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タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

飛距離アップ

当たり前の話だが、ゴルフの理想的な弾道は、飛んで曲がらないことだ。


メーカーの新製品発表時には、従来製品と比較して、10%飛距離アップなどと表示告知している。毎年クラブを変えれば、5年間で50%飛距離がアップされる計算になるが、初心者を除いて50%以上飛距離が伸びたという話は聞いたことがない。


ゴルフの楽しみの一つにドライバーの飛距離の醍醐味がある。多くのゴルファーはより遠くに飛ばしたい。でも、殆どの人が、飛距離アップをするための練習もせずに、ゴルフコースでクラブを振り回している。


飛距離はクラブだと信じている人も多い。飛距離アップをクラブに頼ってしまうと、次々にクラブを取替えなければならなくなってしまう。今使っているクラブは最初は飛んだのだが、段々飛距離が落ちてきたと言っては、ついまた買ってしまう。


飛距離は、先天的なものがあると言われる場合がある。つまり、飛距離は生まれつきのもので、飛ばない人はどんなに頑張ってもあまり飛ばず、飛ぶ人は何を使っても飛ぶと言うものだ。


この考え方は、正しいような気がするが、間違っていると思う。その理由は、女子プロの飛距離を見てみれば一目瞭然である。効率の良い体の使い方を習得することで、飛距離アップができる。


ゴルフ塾やプライベートレッスンでは、8番アイアンで練習することが多い。打ちやすいクラブでスィング形成をし、他のクラブに応用していくというごく普通の考え方である。8番アイアンで飛距離が伸びれば、すべての番手が飛距離アップする。ドライバー然りである。


飛距離はスィングの速さと相関があるため、インパクト後にクラブのヘッドスピードが最大になるよう振れれば、飛距離はアップする。


飛距離が伸びたり、飛ばなくなる要因は沢山あり、ヘッドスピードだけがすべてではない。また、もっと飛距離が欲しいと願う人達のヘッドスピードはなかなかアップしないのが実情である。


クラブが仕事をしてくれて、勝手にヘッドスピードがアップするという、夢のようなクラブ(シャフト)もある。でも、最も効果的なヘッドスピードアップ方法は、素振りである。毎日8番アイアンを素振りを続けてみたい。3ヶ月や半年後には間違いなく、ヘッドスピードがアップしていることが判る。


飛距離アップには、毎日やる素振りが最も効果的である。


そしてこのことは、何事も根気良くという喩えでもある。


 

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チャアムとホアヒン

バンコクから南に200KMほど下ったところにチャアムがある。ここはのんびりした海浜リゾート地で、大型ホテルもあるが安く宿泊できるコテージやビラなども多い。バンコクから車で2時間半くらいの距離のため、バンコク市民の保養地の一つになっている。


ここからさらに20KMほど行ったところにホアヒンがある。この街は5-6万人と決して大きくはないが、王室の保養地で、警備がしっかり行なわれている。治安も良く対岸にあるパタヤのような賑やかさがない代わり、静かにゆっくりできるリゾート地である。


チャアムやホアヒンには素晴らしいゴルフコースがある。各コースは、レイアウトやコンディションに其々趣がありプレイして面白い。


6ヶ所ほどあるコースの中で、好きなコースはスプリングフィールドとロイヤルホアヒンだ。


前者は丘陵林間コースである。バンコク周辺は、土地がフラットなためどうしても河川敷のようなつくりになってしまう傾向があるが、ここは自然の地形を活用した緩やかなアンジュレーションがある。


ジャック・ニクラウスの設計で、1993年に開場している。コースレイアウトは勿論のこと、しっかりとしたターフ管理でベストコンディションをキープしている。当初はクラブハウスだけだったが、最近ビラを建設し、ゴルフコースホテルとして運営している。周囲の景観と相まって、高級リゾート気分が堪能できる。


もう一つのロイヤルホアヒンは、1924年に開場したタイ最古のゴルフコースである。アップダウンが多く山岳コースに近い。開発当時の状況を考えれば、とてつもない立派なコースを開発したものである。


打ち上げ打ち降しや、谷越えなどが多く、大変ダイナミックなコースでもある。残念ながらターフコンディションはあまり良くはない。芝の下の砂が圧倒的に不足しているため、フェアウェイもカチンカチンで良く転がる。


スプリングフィールドが最高級リゾートコースなら、こちらは歴史の長さNO.1の庶民的コースである。クラブハウスも質素でレストランにはエアコンもない。休み屋(サッラー)のように壁や窓がない作りのため、自然に風が入り心地よい。


チャアムやホアヒンの楽しみの一つに、シーフードがある。チャームではパラソルの下に入るやいなやすぐ物売りが来る。主にシーフードである。海老やかには活きが良く、ナンパー系のタレをつけると格別に美味い。シーフードを肴にビールを飲み、ゆったりするのも悪くない。そして、これらは、バンコクやパタヤより遥かに安いのである。


