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タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

タイで苦手を克服 その3

ゴルフ合宿レッスンですっかり自信をつけて帰られたH.Nさんですが、1週間後にメールを頂きました。

H.Nさんから(全文)

さて、報告があります。昨日17日の日曜日に、私のホームコースを周ってきました。そして!やりました。苦節二年。念願のレギュラーからの100切り。53/46の99。

このコースは、レギュラーから6600ヤード近くあり、今までどうしてもどうしても110を切れなかったんです。ホームコースですので、かれこれ40回はラウンドしているにもかかわらずにです。

http://www.kanangc.com/course.html

でも、今回最初のホールでティーショットを打ったときからいつもとは違う感覚があったんです。

一週間前タイで再度先生のレッスンを受け、スイングチェックでトップの位置からフィニッシュまでの矯正、そして左足に壁ができてなくて、力が逃げてしまっていると指摘していただいて、それをラウンドレッスン中で気をつけているうちに、一日目につれていっていただいたバンパコーンリバーサイドGCで109であがってました。レギュラーから6,683ヤード。ホームコースより長いのに、110を切れてびっくり。

さらに、三日目のラウンドレッスンでザ・ヴィンテージクラブに連れて行っていただいたときには、なんと55/46で101。他のコースも含めて、レギュラーからのベストは103でしたので、ベスト更新更新!(^^)!

バンコクでの体験も自信となってくれたのだと思います。

そして一番効いたのは「ミドルホールは、3オン2パット」という先生からもらったキーワードでした。

まず、飛距離が1WもFWも伸び、スイングが安定してきたことで方向性が高まってきたのでしょうか、ほとんどのミドルホールで3オンできるように。そして、ミスショットを引きずらなくなったような気がします。4オンしたら、次のホールで挽回しようと考えられるように。発想の転換ですね。

特に昨日の後半9ホールは、残り3ホールの時点でダボが2回、ボギーが2回、パーが2回。そんなペースで今まで周ってきたことは、今までのゴルフ人生で始めて。トリプルが一回もない。うむむー。これは計算してはいけない。一打一打次のショットに集中しようと。「3オン2パット」に集中しようと。

これも合宿中に教えていただいた、パットを真っ直ぐ引いて真っ直ぐだす。1.5~2メートルくらいの距離のパットの入る確立も高かった。昨日は。18/16の34パットであがれたのも、100切りができた大きな一因だと思います。

嬉しすぎて、いっぱい書いちゃいました。野田先生のレッスンのおかげです。これからも頑張りますのでよろしくお願いします。今年の目標を95切りに上昇修正しました(笑)


と言うものでした。
いやー驚きましたね!レッスン終了後にすぐ結果が出るとは。同時に嬉しいですね。レッスンしていて良かったというのが正直な気持ちです。

ホームコースの設計者は加藤俊輔氏です。彼の設計思想は「オーソドックで易しいコースは作りたくない」と言うものです。全国各地にあるコースは難易度が高いことで知られています。このような難易度の高いコースで、ベストスコア99は立派なスコアだと思います。

H.Nさんにはこれからもゴルフ上達のためにサポートを続けていきたいと思います。一緒に頑張りましょう。目指すはシングルです。

このあともゴルフに関する悩み、質問はいつでも連絡下さい。

ゴルフ合宿お疲れ様でした。

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タイで苦手を克服 その2

昨年5月にゴルフ合宿を受講されたH.Nさんが今年もレッスンを受講しました。

スィングがどうこうと言う以前に、まずはゴルフに対する自信が違っていました。

昨年はゴルフに自信がありませんでした。ドライバーが右に行く、FWをしっかり打てないなど悩みが多く、クラブ選択に躊躇することもありましたが、今年はすっかり自信をつけていました。

ゴルフスィングの要素は3つあります。上体の捻転とその戻しのパワー、右腕の曲げ伸ばし、スムーズな体重移動です。

具体的には、バックスィングは肩主導、ダウンスィングは腰と腕が主導となります。手打ちではなく腰で打つ感覚ですので、上体に頼らないパワフルなスィングが可能となるのです。

しかし、これだけではショットに正確性は生まれません。いつも同じスィングをするには、スィングリズムが重要な要素となります。リズム感のないスィングからはナイスショットの連発は期待できないのです。

日頃から受講者にレッスンする際、よくこんな言い方をします。「教えるのはミスの原因とその対処方法です。たとえミスをしてもそれを解決できると言うことが自信につながるのです。」

