対応をレッスンします。

Kさんは、2ヶ月ほど前にコースラウンドの結果をメールしてきましたので、ご紹介します。

「先週の日曜日の結果は114でした。バンカーショットとアプローチが良くありませんでしたが、ドライバーはかなり良かったので一進一退といった感じです。」

いつもより10点ほど悪かったような印象です。このあともしっかりレッスンを受講し、自主練習を行い、自宅ではパター練習を継続しているKさんでした。

そのあと彼は、「何となく目標としている90台で回れるような気がします」と自信ありげに言います。本当に90台で回れるのでしょうか?そんな感じはしてもなかなか上手く行かないのがゴルフなのです。

私はメールで次のようなアドバイスをしました。

「Kさん、ゴルフは奥が深く、簡単に良いスコアが出ないのです。だから皆はまってしまうと思います。もし簡単に良いスコアが出るなら逆に面白くないと思います。辛抱強くチャレンジを継続して下さい。必ず目標の達成は出来ますよ」と。

それから暫くして、先週Kさんからベストスコア更新メールが入りました。

「野田プロ、先週ゴルフに行きましたが、ドライバーも曲がらず、アイアンもまあまあでした。ラッキーもあり、大叩きもなかったのでスコアもまとまり、100を切る予定が、90も切ってしまいました。前半47、後半42の89でした。自分も驚いています。これからもさらにベストスコアを更新するつもりで頑張りますので、よろしくご指導下さい。」

というものでした。

受講者がベストスコアを更新するのはとても嬉しく感じます。

これからも皆さんチャレンジして下さい。継続は力です。そして、必ず出来ます。

信じて下さい。自分の力を、可能性を......!!

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ゴルフは我流じゃ駄目だ! 最終回

ゴルフ合宿レッスンを受講されたWさんからメールが届きましたので、ご紹介します。

Wさんから

私は、電気メーカーに勤務する49歳男性。ゴルフ歴は20年余り。過去、何度か海外駐在の経験があり、駐在当時は毎週ラウンドし80代前半で回ることもしばしばあった。しかし、帰国後ゴルフの回数もめっきり減り、月一回が精々。この2~3年は、100を切るのがやっとの状態だ。

今回、会社の報償休暇で長期に休むことが出来た為、ゴルフ合宿に参加することにした。日本はシーズン前の3月。どうせ行くなら暖かい所がいいと考え、ネット検索したところ野田プロの合宿を見つけ3/15~3/20タイへ行くことにした。

初日3/16は、練習場でスイングを見て頂き、色々直すべき点を注意され「目から鱗」。どうも小生のスイングは、本来加速すべきところをインパクトで減速しており、矯正すべき点が多い事を教えられる。

プロのスイングは、バックスイングがコンパクトにも拘らず良く飛ぶし、精度が抜群。お歳の割には若々しい!(野田プロと前夜初対面の際、同年代かと思ったが、後で聞いたら7つも年上だった。失礼!)

早々、改造に取り掛かるが、「気持ちが悪い」20年掛けて築き上げた(?)我流スイングは、そう簡単には直らない。心では理解していても体が拒絶反応を起こす。もしかしたら、直すのに、あと20年かかるのかぁ・・・。

小生、アプローチも苦手で、グリーンを往復することがよくある。今回、これも教わった。これも基本が間違っており、ミスを起こすべくして起こしているようだ。やはり「ゴルフは、我流じゃ駄目なんだ」

ゴルフを始めて早い時期に基本を身につけた方が良かったと後悔しても仕方ない。一段、上を目指して今から立て直しだ!

