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タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

マーシャル

タイにはゴルフコースが約200ヶ所ある。大半がバンコクから1-3時間のエリアに集中している。これらのコースを回って、自分なりの判断でゴルフコースを評価してみるとよい。


コースを評価する際には、コースレイアウトやメンテナンス、キャディやハウスなど項目がたくさんある。評価する上で、欠かすことが出来ない項目のひとつに、スムーズな進行ができるかどうかというのがある。そして、スムーズな進行に不可欠なのがゴルフコースの「マーシャル」である。


マーシャルとは、ゴルフコース内においてカートで走行している「巡回係」のことである。多くのコースでマーシャルに頻繁にお目にかかる。


主たる業務は「進行を早める」である。前の組と間隔があいたときなどは、プレイの進行を早くするよう促す。もし、後ろの組に追いつかれるようであれば、パスするように要請する。


ゴルフルールでは、遅いプレイは他の人の迷惑になるとして、早くプレイすることを基本としている。例えば前の組と1ホール以上あいてしまった場合は、後続の組をパスさせるべきと記述されている。よって、遅い組が早い組をパスさせることは恥ずべきことではなく、逆にルールやエチケット・マナーを知っているということになる。


土日のコースでは、前の組が遅く、いらいらすることが良くある。どこのゴルフコースも入場者が土日に集中するため、予約を沢山とっている。そのため、コースのあちこちでプレイが停滞してしまう。


日頃から、スムーズな進行を心がけているランクの高い(評価の高い)コースでは、混雑時やプレイが遅くて前との間隔があいた場合など、マーシャルがコースを巡回し、きちんと対応している。


パスしてもらった後続の組のプレイヤーは、パスさせてくれた組に礼を言う。そして、その組は、ルールを知っている人達だと判断するのである。


 

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アイアンはダウンブロー

練習場のマットは滑る。ちょっと手前から入るダフリになっても、マットは滑るため、ボールは綺麗に遠くまで飛んでいく。ゴルフ場ではなかなか当たらないのに、練習場では上手く行くと思っているゴルファーが多いと思う。


その理由は簡単だ。練習場のマットは、抵抗が少なくクラブが滑るため、10cm手前からクラブが入ってもボールをとらえることが出来る。でも本番では、10cmはおろか5cmでもダッフてしまえば、芝生の抵抗でヘッドスピードが落ち、チョロになる可能性が大きい。


注意しなければならないことは、人工マットと天然の芝生の違いである。練習場のマットが滑ることを知らず、本番でも出来ると思っていたら大怪我をすることになる。本番ではどうして上手く行かないのか今一度考える必要がある。


アイアンの打ち方の話だが、スィングの最下点はボールの左側にある。ショートアイアンを正しく打てばターフが取れることで解ってもらえると思う。


練習場でのアイアンの正しい打ち方は、クリーンにボールをとらえた後、マットを打つのが正しい。マットの音はちょっと注意すれば良く解る。ダフッているのか、きちんとダウンブローに打てているのか音で判断できる。


練習方法としては、ボールをマットの上に置き、ボールの手前(体に近く)10cmほどにクラブをセットし、素振りでマットを打って見ると良い。ボールに対し、ダフっているのか、正しくクラブが入りダウンブローに打てているかすぐ判る。


練習場で素振りをしながら、マットをドスン・ドスンと何回も打つ人がいる。知らない人は何であんなにマットをたたくんだろうと思う。でもこれがダウンブローに打つ練習方法としては正解なのである。


是非試して欲しい練習法だ。


 

ゴルフセンス

ゴルフ塾やプライベートレッスンで、なかなか上手く出来ない受講者から、「出来なくて申し訳ありません」とか「すいません、センスが無くて」と言われることがある。

レッスンは、プロから基本や応用を学び、正しく打つ練習をしながら、ゴルフを学ぶ場である。ボールを上手く打てないからといって恐縮することはない。

受講者には、体力や理解力などに個人差がある。すぐ打てるようになる人と時間がかかる人、覚えたら忘れない人やすぐ忘れる人など一様ではない。

ゴルフはドライバーで200ヤード以上飛ばす豪快さがある反面、パターで直径約11cmのカップに、大きさ約4cmのボールを入れる繊細さを要求されるスポーツだ。

単にボールを遠くまで飛ばせないからといって「出来なくて申し訳ありません」とか「すいません、センスが無くて」と思わないで欲しい。

ゴルフセンスがあると思って努力しない人より、ないと思って一生懸命努力する人の方が素晴らしい。そして、そういう人を応援したい。

体とクラブの接点

グリップの重要性

多くのゴルファーは正しくグリップしているケースが少ない。殆どが強く握り、その握り方も間違っている場合が多い。正しい握りの強さを解らず、沢山ボールを打つと、手が痛いと言う人が多い。

