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タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

新東京オリンピックマーチ

2020年に東京オリンピックが開催されます。

前回は1964年に開催されましたが、あの時は戦後復興の象徴のようなオリンピックで、日本中がオリンピック開催に向けて一丸となった感動的な開催でした。大戦後植民地から独立した多くの新しい国が東京オリンピックに参加したこともあり、世界最多の参加国だったことを記憶しています。

当時私は中学生ですが、国立競技場のあの感動的な入場行進は今でも瞼に焼き付いています。開会式での入場行進は「東京オリンピックマーチ」という曲でした。作曲は古関 裕而氏で、彼は戦前戦後にかけて5000曲とも言われる軍歌・大学応援歌・歌謡曲を世に残しています。

私は彼の作曲した東京オリンピック・マーチが好きで、今でも時々聞いています。どこか哀愁があるしかし気高く心打つその曲は、戦後のどん底から立ち上がった日本人の偉大さを象徴するような気がしてなりません。戦後19年にして戦前派戦中派がアジアで最初のオリンピックを開催し成功させてしまったのですから驚愕です。この状況を背景としたオリンピックにはふさわしい素晴らしい曲でした。

2020年、あと6年後に開催される東京オリンピックは、どのようなコンセプトになるのでしょうか。1964年のオリンピックは戦後復興の象徴的な開催でしたが、次回はどのようなものかちょっと想像がつきません。

ところで、2020年の東京オリンピック・マーチは誰がいつ作曲するのでしょうか。どんな曲になるのか今から楽しみです。

東京オリンピックマーチ 1964ファンファーレ付き
東京オリンピックマーチ 陸上自衛隊中央音楽隊
東京オリンピックマーチ 海上自衛隊東京音楽隊

古関裕而記念館

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タイは水不足

バンコク周辺では最近全く雨が降っていません。2013年11月に降雨があってからもう5ヶ月になります。先日少し降りましたがお湿り程度の雨でした。

私は10年以上タイにおりますが、このようなことは記憶にありません。昨年末から今年にかけての乾季はずいぶん涼しく感じました。あまり暑くならないため大変過ごしやすかったです。このような涼しさも今まで経験したことがありませんでした。

世界的な異常気象の影響だと思いますが、アメリカなどでは大寒波が襲来して降雪による交通機関への大きな被害が出たことが報じられていました。日本も同様に首都圏に大雪が降り数日間に亘り交通機関がマヒしました。本当に大荒れの冬だったですね。

さてタイですが、数年前にはダムの放水による大きな被害がでました。今度は渇水干魃被害が出そうな感じです。タイの北部にあるプミポンダム・シリキットダムなど大規模ダムの貯水量が軒並み低下しているようです。

もしこのまま降水量が少ない状態が続けば、タイの農業やその他の分野への影響は避けられません。洪水の後干ばつでは農家の人達もやってられない心境だと思います。ゴルフコースの貯水池の水位も随分下がってきました。コース維持には水が不可欠なだけに心配です。

今後の降水量次第では、バンコクで給水制限が始まるかもしれません。ちょうど今はタイの正月ソンクランです。一番暑い時期でこの後雨季(グリーンシーズン)に入ります。今後の降雨に期待したいものです。

タイの反政府デモについて

昨年11月から続いている反政府デモについてです。今まで政治的なコメントは控えてきましたが、あまりにも酷すぎる幼稚なデモにコメントしたいと思います。

ステープ何某はどのような目論見があろうとも、公共の道路を封鎖してはいけません。数年前のバンコク空港封鎖と何ら変わらないのです。

あの時も自分たちの主義主張を前面に訴えました。そしてバンコクの表玄関である空港を占拠しました。空港を占拠することは、多くの民主主義国家からは奇異に写ったはずです。結果としてタイの政治の稚拙さを世界に発信し、タイへの訪問者数を激減させることになりました。このことはタイ経済を疲弊させる大きな要因になってしまったのでした。

タイにおけるデモの実情は子供が親に駄々をこねている構図によく似ています。こんな幼稚なことしかできないのでしょうかね。東南アジア諸国の先進国シンガポールやマレーシアを少し見習ったら良いんじゃないでしょうか。

