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タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

来年のゴルフは?

2006年は、サイトのリニューアルやゴルフ塾のオープン、レッスンブログ創刊など様々なことがあった。


サイトは、1997年からゴルフショップの営業の一環として開設し現在に至っている。作成は当初業者に依頼した。企画を提案してもらったものの、こちらの意図しているものが出来ず、数ヶ月で自分で作ることになった。それ以来サイトは、自作している。


しかしもう10年近く経つのに全く技術的に進歩していない。多少見栄えは良くなったものの基本的には、初心者のままで、何とも情けない気がする。


なぜ10年間で進歩がないかというと、サイト開設の効果や作成のスキルアップ等、あまり真剣に考えていないと言うことに尽きる。結果として技術的な進歩が見られないと言うことなのである。


ちょっと無理がある例えだが、この状況をゴルフに置き換えて考えてみるとどうなるだろうか?


1.ゴルフ歴は約10年、平均110-130位で、忘れた頃に90台後半が出る。


2.ゴルフは好きだが練習はしない、コースは月2-3回程度。


3.ゴルが終わった後のビールが好きで、終わってからの練習はしたことがない。


4.上手い人を見ると、自分も上手くなりたいと思う。でもいつもそれから先に進まない。


と言う感じになるだろうか。


ゴルフを上手になろうと決意したら、プロに指導してもらいながら、コースより練習中心のゴルフにならなければならない。漠然と上手くなりたいと思っても、簡単になれるものではなく、時間と根気が必要になる。


サイトを上級者レベルに作る場合も、漠然とそのようにしたい、なりたいと思ってもダメだと思う。スキルアップするためには、プロに依頼して指導を仰ぐか、レッスンに通わなければならない。そして、色々チャレンジしながら、上級者レベルのサイト製作ができるのである。時間と根気はゴルフ同様に必要だ。


このように目標を設定し、実行し、達成しようと思っても、なかなか簡単には行かないものである。目標を達成するには、強い意志と実行力、時間と根気が不可欠だ。


2007年は「猪突猛進」のイメージだが、ゴルフに関しては全く逆の方が良さそうだ。


練習には「時間と根気」、コースでは「慎重なゴルフ」が良い。じっくり焦らず取り組んでみたら如何だろうか。


 

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今年最終のコースレッスン

12月23日に、ゴルフ塾のコースレッスンの最終回が行なわれた。


参加者の中に女性会員のS.Oさんがいた。彼女は週3回または4回行なわれている塾の練習会に、必ず2-3回出ている、アスリート系のスポーツウーマンだ。最初は自然に体を使い、驚くような強いボールを打っていた。これから先どんな風に上達するのか大きな楽しみであった。


しかし時間の経過とともに慣れてくると、スィートスポットを外すことが多くなり、空振りやシャンクが連発するようになったのである。


原因は慣れに伴って、もっと飛ばそうもっと真直ぐと言う気持ちが強く出て、結果が反作用していたのである。一方でスィングを自分なりに分析しすぎたのだと思う。基本動作をレッスンした後、何となくこんな感じというイメージを持つことは、ゴルフスィング形成には大切なことだ。しかし、すべてを頭の中で分析してしまっても、体がついていかないのである。これを繰り返しやると、誤った体の使い方で固まってしまうのである。


上級者は飛ばす目標を決めて、ボールに対してセットアップをする。初心者はボールに向かってセットアップする。


初心者は、ターゲットに対して弾道をイメージし、セットアップすることは少ない。ボールがターゲットであり、このボールをどうやって飛ばそうかとだけ考えている。ボールに向かって、あれをしてはいけない、これをしてはいけないと打つ前に呪文を唱えてしまう。ナイスショットを阻害する要因がこの呪文なのである。


コースレッスンに出る少し前、練習場でレッスンがあった。ボールに向かう時は、あれこれ考えず、目標を一つか二つに絞ることを提案した。ボールに対してセットアップした時には、頭が何も考えていない状態が好ましく、体もスムーズに動いてくれるからだ。


「打つ前にあれこれ考えることを止めた」結果、吹っ切れたように、元の素直なスィングが出来るようになった。そして、コースレッスン当日の彼女のドライバーは素晴らしかった。不調のため、あまり練習していなかったにも拘らず、飛距離は男性なみに飛んでいた。ドライバーの失敗は数回しかなく満点に近かった。


