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タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

暑すぎるゴルフ

今年のタイの気候は変だ。

6月中旬の今時期は雨季であり、こんなに気温が高くならないはずである。曇天であれば気温はそれなりに下がるが、晴れていれば気温は上がってしまう。

特にゴルフを始めたての人達にはコースはキツイ。何しろクラブを振る回数が多く、歩く距離も上手な人達が直線で歩くのに対し、1.5倍から2倍近く歩かなければならない。

先日午前スタートのコースレッスンがあったが、スタート前の7時すぎからもう暑い。風がなくジリジリ来ていたし、昨夜の雨で湿度が高い。

大概どんなコースに行っても、木陰は少しひんやりとしていて気持ちがいいものだが、今年のバンコク近郊のコースではそれが期待できない。

前の組を回っていた外国人グループ5人組のうち、2名が真っ赤な顔をしていた。次のティィンググラウンド横の木陰で、上半身裸で頭に氷を載せている。キャディに扇子で背中を扇いでもらっている光景は、いつも見慣れているゴルフ場の光景と違い、笑ってしまう。

最近の造成されたコースには大きな樹が見当たらない。熱帯気候にあるため植物の成長はものすごく早く、日本で10年かかって成長するものが、2-3年で同じ大きさになるような気がする。

コース造成時、わざわざ大金をはたいて大きな樹を植栽することも無く、自然に成長を待っているという発想だ。

プレイヤーとしては、木陰が無く大変辛い。しかし、ゴルフ場側はそんなことにはお構いなしである。

このような暑い中でのゴルフは結構神経を使う。普通の状態ではまず熱射病や熱中症にかかってしまうため、プロテクトとケアが必要だ。

まずはプロテクトであるが、傘と帽子は必需品である。特に帽子は、サンバイザーではなく、しっかり頭皮を覆う帽子が必要になる。材質は通気性の良いものなら何でも良い。スタート前にはしっかり日焼け止めを塗ったほうが良い。

ケアの部分では、こまめに水分を補給することだ。スタート前にはポカリスウェットなどのサプリメントが必要だし、ラウンド中は時々バナナやお菓子、飴などを口にしても良いと思う。

ラウンド中は暑さの中で疲れてしまうため、ビールなどアルコール飲料は避けた方がいい。喉がどんどん渇くし、疲れが倍増してしまう。ビールは終わってからの方が絶対上手い。

暑い時のゴルフには、睡眠不足も大敵である。日差しが強くなくても焼けるイコール疲れるため、十分な休養が必要だ。

今年のタイは暑いので、土日の連ちゃんゴルフはきついので要注意である。同時に早く上手くなって直線で歩けるようにしたい。最もこれはすこし時間がかかる話ではあるが。

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マイペースでゴルフ

先日、あるプライベートコンペに招待されオブザーバーでプレイする機会があった。

同じ組で回った方のコースでの模様をご紹介したい。

スタート前の雑談の中で、ゴルフ歴は1-2年であるが、練習は週2-3回と熱心にやっているとの事だった。スコアの平均は120-130位とのことである。

さて、コースに出てからのことであるが、ティショットを打ってからボールに到着するまでが遅い。全く違う方向に歩いて行くため、自分やキャディからこちらですよと何回も言わなければならない。

ボールの位置まで来てからがまた遅い。使用するクラブが決められないでいる。クラブを決め、スタンスを取ってから打つまでがまた遅い。

初心者が自分で決められない場合は、使うクラブを決めてしまったほうが良い。ドライバーの後ラフに入ったら8番かPW、フェアウェイからは6番か7番アイアン、アプローチはすべてPW、バンカーはSWという具合である。

打つクラブをこのように決めてしまえば簡単である。ティショットの後これらのクラブを持って、「現場に急行」すればよい。

しかし、この方は急行どころか悠々である。そばで見る限り本当に悠々と歩いている。

コンペのため、積極的にレッスンすることはできない。しかし、前の組との差がどんどんついてしまうため、「もう少し急ぎましょう」と声をかけたが、何のことか判らない様子でプレイしている。

完全に一組空いてしまったため、ゴルフルールの話をし、「遅延はペナルティになります」と告げた。この頃になって少しは自分が遅いことに気がついた様子だった。

また、タバコの火が消えないまま捨てる行為もあったため、プライベートコンペという状況の中で、ついに「指導」が入ってしまった。

今回のケースはゴルフを勘違いしている甚だしい状況といえる。確かにTV等で見るゴルフは華々しい光景である。しかし、現実はボールが真直ぐ飛ばないチョロの連続であるにも拘らず、気持ちはタイガーなのである。

最近ゴルフを始めた人達は、クラブを購入してすぐコースに直行するのが当たり前になっている。当然必要最低限の技術そしてルールやマナーをマスターしないでコースに出ることとなる。

初心者や中級者が気分はタイガーで悠々と「マイペース」でプレイした場合、同じパーティのプレイヤーは悲惨な気持ちになってしまう。

このような基本的なことを指導する責任を、かつては先輩ゴルファーやメンバー、プロが担っていたものである。まずは練習である。そしてボールが打てるようになっても、決して慌ててコースには連れて行ってもらえなかったものである。それが普通であった。