先日アソークのデモ会場周辺を歩く機会がありました。随分沢山のテントがアソーク通りやスクンビット通りに設営されています。1-2人用から2-3人用の比較的小さなテントが路上に設営されています。南部からのデモ参加者はここに寝泊りしている模様ですが、日当500-1000バーツの支給プラス食事が提供されているということです。

なぜこのようなことが放置されるのかは、皆さんがよくご存知だと思いますので詳細は割愛しますが、民主主義社会において、政治を変革するには選挙しかないと思います。でもタイは別なのです。以前から選挙で選ばれない国のリーダーは沢山います。このような仕組みを根本的に変えない限り、いつまでたっても同じようなことの繰り返しです。

過去10年間の、タイ国内のトラブルは、洪水と政争(騒乱)です。いつも繰り返されるこの問題に解決策は、無いのでしょうか。騒乱などで死者が出るなどの最悪の状況になれば、軍隊が出動してクーデターというお決まりのパターンです。政権転覆そして新政権の誕生です。

1930年以降現在まで20回以上のクーデターが起こっているそうです。タイの有識者や政財界の人達はもっと知恵を出す必要があるでしょう。デモや騒乱でうんざりしている人たちは外国人ばかりではないようです。

こんな酷い国で生活するのは嫌だと言っているのではありません。嫌なら帰国すればよいだけのことです。一日も早い解決がなされ、安心安全なタイに多くの観光客が訪れるよう願いたいものです。

冬になりました。

12月に入り年の瀬も迫ってきました。反政府デモがあり嫌な年の瀬になるのかと思っていましたが、現在は沈静化しているようです。

タイは今の時期乾季に当たり、毎日ほぼ晴天で少し肌寒い日が続きます。記憶によると数年前に3ヶ月間雨が降らなかった年がありますが、普通2ヶ月位は雨らしい雨が降りません。

12月に入っても暑い日が続いていましたが、ここに来て急に寒くなりました。現在のバンコクは最低気温20度以下、最高でも30度以下の過ごしやすい、少し寒い天気となっています。寒気は年末まで続くのでしょうか?

12/30日からチェンマイレッスンが始まりますが、チェンマイの最低気温は10度未満です。日中は気温が上がりますが30度になることはなさそうです。

今年のチェンマイの状況を友人から聞いたところ、いつに無く中国人観光客が多く、年末年始のホテルは、満室状態との事でした。またコースは韓国人が早々に予約を入れてどこも混雑しているとのことでした。実際レッスン参加者の一人はホテルがまだ確保できていません。が予定日には宿泊できると思います。

タイの人達は年末年始はチェンマイに移動します。タイの古都チェンマイは数多くの寺院や旧跡が存在します。街はそんなに大きくないので地図を片手にぶらぶらとお寺巡りもできます。お寺に興味がない方には、どこに行ってもみな同じように見えるでしょうが、ドイステープはチェンマイ訪問時には押さえておきたい場所でしょう。

正式名称はワット・プラタート・ドイステープと言いますが、タイ北部にあるチェンマイで最も有名で人気のある観光名所です。標高1,676mのステープ山の中腹1,080mに建てられた寺院です。チェンマイ大学や動物園を車窓から見て山を登っていきます。15分ほどで駐車場に到着します。ここがお寺の入り口になります。

ここからお寺まで名物の306階段が待ち構えています。往復ケーブルカーでも行けますが是非どちらかを歩くことをお勧めします。昨年は往復歩きましたがさすがにきつかったですね。

今年も年末年始はチェンマイで雰囲気を変えてゆったり過ごしたいと思います。

乾季になりました?