本題のH.Nさんですが、しっかり自信をつけています。ミスの仕組みとその対処方がわかってきたと思います。打てなかったFWは女性であれば飛距離不足を補う為にも、避けて通れないのです。

一年間で苦手なクラブを徹底的に練習し、クリアできたのは偉いですね。

H.Nさんの2日目は近くのPROMSIRI GOLFでスィングチェックでした。

アイアンをスチールシャフトに替えていたこともあり、振り遅れています。スィングスピードが出ていないのです。昨年使用のグラファイトシャフトに交換するようアドバイスしました。

FWやUTは手馴れたものです。簡単にバシバシ打っています。自信とは凄いものですね。

3日目はコースレッスンです。2月20-22日にタイレディスOPENが開催されるヴィンテージクラブでした。ティグラウンドはいつもの白です。

昨日の練習場での打ち込みもあり、さらにショットが良くなってきた感があります。

ヴィンテージクラブは、いつもコースレッスンで使用し、BLOGでご紹介しています。フラットですが戦略性が高く、プレイして飽きないコースでもあります。グリーンはあまり大きくなく、グリーンを外した時に難しくなっています。

レディストーナメントの開催前でしたので、まだラフは延ばしていませんでしたが、独特のラフはボールがすっぽり埋まってしまいます。フルショットは良いのですが、10-30ヤードのコントロールショットは、技術が伴わなければピンに寄っていきません。

H.Nさんはショットが安定していることもあり、初日のスコアより良かったようです。自信がありショットが安定すればスコアメイクは簡単と言う感じがしました。

総合的には、まだまだ技術面の研鑽が必要です。体重移動がさらにスムーズになればもっと飛距離がでるはずです。インパクトでは右から左に移動し、体でボールを打つ感じです。手でもありませんし、動きはスウェーではありません。上体が左に動くことは決定的なパワーロスになるので気をつけなければなりません。

このようなことで3日間のレッスンは終了しました。

ところがこのBLOGをUPする時、H.Nさんからメールが入ってきました。

「えっ・・・!!」メールを読んでビックリです。

その内容は次回です。




タイで苦手を克服 その1

H.Nさんは昨年5月ゴルフ合宿レッスンを受講しました。
そのときのコメントが次のようなものです。

「今回は、ドライバーのスライス克服とショートゲームの習得、そしてゴルフのレベルアップのため合宿に参加しました。
スィングで重要なことはクラブを振るリズム(テンポ)を大切にすること、クラブをインサイドから振るということでした。
アイアンショットはダウンブローに振ることで方向性や飛距離がアップすることを良く理解できました。
また、苦手としていた5番ウッドは、失敗しても繰返し使うことで打てるようになったのは大きな収穫でした。
これからは色々な課題をクリアし、さらに上を目指していけそうです。有意義なレッスンありがとうございました。」

そのH.Nさんが今年も合宿レッスンにトライしました。一年間にどのように変化したのかご紹介します。

初日はバンコク郊外のバンパコーンリバーサイドGCです。バンコク近郊のコースは一般的にフラットですが、フェアウェイが狭く、曲がる方には厄介です。

このコースは広々としたフェアウェイで安心感が違います。のびのびプレイにはもってこいの環境です。

タイ駐在のゴルファーは、このコースを「癒しコース」と呼んでいます。広くて少し曲がってもスコアメイクできるという意味なのでしょう。何となく解ります。

でも、距離はたっぷりあります。レギュラーから6,683ヤードで、ごく普通のゴルファーや女性ゴルファーは距離が出ないため大変です。

女性のH.Nさんはどこのコースでもレギュラーからプレイします。

昨年苦手意識があったドライバーやFWが上手く打てないと、このコースは距離があるためスコアメイクできません。

1Wは初めてのコースですから、しっかり目標地点を確認しています。スタンスをとり、すぐ打ってしまいました。ナイスショットでFWキープです。次の3Wも躊躇なしにクラブ選択をして、気持ち良く、さっと打ってしまいました。

昨年の様子を記憶していますので、随分変わったという気がします。何が変わったのかと言うと、躊躇しないでクラブ選択ができるようになったこと、スィングがスムーズになったこと、スィングリズムが同じという点です。

スィング自体にはまだまだ改善の余地があります。それをクリアしながら飛距離はまだ伸びていくはずです。同時にスィングリズムが一定していますので、決定的なミスは少なくなります。同じようにクラブを振ることにより、そこそこ前に飛ぶという意味です。

H.Nさんは、1年前自分自身の問題点をしっかり把握し、バンコクでレッスンを受講しました。レッスン終了後は、その問題をクリアするため、苦手なクラブの練習をずっと継続してきたのでした。