散々悩んだS.Oさんだったが、これからは大きく飛躍できそうな予感のするコースレッスンだった。


来年に期待をしたい。


 

シーズン到来

ここ数日、朝晩急に涼しくなった。今朝のバンコクの気温は、午前6:00で21度、チェンマイは18度である。市内の気温であるため、ゴルフコースはさらに3-4度は低いと思う。


タイ人は寒くないか?寒いだろうと朝の挨拶をしている。確かに日中は連日30度以上であるため、10度以上下がれば、彼らには大分寒く感じるだろう。


日本人は夏は半袖で、寒くなれば秋冬物にチェンジし、下着も相応のものに取り替える。タイでは1年間を通して最高気温が30度近くになるため、半袖で過ごせるし、下着のシャツも要らない。


ゴルフのプレイも1年間を通して同じ格好である。日本のように長袖、セーター、ブルゾン、雨天のレインウェアや冬用のウェアなどに取り替える必要がなく簡単だ。


これからゴルフコースは、大勢の外国人ゴルファーに占有される。日本人、韓国人、西洋人等渡り鳥のように寒い所から暖かいタイに移動し、ゴルフを楽む人達が急に多くなるためだ。年末年始は通常通り営業しているが、殆どフルブッキング状態だと思う。


バンコク周辺やチェンマイ、プーケットなどは、数ヶ月前から予約が入り、直近になってからの予約は、とても難しい。特に祭日や週末は簡単に予約できない状態が、来年2月まで続く。


このようなことで、タイ人ゴルファーや日系企業駐在員の人達、今までゴルフ場でメンバーとしてプレイしていた人達は、週末にコンペができなるケースもしばしばある。


コースには、入場者の限界があるため、プレイ希望者が全員プレイが出来ないことは、仕方がないことでもある。しかし一方で、団体優先で予約を入れるシステムには少し納得できない人も多い。常識的には、メンバーコースで、メンバーが予約できない状態は、ゴルフ場のマネジメントとしては、異常なことである。


現在コースのあちこちで、ターフの修復作業をしている。1-2週間ほどで良く仕上がってくるはずで、これからは、コースコンディションはさらに良くなる。


コースの周りに植えている多くの花々は、これから開花するものが多い。


スコアはともかくとして、美しいグリーンと花々を楽しみたいものだ。


 

ゴルフ文化(慣習)の違い

日本のゴルフブームは、昭和30年代後半から40年代にかけて、その後は50年代の後半に大きなブームがあった。バブル期には造成ラッシュで、多くのゴルフ場が作られた。現在日本のゴルフ場は約2,000ヶ所もある。タイでは、1990年代後半から2000年にかけてブームとなり、現在まで続いている。タイのゴルフ場の多くは、1990年代に作られ、現在も年間数ヶ所ずつ増えているが、その数は200ヶ所である。


タイのゴルフ文化(慣習)と日本のそれはかなり違いがある。日本のゴルフは、ゴルフ場開発に伴う連金術と会員権がベースにあった。反面、タイでは、裕福な人達が始めたレジャーやスポーツとしてブームになっている。会員権や利殖という発想はない。


タイと日本のゴルフにはちょっと違いがあって面白い。


練習場で


1.暑いから基本的に練習は嫌いだが、最近のブームで練習場は混んでいる。殆どが最近始めた人達だ。小さな子供も親と一緒に練習場に来ている。


2.練習場は社交場でもあり、レストランでもある。練習しながらよく食事をしている。


3.日本のように真剣にやっている人は少ない。30分くらいで帰る人も多く、ちょっとエクササイズと言う人もいる。シューズも持参しない場合がある。その時は女性は裸足でボールを打っている。


ゴルフ場で


1.男女とも日焼けは黒くなるということで嫌いな人が多い。ゴルフ場で見かける女性ゴルファーは、日本人や韓国人、西洋人が圧倒的に多い。


2.日焼けを嫌って、顔中真っ白(日焼け止め)、そして長袖シャツがタイ人の定番である。若い人達も黒くなると結婚できなくなる(?)と冗談交じりに言う人が多い。


3.組み合わせは、たまに5-6人の場合がある。ティグラウンドでも一度に2-3人が一緒にする場合がある。また、グリーンで早くパットが済んだ人は、さっさと次のティに向かう。同伴相手は関係ない。