時代が変わり、ゴルフの環境も変わり、プレイヤーも変わってしまったのである。「マイペースで何が悪い」の世界である。

ゴルフ指導者であるプロは、技術優先ではなく、このようなエチケットやマナーをしっかり教えるべきと考える。

ゴルフ規則の第一章はエチケットである。


ゴルフコースイメージ

新しいゴルフコース

バンコク近郊に新しいゴルフコースがオープンしている。

先日ゴルフ塾のコースレッスンで訪れた、ラチャクラムゴルフコース(Rachakram G.C)を紹介したい。

場所はバンコクから北に一時間ほどのアユタヤ県のバンサイにある。高速道路でムアントンタニを通過し、終点まで行けばもうすぐのところである。アユタヤと聞けば遠い感じがするが、意外と近い。

一般道にあるコースの案内にそってコース内に入る。少し走り、コース管理の作業棟の前を通過する。続いて右側にキャディ宿舎を見ながらクラブハウスに到着する。

コース入り口からはゴルフ場内である。初めて訪れるこのコースはどんなコースか、今日はどんなゴルフをしようかという気持ちの高ぶりを抑えながら、ハウスに到着するというのが一般的だ。

でも道路脇の管理棟やキャディ宿舎、つまりゴルフコースの舞台裏を見ながらハウスまでの進入路はあまりにも夢が無さ過ぎる。つまり無頓着な作りでもある。

アメリカ人のコース設計の基本的な考え方は、プレイするコースを舞台ととらえ、様々な演出をする。舞台に到達するまでコースプレイがすでに始まっているともいえる。

だから、一般道からコース内に車を進めると景色が一変する。雑草がコースの芝に変わり、雑木が良く手入れされた樹木に変わる。植栽もしっかり管理されて美しい。進入路をハウスに向いながら、プレイヤーの気持ちは少しずつ高まっていく。そしてめざすクラブハウスに到着となる。

残念ながらラチャクラムにはこんな演出は全くされていなかった。この期待は裏切られてしまった。(まあいいか、ここはタイだ....?)

コースはバンコク周辺に多いただただフラットではなく、そして池ばかりを多用するのではなく、フェアウェイやラフに傾斜をつけている。グリーンも変形デザインでうねりもあり、プレイして楽しい。

でも残念ながら樹木が小さいため、コースがすべて見渡せる。河川敷コースをちょっとアレンジした感じになってしまうのは仕方ないか。

一見日本のハウス風のクラブハウスは、使い勝手が変だ。レストランは食堂という感じがしない。大きな事務所内で食事をしている雰囲気である。ちょっと味気ない。オーダーした食事も不味かった。

付帯設備の練習場がない。パッティンググリーンはあるが、カップを切っていない。アプローチ練習場も無い。

こんな広い敷地なのに、練習場は後回しということか。タイ人の設計のようだがコンセプトが良くわからない。

ただ、普通にゴルフを楽しむ分には問題はない。樹が小さく、日陰になる部分がなく、とても暑いことを除けば。

ランブータン

6月に入って果物屋の主役がマンゴスチンからランブータンに替わった。

日本人が大好きなマンゴスチンは、雨季になると品質が低下し、美味しくなくなる。今も店先に並んでいるが、スペースは他の果物に占有され、果物の旬はランブータンになった。

ランブータンの主要な産地は、ドリアンやマンゴスチンの産地でもあるジャンタブリーが有名である。タイ各地で生産されているが、バンコクの店頭にはジャンタブリー産が多い。

ジャンタブリーはバンコクから東のラヨーンの先にあり、カンボジア国境が近い。果物の生産地として有名で、観光果樹園も数多く存在している。海も近く、気候と土壌が果物栽培には適しているようだ。バンコクから約3時間と近いこともあり、果物の供給エリアになっている。

さて、ランブータンの話だが、この果物の形は全く持って不思議な形である。大きさはゴルフボール程度だが、表面が毛(タイ語でコン)に覆われて奇妙な形をしている。

表面の皮は最初は緑色をしている。収穫時は黄色であり熟してくると段々に赤くなってくる。赤くなるまでが食べごろで、茶色になってしまうと食べられない。

中身は真っ白で、一番中にはアーモンド状の種がある。中の種から数ミリの果肉が食べられる部分で、酸っぱさが無い甘い果物である。

生食用のほか、果物缶詰としてスーパーなどで販売されている。缶詰は冷やして食べると大変美味いそうだ。

マンゴスチンは果物缶詰に加工されない。果肉が柔らかすぎて加工できないためではないかと思われる。冷凍にはなるが缶詰は不適ということになる。でも、石鹸として加工利用されている。

見た目が変な果物ランブータンは、スーパーで1kg17-20バーツ(60-70円)、個数は大きさにもよるが、1kgで20個くらいになる。

ランブータンの旬は7月までで、8月以降は主要産地がチェンマイのリューガンが店頭に並ぶ。

因みに果物の王様ドリアンも今が旬である。街中が臭いのはドリアンのせいかも知れない。

ランブータン(ンゴ)外観

ランブータン(ンゴ)中身

ランブータン(ンゴ)種