タイ・バンコクゴルフレッスンBLOG

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90台はすぐそこにある?

「90台はすぐそこにある?」
 
BLOGを遡って読んで見ました。
2012年7月に親父の一言で「100を切る方法!」がアップされています。
6年後の今「100を切る方法」、このことをもう一度考えて見たいと思います。

過去と現在のレッスン内容に差異があると困りますが、現在レッスンしている内容は6年前と全く同じです。
100を切る=目標は90台、90を切る=目標は80台、80を切る=目標は70台と其々技術レベルや目標が違っても基本は100を切るという考え方とほぼ同じです。ご自分の技術レベルや目標に置き換えて考えて見て下さい。

100(90・80)を切るために、何が必要なのでしょうか?

1.ショットが真直ぐ飛ぶ(行く)ことです。
飛んで曲がるなら低いトップボールの方がまだましです。何故曲がるのかその仕組みと対処方法を頭で理解し、修正できる能力を身に付ける必要があります。

2.アプローチは確実にグリーンに乗せることです。
50ヤード以内のアプローチは一発で乗せることです。どこでも構いません。その後はパターで打つことがスコアを作ることになるからです。

3.詰め(最後のショット)のパターを確実に入れることです。
50cm~1.5mを確実に入れることです。ここで外せばスコアは一つ増えてしまいます。

4.コースマネジメントとメンタル面の強化が不可欠です。
コースで人が変わったようなギャンブルをしないことです。ショットは練習場の50%と言われていますので安全確実が基本です。そして常にポジティブな気持ちを持つことを心掛けましょう。ミスショットをしても下を向いて歩かないように。ゴルフは気持ちがタフでなければ良いスコアは出せません。

何回もお話していますが、スコアメイクに直結するショットの割合は、ドライバー10%、アイアン(FW/UT)20%、アプローチ30%、そしてパターが40%です。ショットが乱れる上にパターとアプローチが下手であれば100(90・80)は切れません。

スウィング形成・ショットは自宅や練習場で繰り返し練習し、身に付けなければなりません。パターの基本は自宅で練習して下さい。50cm~1.5mのパットを自信を持って打つ練習は自宅でしかできません。アプローチは練習場でできます。

なお、上記項目1~4はゴルを始めたばかりの方には、練習の指標になります。なぜなら近い将来100(90・80)を切るという目標に直面するからです。最初から練習のターゲットを決めておいた方がより早く目標に到達できると思います。100を切るなどと言わず大きな目標を作って下さい。すぐ達成できないから目標です。

スコアが高値で安定している方は、今自身の考え方を変えてみて下さい。今のままでは大幅な変化は望めないと考えるべきでしょう。でも変化には代償が付き物ですのでスウィングが壊れても大丈夫です。何故なら殆どの方はまだスウィングが固まっていないからです。考え方を変えて取り組んでみること、即ちチャレンジする気持ちが大事なのではないでしょうか。

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いつでも簡単に練習 その2

前回に引き続きいつでも簡単に練習方法その続編をお伝えします。

今回はスコアを決定づけるパターの考え方と練習方法です。

1.パターはスコアを決める
コースで一打目のドラーバーが曲がってしまいました。二打目はラフから打たなければなりません。ラフから打ちましたが芝に食われてしまい距離が足りずグリーンに届きませんでした。ボールのある場所からピンまで25ヤード、ラフからグリーンエッジまで10ヤードの距離が残ったとします。障害物が無いためピッチングでグリーンに乗せてピンまで転がすことにしました。アプローチはショートして1.5メートル残りました。慎重にラインと傾斜を読んで打ったボールはカップインしました。パーです。もしこれを外していたらボギー3パットしたらダボになります。

2.長い距離は経験で打つ
パターの距離感は経験の浅い方には非常に難しいと思います。視覚と体の動きがマッチして初めてカップに寄って行きますので、ショートパットに比べて経験がものを言います。ラウンド時にコースに到着したらまずは5-10メートルのロングパットを練習して距離感を確認しましょう。最初は傾斜が分からず距離感が出せない為、ショートしたりとてつもなくオーバーしたりしますが経験を重ねるごとに段々カップに寄ってきます。

3.短いパットはハートで打つ
ロングパットの練習は家では出来ません。パターマットを購入して練習しても精々1-2メートルです。実はこの距離が非常に重要になります。この距離に絶対的な自信があれば、1-2メートルの距離が残ったとしてもドキドキしなくなるのです。ドキドキするとは、すぐそこのカップに入るだろうかという不安や恐怖心が生まれるということです。こうなればカップインの確率は低くなります。でも家でいつも練習している1-2メートルに自信があれば、家でやっている距離だから入って当たりまえという気持ちになります。このゆとり感がインパクト後のフォローでヘッドが前に出てカップインするのです。もし不安感で打った場合はインパクトでヘッドが止まってしまうのです。