年末年始のチェンマイレッスンを募集中です。お問合せ下さい。
http://thaigolflesson.blog73.fc2.com/blog-entry-351.html


タイの10月は日本同様大荒れの月でした。日本では台風が連続発生し、大きな被害を各地にもたらしたようですが、タイでも一部で洪水が発生しました。

2011年の洪水は、雨季終了時にタイ北部にあるダムの貯水量が予定量を大きく上回ったため、放流したことがその原因とされています。バンコク周辺は連日の晴天にも拘らず、洪水が徐々に南下して大きな被害をもたらしました。

今回は一時的に降った大量の雨水が平坦地で行き場を失い、冠水した洪水でした。すぐ近くではアソークの交差点で一時的に1m近く道路が冠水し交通障害が発生していました。この冠水は翌日には解消されたようです。

またチョンブリ地区のアマタ工業団地ではやはり道路が冠水し、工場内に流入されると警戒されましたが何とか難を免れたようでした。プラチンブリ工業団地も同様でした。

2011年の洪水による日系企業が大きな被害をうけ、折角チョンブリ地区やプラチンブリ地区に移転したのにまた洪水被害ではあまりにも悲惨です。今回の洪水は大きな被害にならず安心しました。

今年の5月から毎週水・木シーラチャのBSCでレッスンをしていますが、今回の冠水による道路渋滞などがあり、10月16日と17日はお休みとさせて頂きました。16日はバンコクからBSCまで問題なく行けたのですが、レッスンを受講している方が道路冠水で迂回しなければならず、またそれに伴って発生した大渋滞でレッスン時間に間に合わないと言うことでした。

こんなことがあって、今月末になりましたが朝は快晴状態です。もう乾季になったんでしょう。少し肌寒い感じがします。

例年ですと、これから3ヶ月間は全く雨が降らずゴルフは快適にできます。年末から来年にかけては、空気が粉塵等で霞がかかった状態になりますので晴れてはいますがどんよりしたような空になってきます。

ゴルフ場の芝も大変です。雨が全く降りませんので頼みはスプリンクラーによる水分補給しか手立てがなくなります。表面的な芝の力も雨季に比べて弱々しく見えますが、実際は余分な水分を与えないため、芝の力は逆にしっかりしてくるように思います。グリーンのスピードはこれからアップしてきます。

乾季になりますと海外からタイに多くのゴルファーが訪れます。日本人も多いのですが、韓国人が特に冬場に集中します。一ヶ所に滞在し集中してプレイやレッスンを受ける韓国スタイルは、日本人には真似が出来ません。

日本人は朝はゴルフ、ゴルフ終了後はタイマッサージ、そして食事を楽しみカラオケのフルコースを好みます。山の中のゴルフコース付帯のロッジに宿泊してゴルフに専念というのは欲張りな日本人には合わないんでしょうね。

タイの結婚パーティ その2

タイ人の結婚パーテイで見た日本

友人SOMBOONファミリーの結婚パーティに行って来ましたが、会場は近くの小学校の講堂(屋根だけの建物)でした。食事等は建物の中で調理するのではなく、すぐ近くの空き地で作っています。丁度タイの屋台のような感じで数人が調理しています。出来上がった順番にテーブルに運ばれてきます。実に流れが簡単です。

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会場の小学校講堂で、こんな看板を見かけました。「5S」とタイ語で書かれています。その中に一部ローマ字で日本語が書かれていることが分かりました。子供にも分るように可愛いイラストつきです。

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ちょっと焦点が合っていないため読みにくいのですが、タイ語で書かれています。5Sこれは何でしょうか?

皆さんご存知と思いますが、5Sとは一般的には名前は、5項目のローマ字での頭文字がSとなっている事に由来し、5Sに基づいた業務管理を5S管理・5S活動などと呼んでいます。(Wikipediaから)

1.整理(せいり、Seiri)=いらないものを捨てる
2.整頓(せいとん、Seiton)=決められた物を決められた場所に置き、いつでも取り出せる状態にしておく
3.清掃(せいそう、Seisou)=常に掃除をして清潔に保つ
4.清潔(せいけつ、Seiketsu)=3S(上の整理・整頓・清掃)を維持する
5.躾(しつけ、Shitsuke)=決められたルール・手順を正しく守る習慣をつける

5S自体による効果は職場環境の美化、従業員のモラル向上などで、5Sの徹底により得られる間接的な効果として、業務の効率化、不具合流出の未然防止、職場の安全性向上などがあるとのことです。また整理整頓により職場をよく見るようになり、問題点などの顕在化が進むとされています。

