タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

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年末年始レッスンをシラチャで行いました

明けましておめでとうございます。

恒例の年末年始レッスンをシラチャで行いました。

期間は12月29日から1月3日まで6日間で、コースはカオキオCCです。このレッスンは年末年始の期間中皆さんのご都合の良い日にち、期間を設定し、ラウンドしながらレッスンを行うというもので、コースラウンド前には2時間の練習場レッスンがあります。

レッスンの主旨はコースマネージメントであり、如何にしてスコアを作るかがメインです。勿論レッスン前の練習場レッスンでスウィングに問題点があれば修正していきます。

ただコースラウンドでは大幅なスウィング修正は出来ませんので、スウィングリズム・ボールポジション・スタンスの方向・テークバック・トップの位置などすぐ改善できるポイントのチェックが中心となります。

練習場での課題は地面にあるボールのインパクトの考え方その方法です。地面にあるボールをヒットするには地面を打つことを理解し実践する必要があります。皆さん地面を打つことに慣れていない為、どうしてもトップボールを打つことになります。地面を打つイコールダフるイメージが強いためボールだけを打とうとします。

フルショットの場合のトップは、正しいインパクト(フェースにボールが乗る)が出来ない為、距離が出ません。アプローチの場合のトップは、正しいインパクト(フェースにボールが乗る)が出来ない為、スピンコントロールが効かず距離をオーバーしてしまいます。ドライバーを除く全てのショットはフェースにボールを乗せることが大切であり、そのために地面に完全に接地しなくてはならないのです。スウィングが大きい場合上から叩く、アプローチのように小さなスウィングは叩くというよりブラッシングという感じになるでしょう。

カオキオCCはピートダイ設計の(ダイデザイン)戦略的な27ホールのコースです。過度にトリッキーな設計ではありませんがグリーン周り等では難易度が極めて高くなっています。池も多く上級者でもスコアをまとめるには苦労するようなコースです。ティショットは周辺の景色にプレッシャーがかかるでしょう。周辺の景色とは大きな池であり、口を開けて待っているバンカーのことです。

ショットが曲がった場合に注意しなければならないのはOBであり行く手を阻む樹木です。グリーンだけを見てショットした場合大きな木に当たる危険性があります。様々な手段でプレイヤーのミスを誘引する方法が講じられています。一筋縄ではいかないコースという印象があります。

今回のレッスンに参加された方々は、90台で回る、シングルを目指しているという方々ですが、他のコースラウンドより難易度が高いコースに苦戦しておりました。

しかし難しいコースにチャレンジし、ミスをしながら失敗に学ぶという考え方が上達の基本ですから、吸収も早かったような気がしました。ショットが殆ど真直ぐに行く人はバンカーショットの経験が少ないためバンカーは上手くないという考えが普通です。数多くのバンカーショットを行い、どうすれば簡単かつ正確にバンカーショットが打てるのか分かるようになってきます。ミスしても同じミスは段々減ってくればよいのです。

今回のレッスンで、4日間受講のバンコクのHさんは本当に研究熱心でした。上級者でさらに上を目指す場合研究心は不可欠ですので研究心は継続して下さい。ベトナムから3日間参加されたKさんは粗削りですが可能性の高いプレイをしていました。ショットの精度はリズムとバランスに尽きると思います。全く当たらなかったドライバーも最終日にはナイスショットが打てるようになっていました。日本から2日間参加のMさん、Tさんはラウンド回数が少なくなり練習量も減少しているようでしたが、随所に可能性を秘めていました。今後の練習量に期待します。1日参加のKさん、Hさん、Iさん練習量が少なく感じました。是非体重移動とスウィングのタイミングを確認して下さい。飛ばそうとしなくてもタイミング良くフェースの芯に当たれば真直ぐ遠くまで飛ばすことができます。ナイスショットも出ていましたので練習して自信を付けて欲しいです。

ゴルフは、一回でもナイスショットが打てれば「出来る」なのです。偶然とかたまたまなどと考えないことです。ショットは難しいと言わず、出来ることを練習により確実なものにし、自信をつけることが肝要です。

今回のレッスンは難しいコースでプレイし、ミスをしながら多くのものを学べた気がします。失敗を恐れず失敗の中にヒントが隠されていることを確認し、そこから成功に結び付けるものを是非見つけて下さい。今回はそのようなきっかけを見出すことが出来たと確信します。

参加者の皆さん大変お疲れ様でした。

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明日の目標を立てる

ゴルフは本当に不思議なスポーツだと思います。あんなに練習場でビシバシ当たっているのにコースではまるで当たらない、昨日の練習は絶好調なのに今日の本番では全くダメ等々です。練習と本番では、調子の良し悪しの差が大きすぎるのです。

反面これと全く逆のケースもあります。前日の練習では全く当たらず途中で止めて帰った翌日のラウンドは今までのラウンドのベストに近いスコアだった、風邪気味で体調が全く優れないのに上がってみたら良いスコアで自分もびっくりした等です。