4.短いパットの自信がアプローチを易しくする
1-2メートルの距離に自信があれば、グリーンを外しても動揺することは少なくなります。1-2メートルの距離とはカップを中心とした直径は2-4メートルになります。この距離にアプローチをすれば良いのですから、神経を使うことが大分軽減されます。そしてプレッシャーが少ない分ナイスショットの確率は大幅にアップします。

5.パターマットでは弱めに入れる練習
通常パターマットはカップ付近が登りになっていて少し強く打つ必要があります。練習する際は最後の転がりで入るようにします。パターマットはカップに入ったボールをリターンさせるために、傾斜がついて少し高くなっています。練習の際にはきっちり距離を合わせた打ち方が効果的です。気を付けなければならないのは、強さの加減を一定にすることです。ショートしたりオーバーしたりするようなことではなく、出来るだけ一定速度でカップインする練習をすることです。

パターは一打目のドライバーや二打目のアイアンやFWなどと違い即スコアに反映されます。最初の内はどうしてもドライバーなど長い距離を練習したくなります。ドライバーやFW、アイアンのフルショットをしっかり打ちたいという願望があるからです。勿論真直ぐ遠くまで飛ばすことはゴルファーの永遠の課題ですからそれは当然のことです。

しかしスコアをまとめるという考え方でショットを組み立てる場合、重要度の優先順位を決めておくことが必要です。スコアを決定づける最重要ショットはパターですから、いつも練習して1-2メートルに自信をつけることです。次がアプローチです。50ヤード未満特に10-25ヤードは体の動きを極力セーブしショットをする必要があります。

10-25ヤードのウエッジでのアプローチは、左荷重にして下半身が動かないようにする必要があります。特に転がす場合には、パターと同じような打ち方でピンに寄る確率は大幅にアップします。

いつでも簡単に練習

ゴルフの練習と言えば練習場ですることを指しますが、いつでも簡単にできる効果的な方法があります。

今回は道具を使わない方法をお知らせします。

1.真っすぐ立つことはゴルフスウィングの基本です。
いつでもどこでも真直ぐ立つトレーニングは出来ます。家の中で真直ぐな基本線を探して下さい。床のタイルの線や家具の床と接している真直ぐな部分です。床の真直ぐな部分=基本線の平行に立ち前傾してみて下さい。下を向いたままで両肩のラインがスタンスに平行かどうかチェックします。多くの方が右肩が出た構えをしがちですのでチェックしてみて下さい。

2.スウィング中は軸の維持が重要です。
体の正面、顔の中心からへそに繋がる正面軸です。そして前傾した状態の前傾軸の二つがありスウィング中はこれを維持しなければなりません。簡単な練習は壁に向かって立ち前傾して頭をつけます。頭をつけたまま両手を前にしグリップの形を取ります。クラブ無しでスウィングしてみて下さい。正面軸が左右に動かないように、腰が左右に動かないように注意して回転しましょう。ポイントは頭を壁に付けたまま行うことです。

3.リズムに合わせて体を動かす。
体重移動がスウィングの要ですが、この体重移動に合わせてクラブを体から離さず振ることが重要です。上半身中心の手打ちは、体重移動とクラブ操作の一体感がない状態で上半身のみでボールを打ちに行きます。これはスウィングリズムが一定にならない上に、ヘッド軌道がアウトサイドからボールに到達します。2.の壁に頭をつけたまま腰の回転をしてみましょう。バックスウィング開始で左足を上げ、ダウンスウィングで開始と同時に左足を着地させます。リズム感を重視した練習です。

4.真直ぐ飛距離を出すなら柔らかく握る。
日常生活で物を掴むとき必要以上の強い握りはしません。どの程度の強さで握るかは物にもよりますがあまり強くは握りません。鞄を持つ時の強さ加減、車のハンドル操作する時の強さ加減、これらの強さ加減は必要最小限と言っても良いでしょう。何か物をつかむとき、クラブのグリップを握ることをイメージしてみて下さい。グリップは太くありませんので指の付け根でつまむようにして軽く握って下さい。電車やバスの車内のつり革を掴むとき指の付け根で軽く握るイメージです。スウィングスピードをアップするためには手首を柔らかく使うことが前提ですから、体とクラブの接点である手はクラブをソフトに握る必要があるのです。