日本で生まれた概念ですが日本国外で用いられることもあり、ファイブ・エス (five S)と言われています。そしてこれがタイの小学校で子供たちに教えられています。

世界語となった日本語は沢山あります。津波や寿司さしみ、醤油やわさびなど無数ともいえるほど存在しています。が一方で日本発の品質管理やモラル向上の概念も、今や工場のみならずタイの小学校にまでしっかり定着しているのです。

タイへの投資国ナンバーワンは日本であり、技術的にもモラル向上においても、学ぶべきところはしっかり学ぶというタイ国の考え方に沿っているのでしょうね。

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結婚パーテイで見た「日本」のお話でした。

タイの結婚パーティ その1

中々始まらないパーティ

先日知り合いのタイ人の結婚パーティに行ってきましたのでご紹介します。

場所はバンコクのゴルフ場クルンテープ・クリータGCやユニコGCのすぐ近くです。バンコク市内からスワンナブーム空港方面ですね。パーティの会場は近くの小学校の体育館です。と言っても壁や窓がない屋根だけと言ってもよい建物です。

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パーティの開始予定時間は18:00でしたが、当日はプレジデントCCでコースレッスンがあり、16:00過ぎに帰宅しました。17:30には迎えの車が来ておりましたので出かけました。自宅APから30分の距離です。

すぐ会場に着きましたが、150人ほどのテーブル椅子が用意されていました。出席者は18:00現在でまだ20人位です。タイの場合は普通予定の時間から30分~1時間位遅れてスタートします。タイ時間です...

ようやく人が集まりだしました。時計はもう19:00を過ぎています。いつ始まったか分りませんが、タイ人の好きなリズム感の良い低音がお腹に響く音楽がかかっています。私のテーブルはステージの正面、最前列です。テーブルにはビールは無く、ソフトドリンクとタイのウィスキーそしてつまみ類がありました。

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結婚された新郎はIT関係のサラリーマンです。新婦はクルンテープクリータGCのキャディをしています。国立のラムカムヘン大学を卒業したそうです。働きながら大学を卒業するのは大変なことですが、頑張りましたね。私が招待されたのは、新婦が住んでいるAPの大家さんが友人SOMBOONの妹KAIさんです。新婦はSOMBOONファミリーと家族付き合いをしています。

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日頃から妹KAIさんにもお世話になっています。新郎新婦はTVのレッスン番組を見て知っているのでパーティに出て欲しい旨お話があり出席することになりました。

パーティは一言で表現しますと意味不明な部分があります。また好き勝手に楽しんで下さいという自由な部分もあります。意味不明の代表がセクシーダンス(コヨーテショウ)で、それが延々と続きます。ステージの前では小学生位の子供たち(女の子)が一緒にダンスをしています。この構図はさすがタイと思いました。日本なら子供に見せたくないとか何とかで絶対出来ないでしょう。それだけ開けっぴろげというかどうでもいいんですね。ここでは....

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カラオケも始まりました。こちらもだらだらと続きますので段々飽きてきます。でも周りの皆さんは大人しく時には激しくダンスをしながら、ショウを堪能しています。

ということで22:00で私はパーティ会場を後にしました。

次回はパーティ会場の小学校で見た日本語教育のお話です。

バンコク10年前と何が違う-4

バンコク10年前と何が違うの最終回です。

一番の違いは車が増えたことと道路工事が一段落したことではないでしょうか。特に10年以上前は道路の伸延工事があったり、BTSやMRTの工事があったりで、至る所で道路自体が寸断されて工事をしていたように記憶しています。

例えばバンコク市内からパタヤ方向に行くにはバンナトラッドハイウェイのみで現在のようなモーターウェイはありませんでした。特にラマ9道路までの接続する周辺、シーナカリンやスワンナブーム付近のモーターウェイ工事は道路が物凄く汚かったことを覚えています。ラマ9まで砂利道で迂回していましたので、雨季の通行は酷かったですね。