4.グリーン上でパット専用ボールでパターをする場合がある。キャディに専用ボールを渡しておき、パットの時それを使用する。同一球でホールアウトするというルールは、一切関係ない。


5.バンカー跡、グリーンのピッチマーク等自分で直さない。すべてキャディがやってくれる。したがって、マーカーやグリーンフォーク等は、ショップにない場合がある。あってもお土産以外全く売れない。


6.ボールは殆どあるがままの状態でプレイする。日本のように6インチプレースなどと言った特別ルール(このルールは日本だけで恥ずかしい)はない。ただし、ルール全般的には、無頓着で知らないことが多い。


7.賭けが好きなため、グリーンで真剣にパットをする。一般的にパターが上手い。あまり真剣にやるため、進行が遅くなる場合がある。グリーン上で現金のやり取りをしている。驚くほど高額の場合があるようだ。


このようにタイのゴルフ文化は日本のそれと違いがある。基本的には、楽しければいいという発想があり、あまりルールも煩く言わない場合が多い。プレーが遅くても、他人に迷惑をかけることであり、ルールに違反するという発想がないため、マイペースで悠々とやっている場合が多い。(たまに日本人にもこういう人がいる)


ゴルフ文化(慣習)にも国民性が大いに反映されている。


 

シニアツアー

タイのシニアツアーは、レギュラーツアーよりスポンサーが多く、年間5-8試合開催されている。


12月14日と15日2日間のタイシニアのミニツアートーナメントがミンブリの近くのタノンゴルフコースで開催された。


今年春先のトーナメント以来久しぶりに参加したが、試合に出ていないとどうも調子が出ない。言い訳に聞こえるが、試合は時々参加して場慣れしないと、ちょっと緊張してしまう。


スコアはともかくとして、初日に起こったことをお知らせしたい。


とあるホールの右はOBとなっている。同伴競技者は、一球目がOB方向に行ったため、暫定球を打った。当たり前のことだ。しかし、彼は、暫定球宣言も、ボールの番号も言わなかった。無言で暫定球を打ったのである。


結果、ボールは2球ともセーフであった。しかし、この場合、すでに二球目がインプレーのボールとなり、一球目がたとえセーフであっても放棄しなければならない。


案の定彼は、一球目がセーフだからこちらでプレーすると申し出たが、残念ながら認められない。


オフィシャル(ルール)を呼んで裁定してもらうも、やはりインプレーのボールであり、次は4打目となる。


こんな初歩的なことをチェックしたくはない。でもゴルフは審判のいない競技であり、マーカーがジャッジしなければならない。ジャッジ不能の場合は、裁定を仰がなければならない。


タイ人プロは、技術ありきで、ルールはお構いなしと言う風潮がある。上記プレイヤーはその後も、グルーン周りのスプリンクラーヘッドにあるボールを二アレストポイントに 無打罰でドロップできることすら知らず、そのまま打っていた。


時々シニアツアーに出て思うことは、本当に素晴らしいボールを打つ人達が、ルールを判っていないことでる。


スプリンクラーのヘッドにあるボールをそのまま打つのと、救済処置で打つのでは、大きな違いがある。


ゴルフルールを知っていると言うことは、時として自分に有利に働く場合があるということも忘れてはならない。


皆さんも時々ルールブックをチェックしてみたら良いと思う。最初はイラスト入りの易しいものから入ることがベターだ。ゴルフは奥が深いことがルールで良く解ると思う。


 

セットアップルーチン

先日女性H.Aさんのプライベートレッスン10回コース(20時間)が終了した。


最初のレッスン時は、ゴルフを始めたばかりということで、膝が曲がった腰掛けスタイルで立っていた。足は突っ張らない程度に、真直ぐとレッスンした結果、すーっと大きく立てるようになり、前傾姿勢も決まった。