5.鏡に自分を映す
スウィングはどうなっているのか自分には分かりません。いつも鏡に自分を映しスウィングチェックする必要があります。等身大の鏡が無い場合は夜間ガラスに自分を映すことができます。要点は軸をキープしてスウィングが出来ることですので、まず頭を左右に動かさないこと、腰がバックスウィングで右に流れないことです。バックで左肩が下がる方はスタート時に左肩を止めずに、少し右にずらすと下がらなくなります。鏡に向かっている時は真直ぐ前を向いた状態でスウィングをして下さい。

6.遠近感はアプローチに不可欠
家の中でぐるっと見渡して下さい。あそこの冷蔵庫まで何歩、ごみ箱まで何歩、入口からベランダまで何歩などと遠近感を養うチェックを時々やってみて下さい。そして実際歩測してみて下さい。誤差が少なければ自分の遠近感が正確なことが分かります。外でも同じようにやってみたら良いでしょう。コースでは歩測する場合もありますが、殆どの場合、おおよその飛距離を確定し、その距離を体が認識しスウィングで同調します。つまり見た目の遠近感がアプローチの基本になるということです。

このようにざっと並べただけでも家で練習できることは沢山あります。練習場でボールを打つことは練習には効果的ですが、家で行うシャドートレーニングは時間に制約があるゴルファーの上達を促進してくれるはずです。ちょっとした時間を見つけてぜひ実践してみて下さい。

年末年始レッスンをシラチャで行いました

明けましておめでとうございます。

恒例の年末年始レッスンをシラチャで行いました。

期間は12月29日から1月3日まで6日間で、コースはカオキオCCです。このレッスンは年末年始の期間中皆さんのご都合の良い日にち、期間を設定し、ラウンドしながらレッスンを行うというもので、コースラウンド前には2時間の練習場レッスンがあります。

レッスンの主旨はコースマネージメントであり、如何にしてスコアを作るかがメインです。勿論レッスン前の練習場レッスンでスウィングに問題点があれば修正していきます。

ただコースラウンドでは大幅なスウィング修正は出来ませんので、スウィングリズム・ボールポジション・スタンスの方向・テークバック・トップの位置などすぐ改善できるポイントのチェックが中心となります。

練習場での課題は地面にあるボールのインパクトの考え方その方法です。地面にあるボールをヒットするには地面を打つことを理解し実践する必要があります。皆さん地面を打つことに慣れていない為、どうしてもトップボールを打つことになります。地面を打つイコールダフるイメージが強いためボールだけを打とうとします。

フルショットの場合のトップは、正しいインパクト(フェースにボールが乗る)が出来ない為、距離が出ません。アプローチの場合のトップは、正しいインパクト(フェースにボールが乗る)が出来ない為、スピンコントロールが効かず距離をオーバーしてしまいます。ドライバーを除く全てのショットはフェースにボールを乗せることが大切であり、そのために地面に完全に接地しなくてはならないのです。スウィングが大きい場合上から叩く、アプローチのように小さなスウィングは叩くというよりブラッシングという感じになるでしょう。

カオキオCCはピートダイ設計の(ダイデザイン)戦略的な27ホールのコースです。過度にトリッキーな設計ではありませんがグリーン周り等では難易度が極めて高くなっています。池も多く上級者でもスコアをまとめるには苦労するようなコースです。ティショットは周辺の景色にプレッシャーがかかるでしょう。周辺の景色とは大きな池であり、口を開けて待っているバンカーのことです。

ショットが曲がった場合に注意しなければならないのはOBであり行く手を阻む樹木です。グリーンだけを見てショットした場合大きな木に当たる危険性があります。様々な手段でプレイヤーのミスを誘引する方法が講じられています。一筋縄ではいかないコースという印象があります。

今回のレッスンに参加された方々は、90台で回る、シングルを目指しているという方々ですが、他のコースラウンドより難易度が高いコースに苦戦しておりました。

しかし難しいコースにチャレンジし、ミスをしながら失敗に学ぶという考え方が上達の基本ですから、吸収も早かったような気がしました。ショットが殆ど真直ぐに行く人はバンカーショットの経験が少ないためバンカーは上手くないという考えが普通です。数多くのバンカーショットを行い、どうすれば簡単かつ正確にバンカーショットが打てるのか分かるようになってきます。ミスしても同じミスは段々減ってくればよいのです。

