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タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

タイでシニアプロゴルファー

タイでシニアプロにチャレンジ!

アマチュアがプロ資格を取得することは意外と簡単だ。自分はアマチュアでは無く、プロだと宣言をすればよい。これで、プロになれる。

しかし、プロになって所属がどこなのか、例えば日本プロゴルフ協会なのか、タイプロゴルフ協会なのかということになり、プロ宣言をしただけでは世間では殆ど通用しない。

日本のプロゴルフ協会の会員数は約4500名で、レギュラーもシニアも同じ協会である。

日本では、プロテストの難易度は高い。またツアーライセンスを取得し、実際にトーナメントに参加しているプロはほんの一握りだ。

ツアー資格は試合に出れる権利を有するだけで、プロの試合に出るには数多くの関門が待ち受けている。常時100名程度しか試合に出れないのが現実だ。

一方タイでは、プロゴルフ協会というのは一つではなく、レギュラーのタイプロゴルフ協会TPGAと、タイシニアプロゴルフ協会のTSPGAに分かれている。

タイシニアプロゴルフ協会には、現在約350名が登録されている。ゴルフ専業者ばかりではなく、公務員や会社経営者が会員となっている。

日本でPGA会員になるには、レギュラーのプロテストを受験しなければならないため、通常はシニアが受験することはありえない。

しかし、タイではレギュラーとシニアが別れているため、シニアのプロテスト受験、資格取得は日本より遥かに簡単といえる。

それでは、シニアプロになったらどうなるのか?

まずは、タイのシニアツアーに参加できる。シニアツアーは、年間7-8回開催され殆ど無条件で試合に出れる。

何試合かは、クオリファイがある。試合に出るための予選会である。

昨年プーケットで行なわれた、インターナショナルアジアンマスターなどは、バンコク近郊のコースで予選会があり、100名が参加し、15名が通過した。

クオリファイして、プーケットまで行って来たが、このようなケースはシニアのメジャートーナメントで、2-3試合だけである。

また、シニアプロになれば、タイ国内のみならず世界中のゴルフ場でプレイができる。プロ料金の目安はメンバーフィと考えれば良い。ゴルフ場により料金が違うように割引料金も其々である。

割引は、タイの場合平日中心であり、土日は一般料金が多い。アメリカやオーストラリアなどではグリーンフィが通年同じなので、土日も祭日も割引となる。

このようにシニアプロになれば、賞金のかかった試合に出れることと、世界中で割引プレイが出来るというメリットがある。

50才以上で、腕に自信のある方は是非チャレンジしてはいかがだろうか?また、60才以上の場合は、スーパーシニアとなりさらに資格取得は緩やかになる。

タイゴルフツアー&レッスンでは、タイシニアプロ養成講座を開設し、傾向と対策を徹底指導している。

詳細はメールでお問合せ下さい。

サイト:タイゴルフツアー&レッスン http://www.golfcreation.com/

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下手で恥ずかしい?

初心者はコースで大変疲れる。

中・上級者が初心者と回ると疲れるということではなく、初心者自身が疲れるという意味である。

まず打数が多く、コースを縦横に動かなければならない。数多く打つということは、プレイが遅くなることもあり、迷惑をかけてはいけないという気持ちの焦りが、ミスショットを誘う。

会社のコンペに初参加という状況にでもなったら大変である。コンペ前日は眠れないほど緊張すると思う。そして本番では緊張のあまりガチガチでミスの連続となる。

よく初心者の人達は、「下手だから恥ずかしい」「下手だから迷惑がかかる」という言い方をする。

前にもこのテーマを取り上げているが、下手は恥ずかしい事でもないし、迷惑もかからないと思う。

謙遜して、このような言い方をするのかよく分からないが、普通に使っている。

でも初心者の技術的に未熟なことは、恥ずかしいことではない。自分は下手だと思い練習したり、レッスンを受講していれば尚更である。

中には下手なことが分からず堂々としている人もいる。プレイも急ぐ風も無くゆったり歩くタイプである。当然エチケットやマナーに興味は無く、知らない。別に知らなくてもゴルフが出来ればいいという独りよがりな言い方をする。