グリップは、体とクラブをつなぐ接点であり、握り方や強さは大変重要なことである。

握り方は大きく3種類ある。手の小さい人向きと言われるインターロッキング、ゴルフグリップで一般的なオーバーラッピング、そして野球バットを握るようなベースボールグリップである。

グリップは、ゴルフを始める時に習う握り方で続けている人が多いようだが、ピッタリ来る握り方を是非試した方がよい。

問題は握りの強さである。レッスン時に握り方や握りの強さを指導すると「えっ、こんなに弱く握って大丈夫ですか?」とよく言われる。どんなに弱くグリップしていてもいざボールを打つ瞬間には本能的に力が入り、簡単にクラブが飛んでいかない。

柔らかく握ることにより、手首、肘、腕、肩がリラックスしてボールを正しく飛ばすことができる。手が痛くなるような強さの握り方では、余計な力が入り、正しくスィングできないのは当然のことだ。

体とクラブの接点であるグリップをもう一度確認して欲しい。

それとあまりにも汚いグリップや減っているグリップを平気で使っている人がいる。こんなところに気を使わない人は、スィングやスコアにも気を使わない人なんだなとつい思ってしまう。

ベストスコア

今日は、プライベートレッスンを受講していたG.Aさんのコースレッスンの日だ。

G.Aさんはゴルフ歴15年というベテランだ。日本でもメンバーコースを持ち、バンコクでも毎週のようにコースラウンドをしている。彼のベストは、数年前に出した91だそうだ。

レッスン時の練習場でのショットはスライスの連続だった。だが、今日のショットは練習場で出なかったストレートボールの連続で、正直びっくりしてしまった。何が起こったのか?レッスンの成果?

察するところ、リラックスと適度の緊張感で、体とイメージが最高状態に作用し、信じられないショットが続出したのである。1年に1回出るか出ないかというくらい何もかも上手く行くあれである。本人も信じられないようなショットが連発し、9Hをパーでプレイし46-43の89でベストスコアが出たのである。

G.Aさんは今後もベストスコアにチャレンジして欲しいし、またベストスコアは更新できると思う。でも忘れないで欲しいのは、練習場や家での地味な練習を継続しなければ簡単にベストスコア更新はできないということを。

ゴルフの難しさ

ゴルフの難しさを代表することに前傾がある。


直立した状態では、真直ぐ遠くにボールを飛ばすことができない。そこで前傾が必要になるのだが、初心者は前傾そしてその角度を保ったまま肩や腰を回転させ、腕を振ることができないことが多い。


 殆どがインパクトする前に上体が起き上がるミスをしている。体とボールの距離が変わってしまうのである。この場合、スウェーをしているケースが殆どで、これらのミスによりトップやダフリを誘発し、腕を振れないイコールヘッドが走らない現象が起こる。よってシャンクに近いスライスが出るのである。


 ボールと体の距離が変わることがボールを打つ障害になる。ボールを打とうとして空振りまで起こるのであり、空振りをしなくてもまともに当たらないのである。


ボールと体の距離感がもたらす弊害の中に、リズム感が狂うというのがある。近すぎるとリズム感がとれず、早打ちしたりするのがそれである。特に初心者や中級者は、ボールが近い場合、インパクト直前に瞬間的に調整ができない。


 体とボールの距離については、あまり解説書や雑誌で取り上げられないが、大変重要なことである。


 

クラブを取替える意味

クラブを取替えることの重大性について考えさせられることがあった。


プライベートレッスンを受講しているK.Kさんは、最初Dメーカーのグラファイトシャフト装着、硬度Rの使いやすいアイアンを使用していたが、左に行くことが多くなった。


さらに上を目指しているため、アイアンを上級者用に取替えることとなった。Bメーカーの グラファイトのSシャフトが装着されたプロモデルを購入、使用した結果どうも思ったように打てず、安定感に欠ける。


近くのリペアショップで相談し、軽量スチールにリシャフトしてもらった。結果、飛距離は15ヤードダウンしたため、前のクラブの飛距離を出そうと振り回し、スィングが壊れてしまったのである。


スィングが壊れてからのレッスンであった。まずは、スィングを矯正しアイアンがスィングにマッチしていないことを理解してもらい、以前に使用のグラファイトシャフトRに変更することにした。