3/17~3/19は、ラウンドレッスン。平日の為か、コースは貸し切り状態。ホールアウト後も手取り足取りの反省会で、イメージは、掴むことが出来た。やはり、マンツーマンレッスンは、GOOD! 連日35度を超える炎天下でのラウンドでバテ気味だったが、大満足の合宿だった。ラウンド後のビールも最高。機会を作って是非また来たい。

バンコックは、喧噪の街。ラウンド後の探検も楽しみの一つだった。タイ式マッサージや足裏マッサージ屋さんは、街のいたる所にあり値段も安い。足裏は、慣れない人には痛いが、効くぅー。また、屋台の食事処は、見るからに不衛生だが見て歩く分には面白い。繁華街には、ゴーゴーバーや如何わしいお店や海賊版のお土産屋さんが軒を連ね、とても2日や3日では回りきれない。

今回の合宿は、ゴルフ以外にも面白い経験が出来、充実した日々を過ごすことが出来た。
「野田プロ、日本で練習しワンランクアップして戻ってきます。」


というものでした。

Wさんありがとうございました。

ゴルフは我流じゃ駄目だ! その4

ゴルフ合宿を受講されているWさんのコースレッスンの最終日、ヴィンテージクラブです。
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Wさんは20年のキャリアがありますが、自分自身の限界を感じ、それを打開する為レッスンを受講しました。チャレンジは素晴らしいことですね。レッスンの課題は、安定したショットとショートゲームです。

コースレッスン3日目・最終日はヴィンテージクラブです。1日目に比べて2日目、3日目と段々とフェアウェイが狭くなり、グリーンも小さくなってきました。ドライバーもアイアンもポイントで打たなければスコアメイクは難しくなります。

課題のオーバースィングは残念ながらまだ改善されずに最終日を迎えました。ただ、オーバースィングながら、スィングリズムが一定になってきていますので、ショットの安定性は高くなっているのが救いです。
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20-50ヤードも結構ピンがらみが多くなり、忘れていた何かを思い出したかのような感じでゴルフをしています。こんな感じではないと思いながら何年もプレイしてきたのでしょうね。きっと。

ショートゲームと呼ばれるアプローチやパターは、小さいもの、地味なものとして簡単に片付けられる傾向があります。大きいものは派手ですから、どうしてもドライバーやアイアン中心の練習になりがちです。

でも考えて見ましょう。パターだけで36回近くショットするのです。パープレイしたとして50%がパターです。いかに重要か言うまでもないと思います。でも「小さい・短い」クラブの練習は疎かになりがちなのが現実です。

スコアメイク技術のある人、シングルプレイヤーは小さいものを大事にします。練習は地味ですが、こつこつやっています。日頃の積み重ねがコースでの自信となり、グッドショット・ナイスパットになるのです。

Wさんは、技術的には大分改善されてきましたが、それ以上に小さいもの=ショートゲームの重要性を認識して頂いたのではないかと思います。

例によって今日の反省点をメールしました。

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野田からWさんへ

1今日は、.ドライバーの当たる確立が低かった。
ドライバーは限界を超えて振る場合など、フィニッシュが取れません。長いクラブになればなるほど、しっかりした捻転と体重移動が必要となります。また前傾の解除(起き上がり)が早ければ、スライスや当たり損ねになります。バランスよく振り切れる限界をつかむようにして下さい。

2.コースは戦略的でティショットが難しかったと思います。練習場では、ドライバーもアイアン同様に目標を決めて打つ練習が効果的です。オーバースィングは今回直すことが出来ませんでしたので、少しずつ直して下さい。シャフトは地面と平行が限界です。

3.グリーン周りのラフは独特で、慣れが必要でした。
私にも難しかったです。でも50ヤード以上は良く打てていたと思います。必ずダウンブローでかつ、フォローが必要です。この距離では、クラブはインパクト後フェースを返しすぎないことです。

4.問題は10-50ヤードです。
昨日ティグランド近くで練習したこともあり、少しずつフォローが出せるようになってきました。この距離のバックスィングは、殆ど直線です。インパクト後のフォローも直線的でかつフェースを返さない事を確認して下さい。バックスィングは手で上げずに、肩始動で上がっていきます。

5.パターもロングパットで自然にインサイドに引かれますが、1-2mは殆ど直線的なバックスィング&フォローです。Wさんは、まだ手で持ち上げスタートしています。肩からの始動は他のクラブと共通です。そしてパターもインパクト後のフォローが足りません。20cmのバックではフォローも20cmです。他のスィングと共通です。