今回のレッスンで、4日間受講のバンコクのHさんは本当に研究熱心でした。上級者でさらに上を目指す場合研究心は不可欠ですので研究心は継続して下さい。ベトナムから3日間参加されたKさんは粗削りですが可能性の高いプレイをしていました。ショットの精度はリズムとバランスに尽きると思います。全く当たらなかったドライバーも最終日にはナイスショットが打てるようになっていました。日本から2日間参加のMさん、Tさんはラウンド回数が少なくなり練習量も減少しているようでしたが、随所に可能性を秘めていました。今後の練習量に期待します。1日参加のKさん、Hさん、Iさん練習量が少なく感じました。是非体重移動とスウィングのタイミングを確認して下さい。飛ばそうとしなくてもタイミング良くフェースの芯に当たれば真直ぐ遠くまで飛ばすことができます。ナイスショットも出ていましたので練習して自信を付けて欲しいです。

ゴルフは、一回でもナイスショットが打てれば「出来る」なのです。偶然とかたまたまなどと考えないことです。ショットは難しいと言わず、出来ることを練習により確実なものにし、自信をつけることが肝要です。

今回のレッスンは難しいコースでプレイし、ミスをしながら多くのものを学べた気がします。失敗を恐れず失敗の中にヒントが隠されていることを確認し、そこから成功に結び付けるものを是非見つけて下さい。今回はそのようなきっかけを見出すことが出来たと確信します。

参加者の皆さん大変お疲れ様でした。

明日の目標を立てる

ゴルフは本当に不思議なスポーツだと思います。あんなに練習場でビシバシ当たっているのにコースではまるで当たらない、昨日の練習は絶好調なのに今日の本番では全くダメ等々です。練習と本番では、調子の良し悪しの差が大きすぎるのです。

反面これと全く逆のケースもあります。前日の練習では全く当たらず途中で止めて帰った翌日のラウンドは今までのラウンドのベストに近いスコアだった、風邪気味で体調が全く優れないのに上がってみたら良いスコアで自分もびっくりした等です。

なぜこのような現象つまり前日の練習で良かったのに本番は悪い、練習は悪かったのに本番は良かった。体調万全なのによいスコアが出ない、体調が悪いのにベストが出る等のことが起こってしまうのでしょうか。これらは多かれ少なかれ上級者やプロでも起こりうる不思議な現象としか言いようがありません。

ゴルフはスポーツですが、いつものゴルフは勝ち負けに鎬を削るようなものではなく、レジャー感覚でプレイしているのが一般的でしょう。しかし上達したいという目標は皆さんお持ちですから、例えば初級者の場合100を切るなどの目標はそれなりに設定し、真直ぐ遠くまで飛ばす努力は続けています。

コースでラウンドする際には「ヨーシ今日は頑張るぞ」という意気込みは普通にあります。でもいつもレッスンで話している通り、何に対して頑張るのでしょうか?ベストスコアを出すように頑張るという答えが一般的ですが、これでは具体性に欠け残念ながら答えにならないのです。

どこのコースに行くんですか?と質問しても一緒に連れて行ってもらう場合など「行先=コース名や場所」が分からないと答える人もいます。何でこうなるのでしょう。ベストスコアを出そうという意気込みが明日回るコースはどんなコースで、どうやって攻略しよう、どこでパーが取れるかなど何故考えないんでしょうか。

100を切る最大の攻略方法は、ショットの精度以前に大叩きをしないことと言われています。パー4で8打以上打ってしまうようなダブルスコアが最も避けるべきことなのです。地味にボギーやダボでプレイしている内はスコアの大崩れはなくそれなりにまとまってくるのです。

パー3は、技術が上級でなくても比較的パーが取りやすくなっています。明日はやってやると意気込む前に明日行くコースのレイアウト図、特にパー3の情報、あればレイアウト図(俯瞰図)を入手すべきでしょう。今やゴルフコースの情報は調べようと思えばいつでも入手できます。コース情報を入手し、4ヶ所あるパー3のいくつでパーが取れるのか事前にチェックしてみたらどうでしょう。

パーが取れるショートホールとは比較的短い距離のことです。いつも練習している100-150yds前後なら自信を持ってショットが打てると思います。でも180-200yds前後は自信を持って打つクラブが現時点ではありません。コースはパー3が18ホール中4ホールありますが、短いパー3と長いパー3が各2ホールずつあるのが一般的な設計基準です。