この後、少しずつスィングに安定感が出て、結果としてスィングスピードがアップすることを予想している。


ただ、このケースでは、いきなりスキルアップのためのレッスンを行なうのではなく、まずは自信を喪失させたスィングの変化を正しく分析し、理解してもらうことから始まる。


すっかり自信をなくしたゴルフに自信を回復させることは、焦らないケアとリハビリが不可欠であり、正しいスィングを身につけ、自信を取り戻すには、大変な時間とエネルギーを要することになる。


自信の無いショットはミスを誘発する。ゴルフで最も大切な要素のひとつに、「自信」がある。


 

コースレッスン

今日は毎月2回開催されるゴルフ塾のコースレッスンの日だ。

参加予定のM.Kさんに急な仕事が入り、K.Sさんとのマンツーマンレッスンとなった。K.Sさんはゴルフ塾の模範会員だ。週4回開催の練習場レッスンに3回は来て、レッスンを受講している。塾のレッスン日以外のもアリーでボールを打っている熱心なゴルファーだ。

そんな熱心な彼が、100を切れないで悩んでいる。コースで同じミスを繰り返している。

スキルアップと簡単に言うが、ゴルフのスコアをアップするには、スキルアップだけでは無理なことが良くわかる。

スコアアップには、少々のことでも動じないタフな精神状態が必要だ。100を切るということは難しいようで簡単なことだと思う。ダブルスコアなどといった大たたきをしなければ良いだけのことである。彼の練習場でのショットを見ていると、とても100を切れないなんて思えない。

でも何回も彼はやってしまう。もっともっとタフな精神と開き直りがゴルフのスコアアップには不可欠な要因なのだ。

今日の彼は少し開き直っていた。スィングを一から直し、出直すと言うのだ。100を切るのはその後だと言う。

長いゴルフ人生のためにも、今しっかりとしたスィングを身につけて欲しいものである。

直らない癖

どうしても直らない8の字


M.Kさんはゴルフ塾に通い熱心に練習している。週4回開催されるレッスン会には最低2回以上参加している。


最初はびっくりするような腕が伸びきった、突っ張ったアドレス。100%手打ちのオヤジスィングだったが、レッスンで修正し、大分硬さは取れてきた。でもどうしても直らないのがトップからダウンにかけてのループ。典型的な8の字スィングだ。


トップまでは肩主導で上がり、トップからは腰主導で切り替えしがなされ、腕で打ちには行かないのが正しいスィングだが、どうしても腕で行ってしまう。頭も体も大きく左右上下に動くため、ジャストミートの確率が低い。


ボールを打つ感覚を身につけて欲しい。ボールを打ちに行っているため、飛ばないし曲がる。勿論ミート率も低く、悩んでいる。ダウンスィングは腰からスタートであり、トップで手をこねていては、上手くスィングが出来ない。


何とかしなければと思い、あれこれチャレンジし、レッスン開始後2時間くらいで良くはなるが、次回にはまた元に戻っている。


本人も何とかしなければと思いつつ、何とかできずにいるが、まだまだボールを打っていないためスィング、ヒッティング、ビハインドザボールの感覚がまだまだ足りないと思う。少なくともダンプ1杯は打ってほしい。


 

レッスンブログ創刊

いよいよ今日からタイゴルフツアー&レッスンのゴルフレッスンBlogがスタート!


はじめまして、タイゴルフツアー&レッスンのPRO NODAです。


日々のレッスンの内容や考え方をBlogでお伝えします。悩めるゴルファーやこれから始められる方々にも参考になれば幸いです。


 


自分自身の練習


時間が空いた時、自分自身の練習のために、近郊ゴルフ場に一人で出かけることがある。


昨日はレッスンが無かったため、久しぶりにナコンパトムのROYAL GEMSに一人で行った。


いつ来てもロイヤルジェムは難しい。出だしはなんでもないパー5だが、3打目をショートしボギー、次のパー4も乗らずボギー、No.3はパー、No4がダボの6と酷いスコアだ。4ホールで4オーバーはとてもプロのスコアではない。


その後我慢して、アウト40だった。インに入り何とか35の1アンダーでトータル75で終了。パットが思うように入らなかった。次回のコースレッスンで少しパットを練習したい。そういえば最近全くパターを練習していない。これでは上手く行くわけが無い。


教える立場にある自分は、レッスン受講者の数段上を行かなければならない。


まだまだ練習が足りないと痛感した一日だった。