これからの練習方法について
初日から問題点をお知らせしております。ご確認下さい。

1.スィングリズムの重要性
2.肩から始動するティクバック
3.しっかり右に乗ったトップ
4.オーバースィングに注意
5.ダウンスィングは腰からスタート
6.インパクトでしっかりボールを見る
7.インパクトで前傾をキープし、腕を伸ばす
8.ドライバーからウェッジ、パターまですべてフォローを取る
9.短い距離は特にヘッドアップしない

練習場では
1.アプローチ中心で、10-50を10ヤード刻みで練習する
2.アイアンはダウンに打てるように
3.すべてのショットはフォローを取る
4.バランスを崩さないスィング

何回もお話していますので、もうお分かりだと思いますが、「練習とは単純作業の連続と継続です」これによって体が理解し、体が自然に動くようになります。これからも継続した練習をお願い致します。

また、何かありましたらいつでもご遠慮なくお知らせ下さい。

来年度も再度ゴルフ合宿に参加されますよう、お待ちしています。
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ドライバーのMr.マイケルとクラブハウス前で

Wさんからゴルフ合宿レッスンを受講の感想メールが届きましたので、次回ご紹介します。

ゴルフは我流じゃ駄目だ! その3

ゴルフ合宿を受講されているWさんのコースレッスンの続きです。
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Wさんは20年のキャリアがありながら、自分自身の限界を感じ、それを打開する為レッスンを受講しました。主な課題は、安定したショットとショートゲームです。

コースレッスン2日目はラムルッカです。前日のバンパコーンリバーサイドに比べてフェウェイは狭く、より正確なショットが求められるコースです。

でも彼は頑張っています。何とか自分の問題点であるオーバースィングを矯正しつつ、ショートゲームもしっかりマスターしてスコアをまとめたい一心です。

気持ちがゴルフに伝わってきます。段々ミスの頻度が少なくなってきました。やろうという気持ちがゴルフに伝わってくるんですね。凡ミスもありましたが、少しずつ改善されてきた一日でした。

自宅に帰ってすぐ今日の反省点をメールしました。
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野田からWさんへ

今日のレッスン暑くてお疲れ様でした。
早速ですが、今日の問題点をお知らせします。

コースレッスン二日目の問題点ですが、アプローチ技術の習得という今後の課題が鮮明になりました。

1.ドライバーやロングアイアンは長いクラブのため、捻転をしっかり行い、体重移動がスムーズにされなければ遠くまで飛ばすことは出来ません。多少の当たり外れはありますが、練習を継続することでナイスショットの確率をアップすることができます。

2.上記クラブの捻転を意識するあまり、オーバースィングになっています。切り替えしが難しくなる為、トップのシャフトは、地面と平行を限界として下さい。

3.ミドルアイアン、ショートアイアンとも問題ないと思います。ゆったりしたリズムが大切です。

4.何と言っても50ヤード未満のアプローチが課題です。ボール位置は転がす場合は右足前に、ピッチエンドランはスタンスの真中です。体重は両者、左荷重の方がミスが少ないでしょう。転がす場合は肩の回転で打つ感じです。インサイドにクラブを引き過ぎないように注意して下さい。(クラブの軌道は自然な=緩やかな円軌道です)

5.アプローチは近い距離のため、ヘッドアップしがちです。前傾はキープして下さい。また、同時にインパクト前に右ひじが早く伸びてしまいますとダフリやトップになります。起き上がらず、直前まで待つことが大切です。そして腰の回転をしっかりして下さい。腰の回転が止まったときミスが起こります。

6.ショートアプローチの練習がこれからの課題です。転がすと上げて転がすのニ種類が出来るように練習して下さい。
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段々と自信をつけてきたWさんです。

次回は最終日の模様をお知らせします。

ゴルフは我流じゃ駄目だ! その2

山口県からゴルフ合宿受講のWさんの続きです。
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今日からコースレッスンが始まりました。レッスン終了後にWさんに送信した内容をご紹介します。