最初の数回は、レッスンを受講してもなかなか上手く出来ないことに対し、自身が情けなくなり落ち込んでいたこともあった。でも少しずつアイアンやドライバーが遠くまで飛ぶようになると、面白さも増し、練習する楽しさも出てきたようだった。


レッスンの受講者は、色々考えながらスタートの準備(セットアップ)をしている。ミスをしないように、指摘された注意点を確認しながらセットアップをする。いつも頭で考えながら、セットアップするため、スタートするまで時間がかかる。また、ボールに向かう動作が毎回違ってくる。スィングも当然毎回異なる。


多くはスィングをスタートする時、スタンスはこう、グリップはこう、腕はこう、頭は動かさず、肩はしっかり回してという具合にチェックをする。すると体が段々ガチガチになってくる。やらなければならないことが沢山あると、考える時間が長くなり、グリップや腕、肩が硬直し、スムーズに体が動いてくれない。結果ボールに当たらないということになる。


H.Aさんは、セットアップ手順が毎回同じということと、注意すべき点を一つか二つに絞ってスィングをしているように思える。セットアップもその後のスィングもシンプルなため、体が自然と動いていくのである。


ボールに向かう動作はいつも同じ、つまりセットアップルーチンが重要なことを無意識にやっていたのである。。


練習場でのレッスン10回が終了した後、コースレッスンを行なった。練習場より遥かに良いショットが連発した。パターやアプローチは、練習回数が少ないこともあり、まだまだであったが、ドライバーとアイアンの正確性のおかげで、120台という立派なスコアで18ホールを終了できた。


今後も、セットアップルーチンをしっかり身につけ、練習を続けてほしい。


 

スワンゴルフクラブ

先日、新設のスワンゴルフクラブに行ってきた。


場所はチャオプラヤ川の向こうで、国道4号線方面、ローズガーデンの近くでちょっと遠い。何しろシーロムまでたどり着くまで時間がかかりすぎる。でもサパンタクシンを渡ってしまうと、意外と車は少なくなり、出かける場所や時間にもよるが、約1時間半で到着する。


久しぶりにタイで素晴らしいコースに巡り合えた気がした。そこには、タイのコースには無い雰囲気、例えばアメリカやオーストラリアのリゾートにあるような開放感がある。


コースレイアウトが面白くプレイして楽しい。平坦地に緩やかな登りや降りがあり、変化をつけている。肝心の芝の管理は、グリーンは完璧な仕上がりで、フェアウェイ、セミラフ、ラフともしっかり手入れされている。


レイアウト面では、アウトはオーソドックスそのもので、ティインググラウンドからショットをすべき方向が良く解る。植栽は新設のため、木が小さくセパレート感はない。グリーンは、大きすぎず小さすぎず、平坦も2段グリーンも受けグリーンも様々で面白い。適度な傾斜があり、速い。プレイはしやすいが、数ヶ所あるグリーンの傾斜が一枚の受けグリーンは、ボールが止まりにくい難点もある。上からのパットは、難しい。一方、ホールとホールのインターバルは、新設コースの割りに短く、歩きで楽にプレイが可能だ。


インはアウトに比べてトリッキーだ。ドッグホールが多く、直線的には攻めて行けない。まさに設計者は、ゴルフは飛距離ではないと言っているような気がする。ティインググラウンドからは、左右に配置しているウォーターハザートが見えないところが多く、曲がると池にはまる。少しアンフェアでもあり、懲りすぎの感がある。


オーソドックスなアウト、トリッキーなインの18ホールは、プレイするものすべてを楽しませてくれる気がする。ただ、ティショットは点で打つ必要があり、気の休まるホールが無いため、神経を使う。曲がるゴルファーは、スコアをまとめるのに苦労するだろう。


クラブハウスは、品の良い作りだ。大きすぎないクラブハウスの中に、コンパクトにロッカーやシャワールームが配置されている。レストランだけは、だだっ広い感がする。食事は、他の客が少ないと何か違和感がある。大きな部屋で一人で食事しているような、あの感じだ。


キャディやスタッフの対応もまずまずだと思う。笑顔が最高のおもてなしという言葉があるが、キャディやスタッフはしっかり教育を受けていると感じる。キャディに関しては、これから技術的なレベルアップがされていくだろう。


