タイゴルフレッスンBLOG

100の壁を斬る!「セットアップルーティンとは」

100の壁を斬る!2回目は「セットアップルーティンとは」です。

セットアップルーティンとは、スウィングをするための準備動作ですが、毎回同じ動作を行うことが大切です。タイガー・ウッズやアーニー・エルスが毎回同じ動作でセットアップしていることに気がついていますか?

セットアップルーティンのやり方ですが、まずはボールの後ろに立ちしっかり目標を決めます。約5秒間、目標を凝視します。次に決めた目標に飛んでいくボールの弾道をイメージします。その後に素振りを行い、ボールに対してスタンスを取ります。スタンスを取った後、ワッグルをしてリラックスします。そしてスウィングが開始されるのですが、この一連の動作にかかる時間は約20〜25秒です。

ショットをする際に、なぜ同じ事前の手順が必要なのでしょうか?

答えは簡単です。同じ動作のほうが、同じように体を動かすことができるからなのです。これと反対に、毎回違う動きをしたと仮定します。結果は毎回違うスウィングや弾道となります。

スウィングは再現性が重要であり、目標地点に到達するショットが打てなければなりません。当然、毎回違うショット、弾道では困ります。

ゴルフ初級者や中級者の人は、毎回同じ動きができていないことが多く、ほとんど毎回違う動きをしています。正しいセットアップはボールの後ろから目標をしっかり決めなければなりません。目標は、あの辺とかいう漠然としたエリアではありません。あの辺というイメージでは、ボールは真直ぐに飛びません。右の花の木の根元をねらうというというように、しっかり目標を決めて下さい。目標を凝視することにより、狙いを脳にインプットすることができます。

脳にインプットされた目標に対しては、体が反応し、その地点にボールが飛んでいくものなのです。練習方法としては、日頃から遠くのものに対し凝視する訓練をする必要があります。日頃からの訓練により、このセットアップルーティンに慣れることが大切です。


ショートゲームについて

ショートゲームでは、目標までのはっきりした数値を出す必要があります。30ヤードとか55ヤードとかです。そして弾道をイメージし、ボールの落下地点を決めます。後は目標を向いたまま、素振りをします。素振りは距離感とスウィングの大きさを合致させるためにも必要不可欠な動作です。このぐらいの振り幅だと30ヤード、もう少し上げると55ヤード打てるというイメージを反復練習により体と脳に覚えさせます。

これらの動作は毎回同じように実行してください。

(タイのゴルフマガジン・EZゴルフ7月号に掲載)

タイのゴルフレッスンの様子が放送になりました。

2009年6月21日(日)にNHK地球ラジオで、タイのゴルフレッスンの様子が放送になりました。その内容をご紹介します。

放送時間:6月21日18:20すぎ(タイ時間16:20すぎ)
放送内容はインターネットで聞くことができます。
NHK地球ラジオ
前回の放送内容(6/21日分)

○海外で活躍する日本人にお話を聞く「にっぽんチャチャチャ」。きょうは、タイ、バンコクにお住まいの野田康悦(のだ・こうえつ)さんです。
○野田さんは現在、バンコクを中心に活動されているシニアプロゴルファーとして活躍されています。
○現在の活動について先日お話をうかがいました。

Q:野田さんはなぜでタイでプロゴルファーを目指したのでしょうか?

A:ゴルフ場の勤務の後ゴルフショップを開業しました。お客様サービスの一環でレッスンを始めました。その後店舗をバンコクに移転しました。タイには多くの日本人が住んでおりますので、タイのシニアプロ資格を取得して、駐在員の人達にレッスンをしようと決めました。上達することでもっとゴルフが楽しくなると考えたからです。

Q:野田さんの現在の活動についておしえてください?

A:まず昨年4月からタイのTV3チャンネルで、「コンファーナ・ゴルフ」(ゴルファーへの贈り物)というタイ人向けの番組を担当しています。深夜12時30分から日曜を除く毎日3分間のレッスン番組です。

通常のレッスンは、主にバンコクの日本人駐在員が受講者で、マンツーマンレッスンをメインにしています。その他日本や世界各地の駐在員が3-4日の日程で合宿レッスン(コースレッスン)を受講するためタイを訪れます。日本からと海外から半々です。男性女性の比率は60:40です。殆どの方がレッスン受講だけの目的でタイに来られます。

シニアツアーは年間4-5試合ありますが、レッスンの都合でなかなか出場できません。今後は日程を調整して出たいと思います。

Q:シニアプロゴルファーになるにはどんなことが必要なんでしょうか?