3月17日のコースレッスンお疲れ様でした。
Wさんの現状は、ドライバーが芯に当たらない、アプローチでトップやザックリが多いということで、これをいかにクリアするかがゴルフ合宿の目的です。
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バンパコーンリバーサイドGCでの問題点

1.バックスィングNo.1は肩からスタートすべきです。手で持ち上げるスタートは、ヘッドがアウトに上がりアウトサイドイン軌道になりやすいです。また、肩を回さない為、重心移動がスムーズに行かず、右足荷重でインパクトしやすい欠点もあります。しっかり肩を回しトップでは重心を右に乗せて下さい。

2.セットアップ時に重心が左にあるため、スムーズに体重移動が出来ません。アイアンで50-50、ボールは上から見ること、ドライバーは左40右60で右からボールを見ることを確認して下さい。

3.全体的にオーバースィングです。切り替えしが難しくなりますので、アイアンはシャフトが上を向く、ドライバーは地面と平行です。そしてこれが限界です。

4.懸案のアプローチは、まず練習で苦手意識を払拭しなければなりません。特に10-30ヤードはバックスィングが直線的になりますが、インサイドに引きすぎています。短い距離ほど直線的になります。そして小さなバックスィングから、しっかり加速しながらインパクト、その後フォローが大切です。50-75ヤードも現状はフルショットのトップです。練習で徐々に小さくする必要があります。
大きなトップから加減するインパクトが一番ミスになりやすいのです。

5.アイアン・アプローチともダウンブローに打つ必要があります。ボールを打った後、左を削る感覚です。これが出来る為には、左に体重を移しながら、腕をのばし、前傾をキープしたままショットをしなければなりません。

6.スィングリズムが大切です。ドライバーからアプローチまですべて、イイチニーのリズム(一分間に60-70回)です。


初日はフェアウェイの広いバンパコーンリバーサイドですが、明日からはフェアウェイが狭くなっていきます。

コースレッスン2日目は、ラムルッカCCです。


ゴルフは、我流じゃ駄目だ! その1

2008年3月16日から19日まで合宿レッスンがありました。

今回は山口県から受講されたWさんの様子をお伝えします。

Wさんのレッスンは日曜日の朝、近くのPROMSIRIで3時間のスィングチェックからスタートしました。ゴルフ経験20年のキャリアですが、まずは基本動作の確認です。

スィングの特徴としては、長年のキャリアもあるため、まあまあ上手く打ててはいますが、方向性と飛距離にばらつきがありました。主な原因はバックスィングのスタートが、肩からではなく手で持ち上げるようにしてスタートすることでした。同時にオーバースィングになるため、切り返しのタイミングにバラつきが出てしまいます。

この結果、しっかり右足に体重を乗せられないことになり、さらにはインパクトで上体中心の動きになってしまいます。当然ダウンブローに打つことは難しくなり、どうしてもあたりが薄いとかダフってしまいがちです。

勿論これらは飛距離の一定化にはつながりません。オーバースィングもタイミングを崩す原因にもなり、あたりが一定しませんでした。しっかり当たれば飛びますが、薄く入ったり、ダフったりすれば、極端に飛距離が変わってしまうのです。

このようなことをまず修正し、基本を繰返しながら、体を自然に使ったスィングに変えていかなければなりません。

スィングの基本をチェックしました。クラブを手で持ち上げずに、ヘッドを低く引きずるようにしながらトップを作ります。しっかり右に乗ったトップからの切り返しは、腰からスタートです。腰の回転・スムーズな体重移動と腕の伸ばし、そして頭を残したインパクトができれば、殆どダウンに打てるのです。

Wさんは最初なかなか出来ませんでした。現在のスィングは、今までのゴルフ歴と自己流で色々頑張ってきた集大成でもあります。これらを1-2時間で改善するほどゴルフは甘くありません。簡単に改善されてしまうと、一体20年間何をしてきたのだろうか?ということにもなります。