このような人達は、ゴルファーとして恥ずかしい部類に入る。

エチケットやマナーとは、まず常識的であり、他人に迷惑をかけないことである。例えば他人のショットの邪魔をしないことや、前の組に打ち込むなど危険な行為をしないことである。

ゴルフのエチケットやマナー違反は、日常生活のマナー違反と同じと考えてよい。

このような考え方からすれば、初心者の技術に問題がありプレイが遅い場合は、明らかなマナー違反には該当しない。プレイの遅延があり、前の組との間隔が空いてしまった場合は、後続の組をパスさせれば済むだけの話である。

ただし、当の初心者はコースでは、慌てない程度に早くプレイすることが最低条件となる。(現実的に結構焦ってしまうのは仕方がない)

また、ゴルフコンペ等で初心者と回るとペースが乱されると偉そうなことをいう輩もいる。初心者に模範となるような場面を見せてあげることが出来ない、中途半端な中上級者がこのような言い方をすることがある。

初心者にペースが乱されるということは、自分の技量が未熟だということを分かっていない。

初心者といわれる人達は、まずはハンディキャップ40、出来れば36を目標にすべきである。HD40とはスコアが約112、HD36とは約108である。

プライベートコンペでも、ハンディキャップが付与され、例え技術が未熟でも上級者と対等(?)にプレイできるという仕組みになっている。

ゴルフに自信は重要である。上手く出来ないから練習するという自覚を持ち、練習しているということから生まれる自信を持って欲しい。

そして、今すぐ結果が出なくても、諦めない粘りが必ず良い結果を引き出すものである。

ゴルフで恥ずべきことは、初心者などのように技術が未熟なことではなく、ルールやエチケットを知らずにゴルフをすることなのである。


コース経営とコースコンディション

最近コースに行って随分変わったと感ずることがある。

コースは年数が経つにつれ、段々よくなっていくコースとその逆がある。

最近プレイしたあるコースは、コースもハウスも立派で、以前来た時と見た目は同じである。でもグリーンフィがアップしている。プレイヤーは少ない。そして、コースの芝の管理面に問題があった。

バンコク都内から至近のこのコースは、1990年代の開業である。アメリカ人有名設計家による素晴らしいコースである。

このコースのフェアウェイやグリーンが随分傷んでいる。ある部分は放置された状態で、雑草が生い茂っている。

訪れた日は平日であったが、プレイヤーは極めて少なく、貸切状態である。グリーンフィが随分上がったから、タイ人は敬遠しているというが、果たしてそれだけだろうか?

タイのゴルフコースは、一般的にはアメリカンスタイルを取り入れている。不動産開発業者が、宅地・住宅販売と一体でコースを作り、運営している。

コースの各ホール周辺には、ポツポツと豪邸が建っているが、宅地は殆どが売れていない。どこのコースにも共通する光景である。

一般的には、ゴルフコースは驚くほど赤字経営が多く、黒字は数えるしかない。日本も、タイもこの点では共通している。

日本は会員権、タイは宅地販売でゴルフコースの経費を捻出しているというのが実情である。

このコースは、開業後約15年経過し風格が出てくる時期である。残念ながら、風格というより、フェアウェイは雑草だらけ、バンカーは硬く締まり、池をまたぐ橋はボロボロになってしまった。

プレイには全く支障が無かったが、管理がしっかりしていた頃を知っているためちょっとがっかりしてしまう。

景気回復や経営改善等で、コース管理費が使えるようになり、コースの芝管理が改善され、ゴルファーの評価が高まることを期待したい。

飛距離を求めること

最近レッスンの受講者で、飛距離を求めるあまり、スィングを崩している人がいる。

そもそも飛距離とはヘッドスピードと相関があり、速くクラブを振ることが条件となる。

速くクラブを振るとは、上半身だけの手振りではない。上半身の動きには限界があり、上半身特に腕と腰の動きがマッチしていなければならない。

一般的に速くクラブを振ろうとする人達は、腰のことを考えず肩を速く回すとか、腕だけを速く振ればヘッドスピードがアップすると誤解している。

速くクラブを振るためには、オーバースィングになるほど深いトップやコックを作ることではない。確かにしっかりした捻転はスィングの基本であるが、捻転を解き飛距離に変えるエネルギーには限界がある。

では、一体どうすれば速く振れるのだろうか?