コースでプレイする場合、練習場の50%位にナイスショットの確率は低下します。練習場で出来ない200ydsのショットを打つことは全くの無謀です。上級者でも池やOBが迫っている場合はグリーンを直接狙うことをせず、刻んで2オンさせるようなマネージメントをする場合があります。このような難易度が高いパー3の場合は、良くてパー、悪くてもボギーで上がることを選択しているのです。

いつもお話していますが、技術に見合ったコースの攻略方法を選択することこそ安定したスコアを出すカギとなります。大叩きを避けることは勿論ですが、明日のゴルフは少し具体的な戦略を立て、賢くかつ固く回る目標を立ててみたら如何でしょう。

今年はシラチャで年末年始レッスン 

恒例の年末年始レッスン、今年は雰囲気を変えてシラチャで行います。

昨年末のことを少しお話しますが、毎年使用していたアルパインチェンマイが9H増設しました。この9Hが既にある18Hと全くコンセプトが違うので驚きました。パタヤ郊外のワンジャンGCに近いゴルフパーク的めちゃくちゃな9Hでした。当日はシングル1名、90前後1名、100位1名の3名とラウンドをしましたが、新設の9Hではボールの紛失が多く、グリーンに乗ったかと思えばラフまで転がっているなど全員が散々なプレイでレッスン出来ない状態でした。

新設コースはオープンして間もないため一般的には下が固いのが普通です。フェアウェイが落ちつくまで1-2年以上かかります。芝の状態は若くフェアウェイのクッションも全くないためコーンと跳ねて転がってしまいます。新しいコースを回った場合このような状況は普通は許容できます。でもここの9Hは違いましたね。

アルパインの既存の18Hは古いサンカンペンのコースを全面改修しましたが、以前のコースと趣が全く異なる素晴らしいオーソドックスなコースに仕上がりました。チェンマイで1-2を争うチャンピオンコースでした。が増設の9Hは全く違うコースなのです。グリーンの周りが「田んぼ」になっているホールもあり笑ってしまいました。

どこに打って良いのか分からない、ナイスショットをしたらボールが無い、急激な打ち上げでシングル並みの技術が無ければグリーンに乗せられない、グリーンに乗ったと思えばグリーンに大きな窪みがあり転がって向こうに落ちている、等々これではレッスンになりません。実際皆さんがっくりでお帰りになりました。

今年の使用コースは基本がカオキオCCです。ピートダイデザインの決して易しくない27Hです。そして坂田塾でおなじみのバンプラGC、場合によってはブラパGCなどを使用したいと考えております。

これらのコースは決して易しくはありませんが、奇をてらい過ぎるコース設計をしていませんのでミスしたら1打払う的なスタンダードなコースです。バンプラは距離も長く特徴ある饅頭型グリーンに注意が必要です。上から速く下から遅い典型的なグリーンです。

年末年始レッスンは12月29日から開始し、1月4日に終了します。この期間中ご自分の都合に合わせてラウンド日数を決めて下さい。通常は2-4日間でレッスンを受講されています。参加者にもよりますが、基本的に1組でのレッスンです。

毎日のスケジュールは朝8:00頃ホテルを出発し、ゴルフコースの付帯練習場で練習・レッスンの後、9:00~10:00頃にスタートします。ラウンドレッスンをしながら18Hを回りますので4時間以上かかります。その後ホテルに戻りリラックスし夕食時には反省会です。毎日この連続です。が個人的に休みたい、外出したい、遠方に遠征したいという方はご自由にスケジュールを作って頂きます。

10月20日現在で、すでに予約が入ってきています。参加される方は毎年参加される方50%、新規の方50%でしょうか。タイ勤務時代にレッスンを受講されていた方、近隣諸国から来られる方、バンコクから参加される方、シラチャから参加される方に大別できます。

今年の拠点ホテルはシラチャロビンソンの隣のパシフィックパークホテルになります。日本や海外から参加される方は早目にホテルをご予約下さい。新館がお勧めですが、旧館もリニューアルが終えて綺麗になっています。ご予約は食事付きにして下さい。朝はしっかり食べて出かけましょう。

年末には年越しそば、新年会はイタリアンでしたが今年はどうなるのでしょうか。シラチャはご存知の通り、小さな町に密集して日本人街がありますから、食事やナイトライフには全く不自由しません。街自体が日本を向いていますので安心して滞在できると思います。

年末年始シラチャレッスンについてのご質問はお気軽にどうぞ。尚この企画はレッスン受講者(現在・過去)を対象にしておりますが新規の方もemailでお問合せ下さい。HPにお問合せアドレスがあります。