現在のパタヤまでの道路は完成からさらに部分的に拡張工事を行いながら整備されています。ただ路面はアップダウンがきつく、平らな部分が少ない特徴があります。バンナトラッドハイウェイのような高架道路ではありませんのでまるでミニジェットコースターのようでもあります。平らなところに作った道路ですから、小さな川を横断する道路は全て上方向に橋を架けなければならないため、道路がアップダウンしてしまうのです。

シーラチャレッスンなどで毎週利用しますが、アップダウンが心地よくすぐ眠くなってしまいます。それにしましても道路の完成によりシーラチャ・パタヤ・ラヨーン方面が近くなりました。パタヤまで約2時間で到着ですから本当に便利になりました。

この10年間で車両が物凄く増えたと思います。数年前の統計で1日1500台ずつ増えていると記憶していますが、土地・人口に比較して道路の面積が小さいと言われています。道路の面積が小さいのに車が増えたら当たり前の現象しか起こりません。具体的には許容量の4.5倍の車両台数がバンコクの大渋滞の原因になっています。これだけではないと思いますが。

でも私の住んでいるエリアから朝ゴルフコースに行く場合、また帰りにアパートに戻る場合は殆ど渋滞なしで往復しています。特別なルートを通ってではなく、一般的なルートを使用してです。

どういうことかと言いますと、朝コースに行く場合はバンコクに流入する通勤車両とは逆の方向になります。物凄い通勤渋滞を見ながら快適に走行できます。夕方はこの逆になりますので、それなりに渋滞なしで往復ができるのです。あとアパートが高速道路の入り口に近いことが渋滞に巻き込まれないで行ける決め手になります。高速入り口まですぐは便利です。

ゴルフコースに行く場合や地方に出かける場合は、行ける所まで高速を利用します。そして高速を降りて多少渋滞しながら目的地に到着しますが、一般道のみで走行する場合に比較してはるかに早く到着することが出来ます。住まいがスクンビットやラマ4にある方は、この渋滞エリアをいかに抜けるかが決め手になるようです。

将来的にバンコクの渋滞解消が出来るかどうかは分かりませんが、都心部を抜ければ高速道路がなくなっても一般道で100kmで走行できます。信号も無く快適な道路が伸びています。タイ全体ではどこの地方都市でも朝晩大渋滞と言うことは無いため、大渋滞はバンコクだけのことと言ってよいと思います。

バンコク10年前と何が違う-3

公共の乗り物で一番変わったのはBTSスカイトレインではないでしょうか。BTSは高架鉄道方式で、1999年12月5日の開業です。開業当初はモーチットからオンヌットまでのスクンビット線とナショナルスタジアムからサパーンタクシンまでのシーロム線の2路線でした。

現在も2路線で変わりませんが、其々の路線で延長がなされています。スクンビット線ではベーリンまで5kmが延長されました。そのあともサムットプラカンまで延長予定です。シーロム線ではウォンウェンヤイからバンワーまで延長されて、さらに延長される予定です。

2000年頃から急に車が増加しましたので、バンコク市内の主要道路は慢性的な渋滞になっています。自家用車で会社に通勤する人は少ないと思いますが、今までバスを使用して乗り継いで通勤していた人達には便利になったと思います。サパーンタクシンの川向こうから通勤する人達は船も使っていますので、BTSが延長されたので助かっているでしょう。

BTSの車両や運行システムはドイツのシーメンス製です。延長工事や乗客数の増加に伴って車両が追加されました。当初はシーメンス製を追加していましたが、数年前に中国・長春軌道客車製を導入しました。最初はシーロムラインで運行していましたが、今年からスクンビットラインにも使用されています。

余談ですが、シーメンス製は停止が当たり前にスムーズです。長春製はその反対でいつも変則的な停止をします。転びそうになる乗客を良く見かけます。運転士が同じ操作をしてもシーメンスのようにスムースに綺麗に止められないんですね。多分。

最初は3両編成のBTSも現在は2路線が4両編成に変わりました。朝夕の混雑は異常な位です。私が良く利用しますアソーク駅の構内、改札口付近は日本の駅の混雑も負けそうな位の混み様です。というより当初計画の入場者数をはるかに上回っているため、身動きが取れない=構内特に改札口が狭いと言ったほうが良いと思います。