なぜこのような現象つまり前日の練習で良かったのに本番は悪い、練習は悪かったのに本番は良かった。体調万全なのによいスコアが出ない、体調が悪いのにベストが出る等のことが起こってしまうのでしょうか。これらは多かれ少なかれ上級者やプロでも起こりうる不思議な現象としか言いようがありません。

ゴルフはスポーツですが、いつものゴルフは勝ち負けに鎬を削るようなものではなく、レジャー感覚でプレイしているのが一般的でしょう。しかし上達したいという目標は皆さんお持ちですから、例えば初級者の場合100を切るなどの目標はそれなりに設定し、真直ぐ遠くまで飛ばす努力は続けています。

コースでラウンドする際には「ヨーシ今日は頑張るぞ」という意気込みは普通にあります。でもいつもレッスンで話している通り、何に対して頑張るのでしょうか?ベストスコアを出すように頑張るという答えが一般的ですが、これでは具体性に欠け残念ながら答えにならないのです。

どこのコースに行くんですか?と質問しても一緒に連れて行ってもらう場合など「行先=コース名や場所」が分からないと答える人もいます。何でこうなるのでしょう。ベストスコアを出そうという意気込みが明日回るコースはどんなコースで、どうやって攻略しよう、どこでパーが取れるかなど何故考えないんでしょうか。

100を切る最大の攻略方法は、ショットの精度以前に大叩きをしないことと言われています。パー4で8打以上打ってしまうようなダブルスコアが最も避けるべきことなのです。地味にボギーやダボでプレイしている内はスコアの大崩れはなくそれなりにまとまってくるのです。

パー3は、技術が上級でなくても比較的パーが取りやすくなっています。明日はやってやると意気込む前に明日行くコースのレイアウト図、特にパー3の情報、あればレイアウト図(俯瞰図)を入手すべきでしょう。今やゴルフコースの情報は調べようと思えばいつでも入手できます。コース情報を入手し、4ヶ所あるパー3のいくつでパーが取れるのか事前にチェックしてみたらどうでしょう。

パーが取れるショートホールとは比較的短い距離のことです。いつも練習している100-150yds前後なら自信を持ってショットが打てると思います。でも180-200yds前後は自信を持って打つクラブが現時点ではありません。コースはパー3が18ホール中4ホールありますが、短いパー3と長いパー3が各2ホールずつあるのが一般的な設計基準です。

コースでプレイする場合、練習場の50%位にナイスショットの確率は低下します。練習場で出来ない200ydsのショットを打つことは全くの無謀です。上級者でも池やOBが迫っている場合はグリーンを直接狙うことをせず、刻んで2オンさせるようなマネージメントをする場合があります。このような難易度が高いパー3の場合は、良くてパー、悪くてもボギーで上がることを選択しているのです。

いつもお話していますが、技術に見合ったコースの攻略方法を選択することこそ安定したスコアを出すカギとなります。大叩きを避けることは勿論ですが、明日のゴルフは少し具体的な戦略を立て、賢くかつ固く回る目標を立ててみたら如何でしょう。

今年はシラチャで年末年始レッスン 

恒例の年末年始レッスン、今年は雰囲気を変えてシラチャで行います。

昨年末のことを少しお話しますが、毎年使用していたアルパインチェンマイが9H増設しました。この9Hが既にある18Hと全くコンセプトが違うので驚きました。パタヤ郊外のワンジャンGCに近いゴルフパーク的めちゃくちゃな9Hでした。当日はシングル1名、90前後1名、100位1名の3名とラウンドをしましたが、新設の9Hではボールの紛失が多く、グリーンに乗ったかと思えばラフまで転がっているなど全員が散々なプレイでレッスン出来ない状態でした。

新設コースはオープンして間もないため一般的には下が固いのが普通です。フェアウェイが落ちつくまで1-2年以上かかります。芝の状態は若くフェアウェイのクッションも全くないためコーンと跳ねて転がってしまいます。新しいコースを回った場合このような状況は普通は許容できます。でもここの9Hは違いましたね。

アルパインの既存の18Hは古いサンカンペンのコースを全面改修しましたが、以前のコースと趣が全く異なる素晴らしいオーソドックスなコースに仕上がりました。チェンマイで1-2を争うチャンピオンコースでした。が増設の9Hは全く違うコースなのです。グリーンの周りが「田んぼ」になっているホールもあり笑ってしまいました。

どこに打って良いのか分からない、ナイスショットをしたらボールが無い、急激な打ち上げでシングル並みの技術が無ければグリーンに乗せられない、グリーンに乗ったと思えばグリーンに大きな窪みがあり転がって向こうに落ちている、等々これではレッスンになりません。実際皆さんがっくりでお帰りになりました。

今年の使用コースは基本がカオキオCCです。ピートダイデザインの決して易しくない27Hです。そして坂田塾でおなじみのバンプラGC、場合によってはブラパGCなどを使用したいと考えております。

これらのコースは決して易しくはありませんが、奇をてらい過ぎるコース設計をしていませんのでミスしたら1打払う的なスタンダードなコースです。バンプラは距離も長く特徴ある饅頭型グリーンに注意が必要です。上から速く下から遅い典型的なグリーンです。