急に当たらなくなったら

コースラウンド中に急に当たらなくなってしまうことがあり、何とかしたいんですがどうすれば良いのでしょうか?という質問をされる方がおります。何とか当たっていたのが急に当たらなくなってしまい、どのように対処したら良いか分からないというケースです。

当たっている場合とは、ボールと体の距離感、ボールの位置、スタンスや肩の向きが正しい状態でリズム感良く振られていることを指します。

しかし正常な状態が何かの理由で狂ってしまうことが良くあります。例えば緊張した場面、ラウンド後半に疲れてしまい体が動かない、斜面にボールがある場合、ラフなどに入っている難しい局面になった場合です。

このような状況になった場合には下半身を使った本気素振りをする必要があります。素振りをしっかりしてどこにヘッドが着地しているか確認してみて下さい。ヘッドの着地点にボールが無ければ当たるはずがありません。ヘッドが着地した場所に正しくボールをセットして本気素振りと同じようなショットをすれば当たるという考えです。本気素振りの際はヘッドを必ず着地させて下さい。地面に着地しない素振りはしない方がましです。

何回もお話していますが、当たらなくなったらボールと体の距離感、ボールのポジションを今一度チェックする必要があります。当たらない場合は当てようという心理が働き、ボールに近く立つ、近く構えることが良くあります。このことが益々当たらなくなる原因となるのです。

ドライバーの場合はスタンスの中央部分にボールを置きたくなりますし、アイアンの場合は右足寄りにボールを移動したくなります。この状態でショットをすれば通常のボール位置より右側のボールを打つことになるため、ヘッドがターンする前、つまり開いた状態でインパクトすることになり方向性が取れなくなります。当然飛距離も出なくなり場合によってはチョロになる可能性があります。

当たらない状況になった場合は、冷静になりましょう。このような場合はリズム感も当然壊れていますので、ボールのポジションと肩の向きをチェックし、いつもよりゆったりとしたスウィングを心掛けます。

緊張した場面やラウンドの後半で当たらなく最大理由は、上体つまり手打ちスウィングになっていることに尽きます。正しいスウィングは、トップから右肘が下がりながら左軸足回転で体重移動することです。正常時クラブは普通にインサイドアウトに振られます。目標の右に振る感覚ですが、疲れてきた場合上体のみのスウィングになり、上体から先に切り返すため目標の左に振るアウトサイドイン軌道になってしまいます。

この状態ではどんどん悪循環になって行きます。アウトから振ることはダフりやすくなること、目標から左右両方向に飛ぶ可能性があること、左方向に行く場合は低いフックが出るようになります。そしてその後にはボールをしっかりコンタクトできなくなる空振りに近いチョロが待っています。

少しでも当たらないと感じた場合はまず、5-6回ジャンプして重心を下げて下さい。重心が上に来て上体スウィングになっていることを修正する必要があります。そしてボールポジションをチェックして下さい。距離と位置です。

このようなミスショットの原因をチェックし、上記のような対処方法でボールに向かえば大きなミスは無くなるはずです。

スコアをまとめるには、暴れない=大幅に曲がるボールを打たない、凡ミス=チョロなどのもう一度同じ場所から打つようなことをしない、ダブルスコア=パー4などで8-10などの大叩きをしない、グリーンやグリーン近くのショートゲームを重視することが大切です。

体重移動を考える

練習場でボールが真直ぐ行くのに飛距離が極端に出ない人がいます。一見正しい体の使い方をしているように見えますが、実は体の使い方が根本的に間違っている場合が多いのです。今回は飛距離を出す正しい体重移動をお伝えしたいと思います。

殆どの人は飛ばそうとして上半身つまり腕力でスウィングしています。それも力が入り過ぎて振り子でクラブを振ることが出来ないのです。

体重移動は飛距離を出す最大要因ですのでしっかり確認して下さい。アイアンを例にとって進めていきますが、まずスタンスは肩幅程度で、体重配分は左右50%ずつ、頭=軸はボールの上にあります。バックスウィングの開始と同時に右軸=右足に体重を移動します。ポイントは移動をスムーズに行うことです。バックスウィングの開始と同時に左足を上げて右軸に乗せる練習は効果的です。

この時注意しなければならない点は、セットアップポジション事(ボールに向かって構えた時)に丸い筒の中に自分がスッポリ入っているイメージが必要になります。何故なら体重移動をすることは、直線的に体重が動いてスウェーになりやすいからです。体全体が右に来て左に行きながら打つショットは最悪の状態でインパクトするため当たらない、当たっても飛ばない結果となります。