A:50歳以上のゴルファーであれば受験資格があります。実技試験は二日間で156ストローク以内です。ハンディキャップ6程度の実力があれば合格すると思います。試験は年3-4回行われますが、一ヶ月位前に日程が発表されます。現在タイシニアプロゴルフ協会の会員は約400名、外国人の割合は30名ほどです。日本人は約10名です。

Q:タイでのゴルフ人口を教えてください

A:タイのゴルフ人口は2004年で200万人と言われています。タイ人は60%の120万人で、外国人は40%80万人です。外国人の内、在タイ者が80%で、旅行者が20%と言われています。外国人の内、在タイ者はトップが日本人で30%、旅行者の内日本人は60%になっています。いずれにしましてもタイのゴルフ産業には大いに貢献している数字です。

タイには全国で200ヶ所以上のゴルフコースがあり、現在も増加中です。料金はバンコク周辺の場合、平日1000-2000B(3000-6000円)、休日は2000-3000B(6000-9000円)程度です。ゴルファーの増加にともない毎年少しずつ値上げされています。

Q:タイでのゴルフ産業の魅力を教えて下さい

A:まず総体的に料金が安いことが上げられます。(物価と対比すれば高いのですが)コース内の管理が行き届いています。(人件費が安いため、特に芝草の管理が素晴らしい)プレイヤー一人にキャディが一人つきます。(希望で2-3名も可)コースが平坦地に作られており、プレーが楽です。有名デザイナー設計のコースが多く戦略性が高く、綺麗なコースが多い。(主に1990年以降に開発された比較的新しいコースが多い) 

Q:過去にうれしかったことを教えて下さい。

A:レッスン受講者のベストスコアが更新された時ですね。タイ在住の日本人や、日本や海外に駐在する人達から、レッスンを受講した後、「ベストスコアが出ました。ありがとうございました」というメールを頂きます。この時は本当に嬉しいですね。レッスンをやっていてゴルファーのお役に立っているという実感です。

Q:今後の夢を教えて下さい

A:短期的にはゴルフの聖地セントアンドリュースでプレイしたい。長期的には健康を維持して、タイでレッスンを続けて行きたい。

(後説)
にっぽんチャチャチャ。タイの野田康悦(のだ・こうえつ)さんにお話を伺いました。

コースレッスンで想うこと

今日はプレジデントCCでレッスン受講者のコースレッスンがありました。コースレッスンは月2回設定しています。練習場で正しいスウィングを習得しまっすぐなボールが打てるようになり、コースに出ますが、スコアメイクがなかなかうまくできません。

なぜスコアを作れないのか?

答えは簡単です。まず練習場でボールを打つことと、コースでボールを打つことは全く違う行為といっても過言ではありません。同時にスコアメイクの重要な要素であるアプローチ・パターが上手くいかないからです。

練習場は最高条件のマットがあり、初心者でも簡単にボールが打てる仕組みです。一方コースは下がっていたり上がっていたり、平らな場所がありませんし芝も均一に生えているところが少なく、場所によっては土(ベアブラウンド)だったりします。

こんな状態ではもうお手上げです。練習場ではこんな環境で練習していないからです。

これらをクリアするためにどうすればよいのでしょうか?

まあ経験不足でしょうから、もっともっとコースに出ていろいろな環境・状況下でボールを打って下さい。それが最大の近道ですと言いたいのですが、それではレッスンになりません。

アプローチ主体の練習、自宅で毎日パターの練習を本気でしているのでしょうか?きっと小さなものはスコアメイクに重要であるという認識が足りないのでしょう。

少し驚くのは練習場のスウィングとコースであまりにもスウィングが違うことです。なぜコースで練習場のようなスウィングができないのでしょうか?