年末年始レッスンは12月29日から開始し、1月4日に終了します。この期間中ご自分の都合に合わせてラウンド日数を決めて下さい。通常は2-4日間でレッスンを受講されています。参加者にもよりますが、基本的に1組でのレッスンです。

毎日のスケジュールは朝8:00頃ホテルを出発し、ゴルフコースの付帯練習場で練習・レッスンの後、9:00~10:00頃にスタートします。ラウンドレッスンをしながら18Hを回りますので4時間以上かかります。その後ホテルに戻りリラックスし夕食時には反省会です。毎日この連続です。が個人的に休みたい、外出したい、遠方に遠征したいという方はご自由にスケジュールを作って頂きます。

10月20日現在で、すでに予約が入ってきています。参加される方は毎年参加される方50%、新規の方50%でしょうか。タイ勤務時代にレッスンを受講されていた方、近隣諸国から来られる方、バンコクから参加される方、シラチャから参加される方に大別できます。

今年の拠点ホテルはシラチャロビンソンの隣のパシフィックパークホテルになります。日本や海外から参加される方は早目にホテルをご予約下さい。新館がお勧めですが、旧館もリニューアルが終えて綺麗になっています。ご予約は食事付きにして下さい。朝はしっかり食べて出かけましょう。

年末には年越しそば、新年会はイタリアンでしたが今年はどうなるのでしょうか。シラチャはご存知の通り、小さな町に密集して日本人街がありますから、食事やナイトライフには全く不自由しません。街自体が日本を向いていますので安心して滞在できると思います。

年末年始シラチャレッスンについてのご質問はお気軽にどうぞ。尚この企画はレッスン受講者(現在・過去)を対象にしておりますが新規の方もemailでお問合せ下さい。HPにお問合せアドレスがあります。

急に当たらなくなったら

コースラウンド中に急に当たらなくなってしまうことがあり、何とかしたいんですがどうすれば良いのでしょうか?という質問をされる方がおります。何とか当たっていたのが急に当たらなくなってしまい、どのように対処したら良いか分からないというケースです。

当たっている場合とは、ボールと体の距離感、ボールの位置、スタンスや肩の向きが正しい状態でリズム感良く振られていることを指します。

しかし正常な状態が何かの理由で狂ってしまうことが良くあります。例えば緊張した場面、ラウンド後半に疲れてしまい体が動かない、斜面にボールがある場合、ラフなどに入っている難しい局面になった場合です。

このような状況になった場合には下半身を使った本気素振りをする必要があります。素振りをしっかりしてどこにヘッドが着地しているか確認してみて下さい。ヘッドの着地点にボールが無ければ当たるはずがありません。ヘッドが着地した場所に正しくボールをセットして本気素振りと同じようなショットをすれば当たるという考えです。本気素振りの際はヘッドを必ず着地させて下さい。地面に着地しない素振りはしない方がましです。

何回もお話していますが、当たらなくなったらボールと体の距離感、ボールのポジションを今一度チェックする必要があります。当たらない場合は当てようという心理が働き、ボールに近く立つ、近く構えることが良くあります。このことが益々当たらなくなる原因となるのです。

ドライバーの場合はスタンスの中央部分にボールを置きたくなりますし、アイアンの場合は右足寄りにボールを移動したくなります。この状態でショットをすれば通常のボール位置より右側のボールを打つことになるため、ヘッドがターンする前、つまり開いた状態でインパクトすることになり方向性が取れなくなります。当然飛距離も出なくなり場合によってはチョロになる可能性があります。

当たらない状況になった場合は、冷静になりましょう。このような場合はリズム感も当然壊れていますので、ボールのポジションと肩の向きをチェックし、いつもよりゆったりとしたスウィングを心掛けます。

緊張した場面やラウンドの後半で当たらなく最大理由は、上体つまり手打ちスウィングになっていることに尽きます。正しいスウィングは、トップから右肘が下がりながら左軸足回転で体重移動することです。正常時クラブは普通にインサイドアウトに振られます。目標の右に振る感覚ですが、疲れてきた場合上体のみのスウィングになり、上体から先に切り返すため目標の左に振るアウトサイドイン軌道になってしまいます。

この状態ではどんどん悪循環になって行きます。アウトから振ることはダフりやすくなること、目標から左右両方向に飛ぶ可能性があること、左方向に行く場合は低いフックが出るようになります。そしてその後にはボールをしっかりコンタクトできなくなる空振りに近いチョロが待っています。

少しでも当たらないと感じた場合はまず、5-6回ジャンプして重心を下げて下さい。重心が上に来て上体スウィングになっていることを修正する必要があります。そしてボールポジションをチェックして下さい。距離と位置です。

このようなミスショットの原因をチェックし、上記のような対処方法でボールに向かえば大きなミスは無くなるはずです。

スコアをまとめるには、暴れない=大幅に曲がるボールを打たない、凡ミス=チョロなどのもう一度同じ場所から打つようなことをしない、ダブルスコア=パー4などで8-10などの大叩きをしない、グリーンやグリーン近くのショートゲームを重視することが大切です。