結果1年後には、1WやFWは打てるようになり、これがゴルフに対しての自信につながったのです。

こうなればゴルフは益々楽しくなり、さらに上を目指す気持ちが強くなっていくと思います。

頑張った結果が出てくるのは本当に嬉しいものですね。

次回はこの続きです。

IMG_0929.jpg



ゴルフ合宿レッスン その4

合宿レッスンで使用したコース状況の続きです。

ザ・ヴィンテージクラブ

コース:殆どフラットでプレイして疲れません。平らな為プレイが単調になりがちですが、上手くレイアウトしている為飽きることはありません。ティグラウンドやグリーン周りの植栽は手入れが良く、一年中きれいな花が咲いています。

グリーン:管理は良くスピードも出ています。年に数回プロトーナメントを開催しており、管理面の技術はタイのトップクラスです。毎日プレイヤーにピンプレイスのメモをくれます。

練習場:生芝から打てる素晴らしい練習場がありますが、ハウスから遠く不便です。ボール販売は09:00からでプレイヤーのことを考えていません。

ハウス:立派なクラブハウスは良く管理がされていて好感が持てます。受付の対応はしっかりしていますが、混雑時スタッフが一人だけで待たされることがあります。ショップの商品の充実度はタイでもトップクラスで、色々楽しいものが販売されています。ロッカー・シャワーはキレイに清掃され気持ちが良いです。

レストラン:スタッフの教育、対応はまずまずの合格点です。味と価格は普通レベルでしょう。

キャディ:キャディの対応にばらつきがありすぎます。しっかり仕事が出来るキャディとそうではないキャディが半々の感じがします。キャディ教育と仕事に対する認識を徹底すべきでしょう。

総合:セントラルデパートの経営コースです。ハウスコースともにバランスのとれた素晴らしいゴルフコースです。トーナメントもよく開催されている為、コースメインテナンスには定評があります。すべてのプレイヤーに、当日のピンポジションを明記したメモを渡してくれます。簡単なようでできないお客様サービスです。


ウィンザーパーク

旧パンヤパークです。

コース:林間コースのイメージで適度なアップダウンがあります。全般的に手入れが今一です。フェアウェイとラフが区別がつかない状況になっています。また、バンカーの排水が悪い所があり、水が溜まっています。

グリーン:グリーンの管理は均一性スピード共まあまあです。このコースでグリーンが非常に悪いと言う印象はありません。

練習場:ハウスから遠く全く不便です。ここにきてドライビングレンジを使用する気になりません。

ハウス:受付の対応は普通であり、問題はありませんでした。ロッカーシャワーとも普通クラスで問題はありませんでした。

レストラン:コースに面したレストランは食事していて気持ちが良いです。メニュー料金とも普通レベルでしょう。

キャディ:キャディの対応は全く芳しくありません。しっかりしたキャディとそうではないキャディの差が大きすぎます。キャディはプレーヤーのために仕事をすることが当たり前ですが、携帯電話で話しをしていたり等の私語が多すぎます。きっと仕事をしている認識がないのでしょうね。

総合:全体として素晴らしいコースレイアウトです。しかしコースの状態は段々悪くなる印象があります。経営が変わったことに原因があるのでしょうか?素晴らしい素材があるのに料理が上手く出来ないような、とても残念な気がします。

ゴルフ合宿レッスン その3

先日、ゴルフ合宿に使用したコースの状況をお知らせします。

キアタニCC

ご存知日系ゴルフコースです。

コース:全くフラットで河川敷状態です。全般的に手入れも良く管理されていますが、フラットで水位が高い為、排水状態が良くない場所が多くあります。

グリーン:グリーンの管理は良くスピードも出ています。このコースでグリーンが非常に悪いと言う印象がありません。

練習場:ハウスから近く便利です。ボールはロストボールを使用しており、実質的な飛距離が確認できます。ただここも排水が悪くいつも状態が悪いのが気になります。

ハウス:受付の対応も普通であり、問題はありませんでした。

レストラン:日本亭で日本料理が堪能できます。スタッフの教育、対応はまずまずの合格点でした。当日はカツ丼を食べましたが、日本と変わらない味で非常に満足しました。

キャディ:当日付いたキャディの対応は全く芳しくありません。あまり仕事がしたくない様子がありありでした。第一に口を開きません。もう少しキャディ教育と仕事に対する認識を徹底すべきでしょう。