周りの環境に影響を受け、本来の自分のスウィングができないとしか言いようがありません。

ゴルフの上達には技術で解決できない一面があると言われています。「気の川」を越えなければならないといいます。

「気」とはすなわち自分の心です。ゴルフが上手くなるにはまず自分の心をコントロールしなければならないのです。

平常心でゴルフができるとは、素振りの心境でプレイできることなのです。素振りした後何も考えず打って見てください。考えたらだめです。

何も考えず、力も入らずナイスショットが出るときがあります。これを無意識に繰り返しできた時はきっと「気の川」を越えたと言えると思います。

今日のレッスンは受講者にとって考えることが多い一日だったと思います。お疲れ様でした。

ゴルフコースの地盤沈下

「プレイ中にゴルフ場で出来た穴に転落し死亡した事故」を2009年4月3日付当BLOGでお知らせしました。

事故の調査結果をおしらせします。(5/23 朝日新聞電子版)

北海道安平(あびら)町のゴルフ場「ル・ペタウゴルフ」で今年4月、札幌市の主婦がフェアウエーの深さ約5メートルの穴に転落死した事故で、この穴が出来たのは、地下水が盛り土を浸食したことによって土砂が流出したためだったことがわかった。道警が21、22の両日、室蘭工業大の木幡行宏准教授(地盤工学)の立ち会いで調べた。

同准教授らによると、穴を重機でさらに約5メートル掘ったところ、硬い地層があり、盛り土との境界に直径数センチの水の「通り道」があった。この「通り道」を大雨や雪解け時に水が勢いよく流れ、盛り土を浸食。空洞が広がり、土そのものの重みで崩壊が進んだとみられるという。

という結果でした。

やはり浸食されやすい火山灰土壌を盛土していたため、地下の見えないところで浸食が進み大きな事故につながったようです。あらためて今後事故が再発しないような対策が急がれます。


一方バンコク周辺のゴルフコースではどうなのでしょうか?

バンコク周辺は川の下流に位置する扇状地で平坦な土地です。火山系土壌ではなく粘土系土壌が多いようです。

平坦地で平面的なコースを造っても、単なる河川敷コースになりますので、池を多用しています。掘削した土壌は盛土してコース内にアンジュレーションをつけています。

造成したコースは経年化するにつれ、多かれ少なかれ地盤沈下がおこります。クラブハウスの基礎部分の地盤が沈下しているのは、タイのゴルフコースでよくみられる光景です。タイのコースはこれらは修復せず放置していますので景観的に見栄えがよくありません。タイ人はこのようなことが気にならないのでしょうか。

コース内でもグリーンやティグラウンドが沈下しているようです。これらは修復している箇所もありますが、フェアウェイやラフはそのままになっています。特にスプリンクラー周辺やマンホール周辺の沈下が目につきます。

気をつけなければならないのは、ラフなどです。半径30-50cmくらい地盤が沈下していることに気づかず足首を捻挫することがあります。30-50cmのくぼみは乗用機械で管理ができません。手で芝を刈る作業が必要になります。自然に放置されるようになりラフが伸びてしまうのです。

過去に経験がありますが、穴がないと思って前を向いて歩いていて突然バランスを崩すことになりますのでボール探しにも注意が必要です。

ゴルフと音楽(ミュージック)

皆さんは最近音楽を聴いたり唄ったりしていますか?突然こんな質問で何か?と思われるでしょう。

実はゴルフと音楽は近い関係にあります。音楽は音程とリズムが大切ですが、ゴルフに不可欠なのはリズムです。よくスウィングリズムが大切と言われています。

またゴルフが上手い人は自動車の運転が上手くカラオケが上手いといわれます。(?)