体重移動を考える

練習場でボールが真直ぐ行くのに飛距離が極端に出ない人がいます。一見正しい体の使い方をしているように見えますが、実は体の使い方が根本的に間違っている場合が多いのです。今回は飛距離を出す正しい体重移動をお伝えしたいと思います。

殆どの人は飛ばそうとして上半身つまり腕力でスウィングしています。それも力が入り過ぎて振り子でクラブを振ることが出来ないのです。

体重移動は飛距離を出す最大要因ですのでしっかり確認して下さい。アイアンを例にとって進めていきますが、まずスタンスは肩幅程度で、体重配分は左右50%ずつ、頭=軸はボールの上にあります。バックスウィングの開始と同時に右軸=右足に体重を移動します。ポイントは移動をスムーズに行うことです。バックスウィングの開始と同時に左足を上げて右軸に乗せる練習は効果的です。

この時注意しなければならない点は、セットアップポジション事(ボールに向かって構えた時)に丸い筒の中に自分がスッポリ入っているイメージが必要になります。何故なら体重移動をすることは、直線的に体重が動いてスウェーになりやすいからです。体全体が右に来て左に行きながら打つショットは最悪の状態でインパクトするため当たらない、当たっても飛ばない結果となります。

丸い筒の中でスウィングするイメージは大変重要なことです。まずは頭からへその正面軸が維持されることになりますからミート率は格段にアップします。

このように左右50%の体重配分を右に移動しながらトップオブスウィングが出来上がります。背中は飛行線に対して90度、腰は上体の回転に伴い約45度以内になります。この時の体重配分は90%以上右にかかっていなければなりません。ボールを打つための準備だからです。

トップのポジションは、蕎麦屋の出前形になっています。肩の上に手がありダウンスウィングの切り返し動作と共に手が真下に下がりながら体重が左に移っていきます。インパクトは左に乗った後になります。

この切り返し動作と左軸への移動が正しく行われない場合は、タイミングが狂ったようなスウィングになりクラブが上手く振れません。トップでしっかり右に乗った体重は、腰の回転(ヒップターン)と共に左軸に移るのですが、この部分が上手く出来ない場合が殆どのミスに繋がっているように思います。

一般的なアマチュアゴルファーの場合右軸から左軸への移動は体重の50%~60%と言われています。これが上級者やプロの場合100%以上になります。この100%という数字は自分の体重のことで、右軸に乗っていた体重を腰の回転(ヒップターン)により一気に左に移すことを言います。ヘッドスピードの早いプロは140%にもなると言います。

つまり一般的アマチュアゴルファーは左右50%ずつの体重配分をスッと右に移すこともせず、トップでの配分が未達状態のままダウンスウィングに入っていることになります。もうここまで説明すればお分かりだと思いますが、ボールを打つための体重移動を正しく行わないということは、打つための勢いがつかないこと、ダウンスウィングで加速感が出せないことになるのです。

そのためにインパクトゾーンでは失速したようなヘッドスピードしか出ないのです。加速したインパクトゾーンでボールをヒットするためには回転による絶対的な体重移動が不可欠なのです。

この正しい体重移動にヘッドが走る手首の使い方、ヘッドターンが必要になってきます。腕力=上半身スウィングの場合手首がロックされていますから手の動くスピードとボールを打つヘッドのスピードはあまり変わりません。

ヘッドターンを積極的に行うことでヘッドが走ることになります。体をあまり使わない必要最小限の動作で方向性と飛距離を出すことが可能になるのです。

目標に対し正しく立つ

目標に真直ぐ立って完璧なショットしたつもりが大きく右や左に飛んで行った経験はありませんか?手ごたえも良く真直ぐ飛んだナイスショットなのにOBや池ポチャは本当に悔しいものです。

今回は目標に対して真直ぐ立つ方法をお話したいと思います。

体とボールの間隔はクラブによって異なりますが数十センチ以上離れています。ボールと目標を結んだ場合、目標線の左側にスタンスの目標線があることをイメージしなければなりますん。体とボールの間隔の二本のレールが目標に向かっていると考えた方が分かりやすいでしょう。

真直ぐ立てない理由の一つに「一般的に人は右を向く傾向が強い」ことを理解する必要があります。普通の場合殆どの人が目標から大きく右を向いて立っています。なぜこのようになるかと言いますと、目標を漠然と設定してその方向に立とうとする、体とボールの間隔の二本のレールを目標地点で結合させてしまうからです。

スタンスをとる場合両目で目標を見ますが、前傾しながら両目でボールを見た場合、左右の目で斜めに目標を見ることになります。また普段は前傾してものを見る習慣がないため、斜めに見たり前傾することには全く慣れていないのです。

スタンスをとって目標に対し前傾しながら平行に構えることは、非日常的な動作と言えます。この姿勢では目が目標を向くことで左右の目による遠近誤差が生まれます。結果として目標に対し右を向きやすくなると考えられます。