丸い筒の中でスウィングするイメージは大変重要なことです。まずは頭からへその正面軸が維持されることになりますからミート率は格段にアップします。

このように左右50%の体重配分を右に移動しながらトップオブスウィングが出来上がります。背中は飛行線に対して90度、腰は上体の回転に伴い約45度以内になります。この時の体重配分は90%以上右にかかっていなければなりません。ボールを打つための準備だからです。

トップのポジションは、蕎麦屋の出前形になっています。肩の上に手がありダウンスウィングの切り返し動作と共に手が真下に下がりながら体重が左に移っていきます。インパクトは左に乗った後になります。

この切り返し動作と左軸への移動が正しく行われない場合は、タイミングが狂ったようなスウィングになりクラブが上手く振れません。トップでしっかり右に乗った体重は、腰の回転(ヒップターン)と共に左軸に移るのですが、この部分が上手く出来ない場合が殆どのミスに繋がっているように思います。

一般的なアマチュアゴルファーの場合右軸から左軸への移動は体重の50%~60%と言われています。これが上級者やプロの場合100%以上になります。この100%という数字は自分の体重のことで、右軸に乗っていた体重を腰の回転(ヒップターン)により一気に左に移すことを言います。ヘッドスピードの早いプロは140%にもなると言います。

つまり一般的アマチュアゴルファーは左右50%ずつの体重配分をスッと右に移すこともせず、トップでの配分が未達状態のままダウンスウィングに入っていることになります。もうここまで説明すればお分かりだと思いますが、ボールを打つための体重移動を正しく行わないということは、打つための勢いがつかないこと、ダウンスウィングで加速感が出せないことになるのです。

そのためにインパクトゾーンでは失速したようなヘッドスピードしか出ないのです。加速したインパクトゾーンでボールをヒットするためには回転による絶対的な体重移動が不可欠なのです。

この正しい体重移動にヘッドが走る手首の使い方、ヘッドターンが必要になってきます。腕力=上半身スウィングの場合手首がロックされていますから手の動くスピードとボールを打つヘッドのスピードはあまり変わりません。

ヘッドターンを積極的に行うことでヘッドが走ることになります。体をあまり使わない必要最小限の動作で方向性と飛距離を出すことが可能になるのです。

目標に対し正しく立つ

目標に真直ぐ立って完璧なショットしたつもりが大きく右や左に飛んで行った経験はありませんか?手ごたえも良く真直ぐ飛んだナイスショットなのにOBや池ポチャは本当に悔しいものです。

今回は目標に対して真直ぐ立つ方法をお話したいと思います。

体とボールの間隔はクラブによって異なりますが数十センチ以上離れています。ボールと目標を結んだ場合、目標線の左側にスタンスの目標線があることをイメージしなければなりますん。体とボールの間隔の二本のレールが目標に向かっていると考えた方が分かりやすいでしょう。

真直ぐ立てない理由の一つに「一般的に人は右を向く傾向が強い」ことを理解する必要があります。普通の場合殆どの人が目標から大きく右を向いて立っています。なぜこのようになるかと言いますと、目標を漠然と設定してその方向に立とうとする、体とボールの間隔の二本のレールを目標地点で結合させてしまうからです。

スタンスをとる場合両目で目標を見ますが、前傾しながら両目でボールを見た場合、左右の目で斜めに目標を見ることになります。また普段は前傾してものを見る習慣がないため、斜めに見たり前傾することには全く慣れていないのです。

スタンスをとって目標に対し前傾しながら平行に構えることは、非日常的な動作と言えます。この姿勢では目が目標を向くことで左右の目による遠近誤差が生まれます。結果として目標に対し右を向きやすくなると考えられます。

具体的には、ボールを後ろから両目で目標を見た場合とスタンスをとって前傾して目標を見た場合とでは、目標とかなり違う方向(殆どが右)を向いているのに気が付かないということなのです。多くの場合右を向いて立ち、首を回して方向を確認しようとしますが、前傾してから首だけを回してアジャストしようとしても方向の狂いは修正できません。

目標に対し正しく立つ 動作は以下のようになります。
1.目標とボールを仮想線で結びスタンスラインを平行にイメージする。
2.仮想線上のボールの直近50cm程度前にスパッツ(目印)を設定する。
3.スパッツ(目印)とボールを結んだ線と平行にスタンスをとる。
4.クラブのフェースを仮想線に直角に構える。
5.スタンスライン、肩のラインが同じ方向(目標までの仮想線)を指している。