また、ホアヒンにもシーフードレストランがあり美味い。ホアヒンは、ファラン(西洋人)が多くフレンチやイタリアンも水準は高く、結構美味い店が多い。


時間があれば、チャアムやホアヒンに出かけてみることを是非お勧めしたい。 


 

100を切るという目標

ゴルフ塾の会員の何人かが、100を切るという目標を設定している。


練習場では、今すぐでも100を切れるようなショットを打っている。しかし現場では数ホールで大たたきをし、スコアを崩して未だに100を切っていない。


状況を分析すると、ショットが練習場とコースで違いすぎる。練習場ではスライスやフックが出ても緩やかなものだ。それが現場では大きく曲がり池や林まで行ってしまう。


ナイスショットをしてやろうと意気込みは良く判るが、大振りしたり体が打ちに行ったり、どうも通常ではなくなってしまう。練習場の雰囲気つまり、ミスしてもペナルティが課せられない状況ではショットが安定するのに、景色が変わったとたんスィングも変わってしまうというのが現状だ。


ドライバーは飛ばそうとしなくても良い。普通にフェアウェイか少しラフに入っても大丈夫。落ち着いて次のショットが打てればよい。ボールがラフに入って沈んでいる場合は、さっさと諦めてショートアイアンを持ち、フェアウェイに出すのが正しい。一打損しても大たたきにはならないのであり、結果としてスコアメイクに繋がる。


林に入ってしまった時も同様である。どうしてもグリーンの方向を狙いたくなるのは判る気がするが、この場合もラフ同様に、まずは一打損してもフェアウェイに出すことである。そして落ち着いて次のショットをすればよい。


グリーンを外した場合は、そこから一打でグリーンに乗せて、二打でカップインすれば良い。グリーンを外した場合から三打で上がれれば上出来なのである。


このような状況で、大切なことは距離をしっかり確認することであり、グリーンのアンジュレーションを確認することだ。グリーンまで10-30ヤードはグリーンまで来て確認したらよい。ボールの場所に着たらすぐ打っているケースが多い。


パターの場合も、ピンの反対に行き、ラインと距離の確認が必要だ。ボールの方向から見たラインと反対から見たラインが違うことがある。同じラインであれば納得する。違う場合はどちらが正しいか考える。そして打つ。


このように100を切る手順は、ちょっと慣れれば簡単だし、スムーズに行く。この手順を踏まずに、いきなり打ってしまった場合の結果は明白である。


100を切るためには、平常心でプレイができることが前提であり、一打損をしてしても大たたきを避けること、アプローチとパターをもっと重視することである。総体的に丁寧なゴルフをすることである。


今日は今年最初のゴルフ塾コースレッスンの日だ。


 

ゴルフブーム

今、タイはゴルフブームである。5年ほど前は一部の富裕層のレジャーの感があったが、現地企業の管理職の人達もゴルフを始めており、様相が変わってきた。ゴルフがポピュラーになってきた感がある。そして、このブームの大きな要因が日系企業の進出と言ってよい。


タイには、自動車メーカーや商社など多くの日系企業が進出している。これらの企業の駐在員の人達の週末は、もっぱらゴルフであり、タイのゴルフ場での各国別シェアは日本人がダントツと言われている。また、日系企業と取引をしているローカルの会社の管理職の人達もゴルフをする人達が多い。


一体どれくらいの人達がゴルフ場のシェアを占有しているか、詳細は不明だが、50%前後になるように思える。土日はコースのあちこちで日本語が飛び交っているため、いかに日本人が多いかすぐ判る。


バンナー地区のゴルフ場の土日は、日本のゴルフ場と見間違うほど日本人のコンペが入っている。これらのシェアは、70-80%に達するだろう。


日系企業の駐在員やタイ人管理職は、殆どゴルフをやるし、今までやらなかった人達が業務命令で(?)ゴルフを始めている。このような動向が、タイのゴルフブームに影響を及ぼしている。タイのゴルフ産業の拡大に貢献しているのは、日本人と言っても過言ではない。


先日チェチュンサオにあるゴルフ場を訪ねる機会があった。昨年まで営業していた18Hのしっかりしたコースは、市内から1時間半ほどかかるため、ちょっと敬遠気味で、客の入りも悪かった。著名ゴルファーが設計したこのコースは、オーソドックスな作りであり、バンコクに近ければもっと客が入ると思ったものである。


このコースは現在クローズしてリニューアル工事を行なっている。今年5月にオープンする予定とのことだが、改修工事といってもコースのデザイン変更やホテル併設のクラブハウス新築、ゴルフアカデミー開設等、全く新しいコンセプトのゴルフ場としてオープンする予定だ。


バンコクやチェンマイで、毎年オープンするコースは、今までにないコンセプトで差別化をしながら、いかに集客をしようかと計画している。


ゴルフ人口が増え、新しいコースがオープンしていくという当たり前の、そして健全な構図でこのままゴルフブームが拡大し、スポーツとしてのゴルフが盛んになって欲しい。