具体的には、ボールを後ろから両目で目標を見た場合とスタンスをとって前傾して目標を見た場合とでは、目標とかなり違う方向(殆どが右)を向いているのに気が付かないということなのです。多くの場合右を向いて立ち、首を回して方向を確認しようとしますが、前傾してから首だけを回してアジャストしようとしても方向の狂いは修正できません。

目標に対し正しく立つ 動作は以下のようになります。
1.目標とボールを仮想線で結びスタンスラインを平行にイメージする。
2.仮想線上のボールの直近50cm程度前にスパッツ(目印)を設定する。
3.スパッツ(目印)とボールを結んだ線と平行にスタンスをとる。
4.クラブのフェースを仮想線に直角に構える。
5.スタンスライン、肩のラインが同じ方向(目標までの仮想線)を指している。

更にフェースは仮想線に直角に構えたつもりでもフェースの向きを確認する必要があります。例えばアイアンでスタンスを取った後、グリップを真下に数センチ下げてみて下さい。クラブヘッドの先が上がった状態になります。これはヘッドが左を向いた状態と言えます。仮想線に直角に構えることは、リーディングエッジ=アイアンの一番下が地面と平行または少し先端が上がった状態になるということなのです。

目標に対して真っすぐ立つこと、そして真っすぐ構えることは真直ぐ打つことに繋がりますが、これらの要素が目標に正しくアジャストされていなければならないことを理解する必要があります。

目標に対して真っすぐ立つことは慣れてしまえばそんなにも難しいことではありません。遠くに目標を設定した後ボールの近くにスパッツを決めて、近いスパッツに対して正対して立つことは、大きな方向の誤りを修正してくれます。方向の誤差が少なくなれば、ショットの精度は格段に向上します。

方向が定まらない方は、基本動作1~5を実行しましょう。

ダフらないアプローチ

「ダフらないアプローチ」
 
体を大きく使うフルショットは少しダフってもヘッドが慣性で前に出て行くため、地面に突き刺さるようなショットをしない限り何とかなります。何とかという意味は100%の距離を出そうとショットしてミスになったとしても60-70%にミスの幅を抑えることができます。ミスした30-40%はアプローチでリカバリーすることができます。

でも10-30ydsの体を大きく使わない小さなスウィングはこのようには行きません。トップかザックリのミスが非常に多いのです。普段から短い距離を練習していないから出来ないということではなく、なぜこのようなミスが起こるのか原因を考える必要があります。

一番多いミスの原因は頭(視覚)で考える距離感と体を動かす距離感が一致していないことに尽きます。どう言うことかと言いますと、15ydsの距離があるのに距離感が間違っていること、その間違った距離で体を動かそうとしていることが一番の原因です。見た目の距離感が正しいのに、体を動かす距離感が間違っている場合もあります。多いのは見た目の距離感が合っているのに、体を動かす感覚がズレていて大きなスウィングをしてしまうことです。クラブを降ろす直前で体が反応し、スウィングを加減してザックリなどミスの種類は少なくありません。

いずれにしても今ボールのある位置とカップの位置を正しくチェックすること、ボールの落とし場所と転がる距離をイメージしなければなりません。あの辺に打てば寄るなどという簡単なものではないことは皆さんご存知のことです。

このようにして正しい距離間とイメージを作った上で始めてショットが出来るのです。そしてボールはピンに寄って行くのです。

グリーン周りは平らな場合もありますが、殆どが砲台またはそれに近い傾斜がついています。カラー部分(フリンジ)はフェアウェイから更に刈り込まれていますので、もし水はけが悪ければいつもジメジメした状態になっています。またグリーンに近いラフは踏圧により目が出来ている場合があります。グリーン奥にこぼした場合は、グリーンが終わり次のホールに向かう人の踏圧で逆目になる場合が多いのです。グリーンは手前からというように奥にはずすのは難しいアプローチが残ることを意味します。

このように湿ったベアグラウンドに近い状態、逆目の斜面など10-20ydsの難しい距離は、距離感、傾斜度合、ボールのある場所の芝目など情報を収集することがまず必要になります。そして前述のように見た目の距離感と体の距離感をシンクロさせなければなりません。今しようとするショットのイメージが大変重要になります。

話は変わりますがアプローチでダフる場合ヘッドのどこでダフるのかご存知ですか?ダフる場合ボールポジションが全くズレている場合があります。自然に立って自然に軽くスウィングして着地したその場所にボールが無ければ当たらないのは当然です。毎回チェックしてからスウィングしたら良いでしょう。

本題のミスする時(ダフる時)ヘッドのヒール部分が先に地面に着地します。トゥ側が必要以上に上がったハンドダウン状態で構えた場合フェースが地面に平行で降りてきません。ヒール側が先に着地しますと突き刺さった形、詰まった状態でヘッドがスムーズに抜けていきません。これがアプローチショットのダフる状況です。

アプローチつまり短い距離をショットする3要素があります。スタンスを狭く、スウィングサイズを小さく、クラブを短く持つことです。この要素にさらにあまり小さく構えてハンドダウンにならないように注意して下さい。手が下がり過ぎればフェースのトゥ側が上がりザックリしやすいこと、当たってもフック系のボールになりやすいことがあげられます。