車の運転が上手いとは、前後左右に注意を払いながら運転しなければならないという注意の仕方です。ゴルフコースで前だけを見るのではなく、ピンの奥や傾斜をチェックして下さいということにつながります。パターにはタッチが要求されますが、カラオケでも微妙な抑揚が必要です。これらが上手い人は歌が上手いとなるわけです。

カラオケが上手イコールゴルフが上手いとは何でしょうか?答えはどんなに素晴らしい声であっても音程がずれてしまう、リズムが合わなければ単なる音痴になってしまうということなのです。音程とリズムが合って初めて素晴らしい音楽になります。ゴルフも似たような一面があります。

ゴルフの上達を目指すならカラオケも時々歌ってください。

私は音楽が大変好きです。ジャンルは問いませんがよく聞くのはハワイアンやオールデイズ系です。毎日ハワイアンのゆったりした曲を聴きながら、どんなレッスンをしようか思案しています。

ハワイアンと接したのは1975年に初めてハワイに行った時からで、もう30年以上になります。今は毎朝ハワイアンを聞いて一日をスタートさせる日課にしています。

ゴルフコンペや試合の時に好きな曲を聴きながら出かけてみてはいかがでしょうか?

車でゴルフコースに着くまで車内で聞いて行きます。到着までリラックスできますし、リラックスイメージがその後も継続します。ジャンルはクラシック音楽やゆったりした系統が良いと思います。好きな曲を聴くことにより、気持ちがリラックスし、自己能力を発揮するという考え方です。

また好きな曲を口ずさみながらプレイすることも自分のゴルフに集中できると言われています。ゴルフに音楽を取り入れることにより、リラックスすることで変な緊張感がとれると思います。

ぜひお試しください。

ただしベートーベンの「運命」など激しいものは避けたほうがよいでしょう。ティショットが池やOBになる可能性があります。

100の壁を斬る!「自宅でできる練習方法」

タイのゴルフマガジン・EZゴルフのゴルフレッスンを担当することになりました。PRO NODAの「100の壁を斬る!」です。

EZゴルフは毎月一回発行のフリーマガジンですが、皆様のゴルフライフの参考になるようなレッスン内容を考えています。是非お読みください。


第一回目「自宅でできる練習方法」

自宅で練習する方法は沢山ありますが、まず自分のプレイで何が問題なのかを把握する必要があります。問題点を明確にしそれをクリアーすることを目的として、ボールを打たずにイメージトレーニングをしたり、体を効果的に動かす練習をすることが自宅でできる練習なのです。

例えばアプローチの距離感が上手くわからないという場合には、ソファーやクッションなどの上に目印を置きます。距離は大体3〜4メートルです。そしてこの目印に向かい、下手投げでボールを投げてみてください。最初は上手くいきませんが、何回も続けるうちに段々と目印近くにボールを投げられるようになります。

これでアプローチやロングパットの距離感を徐々に養ってゆくことができるので是非試してください。

軸がぶれたり体が上下運動する場合は、壁を頭につけてスウィングしてみてください。小さなスウィングです。クラブは持たなくても結構ですが、この動作をすることにより頭を動かさない体の動きが理解できるようになります。

パターの場合はパターマットを使用します。距離は0.5m-1.0m-1.5mです。特に1.0mは入れ頃はずし頃の距離ですので、絶対の自信が必要になります。1.0mを10回入れる、20回入れるという目標を立て、毎日実行することが重要です。

練習時間は2〜3分でもよいですから、朝仕事にでる前や帰宅後でもかまいません。これを継続的にやることで必ず効果が出ます。

自宅で出来る練習で最も大切なのは、毎日少しずつ行うことです。少しずつでも長期に渡り行うことでゴルフへの自信がついてきます。ゴルフに自信というものがどれだけ大切なことかは言うまでもないことです。

今日から自宅で出来る練習の内、少しずつでも良いですから何かを始めてみて下さい。

ゴルフ上達法-最近の事例

レッスン受講者の中で熱心にゴルフに取り組み良い結果が出ている方がおりますのでご紹介します。

Sさんは今年の2月から平日の夜間にレッスンを受講しています。会社勤務ですから、接待や業務の都合でレッスンができないこともありますが、そのような場合は別な日を希望し毎週休まず受講できるようにスケジュールを調整しています。

2月にレッスン受講を希望された時の目標は以下のようなものでしたが、はっきりとした目標を提示してくれました。


*希望するレッスンの内容 
1・スイングの基本
2.ドライバーのスライス解消
3・アイアンでのダフリ・トップの解消
4・アイアンの距離感
4.パターの距離感
などなど