非常に残念に思われることは、練習場施設が無いことだ。ドライビングレンジとアプローチ練習場はコースには不可欠な要素だ。パッティング練習場のみでは大きなトーナメントも開催できない。タイでトップに位置づけされているコースには必ず練習場施設がある。早急に検討して欲しいものだ。


タイを訪れるゴルファーは一にタイカントリー、二にアルパイン、三にナバタニと御三家に対する信奉が強い。しかしタイの200ヶ所のゴルフ場には、其々個性があり御三家にはない、素晴らしさを持っている。


今回のスワンゴルフクラブは、御三家には無い個性を持つ素晴らしいゴルフコースの一つである。


  

75才のゴルフ

今日は、レッスンが無かったため、ムアンエイクに練習ラウンドに出かけた。


このゴルフ場は、一言で言えば可もなく不可もない、普通のタイ人が良く来るゴルフ場である。プレイフィも安く設定されており、よくタイ人の年配の方々がプレイしている。


コースレイアウトはオーソドックスで、管理もまずまず、特に気になる点もないゴルフ場だ。


一人で行ったため、タイ人とスウェーデン人の二人組に入れてもらった。そして驚いた。


ファランの方は普通の初心者で、ここでは省略するが、タイ人のプレイヤーは75才ということだ。スィングはゆったりした大きなスィングアークで、フィニッシュもしっかりしている。飛距離は200ヤード位飛んでいた。


あまりにも綺麗なスィングだったため、思わず「本当に75才ですか」と聞いてしまった。本当に75才なのである。


歩きながら色々話をさせてもらったが、40年前のタイゴルフナショナルチームのメンバーとのこと。タイのゴルフの変遷の様子など色々話してもらった。現在のスィングの基礎は、この時にしっかり作られているのだと理解した。


現在75才の彼のスィングは、堂々とした立派なものであった。ちょっとリズム感が壊れチョロも数回あったが、ドライバーは、大きな弾道で真直ぐしか行かなかった。


ホールも残り少なくなって、自分は今55才であり、タイシニアPGAメンバーであることを話した。そして、75才といえば自分にはあと20年ある。自分もあなたのような素晴らしいゴルフを続けて行きたいと思いますと告げた。


同時に、自分は日本で20年間ゴルフ関係の経験があり、何らかの形でタイのゴルフ産業に貢献していきたいことも伝えた。


彼の名は、ワッシンさんという(ニックネームは、トンチャイ)。また、どこかでお会いすることがあると思う。


 

グリーンの傷

ゴルフルールでは、パッティングの際にスパイク等による、グリーンの傷の修復が出来ない。


同じような傷でも、落下球によるピッチマークは、グリーンフォーク等で凹みを持ち上げ、芝を手繰り寄せる方法で修復が出来る。


グリーンは非常に高価な造りになっていることをご存知だろうか。


タイの多くのコースは1990年代に作られ、多くの外国人デザイナーが設計している。殆どがUSGA(全米ゴルフ協会)方式か、それに近いデザイン工法で設計されている。


芝の約1メートル下に、暗渠菅がある。排水のためである。次に砕石や石、砂利、砂と順々に細かい資材が使われて、最後に腐葉土がはいり、ここに芝が生えている。


グリーンは排水性を考えてt作られているため、雨が大量に降っても殆ど水が溜まらない。半面乾季になって雨が無くても、乾燥し過ぎないような、保水性も考えて作られている。


話は変わるが、最近のゴルフシューズは、グリップ力が非常に強い。金属製のスパイクからソフトスパイクに変わって久しいが、さらにグリップ力を高める、特殊なソフトスパイクは芝を傷つける危ないものが結構ある。


多くはクモの足のようになっており、体重がかかることにより、芝をグリップする。しかし素材が結構硬いものになってからは、足を引きずったり、足を地面につけたまま捻るとたちまちグリーンを引き裂いてしまう。


グリーン上でパットの際には、どうか走ったり、足を引きずったり、体を捻ったりしないで欲しい。


プレイヤーは、パットが終了した後、カップ周りやグリーン上のスパイク傷を直す気遣いが必要だ。これはマナーとして是非励行して欲しいものである。