是非スコアに直結する短い距離のアプローチを練習して下さい。スコアがどんどん良くなることは間違いありません。

2017年夏季ゴルフ研修会開催

2017年夏季研修会が6月18日にカオキオCCで開催されました。

研修会はレッスンを受講している方、受講されたことがある方の友人知人が、スコアに拘らないラウンドをするもので、懇親会ではマネージメント学習やメンタルトレーニングをすることを主旨に年2回開催されています。

9:00集合し練習場でワンポイントレッスン&XXIO・SRIXON試打会を行いました。

ラウンド中は2ホールずつレッスンを行いました。

終了後はハウスで懇親会(勉強会)です。

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技術面

1.ドライバーはボールポジションが重要
セットするボールの位置が左かかとの延長線上にある理由を確認する必要があります。ダウンスウィングでヘッドは地面すれすれでボールに当たりますが、ヘッドの最下点(一番低い位置)がボールの右側10~15cmになりアイアンとは異なる位置でボールに当たります。

ボールを打ちに行かず、普通にスウィングすれば簡単に当たる位置にボールをセットしていることを今一度確認して下さい。力んで上体からインパクトしようとすればするほど当たらなくなります。そうなると当てようとするあまりボールの位置が左かかとの延長線上から段々右側に移動してきます。体の中心でボールを打とうとする心理が働く結果です。でもボールが中過ぎますと自然なスウィングでボールを捉えることが難しくなります。

2.アイアンはダウンブローで地面を打つ
フルショットの場合アイアンの軌道はドライバーと異なり最下点はボールの左側になります。もし体重移動をせずにダウンブローで地面を打ったとすれば殆どスタンスの真ん中から右側を打つことになり、ボールを正しくヒットすることが出来ません。

正しい体重移動は、腰の回転を伴いながら体重を右から左に移動する動きの為、ボール位置が真中から左側にあればダウンブローに打つことができます。ロングアイアンの場合はクラブが長くなるため急激なヘッド軌道より緩やかになります。ショートアイアンはターフが取れてもロングアイアンではターフが取れないのはヘッド軌道が緩やかになるからです。

フルショットの場合には、地面に打ち込むダウンブローでボールをアイアンのヘッドに乗せることができます。ボールのディンプル(凹凸)とアイアンのスコアライン(溝)でスピン(摩擦)がかかり、適正な距離が生まれます。

3.アプローチはパターの延長
アプローチもアイアンの一種ですから、ヘッドを地面に打ち付ける必要があります。但し短い距離の場合スウィングが小さくなり遅くなりますから、打ち付けるというよりも地面を擦るようなヘッドの動きになりでしょう。

グリーン周りのアプローチは平らな所が殆どありません。グリーンに向かって登り下りの傾斜地です。この場合の対応は、地面に自然に立つことです。そして地面に逆らわずにヘッドを滑らせることが重要になります。そうすれば簡単にヘッドにボールを乗せることができます。軸をしっかり固めて大きな体重移動をしないことが大切です。

4.パターは軸を動かさない
短いアプローチの場合は軸を固めて大きな体重移動をしないことが成功の決め手になりますが、パターの場合も一緒です。

パターのミスはラインの読み違えや距離感が合わないなど基本的なミスは練習すればクリアできます。でも入らないパターを打っている時は、軸が動いている場合が結構あります。軸が動くのは殆どがヘッドアップから来ていますので、ボールを打った後も頭を残すようにする必要があります。

一般的にスウィングがアウトサイドインであればスライスやフックなどが出ます。正しい軌道は緩やかなインサイド・アウト・インです。パターの場合は軸を意識し体重移動をしないこと、腰の動きを止めてインパアクトで右肩が出ないようにすることが重要です。

パター練習は毎日家ですることが効果的です。

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メンタルについて
1.モチベーション
モチベーションの低下が技術アップの速度を低下または停止させる傾向があります。ゴルフを真剣にやってみようと決心した時を思い出す必要があります。

ゴルフを続けるにつれて難しさが段々分かってきます。難しい局面を何とかクリアできれば良いのですが、この状況をクリアできない場合は殆ど挫折してしまいます。挫折しないまでも慣れてきますので、ミスを絶対クリアするという強い意志はなくなってきます。

そしてゴルフはこんなもんだなどと考えた時点で、モチベーションは停止または低下していることなのです。もっと上を目指す方は、どうすればモチベーション=やる気が出てくるのか研究する必要があります。

2.メンタル
人のスウィングを見ないことです。同じ組の人が右の池に入れてしまいました。自分の番になって右の池に入れないぞと思って左を向いてショットしましたが、前の人と同じように右の池に入れてしまう。このような経験はありませんか?