*ゴルフの目標 
ベストは97です。現状の平均では100台。
当面の目標は高く80台、将来的には70台を目指したいです。

このようなものでした。将来的にシングルを目指すとは心地よい響きがします。目標を実現するため、何がベストなのか一緒に取り組んで行きたいと思います。

彼の練習場でのショットは、ナイスとミスが極端でした。ミスは仕方ありませんが全く飛ばない凡ミスが時として出てしまいます。ミスをしても70-80%のミスであれば大きなケガにはなりません。飛距離が足りないミスは次のアプローチで何とかクリアできます。でもチョロのような凡ミスはほとんどOBに近いようなミスのため、前に進まない状態でスコアだけがカウントされてしまいます。

良いショットが打てるのに確率が低いのが現状でした。原因は体の動きにあります。わずかですがバックスウィングとダウンスウィングで上下左右に動いてしまいます。膝が右に流れることが主な原因で、小さな動き、ゆっくりとしたスウィングで早期に修正しなければなりません。

話は変わりますが、Sさんのゴルフ環境はずいぶん整っているようです。マンションにオーナー専用のゴルフネット(鳥かご)があるため、それを使わせてもらえると聞きます。毎日でもボールが打てるのですからこんな素晴らしい環境はゴルフ上達のためには大いに役立ちます。もっとも飽きずに毎日継続することが必要ですが。

そして3月21-22日のサイアムCCでの宿泊研修に彼は参加しました。

コースレッスンでのマネージメント学習と夜間のメンタルトレーニングで今までの間違いに気がついてくれたようです。まったく違うことをしていたと気がつけば、これからの上達はグンと身近になります。より確実な方法でプレイができることがスコアメイクに直結することなのです。

サイアムCCの宿泊研修の後はベストスコア更新です。最初は今までのベスト97を更新し、つい先日は当面の目標の80台を出してしまいました。43+46=89です。

Sさんはメールで次のように報告してくれました。

「レッスンを受け始めて2カ月強、この期間の改善は自分でも目を見張るものがあります。ご指導のおかげです、ありがとうございます。」

私は上達のヒントを与え、Sさんがそれを練習で確立しただけのことです。毎日の練習による正しい体の動かし方ができるようになったこと、ポジティブな考え方でゴルフに取り組む姿勢がベストスコア更新につながったと思います。これからもベスト更新が続くよう頑張りましょう。

Sさんの次の目標スコアは84です。

HONDA LPGAと同じティ、ピンポジションでプレイ

サイアムカントリー・パタヤプランテーションで合宿レッスンを行いました。

一年に二回ほどタイで合宿レッスンを受講しているI さんです。調子が悪くなればバンコクを訪問して調子を回復している方で、とても熱心なゴルファーです。何回もレッスンを受講されていますので、今回はパタヤでレッスンという企画を提案しサイアムCCでレッスンをすることになりました。

今回の3日間の合宿レッスンは、初日がラムルッカGC、二日目はサイアムCCオールドコースで、三日目がサイアムCCパタヤ・プランテーションでした。オールドコース終了後隣接のタマサートリゾートに宿泊しました。サイアムCCは、3月にレッスン受講者の合宿研修をして以来です。コースは相変わらず最高に仕上げられていました。

現在プランテーションでは5-6月のプロモーションと称して今年2月に開催されたHONDA LPGA THAILAND 2009と同じティグラウンド、同じピンポジションでスコアを競うという企画をしています。詳細はこちらです。
ティは必ずしも白ではなく、レディスの赤だったり、フルバックの黒とさまざまです。いつもプレイしている場所とは違うため、新鮮味があり楽しめました。また、ピンポジションは極端に手前に切っている場所がありました。グリーンは手前からという原則で攻めようとすれば、グリーンの下まで転がり落ちてしまいます。3-40ヤード転がるような傾斜もありました。このような場合は、上につけるしか仕方ありません。

年二回コースレッスンを受講しているI さんは、80-90位のスコアで回りますが、いつもより10点ほどオーバーだったようです。何しろグリーンの間口が狭い、傾斜がある、砲台グリーンですから大変です。ティショットはどーんと真ん中ですが、次のショットからは気を使います。グリーンに乗らなければボギーやダボ、トリプルはすぐです。