更にフェースは仮想線に直角に構えたつもりでもフェースの向きを確認する必要があります。例えばアイアンでスタンスを取った後、グリップを真下に数センチ下げてみて下さい。クラブヘッドの先が上がった状態になります。これはヘッドが左を向いた状態と言えます。仮想線に直角に構えることは、リーディングエッジ=アイアンの一番下が地面と平行または少し先端が上がった状態になるということなのです。

目標に対して真っすぐ立つこと、そして真っすぐ構えることは真直ぐ打つことに繋がりますが、これらの要素が目標に正しくアジャストされていなければならないことを理解する必要があります。

目標に対して真っすぐ立つことは慣れてしまえばそんなにも難しいことではありません。遠くに目標を設定した後ボールの近くにスパッツを決めて、近いスパッツに対して正対して立つことは、大きな方向の誤りを修正してくれます。方向の誤差が少なくなれば、ショットの精度は格段に向上します。

方向が定まらない方は、基本動作1~5を実行しましょう。

ダフらないアプローチ

「ダフらないアプローチ」
 
体を大きく使うフルショットは少しダフってもヘッドが慣性で前に出て行くため、地面に突き刺さるようなショットをしない限り何とかなります。何とかという意味は100%の距離を出そうとショットしてミスになったとしても60-70%にミスの幅を抑えることができます。ミスした30-40%はアプローチでリカバリーすることができます。

でも10-30ydsの体を大きく使わない小さなスウィングはこのようには行きません。トップかザックリのミスが非常に多いのです。普段から短い距離を練習していないから出来ないということではなく、なぜこのようなミスが起こるのか原因を考える必要があります。

一番多いミスの原因は頭(視覚)で考える距離感と体を動かす距離感が一致していないことに尽きます。どう言うことかと言いますと、15ydsの距離があるのに距離感が間違っていること、その間違った距離で体を動かそうとしていることが一番の原因です。見た目の距離感が正しいのに、体を動かす距離感が間違っている場合もあります。多いのは見た目の距離感が合っているのに、体を動かす感覚がズレていて大きなスウィングをしてしまうことです。クラブを降ろす直前で体が反応し、スウィングを加減してザックリなどミスの種類は少なくありません。

いずれにしても今ボールのある位置とカップの位置を正しくチェックすること、ボールの落とし場所と転がる距離をイメージしなければなりません。あの辺に打てば寄るなどという簡単なものではないことは皆さんご存知のことです。

このようにして正しい距離間とイメージを作った上で始めてショットが出来るのです。そしてボールはピンに寄って行くのです。

グリーン周りは平らな場合もありますが、殆どが砲台またはそれに近い傾斜がついています。カラー部分(フリンジ)はフェアウェイから更に刈り込まれていますので、もし水はけが悪ければいつもジメジメした状態になっています。またグリーンに近いラフは踏圧により目が出来ている場合があります。グリーン奥にこぼした場合は、グリーンが終わり次のホールに向かう人の踏圧で逆目になる場合が多いのです。グリーンは手前からというように奥にはずすのは難しいアプローチが残ることを意味します。

このように湿ったベアグラウンドに近い状態、逆目の斜面など10-20ydsの難しい距離は、距離感、傾斜度合、ボールのある場所の芝目など情報を収集することがまず必要になります。そして前述のように見た目の距離感と体の距離感をシンクロさせなければなりません。今しようとするショットのイメージが大変重要になります。

話は変わりますがアプローチでダフる場合ヘッドのどこでダフるのかご存知ですか?ダフる場合ボールポジションが全くズレている場合があります。自然に立って自然に軽くスウィングして着地したその場所にボールが無ければ当たらないのは当然です。毎回チェックしてからスウィングしたら良いでしょう。

本題のミスする時(ダフる時)ヘッドのヒール部分が先に地面に着地します。トゥ側が必要以上に上がったハンドダウン状態で構えた場合フェースが地面に平行で降りてきません。ヒール側が先に着地しますと突き刺さった形、詰まった状態でヘッドがスムーズに抜けていきません。これがアプローチショットのダフる状況です。

アプローチつまり短い距離をショットする3要素があります。スタンスを狭く、スウィングサイズを小さく、クラブを短く持つことです。この要素にさらにあまり小さく構えてハンドダウンにならないように注意して下さい。手が下がり過ぎればフェースのトゥ側が上がりザックリしやすいこと、当たってもフック系のボールになりやすいことがあげられます。

是非スコアに直結する短い距離のアプローチを練習して下さい。スコアがどんどん良くなることは間違いありません。

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