総合:全体として頑張っているのですが、何しろコースが単調すぎます。距離もしっかりありますので、思い切ってマウンド等のコース改修をお勧めします。


ラムルッカCC


コース:良く手入れされた林間コースです。36Hありますが、ABとCDは趣の違うコースレイアウトです。現在のコースコンディションは、バンコクでベスト5に入る素晴らしさです。良くレッスンに使用していますが、いつでも良いコースコンディションです。管理が上手いと感じます。コースは緩やかにうねり、退屈することはありません。適度に自然を残した素晴らしい景観です。

グリーン:比較的アンジュレーションがあるグリーンで楽しめます。コース管理がしっかりしていてスピードが出ます。平均で10ftレベルでかなり早く感じました。ただ朝早いスタートでは、グリーンに露があり、本来のスピードが出ないのが非常に残念です。

練習場:タイのゴルフ場の中でキレイな練習場に入ると思います。勿論生芝からのショットができます。距離も250ydsあり、しっかり練習ができます。アプローチ・グリーンはCDの方にはありますが、ABには傾斜のあるグリーンしかありません。

ハウス:受付の対応も普通であり、問題はありませんでした。ただハウスの外にあり、初めての人は戸惑います。

レストラン:メニューに日本語があり、好感が持てます。残念ながら多忙時にスタッフが足りず、オーダーやチェックが遅れることがあります。味はそれなりでした。

キャディ:このコースで最も悔やまれるのがキャディです。素晴らしいコースレイアウト、コースコンディションなのにキャディの対応は最低クラスです。と言うよりコースが素晴らしい為、キャディの対応のレベルにバランスが取れないのです。思い切ってユニフォームをチェンジしたらどうでしょうか?新しいユニフォームで、キャディが仕事をする気になるかもしれません。

総合:バランス感覚の問題です。コースが素晴らしいため、他の部分が見劣りしてしまいます。タクシーを呼んでもらうと100Bかかるのも全く変です。

次回はビンテージクラブとウィンザーパークです。

ゴルフ合宿レッスン その2

受講者Sさんのスィングの問題点は、大きく二つあります。

一つ目は、スィング軸が大きく動く点です。バックスィングで上体が上下左右に動き、ダウンスィングで突っ込む、手が外から入ってくることによって正しい軌道でクラブが振られていません。これではボールに当たりません。

この動きは、プルやスライスになりやすい軌道ですので、自分を中心とした緩やかな円軌道にすることが必要です。

頭はその場所で、体を捻じり戻す動きは、コマに似ています。多少のゆれは許されますが、上下の動きは最悪の場合空振りということになります。

もう一つは、腰と腕の活用です。

殆どの初心者は腕を振ることとがクラブを振ることであると誤解しています。ボールは上体や腕で打つのではなく、腰の回転と腕の振りによってスィングが行なわれ、ボールを打つことが出来ます。

このことはダウンスィングで肘が脇腹をすりながら腰の回転と共に動き、インパクト後は腰から腕が離れていくという動作で理解できます。

腕だけが独立し、上体だけでクラブを振ることを手打ちといいます。実際は上体だけで下半身つまり腰を使わないスィングのことで、インパクト後も右足が地面についたままになっています。

これでは正しいインパクトを作ることは不可能です。インパクトは体重移動しながら行なわれる為、体重が右にかかった状態では正しいインパクトを作ることが出来ません。結果として方向、飛距離が出ないのです。

これらスィング全般の流れを今回の受講者Sさんは理解していない状態でした。

スィングを理解実践する為に課題を提案しました。

ますは基本スィングをユックリと毎日行うというものです。毎日ユックリとした素振りを行なうことで、スィングが理解できるようになります。体重移動やスィングプレーンを意識した素振りが必要なのです。これを繰返し繰返し行なうことで、段々体が理解してきます。ボールを打つのはそれからでも遅くありません。素振りは強く振る必要はありません。あくまでもユックリです。継続で必ず効果がでてきます。

スコアメイクに直結するパターも大変需要です。

パターは殆ど直線的にスィングするのが正しく、ロングパットで自然にインサイドインになります。ところがSさんのパットはインパクト前後でフェースが一定しません。真直ぐ出て行くというものではなく、インパクト後フェースがくるっとクローズになってしまいます。

パターもスィングですので、他のクラブと共通します。

バックスィングでは手首を固定し、フェース面がオープンやクローズにならないように注意が必要です。ダウンのインパクト前後、フェース面が変わらないようにすることが大切です。