スコアはともかくとして、今回のI さんは、シャンクが止まらない、アイアンが打てないという悩みを持ってこられましたが、3日間のレッスンですっかり自信を回復したようでした。スウィングをチェックした結果、体が上下左右にぶれていました。シャフトもインパクトゾーンに寝た状態で入っています。これではシャンクが出やすくなりますし、アイアンショットをダウンブローで打つことはできません。

基本姿勢、スウィングの基本動作、体重移動、腰の回転と腕の伸ばしなどを三日間にわたってチェックし、何とか自信を持って打てるようになりました。

いつも感じますが、ゴルフは自信がなくなったらお終いです。多少のミスが続いても何とかなるという気持ちと、練習の継続で自信を無くさないようにしたいものです。

Iさん大変お疲れ様でした。




サイアムCCパタヤ・プランテーション割引券の継続と一部変更について

BLOGでご案内しておりましたバウチャー券を継続することになりましたが、内容に変更がありますのでお知らせします。

*平日・土日券とも従来は12枚つづりでしたが、今回から11枚つづりとなります。
*平日は1,500B*11=15,000B、土日1,800*11=18,000B
*販売数に限りがあります。
*販売日から6ヶ月間利用可能




サンテブリGCチェンライでゴルフレッスン

レッスンツアー(宿泊コースレッスン)のご案内
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募集要項

場所:サンテブリGC チェンライ
期日:6月13日〜14日(一泊二日)
募集:参加者限定 
宿泊:サンティコリゾート(コースに隣接)
参加料:18,500B
参加プロ:PRO マノップ
参加料には往復航空券、一泊宿泊料(朝食付き)、18H2日間プレイ、2日間のレッスン料、
夕食一回が含まれています。(昼食は各自)
お申し込み:タイ在住者089-044-5892またはknoda@Golfcreation.comまで
締め切り:5月31日

サンテブリGCチェンライ
タイ最大のビールメーカーSINGHA BEER(1933年創業)が経営するゴルフコースで、他にはサムイ島にサンテブリGCサムイがある。コースは有名デザイナーのR.トレントジョーンズJrが設計を担当し、1973年にオープンした。起伏のある自然の地形を生かしたデザインと、数々のビッグトーナメントを開催したコース管理技術には定評がある。タイのトップ10ゴルフコース。
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スケジュール

一日目
07:00スワンナブーム空港集合 TGカウンター前
08:20スワンナブーム空港出発TG130
09:40チェンライ空港到着
到着後サンテブリチェンライゴルフコースへ
11:00練習場レッスン
12:00コースレッスン(18H)
サンティコ・リゾート宿泊
19:30-22:00コースマネジメント・メンタルトレーニング 夕食後約2時間
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二日目
07:00練習場レッスン
08:00コースレッスン(18H)サンテブリチェンライゴルフコース
14:00レッスン終了
15:30チェンライ空港出発TG135
16:45スワンナブーム空港到着
17:15スワンナブーム空港解散お疲れ様でした

レッスンツアーの特徴

練習場ではボールを真直ぐ打てるのに、コースでは打てない方や、コースでスコアメイクが上手くできない方を多く見かけます。練習場はスィング形成をしたり、チェックをする場所です。真直ぐ遠くまで打てれば上手と言われます。一方ゴルフコースでは、ショットが多少ミスしてもスコアメイクをしなければなりません。ゴルフの上手下手はスコアで判断されるのです。

スコアメイクが上手く行かない理由は簡単です。まずコースマネジメントが良く理解できていないこと、次にメンタル面で弱いことがあげられます。

今回のレッスンツアーではこの二つ(コースマネジメントとメンタルトレーニング)にターゲットを絞りレッスンを行います。必ずスコアアップに反映されるはずです。



PRO NODA プロファイル
2008年4月からタイのTV-3チャンネル「コンファーナゴルフ」(ゴルファーへの贈り物)のレッスンを担当している。通常のレッスンは主に練習場でタイの日本人駐在員を対象としたマンツーマンレッスン(プライベートレッスン)だが、日本または海外からコースレッスンを受講するゴルファーが増えている。分かりやすいレッスンとコースマネジメントとメンタルトレーニングが特徴。