しかしレッスンで何回も同じことの繰返しが続くと体も自然に動いてくるものです。

Wさんが合宿レッスンを受講する理由は、自己流の限界を感じ、これを改善しようとしてレッスン受講となったのです。Wさんの受け入れ態勢は十分なのです。でも体が言うことを聞きません。


基本動作の確認とスィングリズム、オーバースィングの修正など少しずつではありますが改善して、まずは初日の練習場レッスン3時間が終了しました。

明日からは、コースレッスンです。ベストスコア82のゴルフの組み立てはどのようなものかとても楽しみです。

続きは次回です。

ゴルフは真面目に取り組もう その5(最終回)

バングラディシュのダッカからゴルフ合宿レッスンを受講したTさんのレッスンの続きです。

ゴルフレッスンの他にも業務があり、10日にダッカにお帰りになったというメールを頂きました。今回の感想文も添えられていましたので、ご紹介致します。


ゴルフ合宿の感想

私はバングラディシュのDhakaで会社のGMをしながら、単身赴任です。週末は行く所もないのですが一昨年まで居た上海の時よりは、ずっとゴルフが身近になった気がします。又、以前よりずっと真面目ににゴルフに取り組む事が出来る様になりました。

その延長線上で、サイトで野田先生の真面目で親切なご教授方法に共感を覚え、今回3日間の合宿をTRYすることになりました。そして大成功だったと思います。

ゴルフ合宿を受講した結果、取得した点は以下3点あると思います。

一つは、ゴルフは「リズム」であるという事が再認識させられました。私の欠点の一つは、注意していても途中でスイングが速くってしまう事です。イイチニーのリズム(一分間に60から70のビート)は、うまくできるようになりました。

二つは、バックスイングで、右ひじを体から離さない事を気にしすぎて、小さく重いものになってしまっていました。それを腕を上げてトップを作り、インパクトまで右ひじを下→前に押し出す感じを教えてもらいました。まだ完璧には出来ませんが、かなり理解できた感じです。
 
三つ目は、ゴルフは「真面目に練習して、どんな時でもポジティブに考えれば、結果がうまくいくものだと信じる」という考え方です。 

実際に精神的に弱い私でも、ティグランドで先生と同じ場所にティアップして、スイングを真似たらうまく打てました。(真似て出来るほど簡単ではないと思いますが、精神的に出来た感じです)
 
又、Dhakaで鍛錬して1年後にどうなっているかお見せ出来ればと思いますので楽しみにしていて下さい。3日間お世話になり、有難うございました。


ゴルフ合宿を受講された方からいつも感謝のメールを頂き感激しています。

今回のTさんは「真面目にゴルフに取り組んだ」結果、バンコクでレッスン受講となり、このようなメールを頂戴しました。

Tさん、これからも頑張って下さい。近い将来「シングル」になれますよう一緒に頑張りましょう。

ありがとうございました。

ゴルフは真面目に取り組もう その4

ゴルフに真面目に取り組むゴルファー、バングラディシュのダッカから受講のTさんです。今日は最終日でヴィンテージクラブでのコースレッスンです。
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今日も朝7:30に到着しましたが練習場が使えません。ボールがないのです。どうしたんでしょうか?立派な練習場があるのに、練習ボールがないとは何なのでしょうか?さっぱり理由がわかりません。

そもそも練習場は来場者がスタート前に練習するためにコースに付帯して設置されたものだと思います。ボールがないとか09:00から営業というのは全く理解できません。

ということで、仕方なくパッティンググリーンで練習プラスレッスンです。毎週コースの練習場でパターやアプローチ練習を継続しているだけあって、Tさんは慣れたものです。

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フルショットは練習場で出来ますが、このようなアプローチやパターは現場でなければ出来ません。素晴らしいショットを放つ人がコースでアプローチやパターが上手く出来ないのは、現場での回数(練習)が不足しているからです。