ボールを打ちに行くタイプの人は、パタースィングのスウェーにも注意が必要です。パターでも体が左右に動いてミスが出るのです。

コースレッスンでこれらの課題をレッスンしました。ラウンド中大分改善されてきました。

しかしながらこれらは、一時的に理解し行動しているだけのことです。時間が経てば忘れてしまうかもしれません。

ゴルフ上達の基本は、まず頭で理解することです。そしてボールを打ちながら体で覚えていくしか方法はないのです。繰返し練習は、反復ですので飽きてきます。でもそうしなければ、体が覚えてくれません。

是非ユックリとした素振りとパター練習の反復を継続して欲しいものです。

ゴルフ合宿レッスン その1

先日ゴルフ合宿レッスンがありました。

5日間の日程ですが、2月4日にホイクワンのPROMSIRI GOLF練習場で3時間のスィングチェックからスタートです。その後4ヵ所のゴルフコースでレッスンです。

受講者は東京在住のSさんといいます。Sさんはゴルフ歴は数年ですが、お得意様とのラウンドでもう少し迷惑をかけないゴルフをしたい。そして100前後で回りたいと言う希望を持ってレッスン受講となりました。

Sさんのスィングは軸が動く為、なかなか思ったところに当たりません。

トップから腰が先行し手が遅れるため、ヘッドがアウトから入って来る傾向があります。また、ダウンでは上体から突っ込む形でアウトサイドにクラブが降りてくる為、カットに入りスライスやプル、プッシュアウトが多くなります。

練習場では、スィングの基本をレッスンし、突っ込みを修正しなければなりませんでした。上体がボールに向って行くスィングは、初心者や女性に多く見られます。丸い筒の中に自分が入っているイメージでクラブを振らなければなりません。

このようなスィングは今すぐ直さなければなりませんでした。

でも実際は体に染み付いた癖が中々直りません。スィングは結構力強いのですが、腰と腕が上手く使われていないことで、バランスが悪くフィニッシュが決められません。

分析してみますと、バックスィングで、すっと右に体重が移動し、ダウンが始まると同時に左に体重移動しなければならないのですが、どうも右荷重のままでインパクトしてしまいます。

トップまでは肩が主導で、ダウンは腰と腕が決め手になります。肩で振るというのはありえません。腰と腕が同時に動く必要があります。

色々な話をしながら、体重移動の仕方を説明し、スィングしながら左に体重を乗せる練習です。何とかできるようになりましたが、クラブに振られているようで少しぎこちない感じがします。

クラブを振りなれていない方には、ゆっくりした素振りが大変効果的です。

スィングは自分を中心とした緩やかな円運動です。スィング中の手の高さは左右均等で、小さいバックであればフォローも小さくなります。これがスィングなのです。これを体重移動しながらユックリ振る練習方法が一番効果的です。毎日やらなければ体が覚えません。是非続けて欲しいものです。

次回もレッスンの続きです。

ドライバーから卒業

昨日Nさんという方から電話が入りました。今までレッスンを受講したことがないので、お試しレッスンを受講してみたいというものでした。

早速夜のレッスンでスィングチェックをしました。

最初はアイアンショットです。ウェイトが右にかかったセットアップで、ボールはダウンブローに打てておらず、ダフリが多く、ボールは高く上がりすぎてしまいます。

しばらくスィングの基本をレッスンし、腰の回転と腕の振りを同期させてスィングすることを練習しました。少しずつダウンブローに打ててきています。

NさんはHD12程度ですが、ひじを痛めて現在は90前後のスコアだそうです。

レッスン途中で彼に話を聞いてみました。

80台で回る自信はあります。でも今のスィングではこれが限界で、70台を目指すには、レッスンを受講し、スィングを改造をしなければならないと思います。と言うものでした。

彼の話によりますと、ドライバーには自信があり、250-270ヤード以上飛ぶとのことでした。しかし、アイアンショットやショートゲームは、あまり練習していないこともあり、スコアがまとめられないということでした。

アイアンショットの後、ドライバーを打ってもらいました。アイアンショットのぎこちない動きに対し、体をしっかり使った素晴らしいスィングです。これでは確かに自信はあるでしょう。

もう一度アイアンショットとアプローチです。動きがまた、ぎこちなくなりました。

ドライバーの自信と裏腹にいつもミスが出るアイアンは、体が拒否反応をしているように感じました。

これからドライバーは取り合えず良しとして、スコアメイクの鍵となるショートアイアンの正確性を高める練習をすること、パターの重要性を認識し、練習を継続することで、さらに上にいけると実感しました。

上級者になるには、ドライバーは卒業しなければならないというお話でした。