答えは腰の動きにある。腰を速く回転することが速くクラブを振るためには不可欠といえる。

トップからダウンにかけて、腰の回転と腕の振り(右腕の伸ばし)をマッチさせなければならない。そのためには、右ひじが右脇腹(右腰)と一体的に回転することが必要であり、肘が体から離れると手打ちになってしまうのである。

もう一度考えてみよう。ヘッドスピードを速くする目的で速く腕を振るためには、腰と一体になることが必要なのである。

レッスン受講者が、さらにヘッドスピードを上げようと頑張っているのは良く分る。でも、軸がしっかりしていないスィングで手や腰がバラバラに動いては、まともにボールに当たらなくなる。

今まではボールをしっかり芯で捕らえることを念頭において練習してきた。しかしあと20ヤード飛距離を伸ばしたいという願望がこれらを台無しにしてしまうのである。

ゴルフボールを「真直ぐ」「遠くに」飛ばしたいのは誰でも同じである。しかし、飛距離はそう簡単にアップしないと認識したほうがよさそうだ。

飛距離作りには、8番アイアンなどのやさしいクラブで、しっかりとしたスィングを作り、少しずつヘッドスピードを上げていくしか方法が見当たらない。

毎日の素振りで、腰と腕が一体になったスィングを作りヘッドスピードを上げていく方法が一番確実といえる。

すぐ出来ない場合は飛距離よりもジャストミートによる方向性を選択すべきである。

夏休みゴルフ合宿

夏休み期間を利用し、東京からゴルフ合宿に参加されたNさんのレッスン内容をご紹介したい。

ゴルフ合宿は、本来的には宿泊施設を併設したゴルフコースで、朝から晩までゴルフレッスンをするという主旨である。

しかし、このような施設のある場所、つまり遠隔地にはゴルフ以外に何もすることが無く、食事や買物にも出かける楽しみはない。本当にゴルフだけという感がある。

かつてこのようなリゾート施設で、ゴルフ合宿を何回か実施したが、意外と不評であった。

レッスンを受講しゴルフのスキルアップをしたい。でもゴルフ以外に何もすることがないというのは退屈してしまうというのが皆さんの感想であった。

そこで考えたのが、バンコク市内に宿泊して至近のゴルフコースに通うというスタイルだ。これならばコースで十分レッスンができる上、終了後、ホテルに帰着してから自由時間もあるので退屈ではなくなる。

今回Nさんは、自己流で90-100まで来たが、現状では限界を感じてレッスンを受講したいというものであった。

レッスンプラン、主にどの部分を改善するのか、習得を希望するポイントを話し合った結果、スィング形成というより、実践的スコアメイクやコースマネジメントを学びたいというご希望であった。

レッスン内容として、ショートゲーム中心のスコアメイク方法、トラブル時の対処法、トータル的なコースマネジメント等である。

これらのレッスンは、まず頭で理解してチャレンジしてもらうというパターンである。時にはボールを先に打って、ルートや攻め方を見てもらうこともある。

例えば、グリーンまで30-50ヤードの距離から、ザックリなどで上手く打てない場合など、ミスの原因を一緒に考え、ベストな方法を説明し、実践してもらう。ミスが出れば、これを何回も繰り返す。

ショートゲームを苦手にしていたNさんは、最初はスィングが硬かった。全身に力が入っているため、冗談でロボコップがゴルフをしていると表現した(失礼)。しかし繰返しレッスンをするうち、徐々に硬さが取れてくるものである。

コースに到着してすぐのスタート前レッスン、4時間以上のラウンドレッスン、ラウンド終了後の復習レッスンの結果、アプローチショットには、硬さがなくなり、ボールを柔らかく運ぶ雰囲気さえ出せるように変わったのである。

「もう100ヤード以内は怖くない」が、Nさんのゴルフ合宿の感想である。

これからも練習を継続すれば、絶対上手くなると思う。

そして次回またお会いするのが、とても楽しみである。