Tさんはパター練習は手馴れたもので、いつも手順で練習しています。5m-10mのロングパットも難なく寄せていきます。この部分ではシングルですので(?)早々に練習を切り上げました。
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ヴィンテージクラブNo.1からのスタートです。今日はしっかりフェアウェイ右側をキープしたナイスショットでスタートです。そして、No.2は短いパー3ですが、難なく1オンでパーです。今日は昨日より遥かに良い調子のようでこれから楽しみです。

ところがヴィンテージクラブは平です。大きなプレッシャーになるようなハザートの設定はありませんが、いたるところ池だらけです。Tさんのショットは、どういう訳か池に吸い込まれるように入ってしまうのです。
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「ゴルフに自信は絶対必要」という話は度々していますが、嫌だなと思うと池に吸い込まれるようにして入ります。池をバンカーと置き換えて考えても、バンカーが嫌い・苦手であれば同じ事になってしまいます。どういうわけか自信のない方向にボールが飛んでしまうのです。

ヴィンテージクラブのコースの特徴はBLOGでお知らせしていますので、ここでは省略しますが、「フラットで美しい、そして難しいコース」なのです。平らなコースほど距離感が出しにくいものです。多少の打ち上げや打ち降しがプレーしやすいと思います。

Tさんのホームコースは多少アップダウンがあるということです。でもここは平です。フェアウェイも広くプレッシャーもありませんが、グリーンが小さく、外した時のリカバリーが難しい印象があります。そしてさりげなく、池やバンカーが口をあけてミスをまっています。

ヴィンテージクラブでは、ティショットを外した時に、沈んだラフから、いかにピンに寄せられるかが鍵となります。グリーン周りを難しくしているのはこのような理由からなのです。実際グリーンを外した場合、ピンから5m未満のラフからピンに寄せるのは至難です。殆どがショートかオーバーになってしまいます。

驚いたのは、Tさんのアプローチやパターが結構上手いことでした。HD20台のTさんはフルショットはそれなりですが、ショートアプローチやパターに関してはシングルに近い雰囲気がありました。いつも練習しているということが自信につながり、しっかり寄せてくるのです。

今日のTさんはフルショットはミスもありましたが、ショートアプローチやパターでは自信を持ってプレイが出来ました。

コースレッスン最終日は、ゴルフは「真面目に」「ポジティブに」「そして練習」を実感させられるコースレッスンでした。

最終回はTさんのメール「ゴルフ合宿の印象」をご紹介したいと思います。

ゴルフは真面目に取り組もう その3

バングラディシュのダッカからゴルフ合宿レッスン受講のTさんです。今日はコースレッスンの続きです。

Tさんはいつもダッカでゴルフをしていますが、何しろゴルフコースや練習場の数が少なく、変化に乏しいのが現実です。アプローチやパターは毎週のように練習しているとのことですが、同じ場所では飽きてしまいます。

このような環境の中で、「ゴルフが絶対上手くなりたい」という願望をTさんは持っています。できればシングルになりたい。そして充実したゴルフライフを送りたい。とのことでした。「ゴルフは真面目に取り組んでいる」Tさんです。

コースレッスン二日目はラムルッカCCです。コースの状況はBLOGでご紹介していますので、省略しますが、バンコク近郊ではデザインやコースメンテナンスでトップ10に入るコースです。
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ドライビングレンジの生芝から50球ほど練習ボールを打ってウォームアップしました。勿論スィングチェックもです。今日は大分硬さが取れて良い状態です。ただトップの位置が低くフラットなスィングです。もう少しトップの位置が高くなければボールが上がりません。意識してダウンに打って何とかボールが上がってきました。さあラムルッカのスタートホールです。
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WestのNo.1ホールは344ヤードのパー4です。ほぼ真直ぐで易しいスタートホールです。Tさんは若干緊張ぎみで右に打ってしまいました。200ヤード地点のラフです。
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2打目は無理をせずグリーン近くまで運び、ウェッジで3オン、そして2パットのボギーで順調なスタートです。