PRO MANOP プロファイル
タイで三番目のプロで80歳の現役プロ。1957年埼玉県の霞ヶ関CCで開催された戦後初めてのゴルフトーナメント「カナダカップ」にタイ代表として弟とともに出場した。過去の生徒はビアシンのオーナーのサンティ氏、グリーンバレー(サミットグループ)のオーナーのサワイ氏、歴代首相等著名人が多い。

サイアムCCでゴルフ合宿研修-3

レッスン受講者を対象としたゴルフ合宿2日目の様子です。

サイアムCCプランテーションでの合宿は、初日がオールドコースで2日目は新設のプランテーションです。

朝07:00朝食後すぐにプランテーションに移動です。5-6分で到着しました。到着後はすぐに練習場でウォームアップで、全員が並んで黙々と生芝からのショットです。

昨日は生芝から上手く打てない人がおりましたが、今日は全員普通に打てています。慣れたのでしょうね。ゴルフができないのは、技術的な部分もありますが、それ以上に環境や動きに慣れていない部分がメンタル面に影響を与え、結果として体が上手く動かない、最終的に上手く打てないと言うことになると思います。

体の動きを理論的に分析する人がいます。詳細に体の動きを分析し理解しようとします。でも複雑な体の動きを理解したところで、それを有効的にコントロールすることはなかなか難しく、思ったように体が動いてくれません。

それであれば概要を大雑把に理解し、動きに慣れてしまうのが一番だと思います。あれこれ理屈で動きを理解し、体を動かそうとしても上手くいかないのです。

ゴルフのスィングは歩いたり、走ったり、物を投げたりする行為の延長線上にあると思います。確かに他にはない複雑な動きはあります。しかし動きを理解するより動きに慣れてしまうことが第一と言えます。受講者には小さなバックスィングを繰り返すことで動きを理解し、慣れてもらう様にしています。バックスィング、インパクト、フォローと小さな動きを繰り返し行うことで、慣れと体への記憶をしてもらっています。

多くの初中級者は、歩行と言う動きを考えた場合、頭で考えながら歩いているのです。「右手を出した時は左足を上げる」「左足を上げた時右手を出す」と。これではゴルフスィングは上手くいきませんし、ショットの再現性は低くなります。何も考えず、クラブが振れるようにならなければなりません。

横道にそれましたが、プランテーションでのスタート前の練習場、アプローチ、パター練習は充実しています。何しろスタートまで3時間たっぷりあります。アプローチだけでも皆さん1時間は練習しました。こんなに練習する機会は生まれて初めてでしょう。そして大きな練習グリーンでのパター練習です。

昨日のオールドコースとプランテーションは景色が違います。高台にあるため遠くにパタヤの市街地や海が見えます。打ち下ろし、打ち上げなどバンコク周辺であまり経験できないコースです。

このコースは大きな木でセパレートされているオールドコースと違い、広がりがあります。360度パノラマゴルフコースと言う感じのコースですから、あまり圧迫感はなかったでしょう。

バンカーはオールドコース同様に100以上はあるでしょうし、グリーンもスロープです。奥につけた場合急激なダウンヒルのパターを打たなければなりません。下りのパットはちょっと勇気が要ります。怖い=萎縮する=手が出ない=ショートということになりやすいのです。

練習3時間、コース4時間、7時間以上掛けたプレイとレッスンも終了しました。皆さんお疲れ様でした。クラブハウスでシャワーを浴びてさっぱりした後、冷たいビールやフルーツジュースでクールダウンしました。

今回は一日7−8時間ゴルフをしました。こんな長時間にわたってのゴルフは経験なかったと思います。上級者を目指すには、時間が許す限り練習や経験をして欲しいと思います。

そして、レッスンや練習の効果を高めるためには何が必要か分かったと思います。ただ闇雲にボールを打っても上手くなりませんし、時間もありません。効果的に上手くなるには「メンタルトレーニングを学習する」「コースマネジメントを徹底する」ことです。

サイアムCCでの二日間のレッスンが受講者のゴルフに好影響を与え、これから上達する際の大きな自信につながることを確信しています。