人間の心理として、行きたい場所より行ってはいけない場所が気になります。右の池が気になりますから行きたい場所つまり正面の広いフェアウェイの目指す場所をしっかりと脳に認識させず、逆に行ってはいけない所を気にしてしまいます。

体はどちらに反応するのでしょうか?行ってはいけないと強く認識すればするほど「行きなさい」の命令が脳から発せられるのです。

プロや上級者は難易度の高いホールで行ってはいけない場所はしっかりと認識します。しかしそれ以上に打つべき場所やルートを決め弾道のイメージを作ります。ショットのプランニングです。この時点で行っては行けないということより行くべきところという強いイメージが出来上がっています。

ボールに向かい合いショットが始まる時には頭の中は殆ど空っぽに近い状態です。大切なのはリズムであったりフィニッシュであったり様々でしょうが殆どのプロや上級者はあれこれ考えていないでしょう。正に自然に体が動く状態になっていると思います。

いつも同じショット、同じ動きができるよう、セットアップ時のルーティンが重要と言われるのも自然に体を動かすために考えられた動作なのです。

参加者30名 9:00集合 18:30終了

次回は12月17日または24日を予定します。

私の練習方法

ゴルフを始めて45年が経過しました。今日は皆さんに私の日々の練習内容をご紹介します。

数年前にシニアツアーを引退しました。様々な理由があってのことですがその詳細は省略します。今は試合のない日々ですから、試合に出ている時に比べモチベーションは極端に低下しました。試合で上位に行きたい、だから練習しなければならないという構図がなくなってしまったのです。

で今はどうしているのかと言いますと、コースラウンドを週1回以上2回までとすること、レッスンがある日は毎日ボールを打つこと、という計画を立てました。そして現在もそのように実行しています。

なぜ私がレッスンがある日週4-5日間練習場でボールを打ち、週1-2回コースに出るという計画を立てたのでしょうか。その理由は非常に単純で、今自分が持っている技術レベルをもっとアップしたい、レッスン受講者の皆さんの手本になるようなショットを打ちたい(恥ずかしいショットを打ちたくない)からです。

一般的に年齢を重ねて飛距離が落ちた、スコアが悪くなったと良く言います。でも自分は60才を過ぎて上手くなることを目指しています。年を取って下手になるとは思いたくありません。レッスンを止めて隠居生活をしているならばそうかもしれませんが、現役でレッスンをしている以上90を打つようになったらゴルフを止めるという数年前に立てた目標を維持したいのです。

だから平日BSCでレッスンがある時は、受講者の皆さんが来られる前にボールを打つというルーチンを欠かしていません。

練習の内容は、スコアに直結する10ydsから20-30ydsのアプローチ、50yds中心のアプローチをメインにしています。またAWやSWなど同じクラブで低いボールや高いボールを打って状況に応じた対応をイメージして練習しています。

皆さんドライバーに苦戦していますが、宙に浮いているボールを打つことはアイアンやアプローチに比べれば非常に簡単であり単純です。私のドライバーの練習量は全体の10%にも満たないレベルです。アイアンは100ヤードをPWで打っています。自分の飛距離は120-125ydsですのでオーバーして当たり前です。飛距離より方向性を重視したフルショットです。全体の30%程度です。

練習の比率はアプローチ50%、アイアンのフルショット40%、ドライバーとFWで10%の割合になります。皆さんには日頃からアプローチとアイアンPWでスウィングを作ることを念頭にレッスンしていますので、自分もこのような割合で練習しています。

練習の基本はアイアンです。アイアンはスウィングを作る上で最も重要であり、ドライバーなどどうでも良いクラブを練習のメインにしてはいけません。アイアンは打つ場合の状況が様々です。フェアウェイ、ラフ、深いラフ、ベアグラウンド、斜面などドライバーの状況と全く異なります。だからアイアンを練習すべきであり、その要点は一般的にはダウンブローで地面を打つことです。

皆さんボールを打とう打とうとする気持ちが強いため、トップすることが本当に多いように感じます。これはスウィングが上向きであるためであって、バシッと地面を打てる人は本当に少ないのです。ボールを上げようとする、遠くに飛ばそうとする気持ちが根底にあるのでしょう。

アイアンは打ち込めば自然にボールが上がり遠くまで飛ぶ設計になっているのですから設計意図に反しないようスウィングしたら良いと思います。アイアンショットは地面に向かってするショットなのです。

最後にパターのお話です。パットはスコアに直結する最も重要なショットです。ドライバーなどスコアにすぐ直結しないクラブを練習しないで、パターを練習すべきでしょう。

私は家で酒を飲みながら、好きな音楽(ショパン)を聞きながら、パター練習をしています。パター練習で重要な距離は50-100-150cmです。この距離は実際コースに出た時は、入れ頃外し頃の俗に言う嫌な距離になります。家でこのようなすぐ入る短い距離をしっかり練習して、完璧な自信を持つことが必要です。真っ平らで短い距離を打てることで、初めて長い距離やスライス・フックラインが打てることを理解する必要があります。50-150cmがパターの原点なのです。