以降も大きなトラブルもなく、ホールが進んでいきます。

バンカーショットでは、フェースの向きの質問がありました。スタンスは目標の左でカットにヘッドを入れるということでしたが、レッスン内容は大分違います。

正しくは、目標にスクウェアに立ち、フェースを開くです。フェースはヘッドを滑らせるために開くのであり、フェースで打つのは砂なのです。従ってフェースの方向にはボールは飛んでいかないのです。

このレッスンは殆どの受講者が戸惑います。フェースが開くことに違和感があるからです。フェースにボールが当たると錯覚しがちですが、エクスプロージョンではボールが当たらないことが理解できないのです。

Tさんのボールがバンカーに入ったときやってもらいました。平らなグリーンだったので、ピンにスクウェアにスタンスをとり、フェースを開くです。少し躊躇していましたが、ショットの結果はピンそばにボールがよっていきました。

「ああ、こう言うことだったんですね。良く理解できました」というTさんの感想です。

コースレッスンはWestコースのバックティを使用しましたが、圧巻はNo.16浮島グリーンの175ヤードです。まったく逃げ道がないグリーンですので、完璧なショットをするしかありません。おまけにアゲインストです。190近く打たなければ乗らないでしょう。
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Tさんは7番ウッドでグリーン奥に1オンでした。本人曰く「いやー緊張しました」です。でもやれば出来るんだという自信がついたと思います。このような環境や状況でオンしたことがないといいます。自分のショットを信じてトライした結果が良かったのです。

成功実績は自分に蓄積しなければなりません。蓄積の結果がゴルフのマネジメントに好影響を及ぼすことは言うまでもないことです。

ゴルフから自信を取ったら何もないということなのです。反対に自信をつければゴルフはどんどんよい方向に行くといえます。

皆さんも是非成功体験を蓄積して自信をつけて下さい。ゴルフは「真面目に」そして「ポジティブに」です。

次回はTさんの最終日ヴィンテージクラブです。

ゴルフは真面目に取り組もう その2

バングラディシュのダッカから合宿レッスンを受講しているTさんのコースレッスンが始まりました。

コース初日はバンパコーンリバーサイドです。ここは、レッスンで良く使用するコースですが、バンコク周辺に多い狭くて水だらけのプレッシャーがかかるコースではありません。ティグラウンドに立った時、広がりが感じられる安心感のあるコースで、バンコクゴルファーからは「癒しコース」と呼ばれています。

コース到着後はまず、ウォームアップです。寒いから体を温めるのではなく、寝ている体をゴルフモードに切り替える準備が必要です。最初は短いウェッジから始めて、段々大きなクラブに変えて行きます。

ドライバーまで練習した後、また短いクラブで終了です。その後はパッティンググリーンでグリーンのタッチをつかみます。

練習グリーンとコースのグリーンで、スピードが違う場合がありますので注意が必要です。最初は1-2mから始まり、ロングパットそして最後に1mの練習をして終了です。今日のグリーンはあまり速くなく、しっかり打たなければならないようです。

さあいよいよ、バンパコーンリバーサイドNo.1からスタートです。練習場が左側にありO.Bとなっていますので、引掛けは禁物です。Tさんのティショットは左に飛んで行きましたが、OBラインまでは行きませんでした。ラフですので無理をせず刻みます。3オン2パットのボギーで、まずは無難なスタートです。

朝一番は体が硬く、気持ちも高ぶっている為スィングリズムに注意しなければなりません。リズムが遅くなることは少なく、殆どのミスが早打ちです。イイチニーという一分間に60回、一秒間に1回のリズム(テンポ)で振れば大きなミスにはなりません。

Tさんには問題点が二つ三つあります。スライスや当たり損ねでショットが安定しません。ダウンスィングでは、腰の回転(体重移動)と腕の振りを同時に行なう必要があります。しっかりインパクトするまで前傾を確保しなければならないのです。

二つ目はトップの位置が低くなる場合があります。横振りになるためフックになる場合があります。手は上からボールをとらえる感覚が必要です。

三つ目はスィングリズムです。スィングが重く感じられるのはスィングに慣れていないからで少しずつ改善されていきます。また注意しなければならないのは、体とボールの距離が近い場合です。ボールに近く立った場合スィングは窮屈になります。結果リズムが速くなるのです。