BTSアソークはMRTスクンビット駅と同じ場所ですから乗換え客が殺到します。BTSからMRTまではすぐなのですが、平日夕方17:00から20:00までは、MRT方向への下りエスカレーターが使用禁止になっています。一方通行にして混雑を解消しようとしているのでしょう。

10年前に比べて乗降客が圧倒的に増えたことがあげられますが、車両も随分変わりました。広告を貼り付けたラッピング車両が殆どになりました。車内では両サイドにモニターがあり、音声入り広告を常時流しています。日本の静かな電車とちょっと異なります。

バンコク周辺の人達の通勤手段は、バスがメインだと思います。がしかし慢性的な渋滞ですので、長距離の人達は、1.5~2.0時間かけて都心部まで通勤しています。お疲れ様ですね。バスも以前は車両が多くありませんでしたが、今は色々な車両が走っています。タクシーもそうなのですが、色は青・ベージュ・赤・黄・白など様々です。

今希望するのは、BTSとMRTの相互利用システムの導入です。一枚のカードで両方が利用できれば便利だと思うのですが、乗車切符は別々に購入しなければなりません。日本では当たり前ですが、タイでは乗客の利便性はまだまだですね。

バンコク 10年前と何が違う-2

バンコク 10年前と何が違う-2回目、今日はマンションのお話です。

2001年と決定的に違うのは、街の景色がすっかり変わってしまったことではないでしょうか。20年以上前のシーロム周辺では、ドゥシタニホテルとナライホテルが高層であとはすべて低層の建物しかなかった、と以前に聞いたことがあります。

2001年頃では高層のビジネスビルも増えてきましたが、まだまだ空には空間がありました。当時はバンコク(タイ)では高層ビルはホテル、ビジネスビル、病院が大きな建物でした。

その頃の街の景色といえば、高層建築物で工事を中断している物件が、バンコク市内のあちこちに存在していました。ラチャダーのBIG C(旧ジャスコ)交差点前の鉄骨だけのビル、サトーンとラマ4の交差点にある鉄骨むき出しのビル、ムアントンタニのアイスアリーナ対面の高層マンションなど市内周辺には50ヶ所以上があったようです。

なぜこのようになったのかと言いますと、1997年のアジア通貨危機で資金繰りができず工事が中断してしまったと言われています。工事中のクレーンに物がぶら下がったまま、約10年以上経過し、そして2010年頃から少しずつ工事が再開しました。

中断したままで放置した建造物がそう簡単に工事再開出来るんでしょうか?私には専門的なことは分りませんが、日本ではあまり聞いたことがありません。10年以上放置された構想建築物がオフィスビルや高層マンションになって次々と竣工していきますが、タイだから出来ることなのでしょうね。地震もないですから。

さて2001年から圧倒的に変わった景色は、30階以上の高層マンションが林立したことです。マンション建築ブームと言って良いでしょう。BTS沿線特にスクンビット奇数側は比較的古くから開発されてきたようで、すでに高層の高級マンションが沢山あります。ここ10年は偶数側エンポリアムデパート側に高層マンションが沢山できました。この近くに、以前はソイ18と24にゴルフ練習場がありました。でも開発により閉鎖になってしまいました。

地下鉄MRT特にラマ9から北は新興住宅地に当たりますので、駅前または路線に沿って高層マンションの建設ラッシュが未だに続いています。デベロッパー大手の物件が多く、スクンビットと少し様子が違います。こちらの物件はどちらかと言いますと100㎡を超える外国人向け高額物件ではなく、50~80㎡中心で、タイ人向け特に若い人達向けの物件が多いようです。

住宅大手はLH、プルクサ、サンシリ社などがありますが、マンションではLPN(ルンピニ)ブランドが圧倒的です。APブランドもMRT周辺に多く見られる高層コンドです。場所にもよりますが300万Bから購入できるようです。

でもこんなに高層マンションがあちこちに乱立状態で、購入または入居する人がいるんでしょうか?