パター練習は長時間やることはお勧めしません。何故かといいますと同じ前傾姿勢で疲れることと、単純で飽きるからです。そのような場合は止めて下さい。精々頑張って15分位ではないでしょうか。パター練習はやりたくなったらすぐ出来る環境をご自宅に作っておく必要があります。何時でも練習できる、飽きたら止めるがパター練習を継続するコツ、つまりはパターが上手くなるコツになります。

ゴルフから自信がなくなったら何も残りません。練習して自信をつけることが最優先です。私の練習方法や考え方が参考になれば幸いです。




ヤンゴンでゴルフレッスン

先日ミャンマーのヤンゴンに行ってきました。ヤンゴンに在住している方のコースレッスンです。

ヤンゴンにはバンコクでレッスンを受講していた方が数名おります。ヤンゴンからバンコクやシラチャに来られて合宿レッスンを受講したことがあるTさん、バンコク駐在時レッスンを受講しヤンゴンに転勤になったMさんなどです。この方々のゴルフ仲間もレッスンを受講したいということになりました。合計5名で3日間のレッスンです。

5月9日ドンムアン7:00発のLCCで出発しました。距離的にはタイ国内のチェンマイと同じようなもので飛び上がったらすぐ着陸するような1時間ちょっとの短いフライトです。到着して入国審査ですが、ミャンマーへ入国するにはVISAが必要でした。事前にインターネットでeVISAを取得していましたのですんなり入国できました。

空港にはTさんが迎えに来てくれていました。久しぶりの再会のご挨拶後チャイナタウンにあるホテルに向かいました。途中で一時渋滞が酷く全く進まない道路がありました約1時間でホテルに到着しました。チェックイン後すぐにゴルフができる状態でコースに向かいました。

初日二日目はヤンゴンで一番綺麗なPan Hlaing パン・ラインGCです。2000年にゲーリープレイヤーの設計で開場した後、グリーン周りなどの改修を経て現在に至っているようです。コースは大変美しくかつ戦略的なコースで、距離もたっぷりある、プレイして飽きないコースでした。スタート時間まで余裕があったため、付帯の生芝練習場で調整をし、Tさんのスウィング修正も行いました。

Pun-Hlaing-Golf-Club-12.jpg
アマタスプリングのハウスを少し小さくしたような高級感あるハウスでした。

パンラインゴルフクラブ

当コースでは、今年1月末に日本ゴルフツアー機構とアジアンツアーの共催でミャンマーオープンが開催されました。

当日は晴れで酷く暑かったです。体感は40度位と高くバンコクより遥かに暑かったです。練習場には屋根もありませんので炎天下の1時間は大変でしたね(Tさんは)。スタート時間は13:00でしたので、もう一人の参加者T.Kさんと合流し3名でラウンドを行いました。コースは平坦な中にもアンジュレーションがありましたので斜面での対応を中心に、マネージメント解説をしながらラウンドレッスンをしました。

二日目も暑い日だったですね。メンバーはTさん、MさんにYさんを加えて4名でのプレイでした。学生時代にゴルフをやっていたとのことですが、立派な体から放たれるショットには驚きました。若いパワーがある本当に羨ましい限りです。Yさんは1Wショットが曲がるためショットに自信が無い様子でしたので、ショットやプレイの基本的な考え方をレッスンしました。レッスン後に大いに自信を取り戻したように見えました。

最終日はダウンタウンから30分にあるヤンゴンGCでした。参加者はMさん、同じ会社のGさんと3名です。Gさんはコース経験が浅い初心者でしたが、キャディの絶大な協力もあり(?)問題なく18Hをラウンドしました。絶大な協力とはキャディがプレイヤーの技量に応じて?ボールを勝手に動かすことです。林の中に打ってもサーっと走って行きボールを見つけていつの間にかフェアウェイの片隅にボールが置かれています。勿論これは初心者または中級者の人へのサービス精神??ということなのですが、ちょっとタイで(世界中で)はあまり見かけないシーンで笑ってしまいました。

Clubhouse Yangon GC

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ヤンゴンゴルフクラブ

ヤンゴンGCは1909年設立の英国による植民地時代を偲ばせる古いコースでした。勿論ミャンマーでは最古のコースになります。このコースが出来た当時をイメージしながらプレイを楽しみました。ハウスは古い上エアコンも無く、お世辞にも綺麗とは言えませんが、それはそれで100年の歴史を醸し出す雰囲気があり、プレイには全く支障なく楽しむことが出来ました。コースの特徴は打ち上げ打ち下ろしがある雄大なコースです。同じ時期に作られたロイヤルホアヒンに共通する豪快さや雄大さがありました。

ヤンゴン周辺には10か所程度しかゴルフコースが無いとのことですが、インフラ整備などと共にゴルフコースが増えてもっと気軽にプレイができるようになるのか、現時点では不明です。

ヤンゴンゴルフレッスンを企画して頂いたTさんMさんはじめ、T.Kさん、Yさん、Gさんありがとうございました。要請があれば、またヤンゴンゴルフレッスンを行いたいと思います。受講された方々は技術的な部分の向上は当然ながら、皆さん自信を取り戻したように見えました。その意味では遠くに来ても良かったなというのが今回のレッスンの実感でした。

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