そしてコースマネジメントです。逃げ方と攻め方です。闇雲なチャレンジは簡単にミスになります。良く考えて方向やショットを組み立てなければなりません。ラフに入った場合は要注意です。フェアウェイに出すことがショットの基本です。直線的にグリーン方向に打つのが基本ではありません。

Tさんのこれらの課題をチェックしながら、ホールが進んでいきます。殆どのショットに付き添いながらのレッスンですから、ショットの成否は全部見ています。ミスの場合は練習球を打ちながら、進んでいきます。

18H近くまで来ると大分体は柔軟さを増しています。スタートする際の硬さや緊張感は、慣れに変わって落ち着いたプレイが出来ています。

ショットを安定させるには、この落ち着いた平常モードに早く持って行くことが必要です。体が硬い・緊張しているから、体が慣れているいつもの状態にしてあげることがショットの安定につながります。

この日のTさんは、レッスン初日ということもありましたが、今までのゴルフの組み立てから大分変化したように思われます。あとはこの繰返しで自信をつけることによって、安定感が出てきます。

レッスンは技術的な内容が中心となりますが、これらを頭で理解し、体で覚えることにより、自信が生まれます。

コースではミスの分析と対処を実践しながら、成功体験を蓄積していきます。3日間のコースレッスンでこれらが自信に変わっていくのです。

次回は美しいゴルフコースのラムルッカGCとヴィンテージクラブのレッスンの模様です。

ゴルフは真面目に取り組もう その1

3月に入って最初のゴルフレッスンは、バングラディシュのダッカからの受講者Tさんです。

Tさんは大手商社のダッカ事務所に勤務しています。ダッカに赴任して約一年とのことですが、ゴルフが大好きで、毎週練習やコースラウンドをされているそうです。

初日にお会いし、お話を伺ったところ、「他にすることがないからゴルフをしているだけですよ」ということですが、何でもできるタイや日本での生活環境と異なるダッカで、「上手くなるという信念を持ってゴルフに取り組んでいる姿勢」がとても強く感じられました。

ダッカのゴルフ環境を伺いましたが、日本やタイのように恵まれた環境ではないとのことでした。

ゴルフ場は数ヶ所しかなく、いつも同じメンバーとのラウンドとの事でした。圧倒的にゴルフコースが少ない為、いつも同じところでしかプレイが出来ないという、窮屈な環境でスキルアップしなければならないのは大変辛いことでもあります。

このようなことから、数ヶ月一度出張で訪れているタイで、ゴルフ合宿レッスンを受講することになったのでした。

レッスン初日はホイクワンの近くのPROMSIRI GOLFでボールを打ってもらいました。

「うーん、体が重い」という第一印象です。Tさんは学生時代にアイスホッケーをしていたスポーツマンです。敏捷性は十分ですが、残念ながらゴルフのスィングは、とても重たく感じました。

ブログでも受講者のスィングをご紹介していますが、初心者はスィングがとても重たく感じます。クラブを振り慣れていないからです。上達するにつれて段々と軽く振れるようになり、体重移動もスムーズで、スィングが軽快に見えてきます。

Tさんは90台で回れる実力がありながら、スィングが重く、硬さを感じました。どこにその問題点があるかをまずチェックし、短時間で修正しなければなりません。

まずは、基本原則である上体の捻じり、右腕の曲げ伸ばし、体重移動、そしてスィングリズムを中心にレッスンです。その後はスィングの分解です。何しろ「重たい」ため、なかなかショットが安定しませんでした。でも400球のボールを打ちながら、少しずつではありますが、体が柔らかくなって来ました。

もともとスポーツマンですので反応は速く、「どんどん体が覚えていく」そんな感じです。

400球を打ち終わる頃には、随分リズム感良く打てるようになりました。ドライバー・アイアンともしっかり芯に当たっています。

明日からのコースレッスンが楽しみです。