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タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

12月はコースレッスンの季節

12月はコースレッスンが多い。レッスン受講者は、日本からの合宿プランでスキルアップを目指すゴルファーである。

先日は、外資系証券会社に勤務しているUさんの月曜から金曜まで5日間のコースレッスンであった。レッスンに使用したコースは、ラムルッカGC,スバプルックGC,そしてヴィンテージクラブである。

Uさんはゴルフ歴は数年であるが、一人でやっていても、上手くなるスピードが遅いとの事で、今回ゴルフ合宿を受講することになった。HD20程の中級者アスリートゴルファーである。

コースレッスン前日は、ホイクワンのPROMSIRI練習場でボールを打ちながら、スィングチェックである。

トップが低い。上半身主導で、スウェーの度合いが大きい。腰を固定し、肩主導のバックスウィング、そして腰主導のダウンスウィング、腕を伸ばすインパクトを実践してもらう。

まあまあできる。この状態をコースで実行できれば、軽く80台のショットである。明日からのコースレッスンが楽しみである。

初日と2日目は、ラムルッカGCであった。素晴らしいコースデザイン、素晴らしいコースメンテナンスで、レッスンにはこれ以上の環境ではないという場所である。

ドライビングレンジでボールを打ち、しっかり目標を定めることや、アイアンをダウンブローに打つことなど、昨日練習場でレッスンしたことを復習してもらう。

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結果、Uさんはラムルッカで自分でも信じられないショットを連発した。ドライバーやFWをしっかり飛ばし、苦手にしていたバンカーショットもクリアして、もう自信満々である。

コースマネジメントを学んだ結果、ラフや林に入っても動じない。闇雲にグリーンを狙うのではなく、しっかりフェアウェイに出し、確実に上がるゴルフの連続である。このラウンドでは、HD18以下の素晴らしいゴルフであった。

3日目のスバプルックは、ダイデザイン設計の綺麗なコースである。ただ、狭い。いたる所が池やバンカーのハザートである。要は真直ぐ打てない場合はペナルティを払って下さいというコースコンセプトである。

1-2日の好調さが影を潜め、ショットがショットにならない。曲がる、飛ばないの連続である。スィングリズムが大幅に狂ってしまっている。どんなに素晴らしいバックスウィングであっても、ダウンが早く、リズムに乗ったスウィングができないと、真直ぐ遠くまで飛ばないのがゴルフである。

また、中上級者レベルであっても、初めて回るコースのプレッシャーは大きいものがある。特に池や砂を苦手にしている人達に、それらを気にしないで真直ぐ打って下さいといっても無理な話である。

Uさんは、これらのプレッシャーに打ち勝つことができず、散々なスコアになってしまった。経験不足の一言である。

4-5日はヴィンテージクラブである。いつ来ても素晴らしいコースコンディションである。グリーンやフェアウェイ、ティインンググランウンドすべてがしっかり管理されており、プレイして大変気持ちが良い。

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当日のUさんは、また盛り返してきた感がある。1-2日目のラムルッカGCのようなスーパーショットの連発はなかったが、随所にナイスショットが見られた。バンカーに入ったボールはしっかりエクスプロージョンで、確実にグリーンにオンさせてくる。

コースレッスンの結果としては、今までなかった自信が生まれたことが大きな収穫であったと思う。池やバンカーにプレッシャーを感じて、自分のショットが出来なかったことが、今回クリアできたのである。ゴルフには自信が絶対必要である。

合宿レッスンを終了したUさんには、日本に帰ってからの定期的な練習が必要になる。頭で理解している今のゴルフスウィングから、体が覚えているゴルフスウィングを身につける必要がある。

シングルを目指すアスリートゴルファーに期待したい。

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なくなったリゾートコース(クリスタルベイGC)

先日コースレッスンで、チョンブリのクリスタルベイゴルフコースに行った。

自分がタイで初めてプレイしたのは、2002年の1月31日から2月6日までのゴルフツアーであった。

2月1日は、バンパコンのロイヤルレークサイド、翌日が当時のナチュラルパークリゾートGC、今のクリスタルベイGCである。

初めてプレイした印象は、綺麗な花々が咲き乱れており、リゾートの雰囲気が漂う素晴らしいコースであった。コース内には数多くのパームツリーなど南国の樹木が配置され、少し高台のクラブハウスから見下ろす光景は、ハワイアンリゾートのような美しさがあった。

当時の記憶では、コース管理はしっかりしていた。何しろ明るいリゾートの雰囲気で、プレイする人を楽しくさせる演出がされていたように思う。コース内の芝管理は当然のごとくしっかり管理されていた。

先日コースレッスンでは、3日間ラムルッカを予約しており、2日間消化したところで、ちょっと雰囲気を変えようということになった。受講者と相談の上、クリスタルベイを予約した。

だが、初めてプレイしてから約6年が経過しているコースは、大きく様変わりしていた。

まず驚いたのは、ここは日本の冬かと見間違うほどの赤茶けた芝の色である。

ラムルッカの最高のコースコンディションを見た後の違いではなく、日本の冬の芝の色がそこにあった。何しろ緑が全く少ない芝なのである。

このコースの経営は2003-4年頃にナチュラルパークグループに変わったと思う。現在はどこの経営なのか定かではないが、確か1-2年のクローズ期間があったと記憶している。

クローズ後の再オープンで、現在の名称クリスタルベイGCに変更になった。

経営が変わり、芝管理を含むゴルフコースのレベルがアップダウンすることは良くある。

クラブハウスはまずまずである。受付スタッフの対応は良く、普通以上のレベルである。ただ、ロッカー内シャワールームのバスタオルはボロボロで、縁が解れていた。ロッカー入り口で、スタッフが床に座って食事をしている点などは、経営交代などにより管理が行き届かない部分の典型である。

レストランの対応はまずまずである。メニューの数はあまり多くなかったが、サービススキルは普通である。写真付メニューがあればもっと良い。

当日のキャディはそれなりである。聞かれたことに即座にそして的確に答えるスマートさはない。対応技術はないが何とか応えようとしている点は、まあまあ一生懸命仕事をしているという部類に入る。

コースコンディションは全くのCクラスである。グリーンのスピード、管理はまあまあだが、フェアウェイやラフの赤茶けた芝と、全く足跡を直していないバンカーを見ただけで、大きく評価を下げてしまう。

あと、クラブハウス横に、2階建ての変わった建物が建っていた。キャディに聞いたところ、韓国人が立てたホテルということである。多分韓国人団体用のホテルであろう。ホワイトで統一された後方のコンドミニアムやクラブハウスと全くバランスが取れない建物であり、色使いである。

この後付のホテルを見たとき、少しばかり複雑な気持ちになった。開業当初のリゾートコンセプトがなくなってしまった感がある。

折角良い素材がここにあるのに、残念な気持ちである。

今後の改善と発展を希望したい。



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